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彩―隠し事 335

転生 -40

椅子に座った健志を跨いで背面座位でつながった彩は鏡の中の自らの痴態に見入る。
竿の周囲を取り巻くように血管が浮き上がって猛々しく見えた怒張は根元までズッポリと無毛の割れ目の奥に姿を隠し、溢れるマン汁が結合部を隠そうとする健志の陰毛にまみれて淫靡に濡れる。

小柄なために両脚は宙に浮き、子宮口に届くほど深く飲み込んだ怒張から逃れる術もなく、眉間に刻んだ皺は苦痛に勝るMの本性を露わにする。
恥毛を刈り取られた股間は隆々と聳える怒張を飲み込んでも痛々しく見せることはなく、嬉し涙を滴らせる割れ目はこの後に続く悦びを待ち望んで笑っているように見えるし清楚な佇まいを失ってはいない。

「イヤッ、見ないで。こんな浅ましい姿を見られたくない」
「前にも言っただろう。性的にいやらしいことをしても彩はきれいだし清潔感がある。オレには汚らしく見えたことがない。このオッパイもウェストの括れ、ムッチリと張り出した腰やまん丸の尻……オレを誘ってやまない太腿。人の好みは十人十色だけど、オレは見るからにエロイ女性よりも」
「待って、その先は言わないで。昼は淑女で夜は娼婦が好いんでしょう??いつもエロイ女じゃなく、昼間はバリバリ仕事をして、夜、好きな男と二人で食事しながら少しの酒を飲んで一枚ずつ衣服を脱いでエロイ女に変身していく……健志にとって彩はそんな女なの??」
「そうだよ、彩はオレにとって理想に近い女性だよ」
「理想に近い??理想の女じゃないの??」
「彩のこの身体にはオレの知らない良さがまだ隠れているかもしれない。オレのチンポと指や舌で彩の身体を隅々まで調べたい」

彩のオンナを自らのオトコで串刺しにしたまま下半身を揺すると鏡の中の彩は眉間の皺を深くして、イヤンッと叫び、両手を健志の腿について上半身を浮かせようとする。
「ゴメン、痛かった??」
「うん、健志を奥深くまで受け入れて動かないときは痛痒くて徐々にジンジンするような気持ち善さが子宮から全身に広がっていたけど、今のようにされると痛い……嫌なことだとか、止めてってことじゃないから勘違いしないでね」
背後から抱きしめた彩の乳房に添えた手を動かさずに健志は言葉で愛撫する。
「彩は可愛いな、見てごらん……」
乳房に添えられていた右手に力を込めてギュッと鷲掴みし、アンッと艶めかしい声を漏らした彩が顔を顰めると何事もなかったかのように人差し指が唇をなぞり、
「昼間は仕事の指示をし、元気の素を得るために食事をする彩の口……時々だけど、夜はオレのチンポを咥えて溜った性的エネルギーを放出する。顎はツンとして簡単に自分を曲げない意志の強さを感じる……瞳は、クククッ、今は意思を放棄して与えられる快感に身を任せて陶然としている。可愛いよ……忘れるところだった。DVDを見せてもらった代わりにエロイ彩を見せるんだろう??」
カシャッ…カシャッ……シャッター音が響くたびに健志のモノを飲み込んだ彩のオンナノコの締め付けがきつくなり、結合部から熱い滴りがこぼれ出る。

独りでいる時に感じる気持ちの飢えを彩と過ごす時間には思い出すこともなく、髪に顔を埋めて胸一杯に吸い込んだ匂いが甘美な気持ちにしてくれる。
こんな時にと思いながらマザーテレサの言葉が脳裏をよぎる。
人は一切れのパンではなく、愛に、小さな微笑みに飢えている。
股間を貫いて背後から抱きしめる彩と過ごす時間は笑みを忘れることがなく愛に満ちている。
愛する喜びと愛される幸せ、人を愛することで強くなり愛されることで安心できる。
「こうしていると彩の体温を感じて鼓動や呼吸が同調するしオレの胸や腹が彩の背中とくっついて離れない」
髪に顔を埋めたまま乳房に添えていた手で彩を抱きしめ、胸と腹部を押し付けるように密着すると弾みで突き入れたペニスの角度が変化して予期せぬ刺激が彩を襲う。

「ウグッ、クゥッ~、すごい、アソコを押し広げて奥まで……太い杭で串刺しにされたみたいで動くことも出来ない。褒めて、健志の言葉で気持ち善くなりたい」
「どれほど彩に会いたくて連絡を待っているか知らないだろう??こうしてギュッと抱きしめて、胸一杯に匂いを吸い込んで彩の記憶を刻み込んでおく」
「彩に惚れているから??ねぇ、そうなの??……ウッ、イヤンッ」
真ん前にある鏡の中の健志を見つめ、振り返って実物を見ようとすると再び予期せぬ刺激に顔を顰める。
「可愛いなぁ……仕事帰りの彩を迎えた時は凛として格好好かったけど、今はオレのチンポを興奮させようとしてマン汁をダラダラ溢れさせるエロイ女。オレには勿体ないほどエロイ」
「褒めて欲しいって言ったのに……エッチでスケベなエロイ女だなんて……イヤァ~ン」
自らの言葉で被虐心を募らせる彩は床に届かない両足を揺すっても飲み込んだ怒張の出し入れによる刺激を得られず、鏡の中の健志を恨めしそうに見つめる。
「そんな目で見るなよ。彩を苛めているような気になってチンポが萎んじゃうよ」
「苛めているのと同じだもん。この格好じゃオチビちゃんの彩は身動きできないし、健志もオチンチンを突き入れたまま……ねぇ、オチリが寂しいって言ってる」

分かったと告げた健志は怒張が抜き出るまで彩を抱き上げて、
「急いでくれよ。支えきれない」
「うん……待って……もう少し……ウグッ、きつい……イヤァ~ン、入った。アンッ、ゆっくり、ゆっくり、下ろして、ハァハァッ」
宙を睨み続けるペニスを右手で摘まんで左手で開いたアナルに馴染ませ、一瞬目を閉じた彩は亀頭が侵入を果たすと、目を見開いて怒張が姿を消していく様に息を呑む。
「すごいよ、彩。温かく柔らかい襞に包み込まれるようで気持ちいい。我慢できなくなったら言うんだよ」
「うん、すごいの。内臓が押し出されて口に届きそう……ハァハァッ、きつい……イヤッ、やめないで。最後まで、我慢できなくなったらすぐに言うから、ハァハァッ」
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ちっち

Author:ちっち
オサシンのワンコは可愛い娘です

アッチイのは嫌
さむいのも嫌
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夜は同じベッドで一緒に眠る娘です

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