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彩―隠し事 444

変転(栞の場合)-4

穴開きストッキングとショーツを身にまとい、両手、両足の自由を手枷と足枷で奪われた英子は両手を固く握り、目を閉じて現実逃避するしかない。
そんな英子は胸に垂らされたローションを男たちの手で塗り広げられると歯を食いしばり、顔を歪めて気持ち善さを感じまいと懸命に耐える。
「英子さん、素直にならなきゃダメだよ。クククッ、ローションを追加しようか……下腹部と太腿にタ~ラタラ…スリスリ、スイスイス~イ」
四人の男たちは上半身と下半身に分かれて陣取り、両手両足に始まり下腹部から胸の膨らみ、内腿から鼠径部へと擦り英子を悦びの頂に導こうとする。
「ウッウッ、クゥッ~…いやっ、気持ち善くなっちゃう」
「気持ち善いことをしようって言っているんだから、好いんだよ。我慢したり抗ったりしちゃダメだ。身体が感じるままに気持ちを解き放つんだよ」
男の手が無慈悲にも下着を剥ぎ取り、穴開きストッキングだけを着ける姿にしてしまう。
「イヤンッ、気持ち善くなっても笑ったりしない??」
「笑うわけがないだろう。俺たちは英子さんを気持ち善くしようって頑張っているんだからな……ローション、ス~リスリ…マン毛が邪魔だな。ス~リスリ、ス~イスイの邪魔をする」
「剃っちゃえばいいだろう。チンコマンコする時に毛切れの心配もなくなる、英子さんがエッチの後で不快な気持ちになることもないだろう」
「そうだな、俺たちが剃毛するんじゃ英子さんが恥ずかしいだろうから、同性の剃毛係を用意してあるんだよ……入ってくれ」

「ようやく出番のようね……ふ~ん、この人なの??スタイルが良いし美人。あなたたちのチンポはギンギンでしょう。クククッ、私がもっともっと興奮させてあげる。この人もあなたたちもね……」
ノーカラーの一つボタンの上着とテーパードパンツは身体にフィットしてスタイルの良さを強調し、如何にもテーラードスーツ然としたシルエットの黒いスーツを着けた女性は部屋に入るなりすべての人たちの注目を一身に集め、本人もそれを意識して立ち居振る舞いに一切の無駄がない。

「私のバッグとテーブルを用意していただけますか??」
キャスター付きテーブルとクロコダイル皮の女性用ボストンバッグが運ばれると、幾つかのバイブレーターやローション、首輪、縄などと浣腸器をこれ見よがしに取り出して整然と並べ、ニコッと頬を緩めて剃刀を手にして英子に見せつける。
「いやっ…ハァハァッ……」
テーブルに並べられたオモチャと持ったまま突き出された剃刀を交互に見る英子は、いやっ、と一言漏らしただけで息を荒げ、赤く染めた瞳は女の右手から離れることがない。

「フフフッ、大胆なエッチが出来るように陰毛を処理してほしいの??きれいな肌を傷つけたくないから剃刀じゃなく電気クリッパーでツルツルの赤ちゃんマンコにしてあげるね」
手にした剃刀をテーブルに置いた女はサージカルクリッパーを取り出して、
「これは医療用。剃毛では必ずと言っていいほど肌を傷つける。それは細菌感染の原因になるから手術前の剃毛には傷のつきにくいサージカルクリッパーを使う。あなたのきれいな肌を傷つけないようにするね……私は紫苑。あなたは??……英子さんね、分かった」

両脚をU字形の足乗せ台に拘束されて股間を隠すことが出来ず、両手も手枷に繋がれた英子は唇を噛んで紫苑を睨むしかない。
「私を見る英子の視線…ウフフッ、いいわよ、責めを催促しているようで……」
サージカルクリッパーをテーブルに置いた紫苑は使い捨て手袋を着けて鋏を手にし、英子の陰毛を無造作に刈り取っていく。
「アンッ、そんな……鋏で切った後でツルツルマンコにされちゃうの??」
「そうだよ、嬉しいでしょう。動かないでね、きれいな肌を傷つけたくないから」
鋏を電気クリッパーに持ち替えて恥丘をスベスベにすると割れ目の周囲を手袋越しに撫でる。

「英子さん、ツルツルマンコにされるのは嬉しいだろう??赤ちゃんマンコを俺たちのチンポ4本でズボズボ、グチャグチャ、オモチャ扱いでオマンコが真っ赤に腫れるほど犯して突きまくってやるよ」
「オマンコだけじゃないぞ。尻の穴も内臓が出てくるほどズコズコしてやるから楽しみにしてくれよ」
「忘れちゃダメだよ。チンポを入れる穴は2つじゃなく3つあるだろう。可愛い口にも俺たちのチンポをぶち込んで、クッチャイ精液を吐き出すんだろう」

