軽トラデート
3
「あの日、狭い道への左折が苦手だというシノに会わせてくれた神さまにお礼を言いたい」
「うん、私も感謝の言葉を神さまに伝えたい。タケがあの自動販売機で飲み物を買うわずかの時間に通らなければ声を掛けることもなく他人のままだった」
「偶然、与えられた幸運をオレ一人じゃ手にすることが出来なかった。神さまだけじゃなく、缶コーヒーを飲みたいと言ってくれたシノにも感謝しなきゃいけないな」
「クククッ、意気地なしのタケは一目惚れした女を口説くことも出来ないから、私がはしたなく声を掛けた……私は後悔していない。タケは??」
「やっぱり、可愛いなぁ。オレが一目惚れするほどの女だよ」
「一目惚れするほどの女??上から目線がスゴイ……ウフフッ、でも、嬉しい。大好き」
「生意気な言い方をしちゃった、ゴメンね……チュルチュル、クチュクチュ」
上から目線を指摘されたタケは照れ隠しのようにオープンブラから突き出た、膨らみの先端を口に含んでわざとらしく卑猥な音を立てる。
「イヤンッ、遊ばれていると分かっても気持ち善くなっちゃう……いやっ、恥ずかしい」
突然、シノは俯せになって丸見えの胸を隠し、振り向いて背中越しにタケを見つめて顔を赤らめる。
そんなシノの背中に指を這わせるタケは、ブラジャーの縁をなぞって白い肌の艶やかな感触に酔い、ショーツの縁を撫でて普段は衣服で隠したムッチリとして成熟した女性らしい色っぽさに酔い痴れる。
「ガッカリしないよね。なんとか言って」
「シノがそんなことを言うと他の女性が嫉妬で怒り出すよ。衣服を着けた昼間のシノと並んで歩くときは誇らしく、夜の帳が下りて艶めかしい肌を晒すシノはオレの本能を刺激する」
「エッチなランジェリー姿の私はタケの本能を刺激するの??ウフフッ、楽しみ、可愛がってね」
ショーツの縁をなぞっていた指はガーターベルトに沿って撫で下り、赤いストッキングに包まれた太腿の裏側を擦り脹脛を優しく揉む。
「ウッ、イヤァ~ン、心臓がドクドクしている」
指が這うだけで妖しく身悶え、艶めかしい声を漏らすシノの反応を見たタケは、ブラジャーとショーツの間で剥き出しの背中に唇を這わす。
「クゥッ~、気持ちいぃ。何もしなくていいの??」
「何もしなくてもいいよ。目の前で横たわるシノを見て昂奮している」
「ほんとう??……ウフフッ、本当だ、火傷しそうなほど熱いし、今にも爆発しそうなほど膨れ上がっている。ハァハァッ、まな板の上のシノは料理されるのを待つだけ……」
首筋に息を吹きかけながら耳朶を摘まんで髪の生え際に舌を這わす。
「ベッドの寝心地はどうだ??期待通りならいいな」
「イヤンッ、今はそんなことを言わないで。私だけを見て、私だけを感じて欲しい」
首筋を刺激しながら左手は黒髪を撫で、右手は赤いショーツに包まれた尻を揉みしだく。
「ウッウッ、イヤァ~ン、もっともっと、私の身体で遊んで、気持ち善くなりたい」
「気持ち善くなるのが目的じゃないだろう??新しいベッドの感触を確かめたいって聞いたような気がするよ」
「いじわる……惚れた女の望みを叶えるのが紳士の役目でしょう??私はタケに抱かれて気持ち善くなりたいの。文句ある??」
挑発しようとして着けたランジェリー姿に羞恥を覚えてうつ伏せになっていたシノは居直ったように仰向けになり、見つめるとタケは剥き出しの乳房にむしゃぶりつく。
アァ~ン……艶めかしい喘ぎ声でシノはタケの欲情を刺激し、その成果で濃厚なキスを得る。
ヌチャヌチャ、ジュルジュルッ……舌先でつつき合い、重ねたり絡め合ったり、息を荒げながら続けた二人はついに唇を合わせて舌を出入りさせたり、上顎を擦ったり唾液を交換したりと息の続く限り貪りあう。
ハァハァッ……ハァハァッ……欲情の昂りは二人の瞳を朱に染めて見つめ合い、ゴクリと唾を飲む。
タケはキスに名残を残しながらも首から胸の膨らみへと唇と舌を這わせ、シノを上目遣いに見つめながら下腹部へと舐め下りていく。
「舐めて…私のオンナノコが舐め舐めされるの??ねぇ、そうなの??」
シノは欲望と期待を綯い交ぜにして挑発し、タケは挑発に応えて下腹部を撫でて恥毛を咥え、顔を揺する。
「ハァハァッ、イヤンッ、気持ちいぃ……オンナノコを、おねがい、もっともっと気持ち善くなりたい」
普段は恥毛の奥で清楚な佇まいのオンナノコが欲情を隠そうともせずに赤く腫れた入り口を晒し、悪戯されることを求めてしどけなく開いた両足をフルフル震わせる。
溢れ出る花蜜をジュルジュルと音を立てて舐め取り、蜜を滴らせる源泉に舌を侵入させる。
「ウグッ、クゥッ~……」
快感とも苦痛とも取れる声を漏らすシノは両手を固く握り、眉間に皺を刻み、顔を仰け反らせて白い喉を見せる。
そんな様子に気を良くしたタケの愛撫に熱がこもり、丸めた舌をペニスに見立てて出し入れを繰り返すと自然と鼻頭がクリトリスを刺激し、シノは予期せぬ快感に悦びの声を漏らして頭に手を添え、股間を突き上げて押し付ける。
股間を押し付けられて息も絶え絶えのタケは抗うことをせずに舌を伸ばし、小陰唇が作る溝をベロリと舐める。
「ヒィッ~、急に、そんなことを……ウグッ、クゥッ~」
襲い来る快感で股間を押し付ける余裕をなくしたシノはだらりと両足を開いてクンニリングスを催促し、割れ目で舌が踊る気持ち善さに両手はシーツを掴んで固く握り、足指もシーツを掴もうとするかのように折り曲げる。
「シノ、今は身体の要求に素直になりなさい……何も考えるんじゃない。火の点いた身体の要求に従うんだよ」
「分かった……アンッ、オチンチンをナメナメしたい。オチンポが欲しいの……上になりたい」
「あの日、狭い道への左折が苦手だというシノに会わせてくれた神さまにお礼を言いたい」
「うん、私も感謝の言葉を神さまに伝えたい。タケがあの自動販売機で飲み物を買うわずかの時間に通らなければ声を掛けることもなく他人のままだった」
「偶然、与えられた幸運をオレ一人じゃ手にすることが出来なかった。神さまだけじゃなく、缶コーヒーを飲みたいと言ってくれたシノにも感謝しなきゃいけないな」
「クククッ、意気地なしのタケは一目惚れした女を口説くことも出来ないから、私がはしたなく声を掛けた……私は後悔していない。タケは??」
「やっぱり、可愛いなぁ。オレが一目惚れするほどの女だよ」
「一目惚れするほどの女??上から目線がスゴイ……ウフフッ、でも、嬉しい。大好き」
「生意気な言い方をしちゃった、ゴメンね……チュルチュル、クチュクチュ」
上から目線を指摘されたタケは照れ隠しのようにオープンブラから突き出た、膨らみの先端を口に含んでわざとらしく卑猥な音を立てる。
「イヤンッ、遊ばれていると分かっても気持ち善くなっちゃう……いやっ、恥ずかしい」
突然、シノは俯せになって丸見えの胸を隠し、振り向いて背中越しにタケを見つめて顔を赤らめる。
そんなシノの背中に指を這わせるタケは、ブラジャーの縁をなぞって白い肌の艶やかな感触に酔い、ショーツの縁を撫でて普段は衣服で隠したムッチリとして成熟した女性らしい色っぽさに酔い痴れる。
「ガッカリしないよね。なんとか言って」
「シノがそんなことを言うと他の女性が嫉妬で怒り出すよ。衣服を着けた昼間のシノと並んで歩くときは誇らしく、夜の帳が下りて艶めかしい肌を晒すシノはオレの本能を刺激する」
「エッチなランジェリー姿の私はタケの本能を刺激するの??ウフフッ、楽しみ、可愛がってね」
ショーツの縁をなぞっていた指はガーターベルトに沿って撫で下り、赤いストッキングに包まれた太腿の裏側を擦り脹脛を優しく揉む。
「ウッ、イヤァ~ン、心臓がドクドクしている」
指が這うだけで妖しく身悶え、艶めかしい声を漏らすシノの反応を見たタケは、ブラジャーとショーツの間で剥き出しの背中に唇を這わす。
「クゥッ~、気持ちいぃ。何もしなくていいの??」
「何もしなくてもいいよ。目の前で横たわるシノを見て昂奮している」
「ほんとう??……ウフフッ、本当だ、火傷しそうなほど熱いし、今にも爆発しそうなほど膨れ上がっている。ハァハァッ、まな板の上のシノは料理されるのを待つだけ……」
首筋に息を吹きかけながら耳朶を摘まんで髪の生え際に舌を這わす。
「ベッドの寝心地はどうだ??期待通りならいいな」
「イヤンッ、今はそんなことを言わないで。私だけを見て、私だけを感じて欲しい」
首筋を刺激しながら左手は黒髪を撫で、右手は赤いショーツに包まれた尻を揉みしだく。
「ウッウッ、イヤァ~ン、もっともっと、私の身体で遊んで、気持ち善くなりたい」
「気持ち善くなるのが目的じゃないだろう??新しいベッドの感触を確かめたいって聞いたような気がするよ」
「いじわる……惚れた女の望みを叶えるのが紳士の役目でしょう??私はタケに抱かれて気持ち善くなりたいの。文句ある??」
挑発しようとして着けたランジェリー姿に羞恥を覚えてうつ伏せになっていたシノは居直ったように仰向けになり、見つめるとタケは剥き出しの乳房にむしゃぶりつく。
アァ~ン……艶めかしい喘ぎ声でシノはタケの欲情を刺激し、その成果で濃厚なキスを得る。
ヌチャヌチャ、ジュルジュルッ……舌先でつつき合い、重ねたり絡め合ったり、息を荒げながら続けた二人はついに唇を合わせて舌を出入りさせたり、上顎を擦ったり唾液を交換したりと息の続く限り貪りあう。
ハァハァッ……ハァハァッ……欲情の昂りは二人の瞳を朱に染めて見つめ合い、ゴクリと唾を飲む。
タケはキスに名残を残しながらも首から胸の膨らみへと唇と舌を這わせ、シノを上目遣いに見つめながら下腹部へと舐め下りていく。
「舐めて…私のオンナノコが舐め舐めされるの??ねぇ、そうなの??」
シノは欲望と期待を綯い交ぜにして挑発し、タケは挑発に応えて下腹部を撫でて恥毛を咥え、顔を揺する。
「ハァハァッ、イヤンッ、気持ちいぃ……オンナノコを、おねがい、もっともっと気持ち善くなりたい」
普段は恥毛の奥で清楚な佇まいのオンナノコが欲情を隠そうともせずに赤く腫れた入り口を晒し、悪戯されることを求めてしどけなく開いた両足をフルフル震わせる。
溢れ出る花蜜をジュルジュルと音を立てて舐め取り、蜜を滴らせる源泉に舌を侵入させる。
「ウグッ、クゥッ~……」
快感とも苦痛とも取れる声を漏らすシノは両手を固く握り、眉間に皺を刻み、顔を仰け反らせて白い喉を見せる。
そんな様子に気を良くしたタケの愛撫に熱がこもり、丸めた舌をペニスに見立てて出し入れを繰り返すと自然と鼻頭がクリトリスを刺激し、シノは予期せぬ快感に悦びの声を漏らして頭に手を添え、股間を突き上げて押し付ける。
股間を押し付けられて息も絶え絶えのタケは抗うことをせずに舌を伸ばし、小陰唇が作る溝をベロリと舐める。
「ヒィッ~、急に、そんなことを……ウグッ、クゥッ~」
襲い来る快感で股間を押し付ける余裕をなくしたシノはだらりと両足を開いてクンニリングスを催促し、割れ目で舌が踊る気持ち善さに両手はシーツを掴んで固く握り、足指もシーツを掴もうとするかのように折り曲げる。
「シノ、今は身体の要求に素直になりなさい……何も考えるんじゃない。火の点いた身体の要求に従うんだよ」
「分かった……アンッ、オチンチンをナメナメしたい。オチンポが欲しいの……上になりたい」