2ntブログ

彩―隠し事 177

海の見えるホテル -15

衣服をすべて着けたままペニスをそそり立たせて横たわるアキラは滑稽に見えるものの、よく見ると立ちバックでサチとつながっていたためにマン汁と先走り汁にまみれて太々しい威容とも思える。

「これでサチさんを気持ち善くしてあげるんだね……彩もご相伴にあずかっちゃおうかな」
ベルトを外し、ペニスを気遣いながらパンツごとズボンを下ろして下半身をむき出しにする。
「ウフフッ、美味しそう、頂いちゃうね」
横たわったまま精一杯顔を上げて自分のモノに触れる指と表情を見るアキラを上目遣いに見つめる彩は視線を外すことなく、亀頭を指先でなぞり根元を摘まんでカリと裏筋に舌を這わせて竿をベロリと舐め上げる。
「ウッ、クゥッ~、たまんない。彩さんにこんなことまでしてもらって最高です。気持ちいい」
「ウフフッ、可愛い……サチさんに舐めてもらう時もこんな可愛い声を出すの??こうするとどんな気持ち??」
ダラダラと先走り汁を滲ませる鈴口に舌先を押し入れ、唾液を溜めて頬を膨らませた口腔にパクリと竿を飲み込んで舌を絡ませる。

真っすぐに、あるいは斜めにと角度を変化させながら舌を躍らせて顔を上下する。
「クゥッ~、ダメ、気持ち善すぎる……我慢できない」
温かい唾液を絡ませて自在に動く舌に翻弄されて若いアキラに我慢の限界はあっけなく訪れてしまう。
「ダメ、逝かせてあげない。彩の中に入りたくないの??……彩を犯すまで我慢しなきゃね、男の子でしょう。少し休もうか……」
Mっ気の強い彩は強い男に性的魅力を感じることが多く、アキラという年下の男に違和感なく接する新たな自分を発見して楽しむ余裕さえ生まれている。
抱き起こしてシャツを脱がせ、素っ裸にしたアキラの両足の間に入り込んで背中を預け、両手を取って自らのオッパイに誘導する。
「ウッウッ、そう、女の子の身体は繊細な楽器と同じ、優しく触れればいい声で啼くの……アン、じょうず。気持ちいい」
白い喉を見せて顔を仰け反らせ、尻をつつく熱く棒の感触に酔いながら目を閉じて胸を揉む両手に自らの手を添える。

彩を抱きしめるようにして胸を揉み、成熟した女性のゾクッとするような柔らかな感触に感激するアキラは健志のクンニリングスで髪を振り乱し、立っているのも辛そうにガクガクと身体を震わせるサチを見つめて唾を飲む。
「アンッ、どうしたの??アキラ君、手が止まっちゃったよ……サチさんが気になる??他人の愛撫で昇りつめていくサチさんを許せない??」
「ゴクッ、そんなことはないです……すごくきれい。本当です、サチがきれいに見えます」
「そうだよ、女はね恋をするときれいになるし、気持ちいいセックスをすると身体の内から恋する男に向けてスキスキ光線を振りまくの……サチさんの視線はアキラ君から離れないでしょう??アキラ君と気持ちがつながっている証拠だよ」
カスミがかかって焦点の合わない視線をアキラに向け、興奮で乾いた唇に舌を這わせるサチが色っぽくて愛おしい。

遥かな海のかなたから泳ぎ着いた波が岩にぶつかり、四人の淫猥遊びの邪魔をしないように静かに砕け散る。
7月の日曜の午前中、夏休み前で岩に隠れたこの場所に四人以外の人が来ることもなさそうだ。

ウッウッ、クゥッ~、ダメ、気持ちいい……素っ裸のサチは襲い来る快感で崩れ落ちそうになっても腰や太ももを抱きかかえる健志の手により立ち尽くすしかなく、健志の髪を掴み自らの唇を舐めたり噛んだりしながら裸身をアキラと彩に見せつける。
彩とアキラが見つめる気配に気付いた健志は立ち上がってサチの背後に回り、恥じらうサチの裸身を見せつけて胸を揉み下腹部を撫でて恥毛を指に絡ませる。
「アキラ君、サチは色っぽい声で啼くんだね。羨ましいよ……サチ、可愛い啼き声を二人に聞かせてあげようね」
指に絡めた恥毛を引っ張ると、ヒィッ~と長く尾を引く声を漏らして両足を捩って抗い、健志の両手が割れ目の縁をなぞると抵抗は止んで、アァッ~ンと艶めかしい声と共に身悶える。
健志の位置からは見えないものの綻びを露わにして濡れそぼつサチの花弁を見つめるアキラの瞳が苦痛と性的欲望で揺れる。
割れ目に添えた指に力を込めるとズルッと泥濘に姿を消してクリトリスに向けて撫で上がると、ヒィッ~と悲鳴を漏らして崩れ落ちそうになる。
健志は左手でサチを支え、右手でピシッと尻を打ち、
「我慢しなさい。腰を落とすと尻を打つよ、分かったね」
と、耳元で囁き、耳穴に乾いた舌先を捻じ込み、舐めなさいと命じて右手中指を口に運ぶ。
ハァハァッ、荒い息とともに下腹部を揺すり立っているのも辛そうなサチはアキラを見つめて指をしゃぶり、フェラチオを施すように指を舐めるサチを見つめるアキラは興奮のあまり彩の乳房を荒々しく揉みしだく。

「アキラ君、サチは感度の好い女の子だね……サチの身悶える姿を目に焼き付けて啼き声をしっかり聞くんだよ」
サチが舐めて滑りを与えた中指を背後から股をくぐって膣口に押し当てて馴染ませ、グイッと押し込むと、アウッ、アワワッと喘ぎ声を漏らす。
アキラと彩に見せつけるようにゆっくり出入りさせると、
「ウッウッ、クゥッ~、イヤッ、恥ずかしい」と羞恥交じりの喘ぎ声を漏らし、快感に震える姿を視姦されることに耐えられずに目を閉じる。
目を閉じてアキラと彩の視線を遮ると意識は与えられる刺激に向き快感が一層深くなる。
「イヤァ~、そんなことをされると我慢できない。入れて、オチンチンが欲しい」
「そんなに大きな声を出すと海岸を散歩する人に聞かれちゃうよ……サチ、誰のチンポが欲しいのか言いなさい。アキラ君かそれともオレのチンポが、正直に答えなさい」
「ハァハァッ、イヤッ、いじわる……アキラ、お兄さんのオチンチンを入れてもらってもいい??ねぇ、怒らない??」
「入れてもらいなさい。信用できる他人とエッチしたかったんだろ、この人たちなら信用できる」
振り返り、入れてくださいと懇願するサチの瞳は妖しく揺れ、これ以上焦らす余裕もなく股間に元気を滾らせる健志はその場で足を延ばして座り、アキラに見せつけるために背面座位で突き入れる。
「アウッ、アワワッ、くる、入ってくる。熱い棒が入った……アァッ~、恥ずかしい、見てる??アキラ、犯されちゃった、見てる??」
「見ているよ。サチのオマンコが、僕しか経験のないオマンコにお兄さんのぶっといのが入っちゃったね……すごい、ハァハァッ」

「彩たちも、ねっ……」
振り向いた彩はアキラの肩を突いて押し倒し、股間にそそり立つペニスを摘まんでパクリと口に含んでジュルジュル音を立てて顔を上下し、根元を摘まんで膣口に押し付けて馴染ませ、唇を噛んで目を閉じゆっくりと腰を落としていく。
ニュルニュルッ、アキラのモノを根元まで飲み込んだ彩は目を開けて、
「アキラ君、入っちゃった。フフフッ、たくましい……」
それまでアキラをリードしてお姉さんらしく振舞っていた彩は目元を朱に染めて羞恥を滲ませる。

彩―隠し事 176

海の見えるホテル -14

彩はホテルではなく岩に隠れたこの場所でなら出会ったばかりの二人と相手を替えてセックスしてもいいと言う。

健志は彩の言葉を思い出す。
「彩ではなく本当の姿の時、人見知りする質で目立つことを好まない。でも、何かのきっかけでスイッチが入ると他人だけではなく自分でも驚くほど思い切ったことをすることがある……特に性的な意味でね、クククッ」
親友に誘われたSMショークラブに後日一人で行き、下着一枚を残して縄で拘束される姿を見ず知らずの人たちの前でさらしたり、同じ友人の誘いでAV撮影の現場を見学もしたらしい。
SMクラブの共同経営者、カヲルが個人的に優良客などを集めて開催するパーティでは素っ裸になってオナニーを見せ、複数の同性客に遊ばれることも厭わなかった。
健志との待ち合わせ場所に来る彩は伏し目がちになり清楚な佇まいを漂わせるが、いったん性的な雰囲気に身を置くとイメージはガラリ一変してエロイ好い女に豹変する。
そんな彩が淫蕩な雰囲気を漂わせ始めたので健志には止める術がない。

「サチ、おいで」
健志は腰まで捲り上がったスカートを整えたサチを呼び寄せ、有無を言わさず頬に両手を添えて顔を近づけるとサチの頬は紅潮し目を閉じるものの逃げる気配がない。
健志の舌が閉じた瞼に伸びてゾロッと舐めて唇を合わせ、温かい息を吹きかけるとサチの身体はブルッと震え、ハァハァッと息を荒げる。
崩れ落ちそうになるサチを抱きしめて唇を奪い挿入した舌を絡ませ、擦ったり上顎を舐めたりと自在に戯れる。
突然の出来事にだらりと垂らしたままだったサチの両手が健志の背中に回り、力いっぱい抱きしめる。
押し付けた乳房が感じる痛痒さに身体を捩ると新たな快感となってサチの動きが激しくなり、健志のすべてを貪ろうとするように唇を合わせたまま舌が踊り一層激しく身体を擦り付ける。

瑞々しい若さに溢れるサチの身体は抱きしめる手を弾くほど硬さを感じさせ、ムッチリとした感触を好む健志は新鮮さを覚える。
少女は恋をして女になり、可憐な美しさが美貌に変わり男を蕩かす。
少年もまた恋をして男になり、気持ちのいいセックスを経験すれば優しい男になれる。
気持ちのいいセックスは異性への慈しみを生み、性的快感は孤独感や不安感さえも解きほぐしてくれるような気がする。
健志の左手はサチを支えて右手は腰を擦り、尻を揉む。

「ウッウッ、イヤンッ……アキラ、このまま気持ち善くなってもいいの??瞼にキスされただけで新鮮な快感に包まれちゃったの……ごめんね、アキラ」
快感と苦痛の入り混じったサチが焦点の合わない視線をアキラに向けてか細い声で話しかける。
「気持ち善くなっていいんだよ。もしも好い人に会ったら遊びたいと言ったのはサチだろ、僕のことは気にせずに気持ち善くなっていいんだよ」
アキラの言葉でサチの顔から苦痛が消え、表情が柔らかくなって与えられる快感を貪ろうとして健志の胸に顔を埋める。
スカートのボタンを外すとサチは腰を振り、自ら脱ぎ落して上目遣いに健志を見つめて、恥ずかしいと囁く。
羞恥を湛えて頬を赤らめるサチを愛おしく思いながらも込み上げる欲情を抑えることができずに荒々しく胸の膨らみを揉みしだく。

「ゴクッ……ハァハァッ……なんか興奮しちゃうね、ドキドキする。アキラ君、胸を触ってみて」
見るからに年下のアキラに対して余裕を見せようとする彩は鼓動を確かめてくれと胸を突き出す。
「ゴクッ、ハァハァッ、お姉さんのオッパイは柔らかくて触り心地がいい」
「あらっ、褒めてくれるの??揉み心地じゃなく動悸の激しさを確かめてほしかったのに、ウフフッ……あんなのを見せつけられたら興奮しちゃうね。脱がせてくれる??」
彩は目を閉じ全身の力を抜いてリラックスした状態で立ち尽くし、アキラはおずおずと赤いシャツを脱がそうとしても手の震えが邪魔をする。
「焦らなくていいの、サチさんのシャツは上手に脱がしてあげられるでしょう。深呼吸するといいかもね、彩は逃げないから落ち着いて……」
「はい……スゥッ~、ハァッ~……」
素直に深呼吸をして震えを止めたアキラは大胆にシャツを脱がし、ブラジャーも外していいですかと聞く。
ゴクッ……唾を飲んで興奮を抑えた彩が背中を向けてホックを外しやすくするとアキラは、離れているサチと健志にも分かるほど息を荒げて指を震わせながらもブラジャーを外す。
アキラの手は感触を確かめるように彩の背中を撫でる。
「彩にはサチさんの若さがないからガッカリしないでね」
「そんな、ガッカリなんかしないです。生意気なことを言いますがサチにはない艶めかしさがあります。お姉さんのような人の肌に触れることができて嬉しいです。本当です」
「ウフフッ、何かの発表会のような言い方。お世辞と分かっていても嬉しい、女はね褒められると美しくなるんだよ。サチさんのために覚えておいてね。それと、お姉さんというのはやめてくれる。彩と呼んでほしいな」
「えっ、いいんですか……彩さん、こっちを向いてオッパイを見せてください」
振り向いた彩の成熟した女性らしい美しさにアキラは唾を飲み、
「触ってもいいですか」
「アキラ君、触ってもいいですかと聞かれて、ハイどうぞって言えると思う??女はね、優しすぎる男を物足りなく思うこともあるんだよ。アキラ君なら分るでしょう」

優しすぎるアキラを見た健志は彩に目配せしサチに囁く。
「優しいアキラ君をオオカミに変身させちゃおうか。サチもほんの少し強引なアキラ君を見たいと思うだろう??」
言葉を口にせずにコクリと頷くサチのTシャツを脱がせて左手で抱きしめ、右手だけでブラジャーのホックを外す。
ホックの外れたブラジャーは抱きしめた二人の身体に支えられて落ちることはなく、下着一枚で出会ったばかりの男に抱きしめられるサチを見て嫉妬心に苛まれるアキラのモノは宙を睨む。

「サチ、見てごらん。アキラ君はサチのオッパイを揉んだり吸ったりするオレに嫉妬するからね……可愛い声で啼くんだよ、嫉妬心をくすぐってあげなさい」
囁き終わるや否や健志の右手は左乳房が歪になるほど揉みしだき、右乳房の麓を左手で支えて先端を口に含む。
「アウッ、そんな……クゥッ~、気持ちいい。イヤッ、ダメ、乳首をそんな風にされたら……イヤンッ、たまんない」
嫉妬心を煽るために乳首の先端を刺激していた唇と舌が首から顎へと舐め上がり唇を合わせると、サチの両手が健志を抱きしめる。

キスをしながら抱きしめたサチの両脚の間に右脚を押し入れて股間を刺激すると眉間に皺を刻んで快感に酔いしれる。
「ウグッ、イヤッ、そんなことをされると我慢できない。脱がせて……もうどうなってもいい、ハダカンボで可愛がってほしい」
しゃがみ込んだ健志が両手をショーツに添えて引き下ろすとサチは片足ずつ上げて脱がされやすくする。
ヒィッ~……震える両脚を踏ん張り健志の肩に添えた手を支えに立ち尽くすサチの割れ目を広げ、ベロリと舐め上げると悲鳴にも似た喘ぎ声を漏らす。

そんなサチを見るアキラは宙を睨んでフゥッ~と息を吐き、何かを吹っ切ったように彩を見つめて手を伸ばす。
乳房を揉み、わき腹や腰を撫でてムッチリとした感触に酔うアキラは荒々しく乳房を揉みしだく。
「アキラ君、脱がせてくれる??優しくしてね……」
「ごめんなさい。彩さんを前にすると興奮しちゃって……」
アキラはサチに視線をやり、健志のクンニで眉間に皺を寄せ、口をしどけなく開いて間断なく甘い声を漏らすのを見て口元を緩める。
彩のスカートを脱がせ、ショーツに添えた手を震わせながらも引き下ろして恥毛がなくツルンとした股間を見てゴクッと唾を飲み、上目遣いに彩を見つめる。
「ウフフッ、パイパンは嫌い??元はあったけどね……今度は彩にアキラ君を見せてくれるでしょう??寝っ転がってくれる??」

ズボンのチャックを下ろして剥き出しにしたペニスをそそり立たせる寝姿は滑稽にさえ見えて笑いそうになるのを堪え、笑みを浮かべてアキラの足元にしゃがんでズボンのベルトに手を伸ばす。

彩―隠し事 175

海の見えるホテル -13

背面立位でつながる二人は彩と健志の出現に驚いたり慌てたりする様子もなく、見える場所に移動するだけではなく結合部分を見せつけるように位置を変える。

親友の栞ほどではないものの彩もまた性的好奇心が強く、きっかけがあれば時として他人だけではなく後で思うと自分でさえも驚くほど思い切ったことをすることがある。
そんな彩が好奇心をあからさまに野外セックスを楽しむ二人に感化されて健志のペニスを頬張り、その様子を二人に見せつけて上目遣いに淫蕩な視線を健志に向ける。

ヌチャヌチャ、ジュルジュルッ……健志もまた彩の痴態と二人のセックスを目の当たりにして興奮を隠すことなくペニスを屹立させ、しゃぶり続ける彩の髪を掴んで腰を前後して喉の奥まで突き入れる荒々しい行為に耽る。
ジュルジュル、ジュボジュボッ……ウゲッ、ウグッ、グゥッ~……
「見て、お姉さんが可哀そう。あんなに喉の奥まで突かれて息ができないし苦しそう……」
「サチも僕のを舐めてくれよ。お姉さんとサチ、おしゃぶりが上手なのはどっちか競争しなよ」
「お口は満足できるけどアソコが不満を漏らす。すぐに二度目ができる??……お姉さんもそう思うでしょう??」
「ウグッ、グゥッ~、ハァハァッ……う~ん、ホテルのバルコニーと灯りが一つもない真っ暗な部屋。せっかくの旅行で普通に抱いてもらってないけどお口に出されてもいいかな」
「お姉さんの三連休セックスの三回目は眩しい太陽の下で海辺の岩場。しかも口マンコ……誰かに覗かれてもいいなって思っていたけど、お姉さんたちでよかった」
立ちバックでペニスを受け入れたまま恥ずかしがる様子もなくサチと呼ばれた女は健志の足元でしゃがみ込む彩と話し続ける。
彩もまたペニスの根元を摘まんで離そうとせず、ジリジリと肌を刺す陽光が身体の内を駆け巡る血液さえも熱くして興奮が冷めることがない。
「いいの、この人と旅行できるだけで満足できる」
「えっ、お姉さんたちは不倫カップルなの??ふ~ん、不倫だから刺激を欲しがるんだ、そうか、分かるような気がする……」