男たちが言葉で英子を犯している間もサージカルクリッパーを持つ紫苑は休むことなく剃毛を続け、割れ目の縁の微妙な部分も剃り落してしまう。
「ビーナスの丘も割れ目の周囲も汚れを知らない赤ちゃんのようになったよ……あなたたち、英子を四つん這いにして尻を私に向けてくれる」

手枷と足枷を外されて拘束椅子から降ろした英子に首輪を付けると、ウッと艶めかしい声を漏らして恨めし気な視線を紫苑に向ける。
「首輪が似合うわよ。首輪は従属の象徴、四つん這いになって尻を突き出しなさい。アナルの周囲の産毛もきれいにしてあげるからね」
男たちに促されて座面に膝をつき、背もたれの上部を抱えるようにして四つん這いになった英子は命じられるままに尻を突き出して窄まりを丸見えにする。
「動いちゃダメよ。アナルにチンポを突き入れてもらう時、きれいじゃなきゃ嫌でしょう??産毛1本残さないきれいな窄まりにしてあげる」
「いやっ、ハァハァッ……ドキドキが止まらない…恥ずかしいから早く済ませて…」
「傷つけたくないから我慢してね。穴の周囲の皺を伸ばしてクリッパーできれいに、フフフッ、可愛い尻の穴になったよ。誰に見せても、何を突き入れられても恥ずかしくないアナルになったから安心して犯されようね……その前に……」
そばに居る男に視線で浣腸を合図する。

紫苑の様子から浣腸されると推察しても英子は四つん這いの姿勢を崩すことなく息を荒げ、肩を震わせて昂奮を隠すことなくその瞬間を待つ。
ローションを塗り付けた手袋越しの指先が窄まりを撫でると英子は下半身をフルッと震わせ、ヒィッ~と一声漏らして四つん這いの姿勢から崩れ落ちる。
ピシッ……紫苑の手が尻を打つと、
「痛くしちゃ、イヤッ……」
艶めかしい瞳を背中越しに紫苑に向けた英子は四つん這いに戻り、フルフルと腰を振り浣腸を催促する。

キュッ、チュルチュルッ、キュッ~……「ヒィッ~、くる、くるっ、イヤンッ、オチリに何かが入ってくる……アァッ~ン」

浣腸を終えると再び休憩となり控室に戻った英子は浣腸液を排泄し、アナルにオチンポを迎えても恥を掻きたくないからと夫に再び浣腸してもらう。

彩―隠し事 443

変転(栞の場合)-3

「部屋を替えて始めます……監督に確かめるように言われたのですが、アソコはきれいにしてもらえましたか??」
「お尻ね…旦那様に手伝ってもらってきれいにしたよ。だいじょうぶ……」
雨宮に案内されたのは二階の一室で窓にはカーテンが引かれて外の様子を見ることが出来ず、中央には英子を辱めながら甚振るための拘束用椅子が鎮座している。

「この部屋で、この椅子に拘束されて善がり啼く英子さんをご主人に見てもらいます。その際にご主人がどうされるかはお任せします」
「分かりました。この作品も前作品も出演に際して妻を後押ししたのは僕です。僕の性癖を満足させるために頑張ってくれる妻の引き立て役になりたいと思います」
その後、英子と名乗る栞と夫は二人で壁際に移動し、小声で言葉を交わしてしっかりと抱き合い唇を重ねる。

「いいなぁ、この部屋は…シンプルで清潔。好い女を啼かせるのに相応しい部屋だ。そうだ、まだ名前を聞いてなかったな、教えてくれよ」
「……えい、英子です。痛いことや怖いことはしないでください」
「分かった、気持ち善いことしかしないと約束するよ。お前たちも守ってくれよ」
「分かっているよ。俺たちは女性、特に好い女には優しいからな……英子さん、おいでよ。ハグしようよ」
「いやっ、変なことをする積りでしょう??」
「俺たち全員、怖いことや痛いことはしないと約束しただろう。気持ち善いことしようよ、おいで」
おずおずと近付いた英子を抱きしめた男は左手を背中に添え、右手で頭を抱えるようにして髪を撫でながら、耳元で可愛いよと囁く。
「アンッ、いやっ、からかっちゃイヤッ……アフッ、クゥッ~ン……」
髪を撫でながら唇を合わせると艶めかしい吐息を漏らして全身が弛緩し、その場に崩れ落ちそうになる。

ヌチャヌチャ、ニュルニュルッ…ウグッ、アウッ、クゥッ~ン…口腔に侵入した舌は英子を翻弄して自在に戯れ、胸の膨らみを揉みながらスーツを脱がせても気が付いた様子がない。
「スカートスーツ姿は如何にも出来る女……スーツを脱ぐと白いブラウスと黒いストッキングに黒いショーツで上品な色気を撒き散らす好い女。たまんねぇな」
「ストッキングをよく見ろよ。分からねぇか……」
「えっ、そうか…クククッ、穴あきなのか。黒いパンツを脱がせると観音様が丸見え……想像するだけで涎が出るよ」
男たちの会話で英子は昂奮と期待を滾らせ、肩で息をしながら隠しようもないほど震えを帯びる。

「英子さん、震えるほど期待しているのか??それとも俺たち四人を食い倒そうとする武者震いですか……俺もキスしたいな。柔らかそうな唇と抱き心地のよさそうな身体…そそられるよ」
男は英子を抱き寄せ、唇をツンツンと合わせて舌先で唇をなぞる。
アウッ、クゥッ~ン……艶めかしい声を漏らす男の背中に回した英子の両手に力がこもる。
「おいおい、そんなに強く抱きつかれたらなにもできないだろう。気持ち善くなりたいんだろう」
「からかっちゃ、イヤッ。男性四人相手に抵抗しても勝てるとは思いません。好きにすればいいでしょう…ハァハァッ」
英子は肩を上下して息を荒げ、上目遣いに男を見つめる。

声を発することなく英子の肩に手をかけた男はブラウスのボタンを一つ、また一つと外して肩を滑らせ脱がせてしまう。
「ふぅっ~、好い女が相手だと緊張するな……もう一度キスしようか」
再び抱き寄せた男は唇を合わせてドロリと唾液を流し込み、赤く染めた瞳に欲情を滾らせる英子から視線を逸らすことなくブラジャーのホックを外す。
男に抱きしめられて唇を奪われた英子はブラジャーを外され、三人の男たちと夫に染み一つなく成熟した女性らしい妖艶な背中を見せる。
「色っぽい背中と白くて適度な丸みを帯びた尻 に続くムッチリとした太腿ときれいな膝裏、脹脛から足首に至るスラッとしたラインは見るだけでそそられるよ」
唐突に参入した監督の言葉が男たちの欲情に火を点ける。

「俺は監督と違って、腰回りから尻や太腿にもう少し脂肪をのせたムッチリ感が欲しいよ……染み一つない白い肌が薄い脂肪をまとうムッチリ感。抱き心地が好いだろうな、想像するだけで涎が出るよ」
「そんなことを言うお前の股間がモッコリしているのは想像のせいなのか??それとも目の当たりにするムッチリ英子さんのせいなのか??」
「まぁ、もう少し柔らかみのある身体が好いというのは欲が深すぎるか……チンポが英子のマンコに入れさせろと吠えているのは事実だよ」
「英子さん。俺はあなたの口で一回目の満足を得たけど、オマンコにぶち込みたいという男がいるんだよ、協力してやってくれ」

「せっかく用意した椅子だから座ってもらおうか」
鉄棒のようなモノに開脚で座るリクライニング椅子が設えられ、手枷と足枷が何か所かにある卑猥な形で見つめる英子は昂奮と不安でゴクッと唾を飲み、両脚は立っているのも辛そうにフルフルと震える。

抱きかかえられたままの英子を引きはがした男が肩を突くと、背後の卑猥な椅子に座り込んでしまう。
座面はU字形にカットされて尻を隠すことが出来ず、今は尻を守る下着を剥ぎ取られて男たちに嬲られるのを想像するとハァハァと肩を震わせ、腹部が上下するほど息を荒げて頬が紅潮するのを止めることが出来ない。

卑猥な椅子の足乗せ台で足枷を着けられては両足を閉じることもできず、鉄棒のような処から伸びる手枷で両手を吊りあげられる英子は挑むように見つめていた男たちから視線を外して目を閉じ、我が身に降りかかる恥辱の光景を想像して期待と不安でゴクッと唾を飲む。
プロフィール

ちっち

Author:ちっち
オサシンのワンコは可愛い娘です

アッチイのは嫌
さむいのも嫌
雨ふりはもっと嫌・・・ワガママワンコです

夜は同じベッドで一緒に眠る娘です

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