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彩―隠し事 271

愛欲 -17

ひっくり返したテーブルの脚に四肢を縛られた優子は抗う術もなく、愛美が主導する尿道責めと膣壁を擦る刺激に放尿を堪えることができなかった。
後輩の愛美に誘導されるまま栞は迸りを口で受け止めて口腔に溜めた尿を愛美と分け合い、優子の尿を介在して三人は姉妹の契りを結んだ。
「ウフフッ、美味しい。優子さんのオシッコを飲んじゃった。栞さんも飲んだでしょう??……これで私たちは三姉妹になった。私は末っ子、長女は誰??」
「えっ、優子の誕生日は11月だから私の方が早く生まれたけど、しっかり者の優子が長女の方が好いよ」
「ダメだよ、早く生まれた栞が長女。私が次女で愛美が三女。決まりだよ……自由にして。拘束を解いてくれるでしょう??」
「ウフフッ、優子は信頼する親友だって認めるけど、言ったでしょう。優子に対する信頼や憧れがほんの少しだけど嫉妬につながる屈折した部分もあるって、それを今日限りで開放するために少し悪戯させて……ごめんね」
これまで何度も優子の被虐心を刺激するような性的悪戯をしたくせにと言いたくなるのを堪えて目を閉じる。

「三国志の桃園の誓いのようで昂奮する。私たち三人は生まれた場所も育った場所も違うけど姉妹の契りを結び、これからは三人で何事も協力する……クククッ、その前に栞は為すべきことがあるという。三女の私は長女の栞に協力する。どうすればいいの??」
「協力してくれるのは嬉しいけど桃園の誓いって何??」
「三国志演義に出てくる逸話で、劉備玄徳と関羽、張飛の三人が義兄弟の契りを結んで戦乱の中国をまとめ、劉備を皇帝として平定することを誓うの。私たちに置き換えるとプロジェクトの成功を目指すってことだよね」
「分かった。次女の優子をリーダーとして盛り立てて絶対に成功させようね……愛美はそのリーダーのことをもっと知りたいと思わない??」
「ウフフッ、リーダーのハダカンボを見ると身体の隅々まで知りたくなる。肩を中心に上半身が発達しているのは競泳のお陰だろうけど成熟した女性らしい柔らかみがあるしオッパイも大きからず小さからず大きさも形も羨ましいくらい……乳輪や先端のポッチンはクスミも少なくて上品。私のように陥没乳首じゃないし……」
「親友なのに私のように乳輪まで勃起するほどエロクないって、そう言いたいの??」
「クククッ、栞のオッパイはエロイからいいの、個性ってヤツだね……ここ、ウェストの括れはヨガなどで節制している証だし、腰から太腿のムッチリ感はオンナの私でさえ手を伸ばして触れたくなるほどだから男性を誘ってやまないエロ気があるんだろうな……染み一つなく色っぽい。癪だから感度がどうか確かめたいな」

「悪戯する前に姉妹の契りを結んだことに乾杯しようよ……優子、あなたは私の妹。この部屋にいる時間は姉の私の言うことを聞くと約束してくれたら拘束を解いてあげる。どう、約束できる??」
「うん…はい、約束するから自由にしてください」
「愛美、拘束を解いてあげて。私は乾杯の用意をするから……愛美、悪戯をしちゃダメよ、ウフフッ」
悪戯をするなと言う栞の言葉は、ほんの少し遊びなさいと愛美には聞こえる。
「優子先輩、自由にしてあげるからほんの少し待っていてね」

「クゥッ~、やめて、早く自由にして、おねがい……イヤァ~ン、ゾクゾクする」
愛美は爪の先を触れるか触れないかの微妙なタッチで左右の腋下から腰まで撫で下り、足の付け根を横断して鼠径部から内腿に這わせて左右バラバラの動きで円を描くように蠢かす。
「アンッ、止めてって言ったのに……そんなことをされたら気持ち善くなっちゃう」
「ウフフッ、先輩は抗議する声さえ色っぽい。ご主人以外に誘われて抱かれることもあるでしょう??この身体を見た男は勃起したチンポを我慢させることはできないはず……栞さんが嫉妬する気持ちが分かる、憎らしい」
「ウグッグッ、ヒィッ~、やめて、痛いっ……」
内腿を撫でていた右手が胸の膨らみの先端を摘まんで押しつぶしながら捻る。
「答えないとピンクで可愛い乳首が大変なことになっちゃうよ。ご主人以外の何人に抱かれたの??」
「ウグッ、痛いっ、許して……」
「あらあらっ、愛美、誤解しちゃダメよ。優子はエロイ身体の持ち主だけど浮気や不倫をできる人じゃない、分かるでしょう??」
「分かりました。優子先輩のマン汁を啜っちゃおう……チュルチュルッ、ズズズッ……」
「ヒィッ~、やめて、恥ずかしいから音を立てないで、おねがい」
愛美が股間にむしゃぶりついて卑猥な音と共にマン汁を啜ると脚を閉じることも手で防ぐことも出来ない優子は艶めかしい悲鳴を漏らし、せめてもの抗いで精一杯身体を捩る。

彩―隠し事 270

愛欲 -16

「栞さん、キュウリも抜け落ちちゃったしこっちを向きなさい。二人で優子を苛めちゃおうよ……クククッ、私は優子さんを尊敬している。勿論、栞も尊敬しているし信頼できる先輩だけど優子さんは特別。正直に言うけど栞さんにとっても同じだと思うけど、どうですか??」
「うん、それは間違いない。私にとって優子は親友だけど憧れの対象でもあるの……愛美なら優子に対する私のほんの少しだけど屈折した気持ちを分かってくれるでしょう??」
「分かるような気がします。栞さんの今の言葉に嘘はないと思います。優子さんを親友として信頼すると共に憧れにも似た感情がある……それはほんの少しだけど嫉妬にもつながる、ちがう??」

「オシッコの穴で遊ばないで、変な感じ……洩れちゃうかもしてない。おねがい、止めて」
「優子さんのオシッコなら飲んであげる。だから何も気にせずに気持ち善くなっていいよ」
「イヤァ~、やめて、そんなところを弄られても気持ち善くない、壊れちゃう、やめてぇ~、ヒィッ~、イヤァ~ン」
栞と同じようにキュウリに犯されるのは覚悟していたものの尿道に綿棒を挿入されるという予期せぬ悪戯に悲鳴を漏らし、手足は拘束されても自由な腹部を激しく上下して激しく息をする。
「栞、オマンコで塞いじゃいなよ……声を出せないと快感が内にこもって気持ち善さが倍増すると思うよ。優子を嬉し啼きさせてあげようよ」
栞に声をかける間も左手で割れ目を開き、右手が操る綿棒の動きが止むことない。
「イヤァ~、ダメ、ダメッ、洩れちゃう、オシッコの穴は気持ち善くない……お願い、許して」
「優子、正直になった方が楽だよ。ここから見てもオマンコが嬉し涙を垂れ流しているのが見える、尿道を弄られて気持ち善いんじゃないの??私のマンコを舐めて、私も優子のように気持ち善くなりたい」
栞の言葉に情けはなく、上半身を倒してシックスナインの格好で覆いかぶさり、優子の口をオマンコで塞いで腰を揺すり、目の前の景色にウッと息をのむ。

愛美の左手が割れ目を開いて濡れそぼつ花弁をあからさまに曝し、クリトリスの少し下にあるオシッコの穴に綿棒を挿入している。
「すごい、オシッコの穴に綿棒。ウフフッ、よく見ると可愛い……ねぇ、悪戯させて。変態優子が尿道で気持ち善くなりたいのなら親友の私が手伝ってあげる」
「ウグッ、ウグッ、グゥッ~……フゥッ~」
オマンコを押し付けられて腰を揺すられては声を出すことも出来ず、四肢をテーブルの脚に縛られていては逃れることも出来ず、顔に押し付けられたオマンコは優子が抗うと自然と栞の口から悦びの声が漏れる。
「ウッウッ、イヤァ~ン、優子の唇や舌が変にアソコを刺激するからいぃの……アンッ、そんな風に動かないでよ。鼻頭がクリトリスに触れて気持ちいい。アッ……ごめん、優子、大丈夫??」

「どうしたの??栞、ゴメンって謝ったけど優子に何かしたの??」
「えっ、うんっ……愛美が心配することじゃないよ。優子のお口にほんの少し漏らしちゃったの。優子が変な動きをするから鼻頭がクリを急に刺激するんだもん、ごめんね、優子」
「クククッ、優子は尿道を刺激されて漏らしちゃうって言ったけど、自分が漏らす前に栞のオシッコを飲まされちゃったんだ、可哀そう……そうだ、栞、優子のオマンコに顔を近付けなさい」

濡れそぼつ優子の花弁を指先で刺激した愛美は綿棒を出し入れし、花蜜を溢れさせる源泉に指を挿入して膣壁を擦り、アンッ、気持ちいぃと艶めかしい声が漏れると二本目の指も挿入して綿棒の動きも激しさを増す。
「栞、愛美の下腹部を軽く押しながら擦ってごらん」
栞の手の動きに合わせて愛美の二本の指が膣壁上部を擦る動きが激しさを増し、綿棒がリズミカルに出入りを繰り返すと優子は下腹部を押し上げるようにして顔を歪め、
「ダメッ、洩れちゃう。ごめんなさい……」
笑みを浮かべた愛美が勢いよく綿棒を引き抜くと、ピュッ、ピュッと栞の口をめがけて液体が迸る。
「イヤァ~、恥ずかしい。見ないで、ごめんなさい」
「フフフッ、恥ずかしがることはないですよ、優子さん。栞がオシッコを受け止めてくれたから……栞、飲んじゃダメだよ、口に溜めなさい」
「ウグッ、ウグッ、グゥッ~……ウッ、ウッ……」
口の中の尿を飲み込むまいとする栞は口を尖らせ、ウンウンと顔を上下する。
「優子さんのオシッコで三人は姉妹の契りを結ぶんだよ……」
言い終えた愛美は口を尖らせたままの栞の頬に手を添えて唇を合わせ、ズズズッと口腔の尿を受け取り、栞と二人で口腔に溜めた優子の迸りをゴクッと飲み干す。

彩―隠し事 269

愛欲 -15

キュウリにハンカチを巻いて優子に咥えせた愛美は、
「優子、ハンカチを巻いたのは噛み切らないためだよ。喉に詰まっちゃうと大変だから気をつけてね……栞、いいわよ。緑のチンポを味わいなさい」
「オマンコに何か欲しいと言ったし、キュウリは我慢できるけど優子の顔を跨いでなんて……愛美の手でクチュクチュしてくれないの??」
「スケベな栞のマンコがキュウリを咥え込んでウネウネするのを優子に見せてあげなさい。それでこそ隠し事のない本当の親友でしょう??」
これからは三人で公私共々仲良くしようと誓ったときは優子さん、栞さんと呼んで敬意を表し、エッチな遊びを始めると近しい関係になったからと優子、栞と呼び、二人を責め始めると優子さん、栞さんと揶揄う気持ちを込め、今は優位に立ったことを宣言するように優子、栞と呼び始める。
優子と栞は後輩の愛美に翻弄されて被虐の悦びに浸り、白い肌を朱に染める。

「優子、こんな事って初めてだよね。優子が咥えたキュウリを顔の真上で飲み込むなんて……ハァッ~、ダメ、足が震えて倒れちゃいそう。入れるよ、ゆっくり腰を下ろすから咥えたキュウリを支えてね……フゥッ~」
息を吐いて膝立ちになった栞は背筋を伸ばし、目を閉じて唇を噛み掴んだキュウリを膣口に擦り付けて馴染ませてゆっくり腰を下ろしていく。
「ウッウッ、クゥッ~、いやっ、入ってくる……キュウリとエッチするなんて、笑っちゃイヤだよ」
目の前で親友のオマンコが緑のチンポを飲み込んでいくのを見つめる優子は、口を開けられないことから鼻腔が荒い息を漏らす。
ひっくり返したテーブルの脚に両手両足を縛られている優子は手を伸ばすことが出来ず、栞のオンナノコが飲み込んだキュウリを支えるために舌を伸ばすことも出来ず見開いた瞳で凝視するしかない。

濡れそぼつオンナノコは無機質なキュウリを咥えても満足できるはずがなく、尻の穴をヒクヒクさせて後輩の愛美に責められる栞は亢進する被虐の悦びに逆らうことができずに花蜜を滴らせる。
「キュウリで気持ち善くなるなんて、愛美はほんとに意地悪。ねぇ、こんなじゃ我慢できない、もっと、もっと苛めてほしい」
恥ずかしい姿をさらして被虐の悦びに浸っても栞の身体は満足できず、オマンコが壊れるほどの刺激を求めて愛美を見つめる視線は妖しく揺れる。
「どうしてほしいの??苛めてほしいって言われても栞と遊ぶのは初めてだから、どうしていいか分からないよ」
「オッパイが変形するほどムギュッと掴んでほしい……もう一つの穴で遊んでもいいよ」
「えっ、もう一つの穴って……お尻のこと??そうなの??……そんなに恥ずかしそうに頷かれても今日は止めとこうよ」
「アナルを弄ってくれないのはどうして??お尻を弄ってほしいなんて恥ずかしい言葉を口にして明日からどんな顔をして仕事をすればいいのよ……」
「私のことなら気にしないでいいよ。仕事中はこれまで通り尊敬する先輩の栞さんと優子さんです……私の高校生活ってそんな感じだった。エロイ遊戯時間と勉強やクラブ活動の時間はメリハリをつけていつも全力。信用していいよ、それに浣腸してないアナルを弄られるのはイヤでしょう??指やキュウリにウンチが付いても平気なら弄ってあげるけど……」
「いやっ、ウンチが指先やキュウリに付くなんてそんな恥ずかしい処を見られたら生きていけない」

愛美が話す間もキュウリを咥えた優子が鼻腔を広げて漏らす鼻息が栞の股間を刺激して花蜜の滴りは止まることがない。
「クククッ、優子の興奮が止まらないって。息が届くほどの目の前でキュウリに犯されたマンコがダラダラ嬉し涙を流しているんだもんね……栞は一人で腰を上下したり揺すったりしていなさい。私は優子を慰めてあげる」
キュウリを咥える栞の真ん前に位置して二人を弄んでいた愛美は反対側に移動し、あこがれと尊敬の対象になっている優子が大股開きで曝す股間を弄る悦びで笑みを浮かべる。
「優子先輩がリーダーのプロジェクトに誘われた時は嬉しかったし、栞さんにも信頼して頂いて仕事に自信が持つことができた。お二人にはご主人がいるのにマン汁を啜り合う仲だと聞かされた時は、ほんの少し不良少女だった高校時代を想い出して仲間になりたいと思ったんだよ……優子先輩、嬉し泣きさせてあげる」

ウグッグッ、グゥッ~……四肢を縛られて抗うことも出来ず、栞が咥え込むキュウリを咥えていては声を出すことも出来ない優子は瞳を真っ赤に染めて手指が白くなるほど固く握り、足指を曲げたり伸ばしたりするしかない。
優子の割れ目の縁を愛美の指が這うと痙攣しそうになるほど足指を内側に曲げて内腿をフルフル震わせ、愛美の嗜虐心を刺激する。
拘束した優子の両脚の間でしゃがみこんだ愛美は花蜜を滴らせるオマンコに息を吹きかけるとキュウリを頬張る口からアンッと艶めかしい声が漏れ、可愛いと呟いて膝の内側から内腿の付け根に舌を這わせる。
「可愛いなぁ、優子さんは。清楚な見かけと違わずマン毛を刈り取って丸見えのマンコはクスミが少なくて上品。割れ目を開いちゃうと……うわぁ~、クリが勃起しているしチンポが欲しくてダラダラ嬉し涙を垂れ流している……えっ、ここにもちっちゃな穴がある」
キュウリと一緒に用意しておいた綿棒を摘まんだ愛美は口に含んで滑りを与え、割れ目を開いて小さな穴に綿棒を押し込んでいくと抵抗もなくすんなりと吸い込んでしまう。
「えっ、なに??どうしたの??変なことをしないで……アンッ、変な感じ……」
顔を背けてキュウリを吐き出した優子は見えるはずのない股間を覗き込もうとして顔を上げる。

彩―隠し事 268

愛欲 -14

素っ裸の四肢を拘束されて女の秘所を隠す術もない羞恥に苛まれる優子は、乳輪と内腿の付け根から割れ目の縁にまで塗り付けられた冷感ジェルの清涼感が快感につながり身体をくねらせて目を閉じる。

まだ大人の女になる前、隣家の男子がカーテンの陰に隠れて覗き見ているのに気付きながら下着も全て脱ぎ捨てて見せつけるように着替えをした。
恥ずかしい姿を見られているというスリルは快感に変化し、成熟した女になる前の優子の身体は気持ち悪くなるほど股間を濡らした。

その後、何人かの男と愛し合った。
そのうちの一人は共通の趣味を持ち、時には荒々しく接して身体の奥に眠っていたM性を刺激してもらう悦びに浸りながら生涯の契りを交わした。
夫となった男との生活は幸せに満ちていたが浮気の気配を感じ、それが現実と確信する頃には肌を合わすこともなく寝室も別になっていたが近所の人たちの目にはそれまで通りの仲の好い夫婦と見えるように振る舞っていた。