サチの瞳はしゃがんだために腿の付け根までずり上がったフレアスカートから伸びる太腿に吸い寄せられるように見つめる。
「エロイ……大人の女性って感じがする。この人が言うの、サチの肌は固い、もっと色々なエッチをすれば自然とこなれて好い女になるって……抱くための方便かと思っていたけど分かった気がする。ねぇ、触ってもいい??」
ジュボジュボッ……フグフグッ……見つめるサチの視線で興奮を新たにする彩は咥えたペニスを吐き出そうともせずに首を上下して笑みを浮かべる。
「アキラ、抜いて……お姉さんを触りたいの」
ペニスを抜かれたサチはゴクッと唾を飲み、付け根まで剥き出しになったムッチリと艶めかしい太腿を擦る。
「お姉さんの身体はエロイ、女の私でさえ震い付きたくなる……ねぇ、キスしたい、……だめ??」
「構わないけどチンポをオシャブリしたばかりだよ」
立ち上がった彩の脳裏に好奇心が宿る。
栞は冗談なのか本気なのかキスをせがむし、決して広くはない風呂に一緒に入り肌をまさぐり合ったこともある。彩も栞も女性と愛し合うことを望んだわけではなく学生時代からの親友との戯れに過ぎない。
そんなことが何度もあったし性的好奇心の強さからキスしたいというサチの言葉を拒否することがない。
健志に向けた彩の瞳は性的好奇心で妖しく燃える。

「お姉さんの好きな人のオチンポでしょう。汚くなんかないよ」
サチは彩の頬に手を添えて口の周りに残るフェラチオの跡を舐めとり、舌を侵入させる。
サチの舌はぎこちなく口腔を動き回り、焦れる彩は舌を絡ませて吸ったり甘噛みしたりと責めに転じる。
「イヤァ~ン、お姉さんは上手、キスで濡れちゃう。アソコも触って、女の人としたことないし、男の人もアキラしか知らないの……アンッ、アソコが……イヤッ、興奮する」
男を一人しか知らないというサチの言葉に彩の性的好奇心は萎えることなく、優位に立って振舞い股間に手を伸ばす。

アキラのモノを受け入れて見ず知らずのカップルに見せつけるように突かれ、彩とのキスで興奮したサチの花弁はしとどに濡れそぼち花蜜を溢れさせる。
花弁を弄り蜜の源泉に指を挿入するとソコは火傷するほど熱く、侵入者をクイクイ締め付けて奥へ奥へと誘おうとする。
「えっ、すごい……彩の指をクイクイ締める感度のよさそうなオマンコ」
「お姉さんはアヤって名前なんだ。言葉の響きが優しくてお姉さんに似つかわしい……そうなんだ、サチのオマンコにチンチンを挿入すると入り口から奥に向かってクイクイと締めながら引き込もうとするんだ。チンチンだけではなく僕の心もクイクイ引き込まれる」
「ウフフッ、お惚気をご馳走さま……こうするとどんな感じ??」
アキラの言葉を受け流し、中指に加えて薬指を挿入して花蜜の泉を二本の指で蹂躙しながら親指をクリトリスに当てて刺激する。
「ヒィッ~、いやっ、どうして……気持ちいい、立っているのが辛い。きもちいぃ」
「サチさん、まだよ。大人のセックスはこんなこともするの……」

彩は唇を合わせてドロッと唾液を流し込み、サチが白い喉を上下して嚥下すると舌が口腔で踊り、それに合わせて挿入した二本の指で膣壁を刺激するとクリトリスを弄る親指の付け根が膣口を押さえて痛痒いような新たな快感を呼び覚ます。
襲い来る快感に耐えかねて崩れ落ちそうになる身体を必死の思いで支える両脚はブルブルと震え、羽化登仙の世界に昇りつめそうになると新たな刺激が加わる。
溢れる蜜にまみれた小指が伸びてアナルの周囲を撫でる。
唇を奪われたままのサチは声を出すこともできずに目を見開き、それでもやまない彩のクリトリスと膣壁を擦られる快感で温かい液体を噴出させてしまう。

「えっ、ウソ。えっ、サチ、どうしちゃったの??潮を吹いちゃったの??ねぇ、サチ……」
アキラは目を見開いて驚いたような言葉を口にする。
「イヤッ、なんだか分からない。脚の震えが止まらないの……ハァハァッ、気持ちよくて何が何だかわからない。昇りつめるというより、スゥッ~と深い穴に吸い込まれるような感じがした……お姉さん、私の身体は変じゃないよね??おかしくないって言って、おねがい」
「変じゃないわよ。サチさんは羨ましいほど感度のいい身体を持っている。アキラさん、こんな好い子を泣かせたら駄目よ……ウフフッ、セックスの時は嬉し泣きするほど啼かせてあげなきゃダメだけどね」

思いつめたような表情のアキラが恐る恐るという風で口を開く。
「僕たちとセックスしてくれませんか??……僕がお姉さんと、お兄さんがサチを抱いてやってもらえませんか??サチもこの人たちならいいだろう??」
「うん、この人に抱いてもらいたい」
「急にこんなことをお願いするのはおかしいと思いますが、お願いします」
懇願ともいえるアキラの言葉に困惑する健志は、
「彩、どうする??」
「ここでならいいわよ。改めてホテルに行くとなると気分的に構えちゃうし、ここなら7月の過ち……もしかすると、楽しかった7月の想い出になるかもしれないしね」

彩―隠し事 174

海の見えるホテル -12

「彩が弱い男を好きじゃないのは分かったし、人気種牡馬が1日に2~3回エッチするのも分かったけどチョイと聞いてくれる??」

健志は彩を煙に巻くために滔々と話し始める。
昔、ハイセイコーって馬がいたって聞いたことがあるだろう。
大井競馬でデビューして怪物と呼ばれて中央競馬に移籍、競馬ブームの立役者となった。
そのハイセイコーの父親がチャイナロックっていう元はイギリス紳士。イギリスやフランスで競争生活を送り、種牡馬として日本に来たんだけど、なんと性豪と呼ばれたらしい。
女の子の繁殖シーズンに合わせて効率よくエッチするためだろうけど、当て馬っていう役の男子がいるらしい。
当て馬は牝馬を性的に興奮させる役で、いざ女子がその気になると引き離されてチンチンを使うことがない哀れな男子。
チャイナロックは当て馬の必要がなく前戯も自分でやったらしいよ。クンニリングスをしたかどうかは定かじゃないけど首筋を舐めたり息を吹きかけたりしたかもしれないね。
父親が性豪と呼ばれただけあって、チャイナロックの子供たちもタフ、芝でもダートでも走ったし、今では考えられないような負担重量で勝った馬もいるらしいよ。

「自分では決して弱い男とは思っていないけど、馬を例えにされてふと思い出したチャイナロックの逸話、夜まで待ってくれたら彩が許してください、これ以上、可愛がられると身体が壊れちゃうと許しを請うほど舐めて、舐めて突きまくってやるよ……彩、どうする??」
「ウフフッ、本心っていうより今はオチンポが役立たずだから許してくれっていう言い訳のための長口上だと思うけど……いいわ、今は許してあげる。でも弱い男も嫌いだけど嘘吐きはもっと嫌い。身体が壊れちゃうほど可愛がってくれるって信じているからね」
「うっ、うん、楽しみにしていていいよ。

「ウフフッ……」
「クククッ……」
腿を跨ぐ彩が眩しく見えるのはハダカンボでいるからではないだろうし、昇ったばかりの太陽を背にしているからでもはなく、笑顔で見つめてくれる表情や身体も心もすべてに惹かれているからだと思い知る。
彩の肩越しに夏の陽光を浴びて宝石を撒き散らしたようにキラキラ煌めく海を眺めていると、時間の経過を忘れて誰にも邪魔されることない今に幸せを感じる。

太腿を跨いで身体を寄せる剥き出しの肌の感触に相好を崩す健志は舌を伸ばして唇を刷き、チュッチュッと音を立ててつつき彩の唇が応えてくれるのを待っている。
「クククッ、彩は三泊四日で日ごろの疲れを癒すのんびり旅行を期待していたのに健志はこの身体が目当てだったようね。いいわよ付き合ってあげる」
「チャイナロックで誤魔化したつもりだったのに彩の肌に触れてしまうと疲れているのを忘れてしまう。オレにとっては魔性の肌で蠱惑的魅力に溢れる女性だよ、彩は」
このまま彩の肌に触れていると押しのけることもできなくなりそうなので後ろ髪を引かれる思いで腿から下ろし、露天風呂に投げ捨てた浴衣を洗面所に置きベッドに戻る。
時刻を確かめるとようやく6時半になる頃で朝食にはまだ早い。
せっかくのツインルーム、彩が五分ほどもぐりこんだだけで移動したベッドで戯れる。
素っ裸で互いの肌をまさぐるだけで性感は十分に高揚し肌に触れて言葉を交わし、唇を重ねるだけで満足できる。
男と女は凸と凹、身体が嵌まれば目くるめく快感で満足できる。言葉を交わすだけで気持ちがピタリと嵌まる相手がいる。

凸と凹が噛み合うと男も女も雄弁になる。
もっともっと恋する相手を知りたい、自分をもっと知ってほしい。
彩と健志はそれを避けている。健志が彩のすべてを知ろうとすれば悲劇を迎える可能性が高いことを二人は知っている。
彩は知っている。健志との愛を全うできないことで悲劇のヒロインになり、恋に身を焦がす幸せもあることを。
「食事に行こうか」

