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彩―隠し事 179

海の見えるホテル -17

グチャグチャ、ニュルニュルッ……騎乗位で彩とつながるアキラの頭上で愛するサチのオマンコに健志のペニスが出入りを繰り返し、滴る愛液は掻きまわされて卑猥な音を奏で見つめるアキラの興奮は絶頂近くに達し、彩の腰を掴んで突き上げる動きも激しさを増す。
「彩さん、逝っちゃいます。もう限界です、クゥッ~……」
「ダメ、アキラ、逝くときは私のお口に、大好きなの、アキラ、ちょうだい」
「ハァハァッ、サチ、受け止めてくれるんだね。彩さんのオマンコで気持ち善くなった僕を口に……クゥッ~、ダメだ、出る、逝っちゃう」
彩のマンコから怒張を引き抜いたアキラは岩を掴んで立ち上がり、立ちバックで責められるサチの口元に股間を突き出す。
先走り汁と彩のマン汁でヌラヌラと濡れそぼつアキラのペニスを躊躇うことなく口に含み、二度三度と顔を前後するとアキラはサチの髪を掴んで腰を突き出し動きを止める。

ジュルジュル、フガフガッ……「ウグッ、クゥッ~、我慢の限界……逝く、出ちゃうよ。サチ、受け止めてくれ」
「ウッウッ、クゥッ~……ウッウゥッ~……」
岩に背中を預けて立つアキラの腰を掴んでペニスを咥えるサチは喉の奥に迸りを受けて目を閉じ、肩を震わせる。
「ありがとう、サチ。大好きだよ」
「ウッウッ……ゴクッ……ハァハァッ……今日のアキラのは濃い、喉を通るか心配するほど粘っていたよ。ウフフッ、恥ずかしい」
「可愛かったわよ、サチさん。愛する人の満足の証を喉の奥で受け止めた瞬間、すごくきれいだった」
「彩さんにそんなことを言われると恥ずかしい……お願いがあるんですけど聞いてもらえますか??」
「えっ、彩にってこと??サチさんが彩にお願い??いいわよ、聞いてあげる」
「私は今日、大丈夫な日なんです。このまま私の中で満足してもらってもいいですか??」
「えっ、それは……私にはわからない……アキラ君の気持ちが大切でしょう??アキラ君はどう??平気なの??」
「はい……平気です。サチにとって僕は最初の男。プロポーズも済ませて結婚式の日取りも決まっています。夫婦の契りを結んだ後にサチが浮気をするのは堪えられそうもないけど、その前に誰かと経験してみたいというサチの希望に賛成しました……」

「あのね、君たち三人で決めても当事者のオレの気持ちはどうなる??無視されちゃうのか??」
「ねぇ、私と最後までするのは嫌なの??」
「あぁ、嫌だね」
「どうして??今まで嫌だけど我慢してエッチしてくれたの??」
「そうじゃない、考えてごらん……可愛いサチを最後まで味わうのは嬉しいけど、もしも、最後までやっちゃってサチに惚れられたらオレはアキラ君と彩に恨まれるかもしれないんだよ。そんなゴタゴタに巻き込まれるのは嫌だよ」
「クククッ、私にぶち込んでアキラに見せつけたのに最後までワルを貫けない好い人なんだ……このまま終わっちゃうと結婚後に私は浮気をするかもしれない。その時は見知らぬ場所から私とアキラの二人で恨むわよ、いいの??」

岩に手をついて立ちバックでつながったまま最後まで続けてほしいというサチは下半身を蠢かして健志を刺激し、振り返って見つめる瞳はアキラしか男を知らないと言うのが嘘のように妖しい光を宿し、ゾクッとするほど艶めかしい。
「健志の負けね。サチさんを逝かせてあげないと納得しないわよ」
サチに近付いた彩は頬に手を添え、自分の中で絶頂に達する寸前のアキラのモノを咥えて満足の証を口腔に受け入れた残滓が残る口の周囲に舌を這わせて舐めとる。
「ウフフッ、サチさんが飲み残したアキラ君の精液を舐めちゃった」
昂ぶりと不安、サチとアキラの表情は対照をなし困惑を隠しきれずにいた健志はサチと彩の言葉で踏ん切りをつける。

