2ntブログ

彩―隠し事 99 

期待 -12   

英作が指差す椅子は分娩台にも似て座った自分の姿を想像すると被虐心をくすぐられ、英作の嗜虐心を満足させる淫靡な雰囲気を醸す。
足乗せ台は勿論、万歳の恰好で両手を固定するための拘束具も付き椅子の座面はU字に抉られているため、すでに濡れそぼつ恥部だけではなくアナルも丸見えになってしまう。

「両手両足を拘束して逃げようのない英子をローションまみれにして全身を撫でまわす。オマンコにバイブを捻じ込んでグリグリするから覚悟しろよ」
「イヤンッ、そんな事を聞かされると立っているのも辛くなる」
「クククッ、可愛いな英子は。こんなにスケベな奥さんがいる旦那が羨ましいよ」
「そう思う??ウフフッ、旦那様のエッチも気持ちいいの。今日も可愛がってもらっちゃおうかな……」
「浮気相手の私に惚気るとは……座りなさい。惚気の罰でローソクを持ってきてもらおうか??」
「いや、旦那様に浮気がばれちゃうことは止めてください。痕が残ること以外は我慢します」
交わす言葉は夫に向けたものだと気付かずに嫉妬心を芽生えさせた英作は突き倒すように拘束椅子に座らせた英子の両手両足をベルトで固定する。

糸くず一本身に着けない素っ裸の英子は両手両手足をX字に開き、股間はおろか裏門も隠す事を許されずに息を荒げて責めを待つ。
「ハァハァッ、こんな格好でお尻を見られながらバイブをアソコに挿入されてクリを電マで嬲られるの??ハァハァッ、身体が熱い」
「クククッ、英子の作ったストーリー通りに責めてその反応を見るのも面白いけど、生憎私はへそ曲りなんでねぇ」
ローションを手に取り乳房に垂らして両手を使って塗り広げていく。
「ウッウッ、クゥッ~……気持ちいいの、肌をサワサワされると身体の芯がゾワゾワする。たまんない、いやぁ~ン」


「ねぇ、その後は??バイブと電マで可愛がってもらったの??」
「優子が昂奮してどうするの……アンアン啼かされたのは私なんだから」
「栞、私のアソコを触ってみて、早く……ねっ、スゴイことになっているでしょう」
「どうしたの??優子のオマンコはグチャグチャでニュルニュル、熱くて火傷しちゃいそうだよ」
「栞の話で昂奮しちゃったんだもん」
「もう寝なきゃいけないし話の続きは今度ってことにする??ウフフッ、久しぶりに優子を苛めちゃおうかな」
「ダメ、こんなところで終わったら明日は栞と課長の顔ばかり見て仕事にならないよ。私のオッパイをクチュクチュしてもいいから続きを聞かせて」
「それじゃ、優子のオッパイをクチュクチュしながら続きを話してあげる」


ローションまみれの肌を這う英作の両手によって快感の海を漂う英子は両手両足を拘束されて逃げることもできず、艶めかしく身体をくねらせて喘ぎを漏らし続ける。
「ハァハァッ、イヤンッ、だめっ……狂っちゃう、このままじゃ嫌、もっと激しく、クゥッ~」
乳房の麓から頂上に向かってヤワヤワと揉み上がり、先端に達すると親指と中指で摘まんでコリコリと刺激する。
ギシギシッ……椅子が軋み音を立てるほど抗っても逃げることは叶わず、乳房を愛撫した両手は脇腹を撫でて腋窩を刺激する。
「英子はこんな処も性感帯なのか??脇の下を撫でると太腿を擦り合わせようとしているようだな」
股を開いたまま拘束されていては股間を擦り合わせることもできず、熱く火照る子宮は強い刺激を求めて英作を悦ばせる言葉を口にする。
「入れて、バイブでアソコを掻きまわして。熱いの、子宮が疼いて狂っちゃう」
「クククッ、敏感でスケベな英子はローションまみれの肌を撫でられるだけじゃ満足できないか、そうだな。分かったよ、バイブをぶち込んでやるよ」
ギシギシ、ガシャガシャッ……ハァハァッ、息を荒げてバイブの挿入を待つ英子はわずかしか動かない身体を動かして股間を突き出そうとする。
指先にローションを付けた英作はバギナを無視して丸見えのアナルに手を伸ばす。
「えっ、嫌、やめて、お尻はイヤッ……お尻は旦那様だけ、嫌、やめてください。お尻を許すと本当の浮気になっちゃう」
女性器は快感を得るための道具、アナルは大切な人と愛を確認するためとでも言いたげな英子に嫉妬を滾らせる。

「分かったよ。こんなスケベな身体を思い通りに出来る旦那は幸せな男だな」
バイブに直接ローションを振りかけて膣口に馴染ませ、グイッと押し込んでいく。
「ウグッ、クゥッ~……ハァハァッ、きついけど気持ちいい。押し広げられながら奥まで入れられるとバイブに犯されているような気がする」
「バイブに犯されるのが好いのか……英子は私よりもバイブや旦那が好いと言う、残念だよ」
バイブの振動を強くして膣壁を抉るように荒々しく出し入れする。
「グゥッ~、いや、やめて、壊れちゃう。乱暴なのは嫌」
「私よりもバイブが好いんだろう??バイブの愛撫で壊されるなら本望だろう。バイブを咥えてろよ、吐き出すんじゃんじゃないぞ」
スイッチを入れたまま子宮が震えるほど奥深くまで押し込み、スイッチを入れたまま離れてネクタイを手に取る。
「どうするの??怖い……傷を付けちゃ嫌だよ」
「約束しただろう、痕を残すようなことはしないよ。このネクタイは目隠しをするだけ、見えないっていうのも昂奮するだろう」
両手両足の自由を奪われて目隠しで視覚まで奪われた英子は直接肌に触れる感触と聴覚に頼るしかなくなってしまう。
微かに聞こえる英作の動く気配に耳をそばだてても子宮を抉るバイブの刺激に抗う事は出来ず、身体をくねらせて、ウッウッ、アァ~ンと秘かに悦びの声を漏らしてしまう。

英作はミニ電マのスイッチを入れて英子の頬に押し付け、
「こんなスケベな奥さんを旦那に返した時、電マの刺激が恋しいなんて口走ったら困るからな、このミニ電マで我慢しろよ」
ビィ~ンビィ~ン……ブ~ンブ~ン……膣壁を擦り子宮を刺激するバイブと頬を通じて感じる振動と淫靡な音は身体と気持ちを色欲の深い沼に引きずり込んでいき、妖しい期待で息が荒くなり身体が芯から火照るのを止めることが出来ない。
関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ちっち

Author:ちっち
オサシンのワンコは可愛い娘です

アッチイのは嫌
さむいのも嫌
雨ふりはもっと嫌・・・ワガママワンコです

夜は同じベッドで一緒に眠る娘です

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード