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気が強い女 3

素っ裸の芹華をベッドに寝かせて髪を整え、指先で輪郭を確かめるように鼻梁をなぞり、唇を撫でるとパクッと咥えて顔を前後する。
「芹華、風呂上がりにシャンパンを飲みたくないか??」
「クククッ、シャンパンを飲みたいの??それとも、私の返事を聞きたいの??」
「返事を聞いて二人が付き合う記念日に乾杯するんだろう??」
「ウフフッ、返事を急がせていたのは私だったもんね……私と付き合いたいと言う健介の言葉を喜んでお受けします。これで安心して素肌を晒せるし、やっとシャンパンを飲める」

窓の向こうは街の灯りと満月が相まって驚くほど明るく、健介はフットライトを残して部屋の灯りを消して二人だけの厳粛なムードを作りシャンパンクーラーからボトルを取り出す。

ソムリエナイフで手際よく抜栓したシャンパンをフルートグラスに注ぎ、
「二人のこれからに乾杯」
「……美味しい。私の人生で最高のシャンパン。健介は??」
「このシャンパンとダックワーズを忘れることはないし、この白い肌も忘れることはないよ……忘れるほど長い時間会わないってこともないだろうけどね。そうだろう??」
「ウフフッ、健介が私の身体に忘れられないほどの想い出を残してくれれば……クククッ、毎日とは言わないけど、週に…そうだ、あなたの住まいは遠いの??」
「車で30分ほどの距離だよ。遠からず、近からず付き合い始めには好い距離だと思うよ」
「そうね、健介を嫌いになれば忘れることのできる距離かもしれない、ウフフッ……ねぇ、口移しで飲ませて」

「ゴクッ、おいしい……アンッ、いやっ、飲ませてと言ったけど、そんなことは……ウッ、クゥッ~……ハァハァッ」
抱き寄せた芹華に口移しでシャンパンを流し込んだ健介は胸の膨らみを揉みしだき、シャンパンを嚥下した口腔に差し入れた舌先で上唇を舐める。
息を弾ませる芹華の両手を背中で掴んだ健介は有無を言わせずショップ店員にもらった赤い布で縛り付ける。
「えっ、なに??なに??どうしたの??……ハァハァッツ、怖いことはしないでね」
「芹華を相手に怖いことや痛いことをするはずがないだろう……約束通り目隠しをしてあげるよ」
「えっ、約束なんてしていないよ。健介が勝手に目隠しをするって言ったんだよ。私は目隠しをしてほしいなんて言ってないもん」
「そうだったか??でも、せっかく用意した目隠しだから使わせてもらうよ」
言うが早いか健介は二枚目の赤い布で芹華の視覚を奪う。
「怖い。両手を縛られて目隠しもされた……痛いことはしないと約束してくれたでしょう」
「オレを信じろ。気持ちを解き放って身体が感じることに抗うんじゃないよ」
オレを信じろという健介の言葉だけではなく、両手の自由と視覚を奪われても抗うことなく静かに横たわる芹華は性感を刺激されることを期待して息を弾ませ、腹部を上下するほど興奮を露わにする。

ソムリエナイフを手にした健介はスクリューで胸の膨らみの中ほどを突く。
「いやっ、怖い。怖いことや痛いことはしないって約束でしょう……ハァハァッ」
息を荒げて抗議する芹華の声は震えを帯びて上擦り、嫌がっているとは思えない。
ナイフの背で肩から腹部や内腿を撫でて乳輪をなぞると芹華の呼吸は一層荒くなり、腹部だけではなく肩も振るわせて、下半身を艶めかしく蠢かす。
「ねぇ、もしかするとソムリエナイフなの??健介を信じているからね……」
「芹華、動くんじゃないよ。オレのモノになった白い肌を傷付けたくないからね……次はこれだよ」
シャンパンクーラーから取り出した氷で胸の膨らみの麓から頂上に向かって撫で上がり、乳輪をなぞり突起の天辺で円を描く。
「私の身体で遊んで面白いの??楽しい??……予想もしなかった方法で遊ばれても驚くばかりで気持ち善くなれない。あっ、勘違いしないでね。嫌じゃないの、慣れるのに少し時間がかかりそうなだけ」
「クククッ、気の強い女は嫌いじゃないけど、嘘吐きは好きじゃないよ。上の口は気持ち善くないって言っても、下の口はドッロドロの蜜を滴らせて気持ち好いと言っているよ」
言葉と共にソムリエナイフの背で膣口からクリトリスまで撫で上がる。
「ヒィッ~、なに??ナイフでしょう??嘘を吐いたから罰なの??怖いけどゾクゾクする……」
「動いちゃダメだよ。芹華の肌やオンナノコはオレのモノ。傷つけたくないからね」

