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堕ちる

幸子の悲劇-30

ギシギシッ……天井から下がる縄に吊るされた幸子が身悶えるたびに縄はギシギシと悲鳴を上げて不気味な軋み音を立てる。
「ヒイッ~、いやぁ~、たまんない……ウググッ、グゥッ、壊れちゃう。そんな、そんな事をされたら裂けちゃう……グゥッ~、気持ちいぃ」
二本のディルドがゆっくりとピストン運動を始めると張り出したカリ部がバギナとアナルを抉り、快感とも苦痛とも判別の付かない呻き声混じりで悦びの声を張り上げる。
「忘れちゃダメだろう、オレの吐き出したモノを飲まないと終わらないよ」

髪を掴んで揺れを止めた男は口を犯そうとして宙を睨む怒張を突きつけ、早く楽になりたい幸子は、フグフグッと鼻を鳴らして咥えこむ。
ジュルジュル、ジュボジュボッ……フグフグッ、ウグウグッ、ゲボッ……プファァッ~……懸命に舌を絡ませて顔を上下しようとするものの思ったように動くことも出来ず、苦し気にペニスを吐き出して目元には涙を滲ませる。
「そうか、宙に浮いてのフェラチオは楽じゃないか、動かなくてもいいよ。温かくて柔らかい口マンコ、俺が満足できるように勝手に犯すからな」

わざとらしく足を踏ん張り、両手で髪を掴んで怒張を突きつけた男は顔を背けながらも幸子が口を開けた瞬間を待っていたかのようにペニスを侵入させる。
フグッ、ウググッ、グゥッ~……予期していたとはいえ、喉の奥を突かれた幸子は平静を保つことが出来るはずもなく、目元に滲ませた涙は鼻に沿って滴り、口は涎を垂らす。
「どうだ??俺のモノは美味いか??」
ギシギシッ……ジュルジュル、ジュボジュボッ……フグフグッ、ウググッ……縄の軋み音は大きくなり、苦し気な表情と喜悦の表情が混じり合って眉間の皺が深くなり、責める男の嗜虐心を満足させる。

ウググッ、グゥッ~、ゲボッ……吐き気を催した幸子が涎を滴らせるのも気にせず、髪を掴んで激しく喉の奥を激しくつつき、妖子と男が二つの穴に挿入したディルドを操るのを見つめる。
ウッウッ、アゥアワワッ、ヒィッ~……宙に吊られて自由になるはずのない足をばたつかせて二つの穴を抉られる責めを堪えようと悲鳴を上げると、喉が開いてそのタイミングで口腔を犯す怒張を招き入れてしまう。
ウッ、ウググッ……息をするのも苦しくなるほど喉を塞がれた幸子は、髪を掴む男に苦痛を伝えようとしても両手を縛られて口を塞がれていては叶わない。

口を犯す男が幸子の苦しむ様子にペニスを引き抜こうとすると妖子が視線でそれを止める。
ウグッ、グググッ、グゥッ~……呻き声を聴いてもディルドによるアナル責めを続け、やはり責めを躊躇してバギナに挿入した巨大ディルドを持ったままの男に目で合図する。
アナル責めが続くと幸子の反応が変化し、自由の利かない下半身が妖しく蠢き始めてそれを見たバギナ責めの男もゆっくりとディルドを動かす。
喉の奥まで突き入れたペニスを動かすことなく髪を掴んで途方に暮れていた男は、幸子がわずかに喉を開いたり閉じたりを繰り返すのを感じて尻に意識を集中する。
男が尻を意識すると自然と怒張がピクピク蠢き、ウッ、ウググッと漏らす声は苦し気なモノから艶めかしい声に変化する。
ピストン運動することなく、尻に力を込めたり抜いたりしてペニスを蠢かすと明らかに幸子は気持ち良さそうな表情に変化する。
やがて、男が、「気持ちいぃ、逝くぞ。オレのモノを口で受け止めろ」、と言うと、フグフグッ、微かに顔を上下してペニスを少しでも奥に飲み込もうと懸命に喉を開く。

ジュルジュル、グチャグチャッ……ヌチャヌチャ、ニュルニュルッ……グッグゥッウググッ……二本のディルドは二つの穴を裂けてしまうかと思うほど押し広げ、バギナを責める男は思わず目を背けてしまう。
「ダメだよ、ちゃんと見なきゃ。オマンコが裂けそうで怖いのは判るけど、きちんと見ていないと事故につながるよ」
口腔を犯す男はそんな言葉にも嗜虐心を刺激され、激しく突き入れることはしないものの今にも吐きそうな反応を示す幸子から怒張を抜こうともしない。

幸子は責めを懸命に堪えているうちに苦痛は快感に昇華していくのを感じていた。
バギナとアナルに挿入された大ぶりのディルドが擦れあうと壁が破れ、入り口が裂けてしまうのではないかと不安に苛まれていたのが得も言われぬ気持ち良さに変化し、ついには喉の奥さえも性感帯であると意識する。
縄に抱かれて自由を奪われ、自分の身体で思うさま遊んでもらうと熟れた身体に火が点き、羞恥と屈辱の狭間で経験したことのない悦びに包まれる。

「ウッ、ダメだ、幸子の口マンコは最高だ、出すぞ。いいか??」
ウグッウグッ……何もできず、喉の奥を蹂躙する男根が男汁を吐きだす瞬間を涙が滲む瞳を閉じて待つ。
ウッウッ、ウググッ、グゥッ~……喉の奥の灼けるような感触は精液を吐き出された証であり、幸子は身体を震わせて必死に嚥下する。
喉の奥まで怒張を突き入れられていては飲むしかなく、その苦しさが悲劇のヒロインになったようで不快な思いを抱くことがない。

男が吐き出した満足の証を飲み干しても許されることはなく、天井から下がる縄から解放された幸子は後ろ手に縛られたまま不釣り合いと思えるほど立派な椅子に誘導される。
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ちっち

Author:ちっち
オサシンのワンコは可愛い娘です

アッチイのは嫌
さむいのも嫌
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