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彩―隠し事 336

転生 -41

カシャ、カシャ……根元まで窄まりに飲み込まれてウネウネと蠢く襞に包まれる気持ち善さに満足して鏡の中の彩に笑みを浮かべ、手にしたスマホで二人の結合部を写し撮る。
「いやっ、背面座位でオチリを犯されている、こんな姿を撮影されても栞、あっ、英子には見せられない」
「彩の親友はオマンコと尻の穴では足りずに口も性器と化して男たちの欲望に応えたんだろう??尻の穴にオレのモノを飲み込んだだけでは釣り合いがとれないよな。どうする??」
「やっぱり嫌な男。オチリをオチンポに犯されてオンナノコをバイブで犯してくださいって言わせたいんでしょう??いいよ、バイブで遊んでも……アンッ、痛い、裂けちゃう」
アナルを串刺しにしたまま身体を伸ばしてバッグから新たなバイブを取り出そうとすると彩の表情が苦痛で歪む。
「好きになった訳じゃないけど、あれで良かったのに……」
手を伸ばせば届くテーブルに置いたピストン運動をするバイブを未練がましく見つめて唇を噛む。

封を解くことなく化粧箱に入ったままのバイブを彩に見せつけた健志は、
「彩と行ったオモチャ屋の店長が勧めてくれたモノだよ。楽しみだろう??」
化粧箱から取り出したバイブは真っ黒で十分な長さがあるものの形状はクリトリス用のローターが枝分かれしているだけで際立った特徴があるように見えず、通常のピストン運動と違い玉が転がるように刺激してくれた先ほどのバイブに自然と視線を移してしまう。
「不服そうな表情だけど動きを見ると納得すると思うよ。店長の説明で彩はこのバイブに満足すると思ったオレの目が曇っていたか確かめてくれ」
充電コードをつないだバイブを彩の目の前に差し出すと、おずおずと伸ばした手がバイブを掴んで矯めつ眇めつ眺めて息を飲む

黒いバイブは迫力と存在感で彩に迫る。
黒は衣服の色として収縮色とか後退色と言われるが、重量色とも呼ばれて強さや権威を与える存在感があり、手の中のバイブに物足りなさを感じていたことも忘れて唾を飲み、竿を擦り根元を摘まんでクリトリス用ローターに舌を伸ばそうとした処で我に返り頬を朱に染めて首をすくめる。
「オマンコに挿入する前にバイブの機能を試してごらん」
「いやらしい、ウフフッ……物欲しげな様子に見える??スイッチを入れるね」

「えっ、なに??すごい……うそっ、こんな事って、彩のオンナノコが壊れちゃう」
バイブは根元を起点にして竿がわずかにスイングしながらピストン運動を繰り返し、動きを確かめようとして付け根付近を摘まんだ指に力を込めると竿が曲がり、スイングが大きくなり、グルングルンと伸び縮みしながら大きな弧を描く。
「竿を曲げなきゃ丁度いい感じでスイングが膣壁を擦ってピストン運動が奥を刺激してくれるんだろう。クリバイブも試してごらんよ」
「うん、奥だけではなく入り口もピストンと竿の首振りで楽しませてくれそう……クリバイブのスイッチを入れると、えっ、先端が温かくなるような気がする。そうなの??」
「クリバイブを長押しすると亀頭が人肌に温かくなるらしいよ」
「オチリを犯す健志のモノよりもアソコに入れるオモチャの方が気持ち善くなったらどうしよう……ウフフッ、入れちゃうね、我慢できない」

健志が背中越しにローションを差し出すと鏡の中の彩は頬を朱に染め、口の動きだけで声を出さず、いじわる、と伝える。
健志もまた声を出さずに微笑んで見せ、尖らせた唇を頬に合わせる。
「オチリのオチンチンをいいって言うまで動かさないでね……フゥッ~、エッチでスケベな彩を嫌いにならないって約束して……」
「仕事帰りにスーツ姿で凛とした彩と食事するのもいいけど、二人きりの時のセックス好きな彩も大好きだよ」
「バカ、やっぱり嫌な男。清楚で上品な奥さんと言われることもあるんだよ」
セックス好きと言われても嫌がる素振りも見せず、誇らしげな表情にさえ見える。

尻の穴を押し広げて突き入れられた怒張の存在を忘れて両手で捧げ持つようにしたバイブに舌を這わせる彩は、鏡の中でそんな痴態を見つめる健志を気にする様子もなく目を閉じてパクリと頬張り、大きさを確かめるために喉の奥まで押し込んだり上顎を擦ったりして、ウッウゥ~、ハァハァッと息を荒げる。
バイブの亀頭にローションを垂らし、滴り落ちたモノを指で受け止めて股間に塗り付け、
「ハァハァッ、たまんない、息をするのが苦しい」と独り言ち、オンナノコに馴染ませるために妖しく蠢かして唇を噛み、目を閉じてウッと声を漏らすと同時に力を込める。
ニュルニュルッ、ジュルジュルッ……「アンッ、いやっ、ながい……ウッ、クゥッ~……くる、奥まで、すごい」
バイブは吸い込まれるように奥へ奥へと子宮口を目指し、彩は閉じていた瞳を見開いて鏡の中の股間に見入る。
健志もまた股間を見つめて乳房と下腹部に添えた手を動かすことも忘れ、彩と視線が合うと照れ隠しのように笑みを浮かべて両手を蠢かす。
昂奮で汗ばんだ乳房は青い筋が浮き出るほど張りを持ち、ピンクの乳輪は悪戯を催促するように膨らみ、先端の膨らみはバラの花の蕾のように慎ましやかで上品さを失うことがない。

「アンッ、いやっ、温かい亀頭が奥をツンツンする……すごい、ピストン運動しながらグルグルと襞を擦るの、ダメッ、クゥッ~、クリバイブも効くぅ」
仰け反るようにして健志に身体を預け快感に酔いしれてもバイブを掴む手の力が緩むことなく、股間に押し付けたまま身悶える。

鏡の中の痴態に見惚れる健志は彩のスマホを手に取り、窄まりの周囲の皺が伸び切るほどアナルを犯す怒張と手の中にあってもはっきり分かるほど尻を振りながら暴れるバイブを撮影する。
カシャ、カシャ……「ヒィッ~、いやっ、こんな姿を、許して、恥ずかしい。栞は彩だって分かるかなぁ??…イヤァ~、気持ちいい」
英子と呼ぶことも忘れて親友が彩だと気付いてくれるかと気にする。
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ちっち

Author:ちっち
オサシンのワンコは可愛い娘です

アッチイのは嫌
さむいのも嫌
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