仰向けで横たわる芹華の右内腿を爪の背が触れるか触れないかの微妙なタッチで撫でると、ウッウッ、クゥッ~と艶めかしい声を漏らして下半身を蠢かし、左腿をソムリエナイフの背が這うと、ヒィッ~と悲鳴にも似た喘ぎ声を漏らして膣口からジュンと蜜が滲み出る。
視覚と手の自由を奪われたために外からの刺激に対して肌の感覚は普段よりも鋭敏になり、芹華の性感は知らず知らずの内に昂ぶっていく。

「手の拘束は解くから俯せになりなさい」
目隠しをされたままの芹華は俯せになり、ソムリエナイフを持つ健介に無防備な背中を晒す不安よりも未知の快感を与えられる期待でオマンコとアナルがフルフル震える。
「これは、もう必要ない」……パサッ、健介はソムリエナイフを投げ捨てて染み一つない無防備な白い背中を見つめる。
「ハァハァッ…言ったでしょう、私は背中にも目があるの。無防備な背中を見つめられるのって恥ずかしい」
そんな芹華の言葉に応えることなく背中に広がる乱れ髪を整え、両脇を撫で下りる指先は尻の丸みに沿って内腿に向かい、割れ目をなぞってビーナスの笑窪で円を描く。
「ウッウッ、クゥッ~、気持ち好い。ビーナスの笑窪が自慢なの、可愛い??」
「体型を保つ努力をしている、そのご褒美がビーナスの笑窪だろう。体型だけではなく自分に自信を持つほどの努力をしている。裏付けのある自信とプライドが芹華の気の強さの基。芹華は掛け値なしの好い女だよ」

脹脛から太腿を擦り、力を込めて尻や腰を揉むと、アァ~ン、気持ち好いと声が漏れる。
「力を入れちゃダメだよ。握った手を開いて肩の力を抜き、リラックスして頭ン中を空っぽにする、いいね……」
左手で身体を支えて体重をかけないようにしながら背骨に沿って腰から肩まで産毛を逆立てるように精細なタッチで舌を這わせる。
「アァ~ン、いぃ、疲れが解きほぐされて子宮が熱を持つような感じがする。目隠しで視覚を奪われたから耳を澄ませ、肌に触れる健介の指や爪、息などに敏感になって身体の芯が熱くなる……」
腰を擦り、尻を揉み尻の割れ目に息を吹きかけながら舌を這わせると芹華は羞恥と共にキュッと尻に力を込め、割れ目を閉じて俯せから仰向けに身体の向きを変える。
「お尻は恥ずかしい。無防備なんだもん……気持ちいいけど、私は何もしなくていいの??」
「いいんだよ。芹華の身体で遊んでくれと言っただろう??気持ち善くなってほしい」
健介は額や耳に掛かる髪を整えながら囁き、チュッと唇を合わせる。
「アンッ、キスはちゃんとしてほしいのに…イヤァ~ン、気持ち好い……」

左胸の膨らみの先端を口に含んでコロコロ転がしながら芹華の両脚の間にこじ入れた右脚で股間を圧迫して新たな刺激を与えると、イヤァ~ンと艶めかしい喘ぎ声を漏らし、気を好くした健介は膨らみの先端を甘噛みして右胸を鷲掴みして揉みしだく。
視覚を奪われた芹華は健介の動きが判らず、予想できない甘美な刺激を与え続けられて拘束を解かれた両手で健介の髪を掴んで息も絶え絶えに身悶える。
ついに健介の舌がオンナノコに伸び、チュルチュル音を立てて花蜜を啜ると髪を掴む芹華の指に力がこもり股間を押し付ける。
「ウッウグッ、苦しい。クククッ、甘酸っぱいオマンコを押し付けられると苦しいよ」

肌を擦り、乳房を揉み先端を口に含んで転がしたり甘噛みを繰り返し、股間に顔を埋めて滴る蜜の源泉に舌を押し入れたり小陰唇が作る溝に舌を這わせてハムハムと噛んだりを繰り返すと芹華は我慢の限界を迎えて、
「入れて、健介が欲しい」と、誰はばかることなく叫ぶ。

奥深くに押し入った健介に羽化登仙の境地に導かれた芹華は満足と羞恥の入り混じった笑みを浮かべて、
「恥ずかしい……」と、強気な女の欠片も見せずに目元を朱に染める。
「可愛いよ」と、囁きながら髪を撫でて頬を擦る健介を見つめる芹華は、明日の朝は眠っている健介の股間にむしゃぶりついて、入れさせてくれと懇願するまでオシャブリするんだからと心に決める。


<< おしまい >>

気が強い女 2

二人きりになった部屋を見回した女の声が上擦る。
「私に惚れたって言いたいでしょう??この部屋を見て確信した……前を通り、たまに食事をするホテルにこんな部屋があったんだ。」
床から天井までの窓は、カーテンを開け放ったままベッドに横たわると足元にこの街の夜の景色が絵画か写真のように広がるはずだし、バスルームとトイレは独立し透明な壁で仕切られたシャワーブースも十分な広さがある。

