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彩―隠し事 325

転生 -30

彩は鏡から目を背けることなく子宮口を突くほど押し入ったペニスがヌラヌラと滑りを帯びて引き出されるのを見つめて息を荒げ、先端近くまで引き抜かれたペニスの周囲を大蛇が大木に巻き付いたように太い血管が走り、思わず手を伸ばしそうになるのを堪える。
背面騎乗位で結合部に添えた健志の指が割れ目を開いたこともあり尖り切るクリトリスだけではなく尿道口までもが丸見えになり、彩は思わず息を呑む。
鏡の中の健志の手が彩の尻を持ち上げるようにして支え、ゆっくり腰を突き上げるとペニスは割れ目の縁を巻き込みながら姿を隠していく。
グググッ、ニュルニュル……健志のオトコが膣壁を擦りながら侵入してくると圧迫感と共に熱棒で温められたように全身が火照り、頭が芯から膨張するかのようにボ~ットして何も考えることができずに快感に支配される。

ペニスを根元まで突き入れると尻を支えていた健志の手は彩の股間に伸びて恥毛を刈り取られてツルツルの恥丘を擦り鼠径部を撫でる。
「ウッウッ、イヤンッ、気持ち善いのは彩だけなの??」
「オレも気持ちいいよ。彩のアソコが優しくオレのモノを包み込んでウネウネ蠢いて奥へ引き込もうとする。動かなくてもゾクゾクするような気持ち善さで尻がキュッとする」
「アンッ、そんなことを耳元で言われると嬉しくて身体が震えちゃう。分かるでしょう??彩が震えるほど気持ち善くなったのが分かるでしょう??」
「分かるよ。温かいオマンコが蠕動して気持ちいいし、手の平や指先が柔らかくてムッチリした肌に触れているから彩の思いは伝わる」
「うん、彩にも健志の気持ちが伝わる。彩のアソコと健志のオチンチンがつながると身体だけではなく気持ちもつながる。そうでしょう??」
「そうだよ。オレは彩と一緒にいる時は手をつなぐし身体に触れる、気持ちが高揚すればセックスをする。離れている時も彩の心を抱いている、本当だよ」
「クククッ、信じる。健志と離れている時に抱かれたいなと思う好い男に会っても、ウフフッ、プラチナチェーン下着を着けているのを思い出すと変態女だと思われないかと躊躇してしまう。離れていても間違いなく拘束されている」
「オレは独占欲が強いのか??」
「そうだよ、自分の事なのに知らなかったの??離れていても彩を自由にしてくれない……健志は独占欲の強い嫌な男」
「そんなに褒めんなよ、照れちゃうじゃないか」
「褒めたつもりはないのに……ウフフッ、もっと気持ち善くなっちゃおう……」

健志の胸に背中を預けて言葉遊びに興じていた彩は身体を起こして下半身を揺すり結合部を確かめる。
「こうしてグリグリすると気持ちいい……もっと気持ち善くなりたい、彩はエッチな女。背中を触れるか触れないかの繊細なタッチで愛撫されるのが好き、オッパイもクリちゃんもアソコも気持ちいいけど、もう一つ秘密の性感帯があるのを知っているでしょう??」
「知っているよ。彩、オレの言う通りにするんだよ、いいね」
「うん、健志の指示は何でも、どんなことでも従う……痛くしないでね」
「彩、足指を舐めて気持ち善くしてくれるね??」
「えっ、うん、健志は何度も彩の足を舐めてくれたけど、ゾクゾクするほど気持ち善かったから、お返ししてあげる……背後が無防備になっちゃうな、ウフフッ」
ハァッ~、フゥッ~と深呼吸した彩は無防備になる尻の割れ目を手で覆い、上半身を左に大きく傾けて鏡の中で健志と視線を絡ませ、スケベと一言漏らして前屈みになり、両手の指で健志の足指を一本ずつマッサージでもするように撫でさすり、パクリと口に含んで舌を絡ませながら顔を上下する。
ジュルジュルッ、ジュボジュボッ……口に唾液を溜めて指に絡ませ、卑猥な音を立てるとオマンコを犯すペニスは膨らみを増し圧迫感が彩の快感を刺激する。
「ウグッ、グゥッ~、足指を舐めると気持ちいいの??オチンチンがこれもでもかと、おっきくなってスゴイの。ねぇ、ゾクゾクするほど気持ちいいの??」
「気持ちいいよ。足の先から脳天まで電気が走るような感じだよ……気持ち善くなると意地悪をしたくなる」

ピシッ……「アンッ、痛い」
前屈みになったために突き出された尻を健志の右手が打つと、艶めかしい声を漏らしてブルッと揺する。
「ゴメン、痛かったようだね。まっちろい尻が目の前でフルフル揺れているから打ちたくなっちゃった、ゴメン」
「だめっ、謝らないで。ねぇ、もう一度、お尻をピシって打って、もっと力を込めて……はやく」
ピシッ……「スケベな尻だ。オレのいない処で知らない男に尻を振って誘っているんだろう??」
「ウッ、痛痒くて気持ちいい……彩はエッチなの。いい男を誘う時はムッチリお尻をフルフルするとイチコロ。そんな彩はワルイ子だからお仕置きされちゃうの??」
「そうだよ。彩はオレだけのモノだって言い聞かせているのに男を誘うんだから覚悟するんだよ。しかもオレの大好きな下半身を揺すって誘うなど言語道断、尻を打つだけじゃすまないよ」
「イヤンッ、怖い、ハァハァッ」
期待で胸を焦がす彩は息を弾ませ、鏡の中で健志に向ける視線は妖しく燃える。


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ちっち

Author:ちっち
オサシンのワンコは可愛い娘です

アッチイのは嫌
さむいのも嫌
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夜は同じベッドで一緒に眠る娘です

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