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彩―隠し事 104 

期待 -17  

「おはよう」
優子は健志に抱かれる夢を見ながら栞の身体をまさぐり、栞は優子に話しそびれた夫の責めを夢の中でたどりながら朝を迎えた。
「おはよう……スッキリしたのかしないのか何だか怠い」
「栞もそうなの??私もスッキリしない」
「クククッ、私がスッキリしないのは優子が私の身体を撫でまわすから昂奮して眠れなかった。優子はオチンポに飢えているから夢の中の本当の自分と現実の自分とのギャップを感じているからだろうね……性能の好いオチンポ男子を紹介しようか??」
「言ったでしょう。私はチンチンに飢えていない、だから必要ないの」
「ふ~ん、浮気相手がいるのか、それとも独り寝の友達はバイブなのか、それが問題だ」
「もう、怒るよ。それより出勤の準備をしなきゃ。シャワーを使うでしょう??お先にどうぞ」

出勤準備が整うと昨夜の優子と栞ではなく、仕事に臨むに相応しくキリッとする。
出勤後の優子は余計な事を考えないようにと意識して栞と課長から目を逸らす。
仕事の途中でふと顔を上げると書類を読み、PCに見入る課長が目に入り視線は自然と栞を追ってしまう。
栞は何事もなかったかのように仕事に集中しているようで、夫に気付かれたとはいえ浮気をするには精神的強さが必要なのかと苦笑いが浮かぶ。
「なに??どうしたの??私の顔に何か付いている??」
「えっ、ごめん。仕事に集中している栞ってカッコいいなと思って見惚れていた」
「クククッ、怪しいけど信じることにする」
栞と課長の痴態を妄想して二人に視線を移す回数が多くなったことに気付いた優子は席を離れて廊下に出る。
周囲に誰もいない事を確かめてスマホが示す健志の名前を見つめて躊躇する。
「ダメだ、我慢はよくない」独り言ちた優子はスマホをプッシュする。

「もしもし、お久しぶりです。少し話せる??」
「大丈夫だよ、どうした??」
「連絡しなかったから怒ってる??」
「怒っちゃいないさ。忘れられたか、それとも振られたかと思って元気をなくしてたけどね」
「ほんとう??……そんなことないよね。でもそう言ってもらうと冗談でも嬉しい。彩のわがままでご無沙汰だけど声を聞きたくなったの、迷惑??」
「迷惑なんてことはないさ。それに二人の関係は彩の気持ちを優先するって最初に決めただろう、何も気にすることないし、連絡はいつでも大歓迎だよ」
「ウフフッ、よかった、電話して」
「オレからのお願いだけど一時間でいいから時間をくれないか??食事しようよ」
「うん、いいよ。面倒だけど待ち合わせは、あなたと私の中間の駅でもいい??」
「そうだね、帰りの時刻や人目を避けるにはいいね。連絡を待っているよ」
「ありがとう。電話してよかった、後で場所と時刻をメールするね」
「それじゃ、楽しみにしているよ」
独身の健志は誰と食事をしても何も問題ないのに、待ち合わせ場所も夫がいる優子を慮ってくれるのが嬉しい。
健志と食事をする約束を取り付けた彩はモヤモヤした気持ちを吹っ切って仕事に集中する。

「優子、ごめんね。昨晩の話の続きは今度にしてね、今日は旦那様と待ち合わせをしているから付き合えないの」
「そうなんだ、ザンネン。ご主人としばらくお会いしてないけど、よろしく言っといてね」
栞に気付かれずに待ち合わせ場所に行く算段をしていた優子は安堵の気持ちを封じ込んで、いかにも残念という表情を作る。
栞を気にする必要がなくなった優子は待ち合わせ場所と時刻を連絡し、終業まで何の憂いもなく仕事に没頭する。

「お疲れさま、先に帰るね。明日の昼食は静かな場所が好いと思わない、場所は私に任せてくれるでしょう??いいでしょう??」
意味深長な言葉を残して栞は席を立ち、課長に向かって一礼して颯爽と部屋を出る。
一段落した優子も席を立って課長や席にいる同僚に挨拶し、化粧室で身支度を確かめて待ち合わせ場所に向かう。
連絡を絶やしたことを詰られる事はないだろうが、どう言い訳をしようかと考えるうち目的の駅に着いた。

「今日は誘ってくれてありがとう」
「やっぱ、カッコいいな。ビジネススーツが似合っている。スポーツでも仕事でも制服が似合うってのがその道で一流の条件だと思っているから彩は間違いなく出来る女性だろうな……何を食べようか??時間が限られているからグズグズできないだろう」
連絡しなかったことの言い訳をする暇も与えず彩の腰に手を添えたのは、そんな事を言う必要ないという意思表示なのか、単にエスコートするためなのか知る由もないが健志との食事が楽しい時間になる予感で心が弾む。

他人が仲を羨むほどだった頃に夫と食べた個室居酒屋を想い出した彩は健志を誘う。
久しぶりの食事でぎこちなかった二人も美味い料理を口にすると気持ちも穏やかになる。
「ごめんね、仕事が忙しかった事もあるけど少し考える時間も必要だったの。知り合う切っ掛けがあの店だったでしょう……」
SMショーを見せる秘密クラブで出会った付き合いをこのまま続けて好いものかどうかを考える時間や夫との関係を考える時間が欲しかった。
与えられた仕事に集中し、夫との将来を考える中で健志との付き合いに自分なりの結論を得るに至った。

「いろいろ考えたんだけど、健志が嫌じゃなかったら今の関係を続けたい。以前の私だと口にするはずもなかった、セフレって関係もいいかなって……」
自分にも他人にも厳しく考える優子は夫の浮気を知り深く傷ついた。
健志と出会って自分も不倫という立場に身を置くと夫に対して優しく接することが出来た。それは自分もしているから夫の浮気もしょうがないという諦めではなく、夫婦とは言え別人格だと思えるようになったからだ。
好きで一緒になった夫を今でも愛している。
全てを許せるわけではないが、これからも焦らずゆっくりと時間が経過する中で雪が解けるように自然解ける昔に戻るのがいいと思っている。
優子として夫を愛し仕事に集中する。健志と過ごす時間は心と身体の奥に秘かに隠れ棲んでいた彩として正直に生きる。

「来週末に三連休があるでしょう。夫の浮気ムシがそろそろ蠢きだす頃だと思うの、どこか遠くに行きたい……ダメ??」
「いいよ、彩と一緒なら楽しい時間を過ごせそうだ。連絡を待っているよ」
「うん、待っていて。その時にスゴイことを教えてあげる学生時代からの親友なんだけど性的に奔放で想像もできないような経験をしたんだって」
「ふ~ん、それも楽しみにしているよ……今日はありがとう。楽しかったよ」
「彩も楽しかった。ありがとう」
電車に乗った彩に手を振る健志に最後まで夫と食事をした店だとは言わずに別れた。
健志と新たな経験が出来そうだと期待で気持ちが昂ぶり自然と笑みが浮かぶ。

彩―隠し事 103 

期待 -16   

「ヒィッ~、いや、ダメ、気持ちいぃ……アウッ、クゥッ~、きつい、ゴリゴリしている。壊れちゃぅ、いやぁ~ン」
入り口が今にも裂けてしまうのではないかと思うほど激しく突き入れられ、前後の穴を遮る壁が破れてしまうかと不安に思うほどペニスとバイブが激しく擦り合い、電マの愛撫がクリトリスに加わっても間断なく喘ぎ声を漏らして逃れようのない身体を揺するしかない。
ギシギシッ……両手で宙を掴み、唇を噛んで身体を仰け反らしても快感は身体の奥深くまで刺激し、足指を曲げたり伸ばしたりしながら下半身を突っ張らせると花弁を散らしたバイブが微妙に角度を変えて新たな刺激を与えてしまう。
ヴィ~ンヴィ~ン……ブ~ンブ~ン……ニュルニュル、グチャグチャ……バイブと電マが妖しい卑猥音を響かせ、アナルを出入りするペニスが与える刺激は快感なのか苦痛なのかも分からなくなってしまう。

「ウゥゥッ~、もうダメ。気持ちいいのかどうかも分からない」
指を握ることもなく、四肢も気持ちも弛緩させて英作の責めに反応することもなく時間の経過に全てを委ねてしまう。
「ウッウッ、アウッ……ウゥゥ~」
アナルのペニスを根元まで押し込んでも表情は変わらず、バイブの角度や強弱に変化をつけても反応は薄く、直接クリトリスに電マを押し付けて刺激した時だけは英作が前かがみになったためにバイブの刺激が新たになり、ピュッと何かを吹き出す。
「英子……潮を吹いたのか??」
「えっ、分からない。すごいんだもん、こんなのは生まれて初めて……どうにかなっちゃったかもしれない」

「逝くぞ、出ちゃうよ英子。我慢の限界だ、出してもいいか??私のモノを受け止めてくれ」
「だめ、ダメ。お尻の穴なんかに出さないで、お口に……英作を味わいたいの、お口に頂戴。クゥッ~、スゴイ、オチンポが膨れた。気持ちいいの??私のお尻で気持ち善くなってくれたの??ねぇ、そうなの??アンッ、お尻が熱い、オマンコの偽チンポが子宮を突いてる、逝っちゃう、逝っちゃう、ダメッ、クゥッ~……」
ニュルニュルッ、ズボッ……ズボッと音を立てて引き抜いたペニスを摘まんだ英作は英子の口元に突き出す。
「だめっ、届かない。もっと近くに来てくれないと届かない」 
唇に接するほどペニスを突き出すと、瞳を真っ赤に染めてハァハァと息を荒げる英子はパクッと口に含む。
「限界だ、出るよ。受けてくれ……」
ウッ、ウッウッ、ウグッ、グゥッ~……膨れ上がったペニスが満足の証を吐き出すと英子はウッと呻いて喉の奥深くで受け止め、閉じた目尻に涙を滲ませる。
「ありがとう。気持ち善かったよ」
「ありがとうなんて言わないで、無理やり何かをさせられたようで惨めになっちゃう」
「そうだな、ゴメン。ありがとうは取り消すよ……英子とは好い思い出が出来たよ」
「今日が最後のような言いかただけど、そうなの??」
「私の転勤が決まったんだよ」
「えっ、そうなの??本当に??」
「本当だ、君とは今日が最後だよ。ありがとう……拘束を解いて自由にするからね」


「ちょっと、栞。それ本当の話なの??嘘でしょう??」
「本当だよ。発表にはなってないけど正式に決定したんだって、もちろん栄転だよ」
「そうなの……他には何か言ってた??」
「課長と外で会ったのは、それが最後。優子に話があるって言ったのはそのことなんだけど、とりあえずボイスレコーダーを切らなきゃと思って……愛する旦那様に社内不倫だってばれちゃまずいでしょう」
「まぁ、そうだね」
「だからすぐにも転勤の話をしようとする課長を止めようと思って、自由になった手を伸ばしてオチンポを握ったの」
「クククッ、チンチンが欲しかったのかボイスレコーダーを切りたかったのか、栞だからなぁ……ウフフッ」
「私はセックスの事だけ考えている女だと思っているんだ、優子はそんな風に思っていたんだ、心外だなぁ」
「そんな事を思ってないよ。長い付き合いなんだから知ってるでしょう??」
「ウフフッ、冗談だよ。セックスも男性も好きだけどね……ボイスレコーダーに変な言葉が残らないように、萎れかかったオチンポにむしゃぶりついて、お掃除してあげるってオシャブリして、口の周りを拭くためだってバッグからティッシュを取り出すついでにスイッチを切ったの。そして、心おきなく転勤の話をしたんだけど間違いないようだよ」
「そうなんだ……いずれ課長から説明があるだろうから、それまでは何も知らない振りをする。それより、ご主人はボイスレコーダーを再生してどうだったの??」
「帰宅すると水割りを飲んでいた旦那様が何も言わずに、隣に座りなさいって指差すの。私が座ると相変わらず何も言わずに手を出すのでボイスレコーダーを手渡すと……今日はもう遅いから週末に聞くことにする、その時は栞も一緒だよって言われたの」
「それで??」
「土曜の夜まで何の変化もない日が続いて旦那様は優しかった。土曜日の夜、私が風呂から出るとテーブルにボイスレコーダーが置いてあった」
「ゴクッ……縛られたの??お尻に入れられちゃったの??苛められたでしょう、気持ち善かった??」
「またぁ~、優子が昂奮してどうするの。旦那様とのことは、日を改めて聞かせてあげる、眠くなっちゃった。いいでしょう??」
「そうね、こんな時刻になっちゃったもんね。おやすみ」