背面立位から背面座位に戻り彩とアキラに見せつけるようにつながり乳房を揉み、クリトリスを弄る。
「私で逝ってほしいとは言ったけどスケベで貪欲なオマンコを見せたいなんて言ってないのに……クゥッ~、乳首をそんな風にされると、イヤンッ、気持ちいい」
膨らみの麓から頂上に向かって掬うように揉み解し、徐々にその動きは大きく大胆になり、指の腹で先端を撫でて何度も弾きバイブ代わりに指を蠢かす。
「サチ、サチの乳首が勃起してきた。性的欲望に貪欲になって尖るだけじゃなく大きくなったように見える……すごいよ、いっぱい可愛がってもらいなさい」
健志は手の平を広げて乳房を鷲掴みし、歪になるほど力を込めて指先で乳輪をなぞり指の腹で先端を撫でる。
「ウッ、クゥッ~、痛痒いのがいい……ねぇ、横になりたい。奥を、子宮を思い切り突いてほしいの……」
「サチのアソコに砂が入っちゃまずいから避けていたけど分かった」

背面座位でつながる身体に手を添えて対面座位に反転し、羞恥で顔を赤らめるサチの唇にチュッと音を立てて唇を合わせる。
「このまま寝転がって正常位になるよ」
「クククッ、曲芸しているみたい。立ったり座ったり、前を向いたり背中を見せたり、なんか楽しい……壊れるほど奥まで突いてね……本当に壊れてアキラとできなくなると困るけど……フフフッ」
「クククッ、サチさん、楽しそうね。アキラ君以外とのセックスを楽しむんだよ……結婚の契りを結んだあとはアキラ君を裏切っちゃだめ。フフフッ、浮気はダメ」
こんな状況を楽しむ余裕を持ち、笑っていられる彩とサチに女の逞しさを見る思いがする……少女ではなく女性でもなく、女の怖さをアキラも目の当たりにする。

正常位に変化し、体重を掛けないように気遣いながら亀頭がコリッとした感触を得るまで奥深くに突き入れ、左手でサチの首を抱いて唇を合わせる。
ヌチャヌチャ、ジュルジュルッ……滑りを帯びる唇や舌は性器と化したように性感を伝え、見つめる二人を忘れてサチと健志はキスに耽る。
息をするのも忘れて唇を重ねたまま恥骨の感覚が鋭敏になるほど股間を押し付け、健志の右手はサチの腰を擦り脇腹を撫で上がる。
ヌチャヌチャ……ハァッ~、ウッ……クチャクチャッ……ハウッ、ウッウッ……粘膜の擦れる音と秘めやかな喘ぎ声が見つめる彩とアキラの昂ぶりを呼び、静かに寄せる波の音を聞きながらキスをする。

「イヤッ、アッアッ、イッイヤァ~ン……もっと、きつい、たまんない……」
アキラの存在を忘れたかのようにサチは脚を絡ませ健志の背中に回した手に力を込めてしがみつく。
「嫌な言い方だけどアキラ君、大丈夫なの??このまま見ていてもいいの??」
「サチへの気持ちが昂じるばかりです……でも、彩さんたちが相手でも、もう一度って言われると断るけどね」

「ヒィッ~、ダメ、たまんない、こんなことって……」
健志はサチの左脚を跨ぎ、右脚を抱えて腰を突き出す。
「なにこれ??すごいの、奥を突かれて、擦られる角度が変わって気持ちいい、クゥッ~」
サチが松葉崩しを満喫したと感じた健志は正常位に戻って二度三度と奥深くに突き入れ、顔を仰け反らせ白い喉を見せて歯を食いしばり、頂上に達する寸前まで追いつめて伸長位に変化し股間を押し付ける。
浅くなった挿入は尻を抱いて補い、押し付けたままの股間を蠢かす。
「アァァ~、イィ、気持ちいいの、逝っちゃうぅ~」
長く尾を引く喘ぎ声とともに全身が弛緩する。
「オレもだ、サチ、出ちゃうよ、ウグッ、クゥッ~……ハァハァッ」

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ちっち

Author:ちっち
オサシンのワンコは可愛い娘です

アッチイのは嫌
さむいのも嫌
雨ふりはもっと嫌・・・ワガママワンコです

夜は同じベッドで一緒に眠る娘です

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