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彩―隠し事 430

変転-8

鈴口から滲み出る先走り汁を亀頭全体に塗り拡げる彩の表情は真剣さを帯び、見つめる健志はされるがままくすぐったさを堪える。
「ハダカンボで手足を拘束されてオモチャ同然に弄ばれたけど、クククッ、コノコは嬉し涙を垂れ流すほど興奮しているから許してあげる。ちっちゃいままだったら、ガブッと歯を立てて血まみれになる運命だったんだよ」
「恐ろしいことを言わないでくれよ」
「だって、彩の身体をオモチャ扱いで遊んだんだよ。オチンチンがちっちゃいままだとバカにされたと同じことだよ。クククッ、こんなに大きくなって、嬉し涙を流して、イイコですねぇ……ご褒美でおしゃぶりしてあげる」
パクっと口腔に収めて顔を上下し、硬さや熱さ、太さに納得した彩はゆっくり喉の奥まで飲み込んで長さを確かめ、フゥッ~と息とともに吐き出して満足の笑みを浮かべる。

「オレを跨いで彩を目の前で見せてくれよ」
「いいけど、彩のオシャブリで気持ち善くなったからって止めさせるために突き上げちゃダメだよ。こんな棒で喉の奥を突かれると、オエッってなっちゃうもん」
「約束するよ……クククッ、彩のオンナノコもダラダラ嬉し涙を流して芳しい匂いを撒き散らせている。服を着ている時は淑女、ハダカンボになれば性欲ギンギンのスケベ女……オレは大好きだよ」
「褒めてもらったと思うことにする……オチンチンがヒクヒクして可愛い。ウフフッ、気持ち善くなってね」
言い終えた彩は滴る先走り汁でヌルヌルする亀頭を撫でて裏筋から竿を撫で下ろす。
「ウッ、気持ち善いよ。彩はオレが触れる処が性感帯だと言ってくれるけど、同じだよ。待ち合わせの約束をする声を聞いただけでもゾクゾクして近付く彩の姿を見るとチンポがビンビンになっちゃうよ」
「彩の姿を見るだけでオチンチンが立っちゃうの??他の女性を見たからじゃないでしょうね、クククッ」
「他の女性に目もくれないと知っているのに、そんなことを言う……彩のオンナをしゃぶっちゃおう」
「ウッ、クゥッ~、気持ち善い。割れ目を広げられてペロペロ、ベロベロされるんだもん、我慢できなくなっちゃうよ…彩も責めちゃう」
ジュルジュル、ジュボジュボッ……ペロペロ、ヌチャヌチャ……ウッ、ウグッ……アンッ、イヤッ、ハァハァッ……二人は思いの丈をむしゃぶりついたモノにぶつけ、欲情と愛情を無言のうちに伝えあう。

彩は恋慕の情を込めてそそり立つオトコを口に含んで顔を上下し、右手の手のひらで陰嚢を包み込んでサワサワ擦り、中指と薬指は会陰部を撫でて残る三本の指は自然と腿の付け根を刺激する。
健志は想えばすぐに会えない相手に対する欲情をこの際とばかりにぶつけるように彩のオンナにむしゃぶりつき、小陰唇を甘噛みしてハムハム顔を揺すり、溝の底に這わせた舌がズズズッと下品な音を立ててクリトリスに向かって舐める。
包皮を突き破って勃起するクリトリスの周囲を舌がなぞり、先端をつつく。
「クゥッ~、そんなことをされると……イヤァ~ン」
シックスナインの体勢で健志を跨ぐ彩はクンニリングスで与えられる悦びで膝が崩れ股間を顔に押し付けてしまう。
「クククッ、もっと激しくナメナメしてくれと催促しているのか……ヌチャヌチャ、グチョグチョ……」
口を割れ目に押し付けて所かまわず舌を伸ばし、唇と歯でハムハムと甘噛みすると彩は健志を跨ぐ姿勢からそばに座り込む。

「少しでいいから休ませて……いつも言っているでしょう。健志の触れる処がどこでも彩の性感帯。そんなに激しくされると我慢できなくなっちゃう」
「我慢しなくてもいいよ。彩……どうするか分かるね、見せてくれるだろう??」
飲み干したシールドボトルを掴んで舌を這わせ、滑りを与えた健志はソファに立てて笑みと共に言葉を掛ける。
「彩に恥ずかしいことをさせたいの??エッチで変態、そんな男に惚れた彩はバカな女」
「オレはバカな女が大好き。クククッ、オレと彩は気が合うわけだ」
「あぁ~ぁ、恥ずかしいなぁ……」
言葉とは裏腹に期待と昂奮で瞳は妖しい光を帯び、健志を見つめたまま右手を添えたボトルに向けて股間を近付けていく。
「見ている??彩の恥ずかしい姿を見たいの??」
「そうだよ。オレと二人っきりの時の彩は娼婦に変身するんだろう??スケベでエッチな姿を見届けてあげるよ」

ハァッ~、羞恥の姿を晒すため息とも、妖しい興奮を抑えきれずに漏らした吐息とも取れる声と共に目を閉じた彩は唇を噛みボトルを飲み込んでいく。
「ゴクッ……スゴイよ、彩。ボトルが隠れていくにつれて嬉し涙が滲み出る。エロイよ」
「イヤァ~ン、シールドボトルに犯される……ハァハァッ、見てね、いやらしい彩を見てね。クゥッ~……ダメッ、本物が好い。温かくてビクビクするオチンポが好き」
引き抜いたボトルを投げ捨てた彩は健志の首に手を回して抱きつき、胸の膨らみを押し付けて両手に力を込める。

彩―隠し事 429

変転-7

クスミが少なく清楚に見える股間はしとどに濡れて中指の侵入を容易く受け入れる。
ニュルッ…ニュルニュル、ヌチャヌチャッ……アンッ、クゥッ~、イヤァ~ン、気持ちいぃ……易々と泥濘に侵入した中指に加えて薬指も挿入して出し入れを繰り返す彩は目隠しで顔の半分分ほどが隠れていても紅潮し、ハァハァッと荒い息を漏らして舌は欲望で乾いた唇に滑りを与える。
拘束を解かれて自由になった肩と腹部を上下して昂奮をあからさまに晒し、自由を奪われたままの両脚は小刻みに蠢き、足指を伸ばしたり折り曲げたりして思い通りにならない獣欲の不満を表す。

ニュルニュル、ジュルジュルッ、股間で戯れる右手は卑猥な滑り音と共に膣壁とクリトリスを刺激し、左手は原形を留めないほどに胸を揉みしだく。
「クゥッ~、気持ちいぃけど、物足りない……」
「彩、オモチャを欲しいとでも言いたいのか??」
「ちがう、そうじゃないの。他の人は知らないけど、彩にとってオナオナは淫靡な秘め事。両足を縛られた大股開きでクチュクチュしても満足できない……分かってくれるでしょう??」
「クククッ、密かに股間を擦り合わせて気持ち善くなりたいのか??」
「そうだよ。擦り合わせれば、もっと、もっと気持ち善くなれる。解いて、彩を自由にしてくれればオナオナで昇り詰める恥ずかしい姿を見せてあげる……ハァハァッ」
自らの言葉で興奮を新たにする彩は朱に染まった顔を健志に向けてねっとりとした色気を撒き散らす。
「分かった。拘束は解いてあげるよ……これでいいだろう。気持ち善くなりなさい。彩が昇り詰める姿をしっかり見ているよ」

両手に続いて両足の拘束を解かれた彩は横たわった格好から坐位に変化し、目隠しを外して両手首と足を見つめて痕を確かめる。
両手、両足を擦って拘束の痕跡がないことを確かめるとフゥッ~と息を吐き、しどけなく開いた両足を閉じて胸の膨らみを揉み始める。
「解剖台のカエルのように両手両足を拘束されて見つめられるのって落ち着かない。やっと落ち着いてセルフプレジャーに没頭できる……オナオナを健志に見られるのは初めてじゃないけど、恥ずかしい姿を見て昂奮してね」

話し終えた彩は目を閉じ、乳房に添えた両手に力を込める。
「ウッウッ、クゥッ~、痛痒くて気持ちいい。好きな男なら乱暴に扱われるのもいい……いいの、気持ちいい。見ている??見てね、彩を見てね」
譫言のように、見てねと繰り返す彩は目を閉じたまま胸の膨らみを揉みしだき、ハァハァと深い息と共に腹部を上下させる。
右手は乳房を離れて下腹部を撫で、閉じた目を開いて健志を見つめ、昂奮で乾いた唇に舌を這わせるとリップグロスを塗ったように艶っぽくなる。
「彩は可愛いなぁ…ポケットに入れていつも一緒にいたいよ」
「イヤンッ、そんなことを言われると気が散る。今はエッチでいやらしい彩を見てほしい……ハァハァッ…ジュルジュル、ジュクジュクのオンナノコを弄っちゃうの…イヤァ~ン、ニュルニュルしている」
ニュルニュル、ジュルジュルッ……クゥッ~……彩の痴態は健志の欲情をそそり、言葉もなくゴクッと唾を飲んで見つめる視線に犯される股間は侵入した自らの指に腰を押し付けて昂奮を新たにする。

「彩、クリも弄るんだろう……そうだよ、気持ち善いだろう??オッパイを揉みながら中指と薬指で膣壁を擦り、親指の腹でクリトリスを刺激する。彩は欲張りな女だな。
もう少し上半身を起こすと小指でアナルをコチョコチョできるだろう??」
「イヤッ、オチリの中をキレイにしていないから、欲しくなっちゃ困るもん。バッチイものが付くと嫌だもん」
「フフフッ、可愛いなぁ。彩は何をしても、何を言ってもオレの琴線を刺激する」
「そうなの??彩のすべてが好きなの??……じゃあ、彩も健志のすべてを好きになってあげる。オチンチンも大好きになってあげる……アンッ、おっきぃ……」
彩のすべてが好きなのと言い終わるや否や健志に覆いかぶさるようにして大好きになってあげると言い、身体を滑らせて下半身に移動すると宙を睨んでそそり立つ健志のモノに指を這わす。

彩―隠し事 428

変転-6

右手の中指と薬指で膣壁を擦り親指の腹でクリトリスを弄りながら右乳房を左手で包み込む。
「アウッ、アァ~ン…やっと、オッパイを……気持ちいい」
「横になっても立っていても背後から彩のオッパイを包み込むのが好きだけど、こうして正面から見つめながらモミモミするのも乙なモノだね」
「ウフフッ、背後からでも正面からでも彩のオッパイは最高なの??」
「当たり前だろう。オッパイだけじゃなくココも最高だよ」
言い終えた健志は割れ目に埋めた三本の指を蠢かす。

「アンッ、気持ちいい…いやぁ~ン…彩とエッチするときのお口は言葉で耳と脳を愛撫するだけじゃなくオッパイや唇も愛してくれるでしょう??」
両手で股間とオッパイを可愛がりながら顔を近付けて唇を合わせると視覚を奪われた彩は舌を伸ばして濃厚なキスをねだる……ジュルジュル、ヌチャヌチャ……唇を離すと糸のように伸びる唾液が二人をつなぎ、口を尖らせて健志の唇を追う。
「可愛いなぁ。彩の顔を見るだけでも幸せな気持ちになるけど、キスをねだって口を尖らせるのも可愛いよ」
「目隠しされた彩を揶揄って楽しいの??ねぇ、彩はキスのおねだりをしているのに気付いてくれないの??」
「クククッ、やっぱり可愛いなぁ……彩、口を開けて…それでいいよ」
ツツツゥ~…健志の口から伸びる唾液は彩の口腔に滴り落ちていく。
「ウッ……ゴクッ、おいしい。唾液だけじゃなく、あとで精液も飲んじゃおうかな……嬉しい??」
「オレは美味いマン汁を飲ませてもらったから、お礼に今までにないほど濃いのをプレゼントするよ。腹いっぱい飲んでもらいたいなぁ、クククッ……」

ツツツゥ~……ゴクッ、おいしい、ウフフッ……二度目の唾液を受け止めた彩が目隠しをされたまま健志を見上げて嫣然と微笑む。
「彩は二度目を飲んだからオレも……」
挿入した指を引き抜いて両足の間に陣取った健志は両手指を小陰唇に添えて押し開き、膣口に挿入した舌を二度三度と出入りさせクリトリスに向けてベロリと舐め上がる。
「ヒィッ~…自由にして、拘束を解いて、早く。オチンポが欲しい」
「オレのモノはまだ触らせないよ。彩を存分に味わう邪魔をされたくないからな」

ペロペロ、ヌチャヌチャ……わざとらしい滑り音と共に健志の舌は左右の鼠径部を舐め上がり割れ目の縁に沿って這い泥濘に潜り込む。
「ウッウッ、クゥッ~、イヤァ~ン…いいの、気持ちいい」
彩は自らの喘ぎ声が健志の獣欲を刺激することを気付かぬまま身悶え、昂奮を新たにする健志は小陰唇を甘噛みして顔を揺する。
「イヤァ~ン、痛痒いのが気持ちいい。ビラビラの溝を舐めて…いやらしい音を立てて彩汁をズルズルって啜るのでしょう……」
「クククッ、可愛いなぁ……ビラビラの底をナメナメするよ。彩はナメナメ、ズルズルされながら鼻頭がクリをクチュクチュするのが好きなんだろう??彩のことなら、何でも知っているよ」

ベロベロ、ジュルジュルッ…クチュクチュ……甘噛みしていた小陰唇に指を添え、溝の底をズルッと舐めながら鼻頭でクリトリスを刺激する。
「ウッウッ、いぃ、もっと、もっと、気持ち善くなりたい」
「鼻でクチュクチュするのと、口でレロレロするのはどっちがいい??」
溝を舐めてマン汁を啜った舌がクリトリスをツンツンつつくと彩はヒィッ~と悲鳴にも似た喘ぎ声を漏らし、健志は舌に代えて言葉で愛撫する。
「彩はオレが触れる処が性感帯だと言ってくれたけど、オレにとっては彩の姿を見ているだけで、声を聞いているだけで幸せな気持ちになる。可愛い彩だからこそ、意地悪をしたくなっちゃうよ」
「テーブルの脚に両手両足を縛られて大股開きの大の字。彩のオンナノコも脇の下も隠すことができない恥ずかしい姿を晒している……ハァハァ、自分の言葉で興奮する。目隠しされているから恥ずかしさがほんの少しだけ緩和される」
「クククッ、目隠しを取って目と目を合わせちゃおうか」
「ダメッ、このままが好い。意地悪なことを言わないで……ハァハァッ」
「どっかの居酒屋で、魚は干すと旨くなるって書いてあったけど、彩も素っ裸にして魚のように大股開きの開きにすると旨そうだなぁ。クククッ」
「彩は干物と同じで美味しいの??健志が言うなら信じることにする……でも、こんな格好で遊ばれるのは恥ずかしい」

穂先が愛液にまみれて化粧筆としての役目を果たせるかどうかと思わせる筆を再び白い肌に這わせる。
「イヤンッ、ヌチャヌチャする。サワサワしないから気持ち善くない。指とお口でクチュクチュしてほしい」
健志は両足の間から彩の右側に移動し、股間の泥濘に右手の中指を潜らせて出入りを繰り返し、直ぐに薬指も加えて二本の指で膣壁を擦り親指の腹でクリトリスを刺激する。
「ウグッ、クゥッ~……彩はMッコだから両手両足を拘束されてオモチャ扱いされるのが好き。健志にもっともっと意地悪されたい」

「えっ、イヤンッ、どうしたの??……いるでしょう??何処にも行っていないよね??」
泥濘で出入りを繰り返しながら膣壁を擦る二本の指を引き抜き、クリトリスで戯れていた親指も放した健志は息を吐く気配さえ彩に気付かれぬように静かに見つめる。
健志の気配が消えた不安と昂奮を隠しきれない顔は紅潮し、しっとりと滑りを帯びる白い肌は腹部を上下して荒い呼吸を繰り返し、手指を固く握り両足を妖しく蠢かす。
「ねぇ、目隠しされたままで意地悪されるのは怖い。健志を信じているけど、ドキドキするの。彩の心臓を触ってみて……」
顔を蠢かし、耳をそばだてて健志の気配を感じ取ろうとする彩の様子がいじらしく、ついに目隠し越しに瞼に唇を合わせて頬を撫で、
「鯵の開きのように大股開きで干物のような姿の彩は可愛いよ。両手の拘束を解いてあげる」

「両手だけなの??目隠しを外しちゃダメなの??」
「よく分かるね、目隠しはそのままの方が昂奮するだろう??見ていてあげるよ。始めなさい」
「ハァハァッ、彩のセルフプレジャーを見たいの??いいよ、見せてあげる」
左手を割れ目に添え、舐めて滑りを与えた右手の中指を近付けていく彩の瞳は赤く燃えて妖しく揺れる。
プロフィール

ちっち

Author:ちっち
オサシンのワンコは可愛い娘です

アッチイのは嫌
さむいのも嫌
雨ふりはもっと嫌・・・ワガママワンコです

夜は同じベッドで一緒に眠る娘です

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