栞夫婦がボイスレコーダーを再生してどうなったか興味あるものの、しばらく会っていない健志に抱かれたい……刺激的なセックスをしたいと妖しい期待が胸の内で膨らむのを止めることが出来なかった。

彩―隠し事 102 

期待 -15   

「ねぇ、栞、本当に気持ち善かったの??お尻は大丈夫だった??オマンコだって、いくらミニとは言え電マだよ、嫌だって言わなかったのはどうして??」
矢継ぎ早に問う優子の股間に手を伸ばした栞は落ち着くのを待つ間、しとどに濡れそぼつ花弁を弄り胸の膨らみの先端を摘まむ。
「イヤンッ、そんな事をされると気持ち善くなっちゃうよ。それより、それからどうされたのか聞かせてくれないと眠れない」
「すごいよ、優子。どうしちゃったの??ヌレヌレ、ビショビショ、ご主人に抱いてもらってないんでしょう??こんなエロイ身体を持っているんだから何もしないで居られないでしょう、ねぇ、そんな時はどうするの??」
「フフフッ、秘密。私は課長に抱いてもらわなくても大丈夫」
「女の私が見てもエロっぽいこの身体だよ、オナニーじゃ満足できるはずがない……もしかすると浮気相手がいるの??……優子が浮気、信じられないけど相手がいるでしょう??私の知っている人??」
「相手はねぇ……って言いたいけど、夫が浮気をしても堪える女。私に浮気なんか出来ないって知っているでしょう」
「そうか、そうだよね。信念を曲げるのが嫌い、悪く言えば自分を頑なに守ろうとする、でも時には驚くような事もする。浮気は優子のイメージに合わないけど何かおかしい……私が間違えている??それとも、優子が嘘を吐いている??」
「クククッ、栞は私の事をよく知っているでしょう??」
「それが答えなの??フ~ン、分かった。もう聞かない」


栞は課長との刺激的なセックスを通じて寝取られ嗜好を持つらしい夫との仲が一層深まる予感で性感が昂ぶり、課長は卑猥な椅子に拘束されてバギナだけではなく尻の穴もオモチャで責められても夫を忘れられずにいる栞に嫉妬心を掻き立てる。
ダラダラと嬉し涙を垂れ流す膣口にペニスを押し当てて十分に馴染ませ、グイッと腰を突き出すとメリメリと花弁を散らせて子宮口に届くほど奥深くまで突き入れる
「グググッ、大股開きに縛られているから子宮口をつつかれるだけでなく串刺しにされたような感じになる。壊れちゃう、旦那様に抱いてもらえなくなっちゃう」
ボスレコーダーの向こうにいる夫を意識しての言葉に嫉妬し、英子の心情を理解することなく嗜虐心を露わにする。
「私とつながっているのに口にするのは旦那ばかり、浮気していることを後悔させてやる」

ヌチャヌチャ、グチャグチャ……ギシギシッ……ボトッ……椅子が軋み音を立てるほど激しくピストン運動を繰り返すとアナルに挿入したままのバイブが抜け落ちてボトッと音を立てる。
ペニスを抜いた英作の目に映るのは指とバイブで散々に蹂躙されてポッカリと洞が出来た凄惨なアナルであり、自らの股間で隆々と宙を睨むペニスを見て嗜虐心を募らせる。
「今日の私はチンポだけじゃなく精子にも元気がありそうだ。妊娠させちゃ旦那に申し訳ないから尻の穴に吐き出すことにするよ」
「いやっ、ダメッ、お尻に入れないで。壊れちゃうから許して」
「嫌だと言っても手足を縛られていちゃ逃げることもできないだろう。覚悟しなさい」
ペニスにローションを垂らして自ら撫で擦り、
「英子、見なさい。今日のチンポは剛棒と言うに相応しく逞しいだろう、これで尻の穴を犯してやるよ」
「いやぁ~、やめて、そんなのを入れられたら壊れちゃう。許して、おねがい」
「ダメだ。その気にさせながら中年男の嫉妬心を煽った恨みを尻の穴で受け止めろ。グダグダ言わずにこれでも咥えていなさい」

