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堕ちる

堕ちる・調教ー44

大きすぎるとさえ思えたディルドは割れ目の周囲を巻き込みながら姿を隠していく。
張り出したカリがズルッと侵入しても、血管が浮き上がりゴツゴツした竿が残る。
滲み出た愛液と混じり合ったローションが侵入を手助けするものの、太さは想像以上の存在感を示し容易に挿入を許してくれない。
バギナがディルドに馴染むのを待つために挿入を焦らない。
焦れた妖子は紗耶香を跨いで眼前に突き出した下半身を蠢かして深い挿入を催促する。
細かく出し入れを繰り返し、円を描くように動かしていたディルドを持つ手に力を込めると、ニュルニュルッとローショーンが擦れると共に竿部が飲み込まれていく。
「アウッ、クゥッ~・・・うぐぐっ、きつい。太い・・・ゆっくりね、身体が馴染むまで激しく動かしちゃダメだよ・・・アンッ、太いだけじゃない、長い・・・奥まで、ウッ、子宮が・・・」

妖子の哀願にも似た声を聴くまでもなく、紗耶香のディルドを握る手に太くて長い存在感が伝わっている。
大振りの亀頭が子宮に向かって押し入っていく様子、血管が浮き出てゴツゴツした竿が膣壁を擦りながら侵入する感触が指先を通じて伝わってくる。
「アンッ、いやっ・・・紗耶香を見くびってた、こんなの・・・たまんない、気持ちいぃ・・・ウググッ、クゥッ~」
「紗耶香、上手だよ。ゴツゴツしたオモチャを恐れることなく上手に操作している。女同士だから、どうされたら気持ち良いか分るもんね」
瑞樹の言葉で見た事もない大きさに感じていた不安を払拭し、出し入れを楽しむ余裕が生まれてくる。

ゆっくり押し込み半分ほど引き抜く。三度ほど同じ事を繰り返すと本物よりも太くて長いディルドは根元まで呑み込まれてしまう。
「あうっ、アワワッ・・・大きぃ・・・子宮に届いてる。気持ちいぃ・・・いやぁ~ン、そんな風に抜かれたら、内臓まで引き出されちゃいそう。ウググッ・・・」
妖子の感じる悦びを紗耶香は指を通じて共有して股間を濡らす。
押し込む時は、膣壁を押し広げながら奥深くまで侵入し、引き抜く時は膣壁を擦り性感のツボを刺激している様子が指に伝わる。
「ウフフッ、可愛い。妖子って、もっと怖い人かと思っていたけど可愛い喘ぎ声を漏らすんだもん、もっと可愛がってあげる」
ディルドを出し入れする速さを変化させ、挿入角度を変えて膣壁への刺激を変化させる。
「アワワッ、クゥッ~・・・紗耶香に嬲られて感じるなんて・・・どこでそんな事を覚えたの??女の子と遊ぶのが始めって言うのは嘘でしょう??」
「本当に初めてだよ。ウフフッ・・・妖子のように責め好きな人は焦らされるのが苦手だと思うの。相手を思うさま苛めて啼かせるのが得意なんでしょう・・・私の操るディルドで啼きなさい。可愛い喘ぎ声を漏らしちゃいなさい、私だけじゃなく、ここにいる皆で聞いてあげるから」

紗耶香の言葉を感服した風で頷いた岡部は、
「大したものだよ、紗耶香。落札者が女同士で遊ぶことを希望した時の反応を試す積りだったけど、合格どころか目を見張るような結果になった。妖子さんがこんな風になるのを始めてみたよ・・・どうする??このまま続けた方が良いかな??」
覗き込む岡部と顔を合わせた妖子は、
「仕事じゃなきゃ、このまま続けるけど、この後は岡部さんに任せる・・・紗耶香、いつか縁があったら遊ぼうね」

妖子は股間にディルドを飲み込んだまま紗耶香から離れ、瑞樹に股間を突き出す。
「クククッ、気持ち良さそう・・・弄って欲しいの??」
「逝かせてくれる??このままじゃ中途半端で落ち着かないもん。瑞樹が相手してくれたら、すぐに逝っちゃうと思うよ」
「スケベ、ここに寝てくれる・・・そう、これで良いよ」

「アンッ、気持ちいぃ。瑞樹にオッパイを吸われるとアソコがジンジンする」
「いぃの??オッパイを吸いながら、ここをクチュクチュしちゃうよ」
左手で乳房を揉みしだいて先端を口に含み、右手を股間に伸ばして泥濘の中で勃起するクリトリスを刺激する。
「あぁ~、たまんない。瑞樹が好き、逝かせて・・・オモチャを弄って・・・」
「いぃの??こんなに大きなモノを出し入れしても痛くないの??」
「イヤッ、焦らさないで・・・早くっ、クチュクチュしてくれないなら、自分でするから良いよ」
クチュクチュ、ニュルニュル・・・乳首を甘噛みして顔を振り、右手は膣口を押し広げて侵入するディルドを操作する。
紗耶香を相手にして充分にこなれたバギナとは言え、大抵の本物よりも大振りなディルドを出入りさせると膣壁に与える快感が瑞樹の手にも伝わる。

「イヤッ、そんな・・・ウググッ、やめて・・・壊れちゃう、ハァハァッ、グゥッ~・・・」
妖子が離れた紗耶香は、男三人が取りついて三つの穴を蹂躙する。

堕ちる

堕ちる・調教ー43

「紗耶香、妖子のオマンコや尻の穴を舐めて反撃しないと佐藤さんと二人に責められ続けるよ・・・気が狂うほど気持ち良くなりたいのならいいけど」
瑞樹の声に促された紗耶香は、のろのろと目の前の剛毛を掻き分けて真っ赤に燃える妖花を露わにして指を伸ばす。
蜜壺は指の挿入を躊躇うほど熱を持ち、剛毛にまみれて隠れていたマン汁が溢れるほど湧き出している。
「エッ、すごいっ・・・オマンコの奥からジュクジュクとスケベ汁が湧いてくる・・・ジュルジュルッ・・・飲みきれない、すごい」
どれどれ、見せて・・・カメラを近付けて覗き込む瑞樹は、
「うわっ、本当だ。蜜とか愛液なんかの言葉じゃ足りないね。スケベ汁だ、妖子らしいね・・・もっと、舐めたり指を入れたりしてあげなさい」

オークションに参加するゲストは男性ばかりではなく女性もいる。
単独やグループで、あるいは男性に混じって参加する女性もいる。
女性を相手にしても受け身だけではなく、積極的に責めて満足させる必要もある。
全てを学ぶ必要はない。同性の身体に触れることを学ぶだけで良い。
同性と絡むのが初めての相手にレズの悦びを教えるのが好きな女性もいるが、それを期待するわけにもいかない。ぎこちなくとも一通りの事を経験する必要がある。

「女の子をじっくり見るのは初めて。自分のモノは鏡に映しても良く分かんないけど、ふ~ん、こうなっているんだ。なんだか不思議・・・」
「私にも見せて、男の人のモノは見たり擦ったり、舐めたり・・・フフフッ、自分のモノよりも詳しいけど、女の子のモノって見る機会がないよね」
カメラのレンズを通して妖子のバギナを見つめる瑞樹は、記録を残す事を忘れていないものの興味津々で凝視する。
「凄いでしょう??モジャモジャの奥に、こんなスケベな泉を隠しているんだよ。コンコンと湧き出るスケベ汁、エッチな匂いでオスを誘って食い尽くしちゃう・・・クククッ、犠牲になるオスを守るためにスケベ汁を吸いとっちゃおう」
ズズズッ、ズルズルッ・・・いやんっ、重い・・・音を立ててスケベ汁を啜ると妖子は身体を支えることが出来なくなって紗耶香に体重を預けてしまう。
「アンッ、そんな事をするなら、私も紗耶香を苛めちゃう」

ローターの一つをクリトリスに押し当て、もう一つをペニスが押し入っている膣口に捻じ込もうとする。
「アンッ、いやっ。そんな事、入らない。やめて・・・いやぁ~・・・ウググッ、入っちゃう、入っちゃった・・・アンッ、動かしちゃ嫌だ」
ヴィ~ンヴィ~ン・・・くぐもった振動音と共に紗耶香は身悶え、
「クゥッ~・・・ウッ、止めてくれ、ローターは勘弁してくれ、頼む・・・俺のモノにビンビン響くよ、たまんねぇ」
悲鳴にも似た佐藤の声に笑みを浮かべた妖子は、
「クククッ、だらしないわね・・・ローターは抜いてあげる」
ハァハァッ・・・息も絶え絶えの紗耶香は瑞樹を見つめ、何かを訴える。
「ウフフッ、私は妖子も好きだけど紗耶香も好き。いいわよ、妖子がローターを使って不公平と思うなら、紗耶香もオモチャを使ってみる・・・」

瑞樹は右手にカメラを持ち左手に持ったディルドを突き出す。
エッ、うそっ・・・剛毛がみっしりと生える割れ目の縁に指を添えたまま、それを見つめて目を丸くする紗耶香は、驚きの声を漏らす。
そっと、手を伸ばして感触を確かめる。
これまでに触れたどのペニスよりも大きい気がする。
竿部に浮き出た血管がリアルで亀頭部が大きく張り出し、ゴツゴツした手触りが紗耶香の動悸を激しくする。
適度な柔らかさと芯の硬さが本物を想像させ、思わず口に含んでねっとりと舌を絡ませる。

えっ、ウフフッ・・・瑞樹の咎めるような視線に頬を赤らめた紗耶香は、音を発せずに口の動きだけで、
「だって、このゴツゴツ感が気持ち良さそうなんだもん。舐めたくなっちゃう」
その間も佐藤はペニスを押し入れたまま股間を擦り付け、妖子の持つローターはクリトリスを刺激することを止めようとしない。
ウッウッ、アウッ・・・顔を仰け反り閉じた瞳の間に皺を寄せた紗耶香はペニスとローターの責めを堪え、甘い吐息を漏らしながらも妖子の股間に指を伸ばす。
「グチャグチャのオマンコを可愛がってあげる。私を苛めて恥ずかしい姿を撮影させたでしょう・・・妖子も喘ぎ声を漏らして身悶えるのよ。ウフフッ、覚悟しなさい」

ふてぶてしく張り出したディルドのカリの部分に舌を這わせ、剛毛を掻き分けて露わにしたバギナに亀頭部分を擦り付けて馴染ませる。
「今度は私が責める番、いいわね、覚悟しなさい・・・アンッ、ウッ、クゥッ~・・・オマンコが気持ちいぃ。二人掛かりで私を苛めるんだもん、たまんない」
眉根を寄せて表情を歪めながらもディルドの竿部にローションを塗り付けて、ゆっくりと押し込んでいく。

堕ちる

堕ちる・調教ー42

紗耶香の身体は性的な刺激のすべてを快感にしてウネウネと蠢き、それが男たちを悦ばせて新たな責めに導いていく。

三人の男たちは自らの股間を昂奮させながら三つの穴を責め立てる。
口マンコを犯す成田が巧みなフェラチオで二度目の絶頂を迎えそうになり、ペニスの膨らみと動きでそれを感じた紗耶香が頂上に追いやろうとすると腰を引いて引き抜いてしまう。
「あぶねぇ、あぶねぇ。また爆ぜちゃう処だったよ」

成田に合わせて岡部と佐藤もペニスを引き抜き、顔を見合わせて溜息と共に肩で息をする。肩と共に腹部も大きく上下し、股間で宙を睨むペニスが行き場を失ってビクビクと跳ねる。
男たちは束の間の休憩を貪り、妖子は紗耶香を跨いで股間を舐めさせながら両手に持ったローターでクリトリスを挟む。
ヴィ~ンヴィ~ン・・・ウグッ、ウッウッ・・・股間に舌を伸ばすことも忘れて手を握りしめ、襲い来る快感を必死に堪える。
「瑞樹、見てごらん。皮被りだったクリが生意気に尖ってきたよ・・・それと此処、この穴はなんだろうね??瑞樹は知ってる??」
クリトリスにローターを押し当てたまま、剥き出しにした尿道口を尖らせた舌先でつつく。
「イヤッ、そんな事をされたら・・・いや、やめて、お願い。漏らしそうになる」
「ウフフッ、オシッコを漏らすのは許してあげる。お尻から噴出する浣腸液を見せてくれたもんね」
「あぁ~ン、恥ずかしい事を思い出させないで・・・いじわる」
いじわる、と最後に漏らした声は女の妖子でさえドキッとするほど色っぽい。
「なんでも見せれば良いってもんじゃないよね。浣腸液がお尻から飛び散るのを見せたし、オマンコを見られるより恥ずかしいお尻の穴を弄ってもらったり、チンポを咥えて悶えたり・・・この上、オシッコを見られたら秘密が無くなっちゃうよね。秘密のない女はつまんないものね・・・いいよ、オシッコは勘弁してあげる」
「ウフフッ、いずれ、落札してくれるはずのゲストにも楽しみを残してあげなきゃね・・・陰毛剃りとオシッコを見せて楽しませるんだよ」
瑞樹の言葉で顔だけではなく身体まで朱に染め、一瞬とは気が遠くなるような気持になる。

勃起したクリトリスをローターで刺激されては目の前の花弁に舌を伸ばす事も出来ない。
瑞樹や自分の股間と違って猛々しく逆巻く剛毛は十分な愛撫をしなくても興奮している事を隠しきれず、溢れ出た愛液が恥毛を濡らしているためバギナを見なくても手に取るように分かってしまう。
「誰でもいいから、私の目の前でチンポを挿入してみて。ヌチャヌチャっていやらしい音と共に出入りする様子を見てみたいの・・・早くっ」
男たちを挑発するような妖子の声に誘われた佐藤は、覆い被さる瑞樹もろとも紗耶香の身体をベッドの縁に引き寄せてズブリと挿入する。
「アウッ、急に、そんなぶっといモノを・・・クゥッ~・・・」
「すごい、こんな太くて立派なモノが良く入るわね。血管が浮き出てゴツゴツしたチンポ。気持ちいぃでしょう??・・・もっと奥まで突いてあげて」
グチャグチャッ、ヌチャヌチャッ・・・妖子の太くて立派と言う言葉に気を好くした佐藤は一層激しく腰を振りたてる。
「アァッ~、いやぁッ~・・・そんな奥まで、子宮に届く・・・ウゥ~、ウググッ」
覆い被さる妖子をそのままにして、紗耶香は上半身を仰け反らせて激しい責めを堪える。

紗耶香の反応を見た佐藤は激しく突き入れることを止めて穏やかな動きになる。
恥骨が圧迫感を感じるほど股間を押し当てて、円を描くように動かし強く摩擦する。
「紗耶香は、尻の穴や口マンコは勿論、オマンコも温かくて優しく包み込んでくれる。気持ちいぃよ」

「良かったね、紗耶香。紗耶香のモノは良いって褒めてくれたんだよ。私からの褒美を受け取ってね」
手に持つローターの1つでクリトリスを愛撫し、残る一つはペニスを押し込まれて伸び切った大陰唇の縁をなぞり、ピクピクする反応に気を好くして恥毛を甘噛みして引っ張る。
「イヤンッ、そんな事をされたら気が散って気持ち良くない」
紗耶香の言葉を無視してローターで割れ目の縁をなぞり、鼠蹊部を撫で下りてペニスの裏を刺激する。
「クゥッ~、堪んない。紗耶香のマンコは気持ちいぃし、妖子さんはローターで俺のモノを刺激するし、美女二人を相手に最高だよ」
ようやく自分のペースを取り戻した佐藤は、妖子の悪戯を気にする事なく紗耶香を絶頂の縁に追い詰める。
両足首を掴んで足を大きく開いたり捩じったりしながら出入りさせると、太腿が自然と赤みを帯びてプルプル震え始める。

堕ちる

堕ちる・調教ー41

「壊れる??・・・裂けちゃう、の間違いだろう??俺のチンポも尻の穴の何かとゴリゴリこすれて痛いくらいだよ。境の壁が裂けてもしょうがないな・・・クククッ」
「えっ、紗耶香の膣壁に穴が開いちゃうの??可哀そう・・・今からじゃ遅いかもしれないけど、膣壁を鍛えようか」
言うが早いか、妖子の手の中のオモチャは出入りを繰り返す。
「ウググッ・・・クゥッ~、ゴリゴリする。裂けちゃう、裂けちゃう・・・ヒィッ~、いぃの、堪んない・・・ウグッ、オシャブリするから許して・・・」
快感なのか苦痛なのか紗耶香自身も分からない刺激に耐えかねて、口腔を犯すペニスを吐き出して指を添えるだけで居ると髪を掴まれて押し付けられる。

仰向けに寝る佐藤の怒張が膣口を押し広げて侵入するだけでも身体が浮いてしまいそうな刺激を受けるのに、天井に向けて突き出したアナルを妖子が操る金属製のディルドに犯される。
薄い壁をゴリゴリ擦りながら出入りを繰り返すディルドは、太さと長さだけではなくズッシリとした金属の重量感が紗耶香の心をかき乱す。
喘ぎ声や悲鳴を漏らす事が出来れば、幾分でも気持ちを発散できるものの、口マンコにも猛り狂う怒張を突き入れられていてはそれも出来ない。

「紗耶香、どうだ??三つの穴を埋めてもチンポが1本余っているぞ。鏡を見てごらん、紗耶香の身体に群がる俺たちがエロイ身体を貪る様子が見えるだろう」
鏡の中には、男の身体を跨いでバギナにペニスを咥え込み、アナルを犯す金属製のディルドに腰を押し付けようとする浅ましい自分自身の姿が見える。
暑いからなのか、あるいは性的な興奮のためか白い肌は朱に染まり、薄っすらと汗が全身を包む。
「凄いっ、自分じゃないみたい。アソコもお尻も犯されて、口にもこんなにブットイ、チンチンを突っ込まれていたんだよ」
鏡から目の前で握りしめるペニスに視線を移して、舌なめずりしながら優しくしごく。
その目は興奮で朱に染まり、霞がかかったように潤んでいる。
「アンッ、やだっ・・・妖子、ダメ、だめっ、そんなこと」
ディルドの五個の玉の内、根元の一番大きいモノを残して四個の玉を出し入れする。

重量感のある玉は、これまで経験したアナルビーズよりもずっしりと存在感があり、挿入される時の感触は気が遠くなるほど心地好い。
引っ張られると窄まりを押し広げて内臓まで一緒に引き出されるように感じ、思わず、アッと声を漏らしてしまう。
「気持ち良いんだ、じゃぁ、一番大きい玉も味わいなさい」
先端の一個を残して姿を見せていたディルドをグイッと根元まで押し込んでしまう。
ウググッ、クゥッ~・・・シーツを掴んでいた指が宙を掴み、噛み締めた歯の隙間から悦びとも苦痛とも、何れにも取れる声が漏れる。
窄まりを限界まで押し広げられる不安感とアナルの奥深くに与えられるズッシリとした重量感が悪寒に似た快感を呼び、次の瞬間に握りしめていたペニスを口に含んで激しく顔を前後する。
ジュルジュルッ、ジュボジュボッ・・・アナルに与えられる禁断の快感に溺れることを避けようとして、フェラチオをする事で誤魔化そうとしているようだ。

妖子の手はディルドを根元まで押し込んだまま紗耶香の身体から離れ、佐藤は腰を掴んで突き上げる。
グチャグチャッ、ヌチャヌチャッ・・・アナルに押し込んだ金属製のディルドに擦れるゴツゴツした感触を気にする風もなく激しく突き上げる。
「ウググッ、クゥッ~・・・ヒィッ~、オマンコが壊れちゃう、たまんない・・・アフッ、ウググッ」
「俺を忘れるんじゃない・・・咥えろ。舐めろ」
口腔を犯す成田は紗耶香の髪を掴んで動けないようにして、喉の奥まで突き入れる。
ウグッ、ウゲゲッ・・・瞳に涙を浮かべながらも成田の腰を掴んだ腕を伸ばし、喉の奥を突かれる事を防ぎながら猛り狂う怒張に舌を絡ませて満足させ、理不尽な動きを止めさせる。

「うっ、ダメだ。そんな事をされたら・・・」
激しく腰を突き上げる佐藤に合わせて下半身を蠢かし、ペニスを突き出す本人に快感が伝わるように自然と振舞い静かな動きにしてしまう。

レンズ越しに見つめる瑞樹は股間に溢れる蜜を意識して下半身を蠢かし、妖子はディルドに触れる事もなく紗耶香の振舞いに舌を巻く。
岡部が妖子に合図してディルドを引き抜き、ポッカリと開いたままのアナルにペニスを挿入する。
岡部の進入を許したアナルは入口を締め付け、空洞のように膨らんだ中は温かくペニスを包み込む。
「温かくて気持ちいぃよ。オマンコも口マンコも尻の穴まで、どの穴もオレを満足させてくれる」

堕ちる

堕ちる・調教ー40

今の紗耶香は何をされるわけではなく、何かをする立場なのに身体が震えを帯びる。
震える指が妖子のショーツに掛かり、そっと引き下ろしにかかる。
「イヤンッ、紗耶香はスケベ。私のパンツを脱がせてどうする積り??」
「瑞樹のオシッコを飲ませてもらったから、今度は妖子の蜜を飲むの。スケベ汁、マン汁を飲ませてね」
ピンヒールミュールを脱がせて膝に引っ掛かっているショーツを抜き取る。

衣服を脱いで身体のラインをあからさまにすると、ウェストの括れから腰を経て太腿に至るムッチリ感は色っぽい事この上なく欲情を刺激し、今はまた股間を露わにして見る者の視線を釘付けにする。
瑞樹や紗耶香の儚げにも見える股間の陰りと違い、妖子のソレは逆巻く川の流れのように猛々しく生い茂っている。
一見、スリムな身体に不釣り合いのように見えるものの、同性、異性を問わず気に入った相手ならセックスの対象とする肉食ぶりの妖子に相応しいとも思える。
ベビードールとストッキングを繋ぐガーターベルト、股間を守る恥毛はすべて黒いために張り出した腰やムッチリとした褐色の太腿を白くみせ、妖艶な色気を感じさせる。
「股間だけ晒すとムッチリな腿や腰が生っちろく見えてエロイ。妖子が思っている以上にエロイよ。ねぇ。そう思うでしょう」
紗耶香はレンズに向かって話しかける。

腰を抱きかかえて伸ばした舌がピチャピチャ音を立てはじめると押し倒されて、馬乗りになった妖子の股間が口と言わず鼻と言わず擦りたてる。
「ウッ、ウググッ、苦しぃ・・・ヒィッ~・・・アワワッ、そんな、急に入れられたら・・・アソコが・・・クゥッ~」
顔面に注意が集中し気にもしなかったバギナに猛り狂った怒張が侵入し、愛情の欠片も感じさせずに子宮口をつつく。
誰のモノかも分からず、何の合図もなく突き入れられて逃げようとしても、仰向けの顔を妖子の股間に押さえつけられていては叶うはずがない。
「紗耶香、私のマンコを舐めて気持ち良くしてくれるんでしょう??」
ウッ、ウググッ、クゥ~・・・一層、妖子の股間が激しく蠢き、紗耶香が精一杯の力で足掻くと顔が急に自由になる。
妖子は払いのけられてよろけ、それに合わせてバギナに侵入した男が紗耶香を抱きかかえて上下を入れ替わる。

「舐めて気持ち良くしてもらえると思ったのに、払いどけられるとは・・・罰を与えないといけないな。お尻を苛めちゃおう」
余りにもおぞましく銀色に輝く金属製のオモチャを持って見せつける。
先端から根元に向かって大きくなっていく球が5個連なり、一番大きい玉は存在感がひときわ目立つ。

佐藤の怒張に突き抜かれて身動きの出来ない紗耶香のアナルに新たなローションを塗り込め、
「入れるよ、じっくり味わうんだよ」と声を掛けて押し込んでいく。
メリメり、ニュルニュルッ・・・窄まりの周囲を巻き込みながら姿を隠していく。
「ウググッ、クゥッ~・・・裂けちゃいそう・・・堪らない・・・アウッ、いぃの、変になっちゃう」
ゆっくりと焦ることなく挿入する。
玉が1個姿を消す度に、ウッと艶めかしい声を漏らし、眉間の皺が深くなる。
最後の1個が挿入される際は唇を噛んで目を閉じ、両手はシーツを掴んで指が白くなるほど握りしめる。
「ウグッ、ウッ、ハァハァッ・・・入ったの??根元まで入ったの??ねぇ、本当に入ったの??」
アナルの入り口はオモチャに押し広げられて無残に広がり、会陰部でつながるバギナも突き入れた怒張が押し広げて今にも裂けそうに見える。

紗耶香は、2つの穴を太さと長さだけで刺激されるのではなく、金属製のアナルディルドの重量が与えてくれる存在感で心が震える。
「ヒィッ~、すごいっ・・・ぶっといオチンポとオモチャに2つの穴を塞がれてる。あぁ~ン、すごいの、裂けちゃいそう・・・お尻を犯すオモチャが大きい上に重いの、ずっしりとした存在感が凄い・・・ウググッ、クゥッ~」
「静かにさせて、チンポが余ってるでしょう。うるさく騒げないように口を塞いじゃってよ」

成田が宙を睨むほど猛るペニスを右手でしごきながら近付き、
「紗耶香、咥えろ・・・下の口は2つとも美味そうに食べているんだから、上の口にも食べさせてやる」
返事をする暇もなく突きつけられたペニスで唇をつつかれては、拒否する事も出来ずに口に含む。
ジュルジュル、ビチャビチャッ・・・何かを忘れようとするかのように口腔を犯すペニスに舌を絡ませ、激しく顔を前後する。
「ウググッ、きつい、そんなに激しくされたら、壊れちゃう」
プロフィール

ちっち

Author:ちっち
オサシンのワンコは可愛い娘です

アッチイのは嫌
さむいのも嫌
雨ふりはもっと嫌・・・ワガママワンコです

夜は同じベッドで一緒に眠る娘です

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