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彩―隠し事 310

転生 -15

温かい彩の口腔に包まれて心地好い刺激を与えられる健志は目を細めながらもモニターの中の夫婦から視線を逸らすことができない。
インタビューで始まり剃毛や浣腸プレイも交え、最後は男優三人を相手にしても臆することなく三つの穴で屹立する怒張を満足させた英子も疲れを滲ませる。
そんな英子に近付いた夫は労いの言葉をかけながらフェイスマスクを外し、男たちが吐き出した満足の証の残滓を拭い取る。
カメラは二人の顔が映らないように背後から捉え、穏やかなBGMをバックにして変わらぬ愛を確かめ合う様子を撮影する。
「奥さん、次の撮影では今日使わなかったSMチェアや緊縛をやりましょう。ご主人も縄に愛される奥さんを見てみたいでしょう」
この作品を見て、OL英子のファンになった人たちに次回作もあると期待させ、その内容についても言及してところでエンドロールが流れる。

「ジュルジュルッ、プファ~……終わったね……見ているだけなのに疲れちゃった……」
「親友のAV女優デビューだろ。気持ちがつながっているから見るだけでも本人と同じように疲れるのはしょうがないよ。彩にとって大切な友人はオレにとっても大切な人、いつものエロ動画のように見ることはできなかったよ。見ちゃいけないことを覗き見しているような感じがした」
「彼女に代わって、ありがとう……いやだっ、こんなことを話しているから健志のモノが萎んできた。たいへん」
再び口に含んで舌を絡ませると萎れかかったオトコはムクムクと起き上がり、彩の上顎を刺激する」
「クゥッ~、気持ちいい。おいで、我慢できない」
「彩も、もう一度つながりたくなった」親友の痴態を見た後だからという言葉を飲み込んで立ち上がる。

親友のAV女優デビューを見届けた彩はモニターを気にする必要もなくなり自らの欲情に浸る。
そんな彩の心境の変化を感じた健志はソファに浅く座りなおし、小柄な彩が太腿を跨いでも足が付くように足を延ばす。
「萎みそうになったから、やり直し。クククッ、もう一度、彩の中に入れるのって嬉しい??」
「あぁ、嬉しいよ。これも彩の親友のお陰だな、どうするかは彩に任せる」
小柄な彩が太腿を跨いでも両足が床につくように浅く座り両足を伸ばした健志は尻に力を込めてそそり立つペニスをピクピク震わせる。
「クククッ、いやらしい……彩のエッチな二つ目のお口が健志のモノを飲み込むから見てね、スケベな旦那さま」
飲み込む様子がよく見えるようにと無毛の割れ目に指を添えて濡れそぼつ花弁を晒して足を踏ん張って宙を睨むペニスを摘まみ、唇を噛んで腰を下ろしていく。
他人が見れば神々しく感じるほど彩も健志も鏡の中の一点を真剣に見つめる。

萎みかけていたペニスを口に含んで元気を回復させた彩は泥濘に擦り付けて馴染ませ、唇を噛んだまま一瞬、目を閉じると意を決したように腰を下ろしていく。
ニュルニュルッ、ジュルッ……ウッウゥッ~……大陰唇の縁を巻き込むようにしてペニスは滴る花蜜の源泉に吸い込まれていく。
「フゥッ~、チンポが彩の口で可愛がってもらうのもいいけど、オマンコもいいって彩に伝えてくれって……」
「彩もお口の中でムクムク大きくなっていくのを感じるのもいいけど、アソコを押し広げて入ってくるのがいい。アァッ~ン、奥を突かれるのがいい」

襲い来る快感で身体を仰け反る彩に寄りかかられる健志は、背後から支えて抱きしめる感触だけで幸福感を味わい鏡に向ける視線が揺れる。
「お口にオチンチンを咥える時は愛する幸せ、彩のオンナノコに健志のオチンチンが入ってくると愛される幸せを感じる。いつまでもつながっていたい」
二人の結合部を鏡の中に見る彩は親友のAV女優デビューのDVDを見た昂奮を忘れて自らの欲情に浸りきる。

健志の太腿を跨ぐ彩は下半身を下ろしきり、子宮口を突くペニスが与えてくれる快感に、ウッと甘い声を漏らして下半身を蠢かすと亀頭が奥深くの性感帯を刺激する。
「クゥッ~、いやっ、何かを漏らしちゃいそうなほど気持ちいい。ヒィッ~……」
彩の反応に気を好くした健志は湿らせた舌でベロリッと首筋を舐めて、耳元で囁く。
「彩、オレの可愛い彩。オレたちが愛し合っている証が鏡の中にある」
健志の言葉で焦点を合わせる事も難しくなっている視線を鏡の中に結合部に向けた彩は、嬉し涙を流してオチンチンを頬張るオンナノコを見て羞恥が蘇る。
「イヤンッ、ぶっといチンチンを頬張ってアソコが裂けちゃいそう
「彩、背中をもっとオレに預けて身体ごと寄りかかってごらん……そうだ、両脚を上げなさい」
身体が水平になるほど健志に寄りかかり、結合が解けないように両足を上げると健志は太腿の裏側を見えるように引き寄せる。
「アンッ、ムッチムチの太腿が丸見え。こんな格好をさせるなんて嫌な男」
「白くてムッチリムッチムチの太腿の裏側は頬ずりしたくなるほど色っぽい。チンポとマンコの結合部だけじゃなく尻の穴も丸見え」
「恥ずかしい、やめて……ハァハァッ」
止めてと言いながら、鏡の中の自ら格好を見ても抗うどころか息を弾ませて結合から花蜜を滴らせ、アナルは物欲しげにヒクヒクと息をする。
「見るだけじゃ恥ずかしいか、これを使ってもいいよ」
いつの間に用意したのか右腿を支える健志の手にアナルパールが握られている。

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ちっち

Author:ちっち
オサシンのワンコは可愛い娘です

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さむいのも嫌
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夜は同じベッドで一緒に眠る娘です

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