拾い上げたバイブを口に押し込んで黙らせ、閉じかけたアナルにペニスを押し当ててグイッと腰を突き出すとあっけなく姿を隠す。
「アウッ、うぐっ、グゥッ~……」
バイブを咥えさせられてはくぐもった声を漏らす事しかできず、頬張ったまま眉間に皴を刻んで覗き込もうとして顔を持ち上げる。
「見えるか??どうだ??私にはよく見えるよ。英子の尻の穴は、これ以上は広がらないだろうと思うほど押し広げられて痛々しいよ……こんな事をされても気持ちいいのか??新たな愛液が滲み出ているようだ」
「ウグッ、グゥッ~、きつい……」
眉間の皴を深くして顔を歪め、拘束具で手の自由を奪われたために抗う事も出来ずに指を握ったり閉じたりする。
無意識のうちに足指を曲げたり伸ばしたりを繰り返す英子の苦悶の表情と苦し気な声に哀れを誘われるものの、苦し気と思った声は悦びの喘ぎ声であり、眉間に刻んだ皴は四肢を拘束されたために快感を発散することが出来ず、身体と気持ちに溜まる愉悦の表現であると理解して責めを新たにする。

咥えさせたバイブを引き抜いて英子に見せつけ、
「これをどうする??収まる場所に収めてあげるのがバイブのためだと思わないか??」
「イヤッ、むり、そんな事をされたら本当に壊れちゃう……ハァハァッ、だめっ」
英子の抗議は嫉妬心に苛まれる英作の破壊衝動を増幅させる効果しかなく、薄笑いを浮かべてローションを垂らす。
滴るローションは会陰部からアナルにまで届き、窄まりを押し広げてゆっくりとピストン運動するペニスにまとわりついてヌチャヌチャと卑猥な音を奏でる。
「アンッ、いやっ……お尻を突かれて気持ち善くなってきちゃった、たまんない」
「もっと善くなるんだよ。力を抜きなさい……息を吸って、ゆっくりと吐き出しなさい」
スゥッ~……ハァッ~……息を吐く英子は穏やかな表情になり、英作はローションで塗らつく膣口にバイブを押し付けて力を込める。
「ウッ、ウググッ……グッ、クゥッ~、きつい。ゴリゴリする……ハァハァッ、お尻のオチンポとオマンコのバイブが擦れてスゴイの、アウッアワワッ」
嫉妬で猛り狂ったペニスがアナルを犯し、ダラダラと花蜜を撒き散らす花弁はバイブに蹂躙される。
「アウッ、ウグッ、壊れちゃう。こんな事って、スゴイ、オモチャとオチンポが擦れてゴリゴリしてる……オマンコもお尻の穴も英作を悦ばせるためにあるの??ねぇ、そうなの??」
「そんな事はないよ、私が満足するためだけの存在なら嫉妬なんかしないよ。アナルに侵入したチンポは気持ちいいと満足している。英子には私以上に、もっと気持ち善くなってもらうよ」
腰を前後に動かし円を描くように蠢かしてバイブを操り、電マのスイッチを入れる。
ブ~ン、ブ~ン……恥丘で戯れた電マは女の急所から離れて臍の周囲をなぞり、乳房の麓を一周して頂上を目指す。
ブ~ンブ~ン……「気持ち善くなると、こんな風になるんだな。英子、乳輪がプックリ膨らんでエロイよ……英子の旦那に嫉妬するほど愛したつもりだったけど性感を満足させることはなかったようだ、ごめんな」
揶揄っているのか本心なのか英作は表情を曇らせる。


「それでどうなったの??お尻もオマンコも犯されて善がりまくったんでしょう、その後は??」
「優子のココもすごいよ。課長に責められた時の私みたい」
「栞が課長に愛された様子を聞かされて昂奮しちゃったんだからしょうがないでしょう。ねぇ、それでどうしたの??」

彩―隠し事 101 

期待 -14   

「英子は我がままな上に欲張りだな。尻の穴に指を二本も飲み込んでも満足できず、オマンコにも何かを入れてくれと言う」
「そんな事を言ってない、クリを可愛がってくれればいいの。お尻とアソコの両方に何かを入れるなんて想像したこともない」
「遠慮しなくていいよ。目隠しで見えないだろうけどミニ電マにコンドームを被せてあるんだよ。何のためか分かるだろう??」
「うそ、嫌、そんな、無理、嘘でしょう??」
英作の言葉で取り乱す英子は単語を連ねるだけで意思を伝えようとする。
「嘘じゃない。動くと怪我をするかもしれないから暴れちゃダメだよ」
気付かないうちにアナルに挿入した指が引き抜かれ、バギナに新たなローションを垂らされて電マの先端を押し付けられる。
「ヒィッ~、嫌、やめて、壊れちゃう」
「裂けちゃうかどうか、英子のココはそんなにやわじゃないだろう……息を吐いて、吸って……吐いて」
フゥッ~……ズブッ、ニュルニュルッ……、ヒィッ~、いやんっ……息を吐いたタイミングに合わせて電マを掴む手に力を込めるとミニとは言えあっけなく先端が姿を隠す。
「入っちゃたよ。分かるだろう??」
「きつい……膣壁に伝わる振動が、どこと言わず身体中を刺激する。スゴイの自然にブルブルしちゃう」
ブィ~ンブィ~ン……電マのくぐもった振動音が妖しく響き、それに合わせて英子の身体がビクビク震える。

「ここはどうなんだ??我慢できるのか??」
「イヤッ、寂しいって言ってる。お尻も苛めてくれないと拗ねちゃうよ……クゥッ~、スゴイの、アソコが壊れちゃいそう。お尻も可愛がって、早く」
ギシギシッ……ウググッ、ヒィッ~……窄まりに挿入した中指を曲げたり伸ばしたりを繰り返してアナル壁を擦るようにすると英子は自由を奪われた身体をくねらせてギシギシと淫靡な音を響かせる。
「いやっ、こんな事って、ウググッ、ヒィッ~、気持ちいぃ。旦那様に浮気をしられるとお仕置きをされちゃう、許して……」
「亭主が気になるんじゃ浮気なんかしなきゃいいだろう…… こんなにスケベで淫乱な妻を持ったんじゃ大変だな、クククッ、亭主のお勤めをほんの少し手伝ってやることにするよ」

アナルに挿入した指を上向きに曲げて壁を擦ると英子の女を犯す電マのゴリゴリした感触と振動が英作に伝わり股間で屹立する男に先走り汁が滲む。
「すごいな、壁を隔てているのにデンマの振動が私の指を通じてチンポにまでビンビン伝わる。こんな刺激を受けても平然としていられる英子に指一本じゃ申し訳ないな」
二本目の指を挿入して荒々しく出し入れしても抗うどころか苦痛の表情を浮かべることもなく、腰を突き出して新たな刺激を催促する。
「ウググッ、クゥッ~、もっと啼かせて、これで終わりじゃないでしょう……あなた、許して、浮気の刺激がたまんないの。あなたの事が一番好き」
英作は耳を疑うような言葉に触発されて股間の猛りを強くし、嫉妬とも性的欲望とも区別のしようがない獣欲の昂ぶりを抑えきれなくなる。
「私はシオ……英子が好きだ。私と二人だけのこの場でご主人を好きだと言われると嫉妬心を抑えきれなくなる……許してくれ」

可愛さ余って憎さ百倍と言われる通り、嫉妬心から加虐心を芽生えさせた英作は栞と本当の名前を呼びそうになるほど自分の気持ちを抑えきれなくなる。
二本の指で荒々しくアナルを蹂躙し、ミニ電マを押し込んで乳房に歯を立てる。
「ウググッ、グゥッ~、痛い……痛いけど嬉しい。嫉妬で身を焦がすほど私の事を気にしてくれているんだよね」
「そうだ、英子のご主人を思う気持ちに嫉妬した。ルール違反だと分かっているのに自分を抑えきれなくなった、申し訳ない」
「謝らないで、嬉しいの。もっともっと気持ち善くなりたい。無茶苦茶にされるほど大切にされていると思えるかもしれない」
英子と名乗る栞自身、今の言葉は課長である英作に伝えたのか、あるいはボイスレコーダーを再生する夫に向けた言葉なのか判断できない。

ヌチャヌチャッ……ズボッ……ローションの力を借りて出入りして指が引き抜かれ、ポッカリ開いたままの洞にバイブが押し込まれる。
「いやぁ~ン、壊れちゃう。アソコも後ろもオモチャで犯されちゃうなんて……オチンポが好い、オモチャで遊ばれるだけじゃ嫌」
「よし、入れてやるから、オシャブリしなさい。気持ち善くしてもらうんだろう、心を込めてナメナメしなさい」
目隠しを外された英子は眩しさと恥ずかしさで一瞬目を閉じ、唇をつつくペニスをパクリと含んで舌を絡ませる。

ヌチャヌチャッ……ゲボッ、ウグッ、ハァハァッ……息をするのも苦しくなるほど口腔を犯されて喉の奥まで突き入れられる英子は涙が滲むのを感じる。
「ごめん、英子の事を考えずに昂奮しちゃった」
「ウフフッ、悲しくて出た涙じゃないから心配しないで……入れて、あなたのオチンポが欲しい」
「分かった、電マを抜くけど痛ければ言ってくれよ」
ズボッ……「いいの、お尻は抜かないで」
スイッチをオフにした電マを引き抜き、アナルのバイブに手を伸ばすとそれは抜かずにペニスを挿入してくれという。

彩―隠し事 100 

期待 -13   

「ウッウッ、クゥッ~、こんな事って……いやぁ~、狂っちゃう」
ビィ~ンビィ~ン……ブ~ンブ~ン……ギシギシッ……バイブで花弁を散らされて電マが胸の膨らみを撫で上がり、乳輪をなぞると自由にならない四肢を蠢かして精一杯の抵抗をする。
「英子、逃げられないのは分かっているだろう??気持ちと身体に正直になりなさい、抗うと辛いだけだと分かるだろう??……気持ちを解き放ちなさい」
英作の言葉で冷静さを取り戻した英子は両手を動かして拘束されていることを確かめ、両足を動かして逃げられないことを思い知る。
全身の緊張を解くとバイブと電マのバイブレーションが快感を呼び起こし、目隠しで封じられた視覚のせいで鋭敏になった聴覚が妖しい振動音に反応する。
「何かが違う。頭の中をバイブで刺激されているみたい、スゴイの、たまんない」

バイブが与えてくれる快感を貪ろうとしてわずかしか動かない下半身を突き上げ、上半身を精一杯起こしてオモチャに貫かれた股間を覗き込もうとする。
そんな様子を意地悪く見つめる英作が乳輪をなぞっていた電マを先端の突起に当てると、ヒィッ~と叫んで突き上げた股間が元に戻る。
「小さいけれどピンポイントで性感帯を刺激するから中々のモノだろう。こんなにダラダラ蜜を垂れ流して、クククッ」
ズボッ……勢い良くバイブを引き抜くとドロッと愛液が流れ出る。
溢れる蜜を指で拭い、英子の唇に擦りつけて、
「美味いだろう??英子の女の味だぞ」と揶揄するような言葉で責める。
再び内腿や会陰部まで滴る蜜を拭い取り、口を開けなさいと命じて舌や顎に擦りつける。
「イヤンッ、ハァハァッ……大股開きでアソコを丸見えの恰好にさせられて愛液まで舐めさせられる。可哀そうな私……イヤッ、そこは止めて、おねがい」

ギシギシッ……会陰部まで滴る蜜をアナルにまで塗り広げて窄まりの中心をクチュクチュすると、英子は下半身を揺すって、イヤッと甘い声を漏らす。
ブ~ンブ~ン……ミニ電マでクリトリスの周辺を撫でるとアナル愛撫を嫌がる抵抗が止んで、クゥッ~と声を漏らして唇を噛み、眉間に皴に刻んで目を閉じる。
「どうした??英子、嫌なのか??」
「分かっているくせに、そんなことを言わないで。もっと、クリもアソコもオッパイも可愛がって……アンッ、いやっ、気持ちいぃ」
「縛られてオマンコも尻の穴も見せつけながらオモチャで嬲られるのが気持ちいのか??こんな格好で弄ばれてマンコ汁を垂れ流すスケベ女だな」
「そうです、私はスケベでセックス大好き女。旦那様は大好きだけどセックスだけは満足できないの、好きにして、もっと無茶苦茶にして私を満足させて……ねぇ、出来る??私が嬉し涙を流すほど悦ばせることが出来るの??」

仕事上の上司と部下という立場を忘れて課長は英作、自分は英子と名乗って
遊びたいと提案したのはボイスレコーダーを再生した夫に社内不倫と気付かれないための方便であり、それは今の処思い通りに進んでいる。
そして英作と名乗る課長とのセックスのはずなのに閉じた瞼の裏に浮かぶのは昂奮で目を血走らせて息を荒げる夫の姿。
旦那様以外の人に抱かれて善がる私の声で昂奮してくれるの??それとも嫉妬に身を焦がして不貞をなじり責めるの??もしかすると、あなた以上に性的に私を興奮させてくれる人がいると不安に思っているの??
いやらしい椅子に座らされ、オモチャで責められて善がり啼く英子は夫に責められ詰られることを想像して一層股間を濡らす。
以前に付き合った男に連れて行かれた卑猥な店やイベントで身体と心の隅に棲みついていた性的に放埓な私が姿を現して課長との浮気に走らせた。

「英子、吐いた言葉を後悔するなよ……いや、英子の事だから悦ぶのかな、クククッ」
クリトリスを愛撫していたミニ電マにコンドームを装着して再びクリトリスの周囲で戯れ、割れ目を目がけてローションを垂らすと会陰部からアナルにまで伝わり落ちていく。
「アンッ、なに??何なの??ローションなの??冷たくて気持ちいい」
「もっと、もっと気持ち善くなりなさい、英子。ここを弄られるのは嫌なのか??」
英作の指が窄まりに伸びて、皺を伸ばすかのようにユルユルと円を描く。
指先に力を込めることなく、ローションの滑らかさを利用して戯れるように周囲をなぞると、侵入を拒否して固く閉じていた窄まりがヒクヒク息をする。
「いやっ、ダメ、やめて……お尻は旦那様だけのモノなの。そんな事をされると我慢できなくなっちゃう……イヤンッ」
クチュクチュ、ニュルニュルッ……アナルを嬲る指の動きが激しくなり、ローションが指に絡んで卑猥な音を奏でる。
「ダメだって言ったのに、そんな事……入れて、我慢できない、はやく」
遂に英子は禁断の言葉を口にする。
「入れて欲しいのか、そうだな、こんなにスケベな身体をしているんだから我慢できるはずがないな」

ズブッ、ニュルニュルッ……ヒィッ~、ごめんなさい……力を込めると指先はあっけなく侵入を果たし、英作には意味が不明のごめんなさいと謝罪の言葉を口にする。
根元まで侵入させた指を容赦なく出し入れしても痛がる様子はなく、強い刺激を求めて腰を突き出そうとするr。
「アンッ、いやっ……アソコと口を犯されても我慢するけどお尻はイヤッ」
「尻は嫌か、それじゃぁこうするとどうなる??」
強弱をつけて離れたり押し付けたりしながらクリトリスを愛撫していた電マのスイッチを突然切ってしまう。
「イヤァ~、やめないで。意地悪しちゃ嫌だ」
ギシギシッ……四肢を拘束されて自由を奪われた英子は刺激を求めて身体を揺すり、下半身を突き上げようとする。
ブ~ンブ~ン……スイッチを入れた電マが恥丘を這い、クリトリスの周囲を刺激すると、
「気持ちいい、もっと、いやぁ~ン、たまんない……お尻も苛めて、もっと気持ち善くなりたい」
「英子の尻の穴は指一本じゃ満足できないだろう??もう一本挿入するのと電マの刺激を止めるのとどっちが好いか選びなさい」
英子のアナルは新たな刺激を求めてヒクヒクと息をして挿入された指を締め付ける。
「英子、返事を聞いてないよ。電マを止めるかアナルの指を増やすか、早く返事をしなさい」
「そんな事を言われても……電マで気持ち善くなりたいから止めちゃ嫌なんて恥ずかしくて言えない」
「そうか、そうか、愚問だったな。ごめんよ、スケベな英子の気持ちが分からないはずもないのにつまんない事を聞いちゃったね」
ビ~ンビ~ン……アンッ、イィ、気持ちいい……ウグッグッ、クゥッ~……包皮を突き破って尖り切るクリトリスに直接触れないようにして電マが周囲を嬲り、身悶える英子に言葉をかけることなく二本目の指をアナルに突き入れる。
「ウッウッ、アワワッ……きつい、優しくして」
「すごいな、入り口の締め付けで痛いくらいなのに指を尻の穴の奥に引き込もうとする」
「うそ、そんなことはしてない……ハァハァッ、ゆっくり、ゆっくり出したり入れたりしてみて……クゥッ~、きついけど気持ちいい。アソコも忘れないで」
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ちっち

Author:ちっち
オサシンのワンコは可愛い娘です

アッチイのは嫌
さむいのも嫌
雨ふりはもっと嫌・・・ワガママワンコです

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