「気に入ってくれたようだからホッとしたよ。怒って帰るって言われたらどうしようと思っていた」
「部屋の予約時にシャンパンとダックワーズも頼むなんて悪い男。何人の女が毒牙にかかったの??」
「小心者を揶揄わないでくれよ。目の前の好い女をハダカンボにする方法を考えているんだから……下着だけ剥ぎ取ってぶち込むのもいいかなぁ」
「いぃよ、夜遅く帰る私が女に飢えた男に襲われる。そんな妄想でセルフプレジャーに耽ったこともある。私って変な女??」
「変じゃない。何をしても、何を言っても魅力が損なわれることがない。そうだ、後ろ姿さえもゾクゾクするほどそそられる女と付き合う男が羨ましい、今の男は捨ててオレの女になれって襲っちゃおうかな??」
「残念なことに私を惚れさせるほどの男は周囲にいないの。あなたが立候補してくれる??」
「立候補なんかしないよ」
「気が強い女は嫌いなんだ。ガッカリだな……シャンパンを開けて。酔っちゃいたい」
「そうじゃない。開栓はオレの言うことを聞いてからだよ。付き合っている男がいないならなおさらだ。オレの女になるって言えばシャンパンで乾杯だ」
「無理やり犯されてあなたの女にされちゃうの??本気で抗う私を気持ち善くさせればあなたの女になってあげる」
「本気で抗う女をものにするには…クククッ、股間が痛いくらい昂奮しているよ」
耳元で囁いた男は女を背後から抱きしめる。
「いやっ……痛いことはしないでね」
男の腕の中の女は本気で抗うという言葉を忘れたかのように甘い声を漏らし、気の強さの欠片も見せずに男の胸に背中を預けて全身の緊張を解く。

背後から抱きしめるとマリンノートの香りが微かに漂い、凛として爽やかな中性的なイメージがよく似合う。
髪に顔を埋めて息を吸い、右手を胸の膨らみに添えると、アンッと艶めかしい声と共に崩れ落ちそうになる女の身体を支え、
「間違えていたらゴメン。ジバンシィのウルトラマリンがあなたのイメージによく似合っている」
「イヤな男……中性的というか男性的なイメージが好きなんだけど褒められると戸惑っちゃう……イヤァ~ン、そんなことをされると……」

両手で抱きかかえて首筋に息を吹きかけると全身の力が抜けて足が震え、立っているのも辛そうになり背後の男に寄りかかる。
「可愛いなぁ……脱いじゃおうか、ハダカンボのあなたを見たい」
「そんなことを言われても答えられない。思うようにしてもいいよ。今日は可愛い女になりたい……」
「嫌なことは嫌って言うんだよ。分かったね」
言葉を発することなくコクンと頷くと、男の手は迷うことなくシャツのボタンを外して両肩を滑らせるように脱がせ、パンツも下ろして下着姿にする。
「イヤッ、恥ずかしい……」
左手はブラジャー越しに胸の膨らみを覆い、開いた右手を股間に押し付けて秘所を守ろうとする。
そんな女の様子に口元を緩めた男は首筋に息を吹きかけ、女が首をすくめて、ウッと艶めかしい吐息を漏らすと首から耳の裏側に向かって舌を這わせて耳朶を甘噛みする。
「イヤンッ、オッパイやアソコを弄るのかと思ったら首や耳を刺激する……余裕綽々で私のことを揶揄っているでしょう??」
「そんな風に思っているなら、それは買い被り過ぎだよ。あなたの嫌がることを避けて、気持ち善くなってもらおうと精一杯頑張っているんだから」
「ハァハァッ、本当なの??……私の気持を無視して、あなたの思うようにこの身体で遊んでもいいよ」
「いいの??それで、あなたも気持ち善くなってくれるんだろうね」

自然な動きで女の手を退けた男の指はショーツの縁をなぞり、可愛いよと耳元で囁きながら息を吹きかける。
「アウッ、イヤァ~ン、気持ち好い。あなたの声と息が耳から入って脳を愛撫する。身体だけじゃないの、気持ちも蕩けちゃう。ウッ、クゥッ~、たまんない」
男の指がショーツ越しに割れ目の中心を撫で下りる。
「濡れているよ…気が強い好い女だけど、感度もいいんだね。可愛いよ」
「女が歓喜の涙を流すかどうかは男次第。あなたは言葉にしないけど私に惚れているはず……信じている。でも、汗を流してからにして、おねがい」
「シュワシュワは後のお楽しみに取っといて買い物に行こうか??」
男は車にあった下着などの着替えを持ってきたが勤め帰りの女にそんな用意があるわけもなく、泊りに必要なモノを買いに行こうと提案する。