食事を終え、部屋に戻ると彩は黒いフレアミニを着けて赤いシャツを合わせる。
「彩といるとすぐに、たっちゃうよ」
大人エロイ格好をした積りの彩は健志の反応に気を好くして笑顔を振りまきながら、不満の言葉を口にする。
「えぇ、スケベ……エッチな健志を嫌いじゃないけど寝る前にビンビン、日の出を見ながら勃起。着替えた彩を見て立っちゃうなんてエロが過ぎるよ」
「なんか勘違いしているようだけど、もうすぐ9時になるねって言いたかった。彩といると楽しいから時間の経つのが早いって言いたかったんだよ」
「なんだ、立っちゃうって言うからアソコかと思っちゃった。ねぇ、海岸を散歩したい。行こうよ」
リップスティックを取り出す彩を見て、
「彩の指で弄られてビンビンに勃起した先端を舐めて妖しい滑りを帯びる。口紅ってエロイな」と呟くと、
「溜まってる??一発抜いてから散歩したいの??」と、怒った振りをする。
「可愛いな……」
彩の格好に合わせて白いチノパンと青いカットソーを着けて海岸を目指す。

ごつごつした岩が点在する海辺を歩くと岩に砕けた波が飛沫となって飛び散り砂浜散歩とは違う楽しさがある。
「あの岩の向こうに回り込めば秘密の場所があるかもしれないね」
「うん、ウフフッ……健志と一緒だとエッチな想像をしちゃう。フレアミニだからって期待しているわけじゃないからね、勘違いしちゃダメだよ」
足元の石ころに躓かないようにしながらも自然と急ぎ足になり、大きな岩を回り込むと、そこは岩と岩に囲まれた秘密の場所のようであり頭上は草木が覆いかぶさって上からの視線を遮っている。
「いやらしい、自然のラブホのような場所。エッチしなさいって言われている気になる……えっ、誰かいるの??」
2人のいる所からは視覚になる場所から男性が顔を出し、
「すみません先客です。お二人も気にせずにやっちゃってください」と言い、カニのように立ちバックでつながったまま横歩きで見える場所まで出てくる。
女はスカートを腰まで捲り上げて下半身は丸出しになりTシャツ越しに胸を揉みしだかれ、男はズボンを足首まで下ろした滑稽とも思える格好でつながり、覆いかぶさっている。

唖然として言葉もなく立ち尽くす二人を気にすることもなく男性は腰を突き出し、
「ウッウッ、クゥッ~、気持ちいい。見られながらするのがこんなに気持ちいいなんて……もっと、突いて、激しく……Tシャツを脱がせて、直接モミモミされたい」
恥じらう様子もなく女性は快感を貪り、彩に艶めかしい視線を向ける。
茫然自失となって立ち尽くす健志の足元にしゃがみこんだ彩はベルトを外し、チノパンごとパンツを下ろして剥き出しにしたペニスを頬張る。
手をかざしてどこまでも続く眩しい空を見つめる健志はされるがままに立ち尽くす。

彩―隠し事 173

海の見えるホテル -11

「おはよう、起きて。日の出を見る約束でしょう」
覆いかぶさる眩しく感じる
笑顔と、開け放たれた窓から忍び込む微風に顔をくすぐられて目覚めた健志は今この瞬間を理解しようと記憶を巡らせる。

露天風呂を出てボトルに残るシードルをグラスに注いでいるとコンビニスイーツを手にした彩が近寄り、
「私のバナナを出して、ホイップクリームを塗って食べるんだからね」と、嫣然と微笑む。
陰毛に隠れたペニスは疲れ切った身体を休めて元気を取り戻そうとしていたのに彩によって起こされ、女性らしい柔らかい手の中でヤワヤワ揉まれて休息することもままならなかった。
ホイップクリームを塗りたくり仕上げだと言ってイチゴジャムで装飾されては起き上がるしかなく、疲れた身体に鞭打って精一杯背伸びした。
「ウフフッ、彩の手の中で大きくなった」
気色を浮かべた彩は竿に舌を這わせてクリームを舐めとり、パクッと口に含んで顔を前後する。
「彩の口の中は温かくて気持ちいい……ウッ、そんな風に舌でくすぐられると我慢できなくなっちゃうよ。早く寝なきゃいけないんだろう??」
「そうだった。待っていて……」

濡らしたタオルでペニスを拭った彩は、
「バナナを食べるのは明日にする」と、呟いて健志の手を取りベッドに向かう。
「関東地方で一番早い日の出を見るチャンスだから逃さないようにしなきゃ」
「こんなチャンスは大切にしないとね。一緒のベッドだと邪魔されそうだから彩はこのベッドで寝る……おやすみなさい」
「彩、日の出の時刻は確かめた??」
「うん、海の日の頃の日の出は4時半頃で日の入りは19時頃らしいよ」
「分かった。4時過ぎに起こしてあげる。おやすみ、彩」
「おやすみ……」

