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彩―隠し事 330

転生 -35

「出演したエロDVDを見てくれと言うほど仲の好い友達の思いを無にしちゃダメだろう……もしかすると、被虐心の強い彩はスケベでエロイ自分を見てもらいたいという思いを心の奥に隠しているから、それを抑えきれなくなる自分を想像して怖いのか??」
「彩がエロビデオに出たいと言い出すと思っているの??健志が満足させてくれればそんなことは考えもしない……そうね、一人じゃ自信がないって言うなら、他人を交えてもいいよ……カヲルさん主催のパーティや悠士さんとか、ウフフッ、想像するだけで興奮する……アンッ、いやっ、怒ったの??」
彩の背後に回った健志は胸の膨らみが歪になるほど力を込めて鷲掴みする。
「オレとのセックスで満足できなければエロビデオに出演するかもしれないとにおわせるし、悠士やカヲルと遊びたいとも言う。怒らないはずがないだろう」
「オッパイをそんな風にされると痛い……イヤンッ、痛いはずなのに身体の芯が熱くてジンジンする。アンッ、もっと、彩の身体で遊んで」

聞き覚えのある声による悲鳴が響き、彩はモニターに視線を移す。
「ヒィッ~、こんなにたくさんの電マで嬲られると我慢できなくなる……気持ちいい、イヤッ、たまんない」
「奥さんがオモチャ扱いされて善がる姿を見てご主人は身を乗り出さんばかりに昂奮しているぞ。もっと、もっと、いやらしい姿を見せてあげなよ」
「奥さん、旦那の帰りが遅い日はチンポをビンビンにオッ立てた男たちに嬲者にされてヒィヒィ善がり啼く自分を想像してオナニーしていたんだろ。思いが叶って嬉しいって言いなよ」
電マを操る男たちはオモチャによる刺激だけではなく、言葉でも英子を責め立てる。
「いやっ、英子はそんなにスケベな女じゃない……ハァハァッ、旦那さまにも剃られたことはないのに、ツルツルの赤ちゃんマンコにされるだけでも恥ずかしいのに、電マで身体中を嬲られる……こんなにされて気持ち善くなるなんて、可哀そうなわたし」
モニターの中で男たちに蹂躙されて身悶える親友の姿を見る彩は、椅子に四肢を拘束されて健志の愛撫を一身に受ける我が身を重ねて被虐感を募らせる。
「気が散るから声は消して映像だけにしとこうか」
スタンドミラーの横に置いたモニターの声を消しても彩は不満を口にすることもなく英子と名乗る栞の痴態に見入り、隣のスタンドミラーの中で両手両足を縛られてローションまみれで股間を晒す我が身にうっとりする。

「このエロイ身体を前にすると我慢できなくなる。オレは彩の虜だから当たり前だけどな」と、言いながら新しいローションを肩に垂らし、胸の膨らみに向かうのを見つめる。
強い粘度のせいでゆっくり滑り落ちるローションが膨らみに達すると、乳房に塗り込めるように揉みしだく。
大きさも触り心地も健志の好みに合う膨らみを自在に揉みしだきながらスタンドミラーを見るとタラタラと花蜜を滴らせる股間を映している。

「いやらしい……両手の自由を奪われて両足を椅子の肘掛けに縛られて股間を晒す浅ましい格好……これが彩なの??」
「ローションまみれの身体を見せつけてオレを挑発する、これが彩の本性だよ」
「うそ、こんなのは彩じゃない。親友のDVDを見ながら悪戯されてアソコを濡らすなんて……違うよね、違うと言って??」
「鏡の中にいるのは彩の本当の姿だよ。でも、バリバリ仕事をこなして、ご主人を愛する清楚な女性ももう一人の彩。両方の姿を知っているのはエロビデオに出演した友達だけだろうな」
「健志は知らないの??」
「オレはセックスの化身のような彩しか知らない。でも、いろいろ想像を巡らすことはできる。仕事着と言うかスーツ姿で凛とした彩を知っている。制服の似合う人はその道で一流の人だと信じているって前に言ったよな。箸遣いなど食事中の姿勢がきれいなのはご両親に愛されて育った証だと思うし、オレの知らないもう一人の彩は同性も羨むほど好い女だと思うよ」
「じゃあ、いいのね。昼間の彩は健志の前でエッチになる片りんも見せずに仕事をこなすし、他人の目にも好い妻と映る。健志と一緒の夜は何よりも、いやらしいことが好きな一人の女」
「そうだよ。オレはスケベでセックス好きな彩と付き合っているけど、もう一つ、清楚で仕事もできる好い女って顔もあることも知っているよ」
「嬉しい……スケベでエッチな彩の身体で遊んで。今は健志の女、ごっこだけど奥さんだよ。ねぇ、もっと遊んでもいいよ、苛めて」

ローションまみれの肌で戯れる手の平の感触が心地好く、目を閉じて快感に酔いしれようとすると音を消したモニターの中の栞が気になる。
夫と肌を重ねることが絶えて久しく、独り寝の寂しさをオナニーで紛らわす時は動画も好きだが、文字の向こうに隠れている景色や心情に自分自身を重ねて卑猥な妄想に浸る官能小説をオナネタにするのも好む。
音を消されたDVDが気になる。健志と一緒に通しで見た記憶をたどると、恥毛を刈り取られた栞が男たちの操る電マで昇りつめる寸前まで追いつめられ、オマンコとアナルの二つの穴に怒張を突き入れられて羽化登仙の境地に追いやられ、悲鳴にも似た喘ぎ声を漏らす口までも猛り狂ったオチンポを咥えさせられる頃だと思うと言わずにいられない。
「音を聞かせて……」
「バイブや電マと男たちが英子を責め立てる声を聞きながら親友と同じ境遇を味わいたいととでも言うのか……分かった、妄想に浸れるように、もう一度目隠しをしてあげるよ」

再び黒いフェルト生地で彩の視覚を奪った健志はモニターの消音を解除する。
「イヤァ~……きっつい、オマンコが裂けそうなほどぶっといチンポで責められているのに、お尻にもチンポを入れられるなんて。グッゥ~、たまんない、気持ち善くなってもいいの??ヒィッ~、いぃ、壊れちゃう」
「奥さん、好い声で啼くところを旦那に聞かせてやりたいけどオレも気持ち善くなりたいからしゃぶってくれよ。ほら、もっと大きく口を開かないとオレのモノは入らないぞ。舐めたいんだろう……、クゥッ~、口マンコも最高だよ、奥さん」

英子と名乗ってご主人の前でオマンコとアナルだけではなく、口にも怒張を突き入れられて身悶えする栞が瞼の裏に浮かび、握りしめた彩の両手はジットリ汗ばみ心臓が口から飛び出してしまいそうなほど早鐘を打つ。

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ちっち

Author:ちっち
オサシンのワンコは可愛い娘です

アッチイのは嫌
さむいのも嫌
雨ふりはもっと嫌・・・ワガママワンコです

夜は同じベッドで一緒に眠る娘です

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