「あなたが選んでくれる??」
「おう、オレの趣味で白い肌を飾ってあげるよと言いたいけど、下着売り場は遠慮しとくよ」
「あなたの選んだランジェリーを付けたいのになぁ……クククッ、イヤらしい。目がエロイよ。エッチなことを想像したでしょう……早く……はやく言っちゃいなよ。私に惚れているって…ねぇ、惚れているでしょう??」
「行くよ、帰ってきたら一緒に汗を流して、その後はこの肌を隅々まで舐めてしゃぶって、凸と凹を合体させる」
「クククッ、まだ、惚れたって言わないの??素直じゃないなぁ……でも、あなたに犯されるのが楽しみ…行こうよ、早く」

買ったばかりのトートバッグに下着やデニムパンツ、ケーブルニットセーターなどを入れ、早く帰りたいという気持ちを隠そうともせずに二人はホテルに向かう。

バスタブに湯を張る準備をした男は鼻歌交じりで衣服をハンガーに掛ける女を見つめる。
「言ったでしょう、私は後ろにも目があるの。ねぇ、まだ言わないの??それとも私の片想いなの??」
男は言葉を発することなく左手で女を抱き寄せて唇を合わせ、右手で腰から脇腹を擦り胸の膨らみに手を伸ばすと女の舌が這い出て宙で舞い踊り、絡み合う二人の舌と唇は出入りを繰り返して互いの想いを確認する。
「ハァハァッ、正直じゃない男は好きじゃ……アンッ、いやっ……ダメッ」
男は女の言葉を封じるために再び唇を合わせて衣服を脱がせ、下着に指を掛けると、ダメッと呟いて男の胸に顔を埋め、抗うことを放棄する。
素早く素っ裸になった男が再び女の下着に手を伸ばすと抵抗するどころか脱がされることに協力し、ハダカンボにされると上目遣いに見つめて顔を上気させる。

素っ裸の女を抱っこしたままバスタブに浸かった男伸ばした両足を跨ぐ格好の女が問いかける。
「ねぇ、ショップ店員さんに目隠しに使えるような布がないかって聞いたでしょう??本当はどう使う積りなの??」
「ベッドで可愛い子に使うに決まっているだろう……今更だけど名前を教えてくれる??」
「クククッ、本当に今更だよ。聞かれないし名乗るタイミングを失っちゃったし……エロイ男に教えてあげる。芹華、春の七草の芹に華やかと書くの、あなたは??」
「オレは健介……こんな格好だけど、私と付き合ってもらえませんか??自転車を探している芹華さんに一目惚れしました」
「やっと、惚れていると言ってくれた。返事は、あとでね。散々待たされたんだから、直ぐに応えてあげない」

芹華は言葉にしないものの、愛を確かめ合った二人は穏やかな気持ちで汗を流し互いの肌をまさぐり、唇を合わせてバスルームに入った時と同じように裸の芹華を抱っこしてベッドに向かう

気が強い女 1

ペットボトルの冷たい液体を飲む男は目の前の自転車置き場を彼方此方歩き回る女性を興味深げに見つめる。
パンツルックで背筋が伸び、膝下を伸ばして颯爽と歩く姿は凛として格好良く信念と自信に裏付けられた魅力に溢れている。

「困っている女を見るのが面白いの??それとも意地の悪い男なの??」
「えっ、誤解だよ。美しい女性だなぁと見惚れていただけだよ」
「ふ~ん、信じることにする。お願いがあるんだけど、私の自転車を捜して頂けませんか」
捜して頂けませんか、の言葉を強調した女は男の琴線をくすぐると信じて疑わない笑みと共に見つめる。
「ほいほい、どんな自転車??」
「白くて可愛いヤツ」
「ふ~ん、あなたの可愛い相棒かどうかわからないけど、私の目の前にあるこれはどうなの??」
「あらっ、こんな処にいたんだ。意地悪な人のそばだから探さなかった……帰ろうか、相棒くん」

盗難予防のカギを解除した女は白い自転車を押して男に近付く。
「美味しそうに飲んでいるけど何??」
「つぶつぶナタデココ入り赤リンゴ&青リンゴ」
「ふ~ん、美味しいの??」
「元々リンゴジュースが好きだし、プチプチのナタデココが口の中でコロコロする感触がいいよ」
「私も飲んでみたい。ごちそうしてくれる??」
「いいよ。この自動販売機で買ったから……残念、売り切れだってさ」
「ほんとうに意地悪な男…お腹が空いているから誘うには絶好のチャンスだよ」
「お願いがあるのですが、お聞き届けいただけませんか??」
「内容によるわね。どんなこと??」
「食事をしたいんだけど、この街のことは良く知らないので案内してくれませんか??」
「ウフフッ、食事を餌にしてナンパなの??駅近くのホテルだから少し遠いけど行きたいと思っていた鉄板焼きの店があるの、そこなら釣られてあげる」
「距離があるならチャリはもう少しここで待ってもらって車で行きますか??」
「そうね、私の愛車は此処で待ってもらって、あなたの愛車で拉致されてあげる」
自転車を元の位置に戻す後ろ姿を見つめる男は自然と頬が緩む。
「クククッ、私は後ろにも目があるの。見ていたでしょう??点数を付けると何点??」
「見ていたのを知っていたんだ。油断できねぇな……そうだなぁ……245点」
「満点だと思うほど自惚れちゃいないけど中途半端な点数は気になる」
「250点満点の245点。マイナス5は欠点をあげつらうわけじゃなく、満点じゃつまんないと思うから」
「ふ~ん、そうなんだ。私に惚れたって言うのはもう少し後にしてね……二つ目の交差点を左折して街の中心に向かってくれる」
「声や話し方も好きだな。245点を247点に変更するよ」
「クククッ、声でゾクゾクする??」
「えっ、答えは留保します」
「なんだ、つまんない」
その後は車内に微妙な緊張感が漂い、女の道案内以外の声は途絶える。

ホテルの最上階の鉄板焼きの店に入り案内された席に座ると緊張は一層高まる。
「私から食事をおねだりしたのに緊張する。のどがカラカラだし、心臓もバクバクしている」
「オレもだよ、どうしてだろうな??」
「あなたも緊張しているの??早く乾杯したいね。少しは落ち着くような気がする」

「乾杯」
「かんぱ~い……美味しい。スッキリして喉越しもいい」
乾杯で緊張が解れ前菜から始まる黒毛和牛コースのデザートを食べ終えると再び気まずさが漂い、二人ともその理由が分かっているだけにワインを飲むピッチが上がる。

「失礼して離席ざせてもらうよ」
「トイレ??それとも他の理由なの??」
「ワインを飲んで運転できないから部屋を予約してくる。待っていてくれる??」
「送ってもらえないんじゃ、私の愛車んところに戻るのが大変だし、自転車も酔っ払い運転はダメなんだよね……」
「そうか、そうだよな。あなたの分も部屋を取ろうか??」
「そうね、自宅はそんなに遠くないけどお願いしようかな」
「分かった。二人分の部屋を取ってくるから待っていてくれよ。せっかくだから飲み直そうよ」
「うん、待っている……」
二人は本音を言葉にできず、気持ちは妖しく揺れる瞳に委ねる。

女の瞳を見つめる男は口元を緩め、そんな男を見つめる女は頬を赤らめる。
背中を見せてエレベーターに向かう男は意を決したように宙を睨んで拳を握る。

「部屋は取れた??」
「取れたけど……どんな部屋でも怒らないと約束してくれる??」
「日の当たらない部屋、びっくりするほど狭い部屋……もしかすると、あなたと同じ部屋なの??ねぇ、そうなの??」
「えっ、うん……そうだよ。ごめん??」
「クククッ、意地悪な男だと思っていたけど悪い男でもあるんだ。私をホテルの部屋に閉じ込めて犯しまくる気なの??」
「それは言い過ぎだよ。あなたのような好い女と一晩でいいから、一度でいいから…やりたいなと思っただけだよ」
「一度抱けば満足できる程度の女と思われているんだ……ふ~ん、そうなんだ。美人だ、魅力的な人だ。こんな好い女と付き合う男が羨ましいとか後ろ姿さえもゾクゾクするほどそそられるって言ったのは嘘だったんだ」
「オレの言葉を盛らないでくれよ」
「こんな好い女と付き合う男が羨ましいとは言わなかったけど、少しはそう思ったでしょう??ねぇ、そうでしょう??」
「えっ、おう…そう思っちゃ悪いか??」
「悪くないわよ、あなたがどう思おうが私には関係ない、関係ないけど、私に関係することだから関係なくもない……こんなことを言う私って面倒な女??」
「正直な感想を言わせてもらうよ。気が強くて面倒な女……でも、可愛いなぁ」
「クククッ、私は面倒な女だけど可愛い女なの??……ねぇ、覚えている??私に惚れたって言うのは、もう少し後でって言ったでしょう。今、言ってもいいよ」
「さてと、部屋に行く??それともバーがいい??」
「惚れたって言わないのは私の魅力に太刀打ちできないって思っているからなの??大丈夫だよ、あなたは自分で思っている以上に好い男だよ」
「それは嬉しいな。提案だけど、部屋で飲み直そうか??」
「うん、あなたの提案に従う……私に対する評価が部屋を見れば分かるはず。楽しみだなぁ」
「困った人だなぁ。ハードルを高くしないでほしいな……まぁ、ハードルが高くなってもしょうがないほど好い女だけどな」
「ウフフッ、惚れたって言っても許してあげるよ。どうする??」

彩―隠し事 419

妄想-15 

オンナノコとアナルに猛り狂うオトコを突き入れられた彩は目の前に三本目のペニスを突き出されると、舌を伸ばしてペロペロ舐める。
先走り汁をヌラヌラ滴らすペニスを突き出した男は彩の鼻をつつき、頬を撫でて唇をなぞり、物欲しげに口が開くとグイッと腰を突き出して喉の奥深くまで突き入れる。
「そうだ……ウッ、気持ちいぃ、唾液がヌチャヌチャ絡んでいいよ」
「ウグッ、ゲッ、グゥッ~……ジュルジュル、ジュボジュボッ…オイチィ、ハァハァッ」
咥えたペニスに舌を絡ませて顔を前後すると、背後から彩を抱きすくめる男と上半身を反らしてペニスを突き入れる男二人はリズムよく出し入れを繰り返し、彩の口から間断なく悲鳴にも似た喘ぎ声が漏れる。

彩の口腔を犯していた男は唾液と先走り汁にまみれたペニスを引き抜き、撮影していた男に場所を譲る。
「えっ、ウソ……先太オチンポ、マツタケに似ている。カメラマンにしておくのは勿体ない。ハァハァッ、舐めさせて、早く……」
上半身を二人の男に挟まれて前後の穴を責められる彩が手を伸ばしても男のモノに届くことはなく、唇を舐めて息を荒げ焦燥感に苛まれる。

彩の髪を掴んで腰を突き出した男は自らのモノで鼻をつつき、頬を撫で、
「アヤさん、私のモノをオシャブリしてください」と、大言壮語することなく唇に擦り付けると躊躇することなく口に含んで、フグフグッと艶めかしい声と共に顔を前後する。
ジュルジュル、ジュボジュボッ……パンパンッ……「ヒィッ~、荒々しいのがいいの。もっと、激しく喉をついて……」

責めている積りの男たちは彩の掌中で操られていることに気付かされる。
「どうだ、アヤさん、私のチンポは美味いだろう??ジュルジュル、ジュボジュボ卑猥な音を立てるからチンポだけではなく脳もしゃぶられているようだよ……クゥッ~、たまんない」
「俺は我慢の限界だ……アヤの子宮がオレを咥えて離さない。ウググッ、口にぶちまけた後はマンコに咥えられて自在に操られている」
「口から無理やりチンポを引き抜こうと思っても、気持ち善さから逃げ出すことをチンポが拒否しやがる……逝くよ、アヤさん。我慢の限界だ、口の中に出しちゃうよ、受け止めてくれ」

フェラチオに音を上げ、意に反して昇りつめた撮影係の男は口腔に満足の証を放出し、腰をふらつかせながらペニスを引き抜くと唾液と精液にまみれて虚勢を捨てることなく隆々と宙を睨み続け、彩の口元から栗の花の匂いがする白濁液がドロリと溢れ出る。

陰裂に自らの分身を突き入れた男は、彩の口から滴る栗の花の匂いを撒き散らす白濁液を見ると昂奮を新たにして獣欲を制御することを忘れてしまう。
「だめだ、俺も我慢の限界だ。アヤ、受け止めてくれ。俺の男汁を子宮にぶっかけるぞ……ウッ、逝く、逝っちゃうよ…クゥッ~」
目を閉じた男は下半身を震わせて唇を噛み、片足を抱えた横臥位で受け止めてくれる彩の子宮めがけて満足の証を浴びせつける。
「アンッ、すごいっ…感じる、アッツイのが子宮に届く、クゥッ~、ドクドクしている……イヤンッ、抜いちゃイヤッ。果てた後も彩の中でビクビク、ドクドクしているのが幸せ……」

口と陰裂から栗の匂いも華やかに白濁液を溢れさせる彩を背後から抱きかかえ、尻の穴に自らの分身を捻じ込んだ男は昇りつめた仲間たちに引きずられるように限界を迎える。
「クゥッ~、アヤの尻の穴はスゲェよ。入口はクイクイ締め付けて奥へ奥へと引き込もうとするんだけど奥はゆったりと余裕があって温かい。締め付けられるだけだとチンポが反抗するかもしれないけど、温かい襞に包まれて安心していると気持よさを抑えきれなくなる……たまんない、逝っちゃいそうだ」
「いやっ、彩も気持ちいいの、突いて。気持ち善くなりたい。オチリで気持ち善くなりたいの、アナルで昇りつめたいの、おねがい」
アナルが咥えたオトコをクイクイ締め付けながら下半身を妖しく揺すり、四人目の男を求めて両手を伸ばす。

「フェラで1本、オマンコで1本オトコを満足させて、尻に1本咥えたままじゃ満足できないのかよ…四本目の俺の息子を咥えなよ」
「俺たちは誰も一人や二人じゃアヤに敵わないわけだ。その上、アヤが相手だと直ぐに回復しちゃうよ」
「セックスを覚えた頃に戻ったみたいだな。いいよ、アヤ、俺のモノを咥えろよ」
「待てよ、逝っちゃいそうだから俺の後の尻の穴を任せるよ……逝くぞ、アヤ。俺はもう限界だ、ウッウッ、クゥッ~……」