5分と待たずに健志が横たわるベッドにもぐりこんだ彩は、
「おやすみのキスをしてくれないから眠れない……ウ~ン」
唇を尖らせて顎を突き出す彩に、訪れた眠気を邪魔されても苦笑いするしかなく、唇を合わせてチュッと音を立て、終わるや否や背中を向けて寝るふりをする。
「別に寝るのがいいの??彩と同じベッドじゃ寝たくないんだ、そうなんだ」
ベッドを降りようとする彩を抱き寄せて、
「腕枕するから一緒に寝ようよ」
「クククッ、一緒に寝てくれって頼まれればしょうがない、同じベッドで寝てあげる……ねぇ、どうしてツインルームにしたの??」
「ツインルームしかないらしいよ。予約するときにダブルをお願いしますって言ったけどツインルームしかないって言われた。このホテルで、やり狂うカップルはいないってことだね、きっと」
「ウフフッ、このホテルは彩と健志ほど仲の好いカップルを迎えたことがないんだ」


そうだ、そんなことがあった。
「健志が嘘吐きだと思ってもいなかった。4時過ぎに起こしてあげるって言ったのに、それを待っていたら日の出を見過ごすことになっていたかもしれない」
「ゴメン、彩の夢を見ていたらあまりに楽しくて起きるのを忘れていたよ」
「ふ~ん、コーヒーを淹れるから目を覚まして」
「ありがとう、顔を洗ってくる」
歯を磨いているとコーヒーの香りが洗面所まで漂い5時間余りの睡眠時間でも頭がすっきりしてくる。

コーヒーをサーバーからカップに注ぐ、それだけの動作でも彩がするのを見るのは楽しい。
「なに??おかしい??……見つめられるのは慣れてないって言っているでしょう??」
「ゴメン。彩が動くだけで気になるし無駄のない動作に惹かれる」
「クククッ、何度も言ったけど、ややこしく褒めないで素直に彩のことが好きだ愛しているって言えばいいのに、どう??」
「そうだ、オレは彩が大好きだし愛している」
「クククッ、そんなにはっきり言われると恥ずかしい」

バルコニーで椅子に座り夜明け前の海を照らす白い灯台と規則正しく回転する道標の灯りを見ていると暗い海が魅力的に思える。
誰もいない二人だけの海で何も身に着けずに風と波に身を任せ、世間のしがらみを忘れる自由に思いを巡らせていると湯気の立ち昇るコーヒーの香りが現実に引き戻してくれる。
「どうしたの??何か考え事をしていたでしょう??」
「スッポンポンで人知れず二人だけで泳ぎたいって話しただろう、彩が素っ裸で泳ぐ姿を想像していた」
「エッチ、二人きりの時間にそんなことを想像するのは嫌いじゃないよ……見て、きれい……」

彩の指さす方角に目をやると、姿を見せる前の太陽が日の出を待つ人たちに合図をするかのように空に浮かぶ雲の東側をオレンジ色に染める。
押し寄せる波が岩にぶつかると砕け散り、白い波しぶきとなって孔雀の尾のように広がる。
大きな弧を描く水平線は地球の丸いことを実感させてくれ、視線を左に向けると白さを強調する灯台が仕事から解放されてせを伸ばして緊張を解いているように見える。
「すごいっ、きれい」
頭の先端を見せる太陽はオレンジ色でこんなにも大きいのかと思わせ、直接目にしてもわずかな眩しさしか感じさせない。
そんな景色を見つめる彩はコーヒーカップを手にしていることも忘れて頬を緩める。
やがて波頭が陽の光を浴びてキラキラ輝く頃には太陽は眩しくて手をかざしてもその姿を見ることができない。

「イヤンッ……こぼしちゃった」
ほとんど飲み干したコーヒーカップを持ったままでいることも忘れていた彩が悲鳴を上げる。
「大丈夫??火傷してない??」
「うん、ほとんど飲んでいたから熱くない。浴衣に染みが残るかもしれないけど」
「彩、染みが残ると困るから浴衣を脱いじゃいなよ」
帯を解き脱がせた浴衣を露天風呂に投げ入れて、
「たぶん、これで染みは残らない。ほんとにハダカンボが好きだなぁ、彩は」
「寒い、抱っこ」
寒いはずもないのに羞恥を浮かべた彩は健志の腿を跨いでしがみつく。
オレンジ色に輝いていた空は7月らしく白く輝いてじりじりと陽光が照り付け、彩の尻と腰に添えた手から伝わるムッチリとした感触に健志の頬は自然と緩む。

「入れちゃう??」
「ムリだよ」
「競馬の人気種牡馬は1日に2~3回やっちゃうらしいよ。負けて悔しくないの??」
「オレは人気がなくてもいい。彩一人がいてくれればそれで満足なんだけど」
「ダ~メ、彩は弱い男は好きじゃない。どうする??」
彩の手は浴衣の帯を解き、健志の胸に手を這わせて撫でまわし、固い膨らみの先端を摘まんでクチュクチュ擦る。
「どうするの??」

プロフィール

ちっち

Author:ちっち
オサシンのワンコは可愛い娘です

アッチイのは嫌
さむいのも嫌
雨ふりはもっと嫌・・・ワガママワンコです

夜は同じベッドで一緒に眠る娘です

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード