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彩―隠し事 332

転生 -37

「アンッ、そんなモノを……きつい、オチリが裂けちゃう」
「オモチャ屋で彩が言ったことを覚えているよ……これを手にした彩は、独り寝の夜、金属の冷たい感触が身体を芯から温めてくれる。ずっしりとした重量感が得も言われぬ快感を与えてくれるって、覚えているだろう??」
「イヤンッ、そんなことは忘れてもいいのに。教えるんじゃなかった……アンッ、重量感と冷たさが気持ちいい。ウッウッ、クゥッ~、彩のオチリは金属に犯されている、たまんない……」
金属製のプラグが窄まりを押し広げながらアナルに侵入すると甘い吐息を漏らし、縛られて自由にならない両手の指が白くなるほど握りしめて両足指を折り曲げ、唇を噛んで襲い来る快感で顔を仰け反らす。

気持ちも身体も愛に満ちた夫婦生活を送っていた頃、夫に教えられたアナル性感は肌を合わせることが無くなっても忘れることができずに独り寝の夜の身体の火照りを冷ますとき、アナルオナニーに耽ることもあった。
幾つか持っているアナル用オモチャの内、出入りするときのボコボコするアナルパールの感触も好きだが、金属製のアナルプラグが押し入るときのずっしりとした重量感と禁断の場所を異物に犯される背徳感も他のモノでは得難い心地好さがある。
そんな彩が椅子に座って大股開きの格好で肘掛けに両足を拘束されて両手を背後で縛られ、目隠しをされて被虐感を募らせながら金属製のアナルプラグに凌辱されては正気でいられるはずもない。

「イヤッ、オモチャで気持ち善くなるなんて恥ずかしい。舐めて、恥ずかしさを忘れるほど気持ち善くして……ヒィッ~、オチリがきつい」
プラグの先端を難なく受け入れたアナルは一番太い部分も飲み込むときに、きついと呟いて顔を顰める。
音もなく根元の括れまでツルンッと押し込まれたプラグは、息んだだけでは抜け落ちることがない。
「ウッウッ、ウグッ、クゥッ~……アンッ、きつい。そんなのを入れちゃ嫌だって言ったのに。ハァハァッ、冷たくてずっしりとオモチャに犯される、イヤァ~ン」
アナル性感に長けているはずなのに色素沈着は薄く、清楚にさえ感じる窄まりは限界まで伸び切って痛々しく見えるのに、目隠しのせいではっきり窺い知ることはできない表情は柔らかく喜悦の声を漏らす。

「可愛いなぁ。尻の穴を押し広げて侵入した金属製プラグが灯りを反射してキラキラ輝いてきれいだよ……ジュルジュルッ、彩蜜は蜂蜜よりもオレ好みで美味い。味も香りも一級品だと思うよ」
「イヤンッ、揶揄わないで。笑うとお尻が裂けちゃう……ベロベロって嫌らしくて下品な音を立てて舐められると気持ちいいし幸せな気持ちになる。イヤァ~ン、もっと……」

股間を真ん前に見る位置でしゃがみ込んだ健志は、窄まりを囲む皺が伸び切るほど押し広げて根元まで侵入したプラグに沿ってフゥッ~と息を吹きかけ、大陰唇に指を添えて涸れることなく滴り続ける彩蜜をジュルジュルッ、ズズッっと音を立てて吸い取る。
溢れる蜜を吸い取ると源泉に舌を捻じ込んでベロッと掻きだし、泉の入り口を包み込むように唇を合わせてズズズッと吸い上げ、そのままクリトリスに向かって舐め上げる。
「ヒィッ~、イヤンッ、内臓が吸い出されるのかと思うほどすごかった……アンッ、たまんない、膣口からクリちゃんまでベロッてされると身体が浮き上がるような感じがするほど気持ちいい」
与えられる刺激に全身が緊張し、次の瞬間には弛緩して羽化登仙の境地で身体も気持ちも制御することのできなくなった彩を休ませることなく、股間で舌や唇は戯れ、オレも遊びの仲間に入れてくれと言わんばかりに歯や歯茎も加わって小陰唇の作る溝を舐めて甘噛みする。
「ウッウッ、いぃ、気持ち好い。ビラビラを噛まれると脳天に向かって電気が走るほど気持ちいい」

両手だけではなく身体を動かすことも出来ない彩の股間で舌や唇が邪魔されることなく自由に踊り、割れ目の縁に添えられていた手が伸びて胸の膨らみを揉みしだく。
「ウグッ、ウググッ、もっと、もっと、嬲られたい。彩の身体で遊んでほしい、クゥッ~、いぃ、ヒィッ~、オチリが裂けちゃう」
ジュルジュルッ、ズズズッ……泉に舌を捻じ込み、膣壁を擦りながら出入りを繰り返すと薄い壁を隔てたアナルにも伝わり、それがまた新たな刺激となって薔薇の花弁に続いて菊の花も快感を求める性器になる。
「オチリもマンチャンも気持ちいい。入れて……彩の気持ち善くなる秘密の穴を埋められたい」

ブルブル震える振動ではなく、球が果てることなく奥へ奥へと転がりピストン運動をするような刺激を与えるバイブを彩の口に挿入してスイッチを入れる。
ズンッズンッ、玉が子宮に向かって膨れたり縮んだりしながら転がり込むように刺激するバイブが得も言われぬ快感を与える。
「ヒィッ~、ダメ、ダメッ、壊れたちゃう……」
指が白くなるほど握りしめ、痙攣するのではないかと心配になるほど足指を伸ばしたり曲げたりを繰り返し、喉を見せるほど仰け反り唇を噛む。
「ウググッ、クゥッ~、こんな事って、マンチャンの振動がプラグにも伝わるからスゴイ、すごいの。気が変になっちゃう、やめて……ヒィッ~、もっと」
「彩、穴はココにもあるだろう」
彩が座る椅子の隙間に足を捻じ込んで身体を支える健志は、猛り狂って先走り汁を滴らせる怒張で頬をつつく」
「アンッ、ヌラヌラ、ベッチョリのチンポをちょうだい。彩のチンポをオシャブリしたい」
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ちっち

Author:ちっち
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