パンパンッ、クイクイ、ニュルニュル……背面側位でアナルに自らのオトコを挿入した男は腰を掴んで二度三度と勢い良く打ちつけ、押し付けた股間を蠢かしてアナルの感触を楽しみ、腰を掴んだ両手に力を込めて目を閉じ上半身を仰け反らして満足の証を吐き出す。
「ウッウッ、イヤァ~ン…オチリの奥に熱いモノを、すごい、お口にまで届きそうな勢い……ハァハァッ」
震える下半身はヒクヒクと蠢き、それはあたかも果ててしまったオトコを逃すまいとして奥深くに飲み込もうとしているようにしか見えない。
「ウッ、最期の一滴まで吐き出させようとされているようだ。頭の芯まで震えるほど気持ちいい」

ジュルジュル、ジュボジュボッ……三人を頂上まで誘った彩は口に咥えた4本目のオトコに向けて下半身を蠢かす。
「ねぇ、お口も好いけど彩のオチリはもっと気持ちいいよ。オチリで果てた人の科白を聞いていたでしょう……はやく、焦らしちゃ、イヤッ」
口腔から抜き出した分身は唾液と先走り汁を纏ってテラテラと光り、オレよりも凄い奴はいないだろうとばかりに宙を睨む。
「ウフフッ、すごく元気。彩のオチリが待っているよ、入れて、早く」

「俺は三人とは違うぞ。アヤの尻の穴が壊れるほど責めてやるよ……喰らえ、アヤ」
四つん這いにさせた彩の腰に左手を添え、右手で自らのオトコを摘まんで窄まりに馴染ませ、グイッと腰を突き出すと周囲を巻き込みながらメリメリと姿を隠していく。

彩―隠し事 418 

妄想-14 

「ウッウッ、クゥッ~…いやぁ~ン、冷たくてずっしり重いオモチャが彩のオチリに入ってくるのが見える、いやっ、オモチャに犯される…ハァハァッ」
クッションに腰を乗せて突き出した股間を天井の鏡に晒す彩はアナルにズブズブッと侵入する金属製のディルドを見つめて昂奮を新たにする。

銀色に輝くディルドは四つの球を連ねた形状で一つ、また一つと押し込められるたびに無理やり犯されているようで被虐感は止まることなく燃え上がる。
「アウッ、アワワッ、気持ちのこもらない冷たいオモチャに犯される彩は可哀そう……見て、見ている??彩のオチリに銀色のオモチャが入ってくる、イヤンッ」
「クククッ、俺たち四人とレンズが見ているよ。アヤの尻の穴を冷たくてズッシリと重量感のあるオモチャが蹂躙するんだよ。目を逸らさずに見なさい」
「いやっ、お尻を悪戯される恥ずかしい姿を見ろだなんて意地悪が過ぎる…恥ずかしさを忘れるほど気持ち善くしてくれるでしょう。ねぇ、啼かせてくれるでしょう??」
「尻の穴を責められるとオマンコがダラダラ嬉し涙を流すほど感度の好い身体の持ち主だろう。啼かずにいられないだろう」

その言葉が合図のように男たちは彩の身体に取りつき、二人目の男は胸の膨らみに手を伸ばす。
ローターとバイブを両手にもって股間を刺激する者、四人目の男は化粧筆を手にして頬をなぞり首から脇腹まで撫で下り恥毛を刈り取られて赤ちゃんのように滑々になった恥丘で円を描く。
「ンッンッンッ、ングッ…アァ~ン、そこっ、もっと、ヒィッ~、イィ、きもちいい、イヤァ~ン……」
アナルに侵入した金属製ディルドの存在感を常に意識するものの、三人の男たちがローターやバイブ、化粧筆で感度の好い肌で戯れ、胸の膨らみをヤワヤワと揉みしだかれる彩の口は閉じることを忘れて半開きになり間断なく喘ぎ声を漏らし続ける。
喘ぎ声が男たちの嗜虐心を刺激して動きは一層激しくなりクリトリスに向かってツツゥ~と垂らした催淫剤入りローションと共にローターが戯れてヌチャヌチャと卑猥な音を立て、割れ目にまで滴るローションはバイブにまとわりついて膣壁や子宮口を刺激して彩を身悶えさせる。
「ウッウッ、イヤァ~ン、彩のオマンコもオッパイも気持ちいいの……ヒィッ~、オチリでオモチャが…ウグッ、クゥッ~、壊れちゃう……」
クリトリスに垂らされたローションは割れ目の奥深くにまで侵入し、それでも残るローションは会陰部を伝ってアナルに届き、金属製のディルドにまとわりついて直腸にまで塗り込まれて身体の奥深くを熱く、痒みを伴って愛撫する。
ヌチャヌチャ、グチャグチャ、ニュルニュルッ……ローションを纏ったディルドは四つの大ぶりの玉がつながっていることなど忘れて卑猥な音と共に出入りを繰り返し、窄まりを出入りするたびに蹂躙されていることを意識させ、重量感が性感を妖しく刺激する。

「我慢できなくなった、入れるぞ。いいだろう??」
「入れろよ。オマンコをグチャグチャに掻き回してやれ。俺は尻の穴にぶち込んだディルドを操ってアヤと一緒にお前のチンポも刺激してやるよ」
「アヤのマンコにクイクイされて気持ち善くなりたいけど、アナルディルドで昇りつめたくねぇな」
笑いながら愚痴をこぼした男はアヤに見せつけるように右手で握った分身を軽くしごいて股間に近付き、軽く馴染ませてグイッと腰を突き出すと、ズブズブッという音と共に姿を隠す。
「ウグッ、クゥッ~……きっつい…ゴリゴリッて音が聞こえそう。ヒィッ~、激しくされると壊れちゃう」
「壊れてオマンコと尻の穴が繋がっちゃいそうか??クククッ、オマンコからウンコがニュロニョロ、尻の穴からオシッコがジョロジョロじゃ困っちゃうだろう??」
「イヤッ、アソコとオチリが繋がっちゃうなんて冗談でも言われたくない。彩のオマンチョもオチリも壊れないもん」
「可愛いなぁ、アヤは。壊れると言ったり、壊れないと言ったり言葉一つで俺たちの嗜虐心を操ってしまう」
「そうか??……そうだな、被虐心の強いアヤは俺たちを自在に操っているな。サディズムのSはサービスのSとも言うからな」
「クククッ、サービスに徹して、ぼつぼつ俺のチンポも奉仕に参加するよ。Mは満足のMなんだろう??精一杯サービスしてやるよ」
アナルにディルドを出し入れしていた男はズッシリと重く銀色に輝く妖しい金属の塊を抜き取り、オマンコの奥深くに分身を突き入れる男の背中を軽く打ち、振り返ると目配せで意思の疎通を図る。

バギナから怒張を引き抜いた男に代わり新たなローションをアナルに塗り込めた男は股間で聳えるオトコが姿を隠してしまうほど奥深くまで一気に突き入れる。
「ウグッ、クゥッ~…イヤァ~ン、オチリに、彩のオチリがぶっといオチンポに犯される……ヒィッ~、すごい、オチリを苛められるのが好き」
「アヤの尻の穴に俺のモノが入っているのが見えるか??」
「見えない。あなたの身体が邪魔で見えない、仰け反って、早く……すごいっ、見える。彩のオチリにぶっといオチンポが……イヤァ~ン、そんなことをされると…いいの、気持ち好い、金属製のオモチャも好いけど、生身のオチンポが好き……イヤンッ、ハァハァッ……」
解剖台のカエルのような格好で横たわる彩は天井の鏡の中にアナルにペニスを突き入れられる姿を見て昂奮を新たにする。
「ウッ、締まる…アヤ、意識してやっている??」
「彩は何もしていない。オチリを苛められるのって感じる…ねぇ、他にも穴があるでしょう。可愛がってくれるでしょう……」
「よし、アヤにお願いされたし変更した通り三つの穴を埋めてしまおうか」

尻の穴に分身を挿入した男は鏡と彩の股間の位置を確かめて横臥位に変化し、股間でそそり立つオトコをしごく男に顎をしゃくって挿入を促す。
「クククッ、二つの穴を埋められたアヤが良く見える体位だな。アヤ、よかったな。オマンコと尻の穴に突き入れられて善がる姿が見えるはずだよ」

横臥位でアナルに突き入れた男に背後から抱きかかえられた彩は壁面の鏡に映る卑猥な光景から目を逸らせ、命じられたわけでもないのに怒張を受け入れ易くするために片足を上げて抱え込む。
「おっ、そうか。そうか…そんなに俺のモノが欲しいのか??尻の穴に入れられたチンポだけじゃ満足できないとは見かけによらず欲張りな女だな。もう一度入れてやるよ」
「違うよ。あなたが視線で彩に命令したでしょう??足を抱えなさいって目が語っていたもん」
「クククッ、可愛いなぁ……入れるよ。俺のモノを頬張ってくれ」
自らの股間に指を伸ばした男は分身を摘まんで膣口に擦り付け、彩を見つめたまま唇を噛んで腰を突き出すと、ズブズブッと淫靡な音を立てて膣壁を擦りながら奥深くに潜り込む。
「アウッ、アワワッ…くる、くるっ、ヒィッ~…すごい、オチリのオチンポを擦りながら奥に、イヤァ~ン、ゴリゴリして変、気持ち善いのか悪いのか……クゥッ~、すごい、すごいの、壊れちゃう」
「アヤ、うるせえぞ。声を出せないように俺のモノを咥えろ。口を空けろ……」
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ちっち

Author:ちっち
オサシンのワンコは可愛い娘です

アッチイのは嫌
さむいのも嫌
雨ふりはもっと嫌・・・ワガママワンコです

夜は同じベッドで一緒に眠る娘です

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