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彩―隠し事 427

変転-5

彩の秘所に挿入したボトルを左手で操る健志は右手に持った筆で顎から首を刷き、アンッと艶めかしい吐息を聞くと一気に撫で下りて恥丘でクルクルと円を描く。
「彩の身体で遊んでもらうのって幸せ……ウフフッ、おかしい??」
「Mッコの特権だろうな。ここをくすぐるとどうだ??」
割れ目の縁を巻き込んで出入りを繰り返すボトルの縁で筆を遊ばせると健志の欲情を刺激する艶めかしい声が漏れる。
「ウッウッ、クゥッ~…イヤァ~ン、そんな処を……くすぐったい、ングッ、クゥ~ン……」

ツルンッ……割れ目と挿入したボトルの境目を撫でると気持ち善さに堪えきれずに彩が身悶え、筆はツルリと吸い込まれる。
「あっ、入っちゃった。化粧筆は柔らかいから大丈夫だろう??……こんなことをするとどんな感じ??」
「イヤンッ、変な感じ。柔らかいから痛くないけど、きついし出し入れされると……アンッ、気持ち好い」
「いいなぁ、彩は……オレのチンポがなくてもシードルボトルや化粧筆で気持ち善くなれるんだからなぁ、羨ましいよ」
「ハァハァッ、そんなことを言う健志は嫌い。健志に悪戯されるから気持ちいいのに…ボトルや筆で満足していると言うなんて……」
「ゴメン、彩が可愛いから揶揄いたくなっちゃうんだよ」

ボトルと筆を引き抜いた健志は悪戯の痕跡を残したままの洞に舌を捻じ込み、ズズズッと音を立てて花蜜を舐め取る。
「美味いなぁ、彩の蜜は甘露、甘露。コクのある旨みと程よい風味、飽きることなく啜り続けられるよ……ズズズッ」
「クククッ、彩のアソコから滲み出る愛液が美味しいの??啜り続けられるほど気に入ってもらったの??ウフフッ、嬉しい。どうぞ、召し上がれ」
目隠しで顔の半分ほどが隠れていても上気しているとはっきり分かるほど興奮する彩は股間を突き上げる。
「ウグッ、急にオマンコを押し付けられると息ができないよ……そうか、ペロペロ、ナメナメを催促しているんだね」
ペロリッ、ジュルジュルッ……クゥッ~、いやぁ~ン……割れ目を舐め、膣口に舌を突き入れて蜜を吸い続けると健志の気持ちを揺さぶる艶めかしい声が漏れる。

ブ~ン、ブ~ン、スマホが着信を知らせる。
「お~、どうした??……今日はまずいな……残念だけど、次の機会にしてくれよ……えっ、うん、来ているよ。だから今日はダメだな……そうだよ、今日はオレと彼女の二人きりで過ごしたいんだ……申し訳ないって伝えといてよ」
「ねぇ、相手がだれか聞いてもいい??」
素っ裸でシーツを敷いたテーブルに大の字で縛られた彩は目隠しで視覚を奪われたため、耳をそばだててわずかな気配で周囲の様子を探ろうとする。
「彩の想像通り相手は悠士だよ。新しい彼女がブラウニーを作ったからコーヒーをどうだと誘ってくれたんだよ」
「エロ下着屋の悠士さんなの??新しい彼女って相手を替えたの??」
「エロ下着屋じゃないよ。本職は銀細工作家で芸術家らしいよ。彩のエロ下着は特別な仕事だよ」
「知っているよ。彩が居ると知ってなんか言っていた??」
「素っ裸の彩を拘束してボトルや筆で弄んでいるんだろうって……ジュルジュルの彩マンコに吸い付いて尻の穴を弄ったりオッパイをクチュクチュしたりするんだろうって言ったよ」
「うそ、悠士さんは彩のことをそんな風に言うはずがない。罰としてお口と舌で気持ち善くしてくれるでしょう??」
「オレよりも悠士を信用するのか??妬けるな……」

言い終えた健志が手の拘束を解こうとすると、
「このままが好い。彩が健志を信じていると知っているでしょう??」
悠士よりも健志を信じているし、縛られたまま愛撫されることに何の不安も感じないと二つの意味を込めて拘束されたままが好いと告げる。
彩の両脚の間に戻った健志は成熟した女性らしく男心を刺激して止むことのない白くてムッチリとした丸みを帯びる太腿を擦り、テーブルの脚にボンテージテープで拘束した脹脛を撫でて足指を揉む。
「いやんっ、くすぐったい。目隠しされているけど信じている健志なので全ての刺激が新鮮……もっともっと、彩の身体で遊んでほしい」

テーブルから垂らした右膝を擦り、左膝小僧に舌を這わせてパクッと甘噛みし、悲鳴を漏らす暇も与えずに膝から腿の付け根に向けて舌を這わせる。
「クゥッ~、いつもと同じ……健志の触れる処が彩の性感帯。イィ、イィの、気持ちイィ~……」
「可愛いよ、オレの彩。焦らせて昇り詰める処を見ようと思ったけど我慢できなくなった」
彩の喘ぎ声を聞いた健志は自らの昂りを抑えることができず、割れ目を開いてペロリと舐め上げた舌を膣口に突き入れて蜜を啜ると鼻頭がクリトリスを刺激する。
「これが好き。彩のオンナノコに入ってきた舌でクチュクチュされると、同時に鼻頭がクリトリスをくすぐるんだもん。いぃの、気持ち好い」
「気持ち善くなってくれて嬉しいよ。これも好きだろう??」
小陰唇を甘噛みしたまま刺激が強すぎないように気遣いながら顔を振ると、
「ヒィッ~、ビラビラが、クゥッ~、痛痒くて気持ちいい……いやぁ~ン、それも好き」
ズズズッ……ヒィッ~、もっとォォ~……小陰唇が作る溝の底をベロリと舐めて舌先に付いた滑りを啜ると悲鳴にも似た喘ぎ声を漏らし、一層のクンニリングスをねだる声は震えを帯びる。

尖り切ったクリトリスの周囲を舌がたなぞり、先端をツンツンつつくとクゥッ~と艶めかしい声を漏らして両手を固く握って上半身と顔を仰け反らせて白い首を見せる。
股間に顔を埋めたまま、上目遣いにそんな彩の様子を見る健志が右手指の爪で内腿を触れるか触れないかの繊細なタッチで撫でるとテーブルの脚に拘束された脚を踏ん張り指先を曲げて大きく弧を描く。
彩の反応に頬を緩めた健志の動きが大きくなり、顔を上げた股間に右手を伸ばして親指の腹でクリトリスを擦り中指と薬指を泥濘に沈める。

ニュルニュル、ジュルジュルッ、二本の指はあっけなく彩のオンナに侵入して膣壁を擦り、クリトリスへの愛撫と共に彩の性感を刺激する。
「ウグッグッ、クゥッ~、いぃ、気持ち好い……」
股間を突き上げて健志の指が与えてくれる刺激を貪欲に貪り、下半身だけではなく全身を艶めかしく蠢かして快感に酔いしれる。

彩―隠し事 426

変転-4

「オッパイもアソコも丸出しの彩は筆でクチュクチュ焦らし責めをされるの??アァ~ン、たまんない」
「さすがに彩だね。目隠しをされても筆で遊ばれるって分かるんだからスゲェよ」

「ヒィッ~、たまんない。気持ちいい……アァ~ン」
筆が首を撫で、耳の周囲を刷くとブルッと震えて両手を固く握り、しどけなく開いた口から艶めかしい声が漏れる。
ウッウックゥッ~、ギシギシッ……喘ぎ声と共にテーブルの軋み音を聞く健志は快感に震える彩を見て筆を操る動きを激しくする。
胸の膨らみの麓から頂上に向かって円を描きながら撫で上がり、クスミがなく桃色の乳輪の縁をなぞり、先端にちょこんと鎮座する乳首をくすぐる。
「ウッウッ、クゥッ~……遊ばれて気持ち善くなるなんて……アゥ、ウゥッ~」
両手を固く握ったまま気持ち善さを堪えようとしてムッチリとして白い足を蠢かす彩を見る健志は頬を緩める。
「気持ちよさそうだな、彩。こんなに感度が良くて性欲の強い女性とは思わなかったよ」
「いやんっ、揶揄わないでって言っているでしょう。彩のことが嫌いなの??」
「可愛いな、何があっても彩のことを嫌いになれないって知っているのに。クククッ、ここをクチュクチュするとどうだ??」
「ダメ、お臍を弄られるとお腹が痛くなっちゃうかもしれない……もう少し下で遊んでもいいよ」
筆は臍を離れて下腹部で幾重にも円を描きながら下降し、ついに無毛の恥丘に至ると彩は腰を突き上げて強い刺激を求めようとする。

健志とのセックスで与えられる快感を想像する時、遠い記憶の中の夏の日の出来事が蘇ることがある。
高校生だった彩は二階の自室でカーテンを開け放ったまま素っ裸になって着替えをし、それを隣家の一歳年下の男子がカーテンに隠れて覗き見しているのに気付いた。
集団の中では目立つこともせず人見知りだと自覚していた彩は時として自分でも驚くほど大胆な行動をすることがあり、その時はカーテンを引くこともなく、隠れることもなく恥ずかしいと思うよりも、言葉で表しきれない昂奮のようなものが沸き上がり身体の芯が熱くなった。
健志と付き合うことになった切っ掛けがSMショークラブで羞恥心に勝る、えもいわれぬ快感につながったことが忘れかけていた記憶を蘇えらせることになったのだろう。

ハァハァッ、息を荒げる彩が記憶の底に溜まった澱のようなモノを思い出したことが昂奮を煽る一助になっていることを知らずにいる健志は気を良くして筆を躍らせる。
「彩は筆と遊ぶのが好きなんだね……ク~ル、クルクル…ス~イスイ……ツルルン、ツル~ン、ス~イスイ…クククッ、可愛いなぁ」
下腹部で円を描き、恥丘で戯れた筆は割れ目の縁をなぞり鼠径部を撫で下りて彩の期待に反して秘所に留まることなく内腿に至る。
「この内腿は好いなぁ。ムチムチ、ムッチリ、枕にすると最高だろうなぁ……」
「あとで枕になってあげるから今は気持ち善くして…アソコは無視されたけど自慢のアンヨで遊んでもいいよ。イヤじゃない……」
「クククッ、可愛いなぁ」
「可愛いなぁって一度言われると揶揄われているのかと思うけど、二度目を聞くと信じられる…ウフフッ」

筆は白くてムッチリの内腿で円を描き、あやと書いて穂先を立て、ツンツンつついた健志は唇を合わせてチュッと音を立てる。
白い腿を捩じらせ、成熟した女性らしく適度に丸みを帯びた身体をくねらせる彩は、
「アンッ、いやっ……やめちゃ、イヤ 、続けて、もっともっと、遊んで……彩の身体で健志が遊んでくれると嬉しいの。キスも、もっともっと沢山してほしい」
「筆で遊ぶだけじゃオレが満足できなくなっちゃった……我慢の限界だ」

ヒィッ~、両手両足を縛り目隠しを施した彩に覆いかぶさると悲鳴とも喘ぎ声ともどちらにも感じられる声を漏らす。
体重をかけないように気遣いながら頬を撫で、髪に手櫛を入れると、
「イヤァ~ン、髪を撫でられるのって気持ちいい……いやっ、やめないで。もっと、もっと撫でて……」
「古風な言い方だと思うけど、髪は女の命。命とも言える髪に触れられたくない人もいるって聞いたことがあるよ」
「クククッ、健志がそう言われたの??それとも、どこかの女子が他の男に触られるのは嫌だけど健志ならいいよって言ったの??」
「えっ、忘れちゃったよ…ごめん」
「クククッ、正直に答えていたら、たぶん怒ったよ。彩は健志に髪の毛を撫でてもらいたいの…撫でてくれるでしょう??」
「可愛いなぁ……彩が動く度、言葉を発する度に抱きしめたくなっちゃうよ」
「ウフフッ、もっと言って、もっともっとキスして、彩の身体で存分に楽しんで……最後は二人一緒に羽化登仙の境地に、ねっ」

唇を二度三度とつつき合い、這い出した舌先もつつき合い、重ねたり擦ったりを繰り返すと二人の息が弾み、瞳は淫蕩な光を宿す。
宙で戯れた舌は距離を縮めて互いの口腔を出入りするようなキスを交わして唾液と共に欲望も交換する。
「ハァハァッ、喉が渇いた……」
「クククッ、口を開けなさい」
ツツツゥ~……ウッ、ゴクッ……健志の口から滴る唾液は彩の口に収まり、ゴクッと音を立てて嚥下する。
「アンッ、こんなじゃ、喉の渇きを癒せない……」
「困ったなぁ。オシッコを飲ませてあげても好いけど零すと困るから漏斗を持ってくるから待っていてくれよ」
「うそっ、イヤッ……何処にも行かないで彩を抱っこしていて、おねがい」
ギシギシッ……目隠しをされたままの彩はオシッコを飲まされると聞いて縛られた両手両足の自由を取り戻そうとしても叶うこともなく、ハァハァッと息を荒げる。

それほど待たせることもなく戻ってきた健志は漏斗を咥えさせて、
「ゆっくり注ぐから零さないように飲むんだよ、いいね」
ゆっくりボトルを傾けてチョロチョロと液体を注ぎ、飲み込んだのを確かめると漏斗を引き抜いて、美味しかったかと問う。
「クククッ、健志のオシッコはリンゴ味でシードルに似ているし、ビール程度のアルコール度数も感じられて美味しかったよ」
「それは良かった。オシッコは330mlくらい出そうだから遠慮なく飲んでもいいよ」
「健志も喉が渇いていると思うから半分こしようよ。彩は縛られて目隠しもされているから口移しで飲ませてね」
ボトルから直接シードルを口に含んだ健志が彩の頬に手を添えて口移しに飲ませるとゴクッと音を立てて嚥下し、二口目は自ら飲んでを何度か繰り返すとボトルは空になる。

喉の渇きを癒した彩が目元を朱に染めたのはシードルに酔った訳ではなく、オシッコを飲ませると言われて僅かの緊張と妖しい期待に苛まれた昂奮から解放されて安堵したのだろう。
全身の緊張を解き四肢を弛緩させて固く握りしめていた指をリラックスする彩の乱れ髪を整えた健志は空になったボトルの先端を舐めて滑りを与え、言葉を交わすこともなく股間に擦り付けて馴染ませ、握る手にグイッと力を込めるとズズズッとあっけなく沈み込んでいく。
「ヒィッ~……イヤァ~ン、ボトルに犯されるなんて……」
ボトルの侵入を許しても嫌がる様子はなく言葉は甘く震えを帯びて腰を突き上げる。

プロフィール

ちっち

Author:ちっち
オサシンのワンコは可愛い娘です

アッチイのは嫌
さむいのも嫌
雨ふりはもっと嫌・・・ワガママワンコです

夜は同じベッドで一緒に眠る娘です

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