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彩―隠し事 178

海の見えるホテル -16

左右は岩が壁となり頭上は生い茂る草木が視線を遮り、果て無く広がる太平洋を前にする小さな砂浜で出会ったばかりの二組のカップルが相手を替えて結ばれる。
彩はアキラを押し倒して騎乗位でつながり、健志はアキラに結合部を見せつけるように背面座位でサチに突き入れている。

彩はアキラのモノを根元まで飲み込んだままピストン運動をすることなく前後左右に下半身を蠢かし、じわじわと込みあげる気持ち善さに自然と自らの乳房を揉みしだく。
「彩さん、気持ちいいです。優しく包み込んでくれるオマンコに何かが棲んでいてニュルニュル蠢いているような感じがします……クゥッ~、奥へ引き込もうとしている。ウッ、最高です」
「いいの??彩のアソコで気持ち善くなってくれるのは嬉しいけど、アキラ君はサチさんを見てあげなきゃだめだよ」

彩の言葉に従いサチに視線を移すと口は閉じることを忘れたようにしどけなく開き、イヤッ、ウッウッ、クゥッ~と意味不明の声を漏らし続けている。
「サチ、気持ちいいんだね、もっと善くなりなさい」
「いやっ、恥ずかしいから見ないで。アキラにこんなあさましい姿を見られたくない」
結合部分をアキラに見せつけようとして健志の両手はサチの恥毛を掻き分けて割れ目を晒し、恥ずかしいから見ないでくれというサチの両手は健志の手を払い除けようともせずに顔を覆う。
「アキラ君、手が届くだろう、クリトリスを弄ってあげるともっと悦ぶよ」
アキラは健志の言葉に従い股間に右手を伸ばし、
「すごい……サチ、すごいことになっているよ。ジュクジュク滲み出したマン汁がチンポに掻き出されて陰毛がジュルジュルに濡れている……クリもこんなになっちゃって……」

ゴクッ、健志に責められるサチの痴態に唾を飲むアキラは彩とつながっていることも忘れてクリトリスとその周辺を弄り続ける。
そんな様子に置いてきぼりにされた気分の彩は嫉妬交じりでアキラの乳首を摘まんで思い切り捩る。
「ウグッ、痛いっ……」
乳首が感じる痛さで健志は身体を捩り、その拍子でクリトリスを弄っていた指がサチのオマンコに潜り込んでしまう。
「ヒィッ~、イヤッ、どうしたの??アキラなの??」
「ゴメン、間違えて入っちゃった、すぐに抜くからね」
「いいの、ゆっくり動かしてみて……アウッ、クゥッ~、きつい……すごいの、アソコが裂けちゃいそうで怖いけど気持ちいいの。ゆっくり、ゆっくりね……ヒィッ~」
健志のペニスは膣口を精一杯押し広げて侵入し、そこにまた偶然とはいえ指を挿入されたサチは眉間に深い皺を刻み予期せぬ不安と快感で区別のつかない悲鳴と喘ぎ声を漏らし続ける。
「ハァハァッ、サチがこんなにスケベな女だと思わなかったよ。男は僕しか知らないと言いながら知らない人としてみたいと言うわけだ……」
「ごめんなさい。イヤァ~、何をしたの??……中で指を曲げちゃ嫌だ、怖い、壊れちゃう」

サチとアキラのやり取りに不満顔の彩は上半身を倒して顔を近づけ、
「アキラ君、彩とキスしたいと思う??……年上の女とはキスしたくない??」
アキラのペニスを飲み込んだまま結合部を起点にして股間を蠢かし、指先で鼻梁を撫でて唇をなぞり、サチに聞こえるか聞こえないかの声で囁く。
「ウッ、ウググッ、気持ちいい、これ以上続けられたら暴発しちゃいます……アウッ、クゥッ~、キスしたいです。彩さんとキスしたいです」
「ウフフッ、可愛い……サチさん、聞いた??アキラ君の喘ぎ声って可愛いね」
唇を重ね、フグフグッと粘り気のある音を響かせた彩が顔を上げると二人の離れがたい思いを唾液がつなぎ、長く糸が伸びるように唇をつなぐ。
「アキラ君、口を開けて……プレゼントをあげる」
ツツッゥ~……彩の口から興奮の証で粘度のある唾液がアキラの口を求めて滑り落ち、アキラは彩から視線を外すことなく口に溜まった唾液をゴクッと音を立てて嚥下する。
「ハァハァッ、ねぇ、アキラ、彩さんと私のどっちが好きなの??正直に答えて」
「ハァハァ、僕が好きなのはサチだよ。サチは僕が最初の男、僕もそんなに経験があるわけじゃない。セックスに飽きるのが怖いから信用できる人と経験してみたかっただけだろ、僕もそうだよ、信用してくれるね」
「うん、アキラが気持ち善さそうだから妬けるし、ほんの少し不安になっただけ、ごめんね」

「サチとアキラ君は本当に愛し合っているんだね。二人を心配させて申し訳ないけど……アキラ君にもっとすごいサチを見せてあげるよ。目を閉じないでサチが身悶える姿を目に焼き付けるんだよ」
背面座位でつながったままサチの身体を支えて立ち上がり背面立位に変化し、サチの手を岩につかせてアキラの頭上で結合部を見せつける。

手を伸ばせば届く距離で愛するサチの花弁を無残に散らされるのを見るアキラは悲しみに勝る興奮で息を荒げ、健志のペニスが荒々しく出入りするのを見ながら自らの昂ぶりを彩にぶつけて股間を突き上げる。
「アウッ、クゥッ~、アキラ君、すごい。突き上げるオチンポが子宮に届いちゃう……ヒィッ~、もっと……もっと激しく」
サチの痴態に煽られる彩はアキラの突き上げに合わせて身体を上下し、サチに負けじと快感を貪る。

「イヤァ~、見ないで、アキラ。お兄さんのチンチンで善がるのを見ないで……私のことを好き??ねぇ、好きだと言って、早く……クゥッ~、気持ちいい」
「サチが好きだよ。他人のチンポを突き入れられて気持ちいいと言っても嫌いにならないし大好きだ、愛している」

自分たちが望んだこととは言え、会ったばかりのカップルと結ばれても愛していると言える二人を羨ましく思う健志は嫉妬心も交え、アキラに見せつけるように二人の結合部を撫でてクリトリスを嬲って乳房を揉みしだく。
「ウッ、ダメ、そんなことをされたら我慢できなくなっちゃう、気持ちいいの」
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ちっち

Author:ちっち
オサシンのワンコは可愛い娘です

アッチイのは嫌
さむいのも嫌
雨ふりはもっと嫌・・・ワガママワンコです

夜は同じベッドで一緒に眠る娘です

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