彩―隠し事 175
海の見えるホテル -13
背面立位でつながる二人は彩と健志の出現に驚いたり慌てたりする様子もなく、見える場所に移動するだけではなく結合部分を見せつけるように位置を変える。
親友の栞ほどではないものの彩もまた性的好奇心が強く、きっかけがあれば時として他人だけではなく後で思うと自分でさえも驚くほど思い切ったことをすることがある。
そんな彩が好奇心をあからさまに野外セックスを楽しむ二人に感化されて健志のペニスを頬張り、その様子を二人に見せつけて上目遣いに淫蕩な視線を健志に向ける。
ヌチャヌチャ、ジュルジュルッ……健志もまた彩の痴態と二人のセックスを目の当たりにして興奮を隠すことなくペニスを屹立させ、しゃぶり続ける彩の髪を掴んで腰を前後して喉の奥まで突き入れる荒々しい行為に耽る。
ジュルジュル、ジュボジュボッ……ウゲッ、ウグッ、グゥッ~……
「見て、お姉さんが可哀そう。あんなに喉の奥まで突かれて息ができないし苦しそう……」
「サチも僕のを舐めてくれよ。お姉さんとサチ、おしゃぶりが上手なのはどっちか競争しなよ」
「お口は満足できるけどアソコが不満を漏らす。すぐに二度目ができる??……お姉さんもそう思うでしょう??」
「ウグッ、グゥッ~、ハァハァッ……う~ん、ホテルのバルコニーと灯りが一つもない真っ暗な部屋。せっかくの旅行で普通に抱いてもらってないけどお口に出されてもいいかな」
「お姉さんの三連休セックスの三回目は眩しい太陽の下で海辺の岩場。しかも口マンコ……誰かに覗かれてもいいなって思っていたけど、お姉さんたちでよかった」
立ちバックでペニスを受け入れたまま恥ずかしがる様子もなくサチと呼ばれた女は健志の足元でしゃがみ込む彩と話し続ける。
彩もまたペニスの根元を摘まんで離そうとせず、ジリジリと肌を刺す陽光が身体の内を駆け巡る血液さえも熱くして興奮が冷めることがない。
「いいの、この人と旅行できるだけで満足できる」
「えっ、お姉さんたちは不倫カップルなの??ふ~ん、不倫だから刺激を欲しがるんだ、そうか、分かるような気がする……」
サチの瞳はしゃがんだために腿の付け根までずり上がったフレアスカートから伸びる太腿に吸い寄せられるように見つめる。
「エロイ……大人の女性って感じがする。この人が言うの、サチの肌は固い、もっと色々なエッチをすれば自然とこなれて好い女になるって……抱くための方便かと思っていたけど分かった気がする。ねぇ、触ってもいい??」
ジュボジュボッ……フグフグッ……見つめるサチの視線で興奮を新たにする彩は咥えたペニスを吐き出そうともせずに首を上下して笑みを浮かべる。
「アキラ、抜いて……お姉さんを触りたいの」
ペニスを抜かれたサチはゴクッと唾を飲み、付け根まで剥き出しになったムッチリと艶めかしい太腿を擦る。
「お姉さんの身体はエロイ、女の私でさえ震い付きたくなる……ねぇ、キスしたい、……だめ??」
「構わないけどチンポをオシャブリしたばかりだよ」
立ち上がった彩の脳裏に好奇心が宿る。
栞は冗談なのか本気なのかキスをせがむし、決して広くはない風呂に一緒に入り肌をまさぐり合ったこともある。彩も栞も女性と愛し合うことを望んだわけではなく学生時代からの親友との戯れに過ぎない。
そんなことが何度もあったし性的好奇心の強さからキスしたいというサチの言葉を拒否することがない。
健志に向けた彩の瞳は性的好奇心で妖しく燃える。
「お姉さんの好きな人のオチンポでしょう。汚くなんかないよ」
サチは彩の頬に手を添えて口の周りに残るフェラチオの跡を舐めとり、舌を侵入させる。
サチの舌はぎこちなく口腔を動き回り、焦れる彩は舌を絡ませて吸ったり甘噛みしたりと責めに転じる。
「イヤァ~ン、お姉さんは上手、キスで濡れちゃう。アソコも触って、女の人としたことないし、男の人もアキラしか知らないの……アンッ、アソコが……イヤッ、興奮する」
男を一人しか知らないというサチの言葉に彩の性的好奇心は萎えることなく、優位に立って振舞い股間に手を伸ばす。
アキラのモノを受け入れて見ず知らずのカップルに見せつけるように突かれ、彩とのキスで興奮したサチの花弁はしとどに濡れそぼち花蜜を溢れさせる。
花弁を弄り蜜の源泉に指を挿入するとソコは火傷するほど熱く、侵入者をクイクイ締め付けて奥へ奥へと誘おうとする。
「えっ、すごい……彩の指をクイクイ締める感度のよさそうなオマンコ」
「お姉さんはアヤって名前なんだ。言葉の響きが優しくてお姉さんに似つかわしい……そうなんだ、サチのオマンコにチンチンを挿入すると入り口から奥に向かってクイクイと締めながら引き込もうとするんだ。チンチンだけではなく僕の心もクイクイ引き込まれる」
「ウフフッ、お惚気をご馳走さま……こうするとどんな感じ??」
アキラの言葉を受け流し、中指に加えて薬指を挿入して花蜜の泉を二本の指で蹂躙しながら親指をクリトリスに当てて刺激する。
「ヒィッ~、いやっ、どうして……気持ちいい、立っているのが辛い。きもちいぃ」
「サチさん、まだよ。大人のセックスはこんなこともするの……」
彩は唇を合わせてドロッと唾液を流し込み、サチが白い喉を上下して嚥下すると舌が口腔で踊り、それに合わせて挿入した二本の指で膣壁を刺激するとクリトリスを弄る親指の付け根が膣口を押さえて痛痒いような新たな快感を呼び覚ます。
襲い来る快感に耐えかねて崩れ落ちそうになる身体を必死の思いで支える両脚はブルブルと震え、羽化登仙の世界に昇りつめそうになると新たな刺激が加わる。
溢れる蜜にまみれた小指が伸びてアナルの周囲を撫でる。
唇を奪われたままのサチは声を出すこともできずに目を見開き、それでもやまない彩のクリトリスと膣壁を擦られる快感で温かい液体を噴出させてしまう。
「えっ、ウソ。えっ、サチ、どうしちゃったの??潮を吹いちゃったの??ねぇ、サチ……」
アキラは目を見開いて驚いたような言葉を口にする。
「イヤッ、なんだか分からない。脚の震えが止まらないの……ハァハァッ、気持ちよくて何が何だかわからない。昇りつめるというより、スゥッ~と深い穴に吸い込まれるような感じがした……お姉さん、私の身体は変じゃないよね??おかしくないって言って、おねがい」
「変じゃないわよ。サチさんは羨ましいほど感度のいい身体を持っている。アキラさん、こんな好い子を泣かせたら駄目よ……ウフフッ、セックスの時は嬉し泣きするほど啼かせてあげなきゃダメだけどね」
思いつめたような表情のアキラが恐る恐るという風で口を開く。
「僕たちとセックスしてくれませんか??……僕がお姉さんと、お兄さんがサチを抱いてやってもらえませんか??サチもこの人たちならいいだろう??」
「うん、この人に抱いてもらいたい」
「急にこんなことをお願いするのはおかしいと思いますが、お願いします」
懇願ともいえるアキラの言葉に困惑する健志は、
「彩、どうする??」
「ここでならいいわよ。改めてホテルに行くとなると気分的に構えちゃうし、ここなら7月の過ち……もしかすると、楽しかった7月の想い出になるかもしれないしね」
背面立位でつながる二人は彩と健志の出現に驚いたり慌てたりする様子もなく、見える場所に移動するだけではなく結合部分を見せつけるように位置を変える。
親友の栞ほどではないものの彩もまた性的好奇心が強く、きっかけがあれば時として他人だけではなく後で思うと自分でさえも驚くほど思い切ったことをすることがある。
そんな彩が好奇心をあからさまに野外セックスを楽しむ二人に感化されて健志のペニスを頬張り、その様子を二人に見せつけて上目遣いに淫蕩な視線を健志に向ける。
ヌチャヌチャ、ジュルジュルッ……健志もまた彩の痴態と二人のセックスを目の当たりにして興奮を隠すことなくペニスを屹立させ、しゃぶり続ける彩の髪を掴んで腰を前後して喉の奥まで突き入れる荒々しい行為に耽る。
ジュルジュル、ジュボジュボッ……ウゲッ、ウグッ、グゥッ~……
「見て、お姉さんが可哀そう。あんなに喉の奥まで突かれて息ができないし苦しそう……」
「サチも僕のを舐めてくれよ。お姉さんとサチ、おしゃぶりが上手なのはどっちか競争しなよ」
「お口は満足できるけどアソコが不満を漏らす。すぐに二度目ができる??……お姉さんもそう思うでしょう??」
「ウグッ、グゥッ~、ハァハァッ……う~ん、ホテルのバルコニーと灯りが一つもない真っ暗な部屋。せっかくの旅行で普通に抱いてもらってないけどお口に出されてもいいかな」
「お姉さんの三連休セックスの三回目は眩しい太陽の下で海辺の岩場。しかも口マンコ……誰かに覗かれてもいいなって思っていたけど、お姉さんたちでよかった」
立ちバックでペニスを受け入れたまま恥ずかしがる様子もなくサチと呼ばれた女は健志の足元でしゃがみ込む彩と話し続ける。
彩もまたペニスの根元を摘まんで離そうとせず、ジリジリと肌を刺す陽光が身体の内を駆け巡る血液さえも熱くして興奮が冷めることがない。
「いいの、この人と旅行できるだけで満足できる」
「えっ、お姉さんたちは不倫カップルなの??ふ~ん、不倫だから刺激を欲しがるんだ、そうか、分かるような気がする……」
サチの瞳はしゃがんだために腿の付け根までずり上がったフレアスカートから伸びる太腿に吸い寄せられるように見つめる。
「エロイ……大人の女性って感じがする。この人が言うの、サチの肌は固い、もっと色々なエッチをすれば自然とこなれて好い女になるって……抱くための方便かと思っていたけど分かった気がする。ねぇ、触ってもいい??」
ジュボジュボッ……フグフグッ……見つめるサチの視線で興奮を新たにする彩は咥えたペニスを吐き出そうともせずに首を上下して笑みを浮かべる。
「アキラ、抜いて……お姉さんを触りたいの」
ペニスを抜かれたサチはゴクッと唾を飲み、付け根まで剥き出しになったムッチリと艶めかしい太腿を擦る。
「お姉さんの身体はエロイ、女の私でさえ震い付きたくなる……ねぇ、キスしたい、……だめ??」
「構わないけどチンポをオシャブリしたばかりだよ」
立ち上がった彩の脳裏に好奇心が宿る。
栞は冗談なのか本気なのかキスをせがむし、決して広くはない風呂に一緒に入り肌をまさぐり合ったこともある。彩も栞も女性と愛し合うことを望んだわけではなく学生時代からの親友との戯れに過ぎない。
そんなことが何度もあったし性的好奇心の強さからキスしたいというサチの言葉を拒否することがない。
健志に向けた彩の瞳は性的好奇心で妖しく燃える。
「お姉さんの好きな人のオチンポでしょう。汚くなんかないよ」
サチは彩の頬に手を添えて口の周りに残るフェラチオの跡を舐めとり、舌を侵入させる。
サチの舌はぎこちなく口腔を動き回り、焦れる彩は舌を絡ませて吸ったり甘噛みしたりと責めに転じる。
「イヤァ~ン、お姉さんは上手、キスで濡れちゃう。アソコも触って、女の人としたことないし、男の人もアキラしか知らないの……アンッ、アソコが……イヤッ、興奮する」
男を一人しか知らないというサチの言葉に彩の性的好奇心は萎えることなく、優位に立って振舞い股間に手を伸ばす。
アキラのモノを受け入れて見ず知らずのカップルに見せつけるように突かれ、彩とのキスで興奮したサチの花弁はしとどに濡れそぼち花蜜を溢れさせる。
花弁を弄り蜜の源泉に指を挿入するとソコは火傷するほど熱く、侵入者をクイクイ締め付けて奥へ奥へと誘おうとする。
「えっ、すごい……彩の指をクイクイ締める感度のよさそうなオマンコ」
「お姉さんはアヤって名前なんだ。言葉の響きが優しくてお姉さんに似つかわしい……そうなんだ、サチのオマンコにチンチンを挿入すると入り口から奥に向かってクイクイと締めながら引き込もうとするんだ。チンチンだけではなく僕の心もクイクイ引き込まれる」
「ウフフッ、お惚気をご馳走さま……こうするとどんな感じ??」
アキラの言葉を受け流し、中指に加えて薬指を挿入して花蜜の泉を二本の指で蹂躙しながら親指をクリトリスに当てて刺激する。
「ヒィッ~、いやっ、どうして……気持ちいい、立っているのが辛い。きもちいぃ」
「サチさん、まだよ。大人のセックスはこんなこともするの……」
彩は唇を合わせてドロッと唾液を流し込み、サチが白い喉を上下して嚥下すると舌が口腔で踊り、それに合わせて挿入した二本の指で膣壁を刺激するとクリトリスを弄る親指の付け根が膣口を押さえて痛痒いような新たな快感を呼び覚ます。
襲い来る快感に耐えかねて崩れ落ちそうになる身体を必死の思いで支える両脚はブルブルと震え、羽化登仙の世界に昇りつめそうになると新たな刺激が加わる。
溢れる蜜にまみれた小指が伸びてアナルの周囲を撫でる。
唇を奪われたままのサチは声を出すこともできずに目を見開き、それでもやまない彩のクリトリスと膣壁を擦られる快感で温かい液体を噴出させてしまう。
「えっ、ウソ。えっ、サチ、どうしちゃったの??潮を吹いちゃったの??ねぇ、サチ……」
アキラは目を見開いて驚いたような言葉を口にする。
「イヤッ、なんだか分からない。脚の震えが止まらないの……ハァハァッ、気持ちよくて何が何だかわからない。昇りつめるというより、スゥッ~と深い穴に吸い込まれるような感じがした……お姉さん、私の身体は変じゃないよね??おかしくないって言って、おねがい」
「変じゃないわよ。サチさんは羨ましいほど感度のいい身体を持っている。アキラさん、こんな好い子を泣かせたら駄目よ……ウフフッ、セックスの時は嬉し泣きするほど啼かせてあげなきゃダメだけどね」
思いつめたような表情のアキラが恐る恐るという風で口を開く。
「僕たちとセックスしてくれませんか??……僕がお姉さんと、お兄さんがサチを抱いてやってもらえませんか??サチもこの人たちならいいだろう??」
「うん、この人に抱いてもらいたい」
「急にこんなことをお願いするのはおかしいと思いますが、お願いします」
懇願ともいえるアキラの言葉に困惑する健志は、
「彩、どうする??」
「ここでならいいわよ。改めてホテルに行くとなると気分的に構えちゃうし、ここなら7月の過ち……もしかすると、楽しかった7月の想い出になるかもしれないしね」