学生時代からの親友の栞は性的に奔放なところもあり、結婚後も優子が想像もしないような経験を重ねてSMショークラブやアダルトビデオの撮影見学など見るだけで済むような場所に誘われたこともある。
熟れた身体は欲情を抑えきることも出来ず、さりとて生来の性格もあって夫が浮気をするなら自分もと割り切ることも出来ずオナニーや妖しい妄想で昂ぶる性欲を満足させていた。
そんな時、偶然見つけたアダルトブログの中の女性の裸身の美しさや文章からにじみ出る色っぽさに心惹かれ、オナニーでは満足しきれない性欲と、見られるか見られないかのスリルを味わうために、どこの誰とも分からない男たちを相手に裸体を曝してみようとブログを始めた。
ムッチリした肌がきれいでそそられます、こんな奥さんを持つご主人が羨ましいと褒められるのは夫と肌を重ねることが無くなっていただけに女としての魅力を認められたようで嬉しく内容は自分でも驚くほど過激さを増していった。
ブログの読者すべてではないが求められる内容は激しさを増し、始めたころに思っていた内容との乖離でいつしか更新の間隔が長くなり、最終的にはしばらく休止しますと書くに至った。

健志との出会いで持て余し気味になっていた肉体的欲求が満足すると、新たな性的好奇心が姿を現してきた。
それは決して邪魔なモノではなく、健志や栞との付き合いを通じてイライラすることが無くなり仕事にも今まで以上に意欲的に向かうことができるし、浮気をしていると確信しても嫌いになれなかった夫に対しして優しく接することができるのが二人の将来に好い結果を生むと信じている。

そんなことが脈絡なく、あの顔、この顔、あんな事やこんな事と走馬灯のように蘇り、栞が見つめる中で愛美に性的悪戯をされる羞恥で強張っていた身体も気持ちも緊張を解き、妖しい刺激を受け入れる準備を整える。

痒みにも似た予期せぬ快感で下半身を妖しく蠢かす優子を見る栞は愛美に問いかける。
「冷感ジェルで気持ち善くなるの??」
「鎮痛消炎剤と同じような感じだと思います。栞さんも試してみますか??」
「うん、優子の反応を見ていると試したくなっちゃう……私のアソコは頑丈にできていると思うので直接ね……おねがい」
立ち上がって中腰になり膝を開いて股間を突き出した栞は大陰唇の縁に指を添え、濡れそぼつ花弁を曝す。
「早く塗っちゃって、こんな格好は親にも旦那様にも見せられない」
「クククッ、栞さん。スマホを貸してください。記念写真を残して差し上げます」
ワインボトルで犯される卑猥な姿を撮影された敵討ちだとばかりに意地の悪いことを言う。

栞のスマホを用意し、チューブから押し出した冷感ジェルを割れ目の奥に塗り込める。
メントールのスース―する感じと成分は分からないけれど間違いなく冷やされる感触が妖しい快感を呼び起こす。
膣口の周辺がムズムズしてM性の強い栞は暴力的な刺激を欲し、クリトリスに与えられる刺激が身体の芯まで届く火照りにつながり、
「アンッ、スゴイ、こんな事って……この前塗られた媚薬と同じような感がする。たまんない、もうダメ……愛美、何でもいいからアソコにぶち込んで、我慢できないの」

彩―隠し事 267

愛欲 -13

「イヤッ、こんな格好をさせるなんて、いじわる……恥ずかしいから見ないで」
「優子さん、こんな格好って言葉だけじゃ分からないですよ。何が嫌なのですか??赤ちゃんマンコになったことですか??それとも大股開きでオンナノコをご開帳していることですか??」
慇懃無礼としか聞こえない愛美の言葉が羞恥心を煽り、顔を背けた優子の声は恥ずかしさで震えを帯び、あえて挑発するような言葉で新たな責めを誘導する。
「ご開帳だなんて、私に何か恨みでもあるの??」
「恨みだなんて、私は優子さんのような女性になりたいと思って目標にしています……あっ、もちろん栞さんも尊敬しています」
優子が目標だと聞いた栞がわざとらしく頬を膨らませると慌てて尊敬していると笑みを浮かべる。
「クククッ、愛美は可愛い。私がフテタのは冗談だとわかっていても困った風で反応してくれる……仕事だけではなくプチエッチでも気が合いそう」
「えっ、プチですか??残念です……先程も言いましたが私は中高と女子ばかりの学校育ち,いけない遊びもいろいろ学びました。当時の記憶を辿って優子さんを善がり啼かせちゃおうかな、ウフフッ」

大きく開いた両膝は逆さにしたテーブルの脚に阻まれて閉じることを許されず、万歳の格好の両手と共に縛られて素っ裸の身体の何処も隠すことができない。
「優子さんって解剖実験のカエルみたい。私たちが何をしても抗うことも出来ず与えられる刺激をすべて受け入れるの。興奮するでしょう??」
愛美が私たちと言うのは自分も含まれているのだと察した栞は優子と目が合うと気付かれないように顔の前でそっと手を合わせて口元を緩める。

テーブルの脚に掛けて閉じることを許されず大股開きで秘所を曝す優子は羞恥に苛まれるだけではなく逃げようのない快感を与えられる。
愛美は優子の左足を掴んで足指を口に含み、フェラチオを施す様に舌を絡めて顔を前後しながら出し入れを繰り返す。
「アァ~ン、イヤッ、温かくて気持ちいい……男の人がフェラチオをされるのってこんなに気持ちいいの??男性はズルイ」
「フェラで気持ち善くなれる男性はズルイよね。優子さんを大好きな男性だと思ってご奉仕してあげる。男性の気持ち善さを味わえるといいね」
足指を温かい口腔に含んで親指から小指まで順に舌を絡ませ、上目遣いに優子を見つめて顔を上下すると目元を朱に染めて股間に滑りを宿らせる。
「あれっ、お股が光を反射して光っている。ウフフッ、美味しい水のことを甘露水って言うんだよね、飲んじゃお」

大股開きの股間を閉じることも出来ず、愛美の顔が近付くと顔を背けて目を閉じることしかできない。
すでに綻びを見せて朝露に濡れたような花弁を曝す割れ目の縁に添えられた愛美の指は慣れ親しんだ健志と違い女性らしく繊細な動きで優子の愛欲を刺激する。
「ハァハァッ、愛美は女子高育ちでいけない遊びも教わったって言ったよね、私も女子高だけどバレンタインデーにチョコをもらったりエッチな話しをしたり程度、愛美の女子高ってどんな学校なの??」
「ウフフッ、思い出したいような思い出したくないような、そんな学校だった……喉が渇いたからお湿りを飲ませてもらうね」
ズズズッ、チュルチュルッ……ウッ、クゥッ~、イヤンッ……綻びに唇を合わせ、わざとらしく啜り音を立てて滲み出る花蜜を啜ると優子は両手指が白くなるほど固く握り、股間を突き上げて愛美に押し付ける。
「ウッウッ、クゥッ~、気持ちいぃ……愛美さんに責められて気持ち善くなっちゃうなんて、明日からどんな顔で仕事をすればいいの??」
「心配することは何もないです。私は優子さんを尊敬しています。仕事の場では良き先輩であり私の目標です……そんな優子さんや栞さんとエッチな遊びをするのは私の大切な隠し事です」
話しながらも愛美の指は休むことなく割れ目の縁や鼠径部を撫で、内腿を触れるか触れないかの繊細なタッチで逆撫でする。

「ヒッ、イヤァ~ン、愛美の指や舌は彼と違って女性らしく繊細な動きをするから気持ちいい……ウッウッ、ダメッ、もっと気持ち善くなりたい」
秘めやかな声で喘ぎ声を漏らし眉間に皺を寄せる優子は妖しく身体をくねらせる。
「フフフッ、ご主人の愛撫と比べてくれるんだ。いいわよ、もっと好い声で啼かせてあげる……栞さん、冷感ジェルがあるでしょう、取ってください」
思わず発した優子の言葉、彼はご主人ではなく最近付き合い始めた男のことだろうけどあえて異を唱えることなく愛美の指さす冷感ジェルを手渡す。

受け取った冷感ジェルを優子の首に塗り付け、
「冷たくて気持ちいいでしょう??知っていますか、こんな使い方も出来るんですよ」
チューブから押し出したジェルを乳輪と乳首に塗り込め、内腿の付け根と鼠径部にも塗り広げる。
「えっ、イヤッ、なに??どうしたの??」
「ウフフッ、変化が現れたわね。興奮して身体が火照っただろうから冷感ジェルで冷ましてあげようと思ったのに予期しない反応ですね、おかしいな」
「アァ~ン、いやっ、メントールなの??ス~ス~して変な感じ……いやっ、気持ち善くなっちゃう」
プロフィール

ちっち

Author:ちっち
オサシンのワンコは可愛い娘です

アッチイのは嫌
さむいのも嫌
雨ふりはもっと嫌・・・ワガママワンコです

夜は同じベッドで一緒に眠る娘です

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