2ntブログ

彩―隠し事 226

栞 新たな一歩 -15

「奥さん、尻の穴を可愛がってほしければ四つん這いになりな」
ハァハァッ、ウゥ~ン……首と肩で身体を支えて足を突き上げる窮屈な恰好から解放された英子はよろよろと四つん這いになり息を弾ませる。
ウィ~ンウィ~ン、ヴィ~ンヴィ~ン、ショーツに支えられて抜け落ちることのない二本のバイブは卑猥な音と共に尻を振り、英子のオンナとアナルを嬲り続ける。
ピシッ……「奥さん、尻を突き出さなきゃだめだろう」
四つん這いの英子は両足をじりじり開いて尻を振り、尻を突き上げて責めを乞う。
「奥さんはスタイルが好い女だと思っていたけど、こうして見ると尻から太腿の裏側はムッチリとして俺たちを誘っているようだな」
「ほんとうだ、俺も奥さんの立ち姿を正面から見た時は美人だし連れて歩くには最高のオンナだと思って旦那が羨ましかったけど、ベッドでも好い女のようだ」
「セックス好きで責められ上手というだけではなくこの尻はこんな風に何度でも叩きたくなる好い女だよ」
ピシッ……「イヤンッ……」
ピシッ……「痛痒いのも気持ちいい、もっと打って。痕が残るほど打たれたい」

ピシッ、ピシッ……ゴクッ……愛する妻が複数の男たちに凌辱されるシーンを見守る様子を顔が判別できない条件で撮影してもいいと言った夫はゴクッと唾を飲み、背後のカメラに気付かないほど大切な妻の痴態に見入る。
打たれた尻は朱に染まり、あろうことか男優の指の痕が付いている。
愛する妻が複数の男たちに嬲られて甘い声を漏らし、それを見つめる夫の股間はズボンを突き上げて勃起している。
大切な妻を見ず知らずの男たちが魅力的な女性と認めて嫉妬するほど可愛がってくれている。
寝取られ願望が夫の中にあることを気付いている。それは愛する妻を嬲者にされる被虐感のなせることなのか、それとも妻の魅力を見ず知らずの男たちと共有したいと思うことがきっかけなのか自分でも分からない。
股間のモノが下着ごとズボンを突き上げて痛いし、止めどなくにじみ出る先走り汁がニュルニュルして気持ち悪い。
男たちが前から見た時のスタイルの良さに気を取られ、尻から太腿の裏にかけてのムッチリ感にそそられると言ったことを想い出し、やっと気付いたかと笑みが浮かぶ。
夫だけが知る妻の秘密がある。男たちが言う普段のスタイルの良さがセックスで満足すると尻周りがムッチリと色っぽく見え、その後もう一つの秘密が現れる。
愛する妻の身体が秘める隠し事を知るのは夫、ただ一人。
プロの男優がもう一つの隠し事もあからさまにするか興味がある。

「奥さん、俺は今の今まで気付かなかったけど昼間の奥さんは美人でスタイルがいい。夜になると一転して艶っぽい視線で男を見つめてその気にさせ、尻から太腿のラインのムッチリ感で男を惑わせる」
「そうだな、俺たちは気付くべきだった。旦那に見られながら責めてほしいと言ったことや浣腸液を旨そうに飲んだ尻の穴の淫乱さに奥さんの正体を理解すべきだった……奥さんと旦那の思惑に乗ってみようぜ」
目の前の出来事が現実なのかアダルトビデオの撮影なのか区別がつかなくなってくる。

ピシッ、またもや尻を打たれてショーツを下ろされる。
バギナとアナル、二つの穴に頭をこじ入れたバイブはショーツによる束縛から解き放たれ、ヴィ~ンヴィ~ンと卑猥な音と共にバイブ自身が意思を持つかのように妖しく胴体をくねらせる。
「クゥッ~、たまんない。あなた、見ている??こんなにいやらしい妻でも愛してくれる??アウッ、ウゥッ~……」
「見ているよ。いやらしい英子に惚れているのを知っているだろう??オマンコに入り込んだバイブをよく見たいからマン毛を剃ってもらいなさい。英子、おねがいしなさい」
「ハァハァッ、興奮する。ねぇ、飾り毛を剃っちゃってくれる??ハァハァッ」
「分かった、俺が奥さんを赤ちゃんの昔に戻してあげるよ……道具を用意してくれ」

バイブを引き抜かれて両足をM字に開き仰向けに寝た英子の腰は枕に載せられて股間を突き出す格好にされる。
飾り毛が隠れるほど塗られたシェービングフォームはカミソリが滑るごとに肌が露わになり、白い泡がなくなると恥毛もなくなっている。
温めたタオルで割れ目の周囲を拭われ、鏡で変わり果てた姿の股間を見せつけられた英子は、
「アンッ、可愛い。私じゃないみたい……」と声を上ずらせて羞恥と興奮で顔は上気する。

関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ちっち

Author:ちっち
オサシンのワンコは可愛い娘です

アッチイのは嫌
さむいのも嫌
雨ふりはもっと嫌・・・ワガママワンコです

夜は同じベッドで一緒に眠る娘です

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード