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彩―隠し事 267

愛欲 -13

「イヤッ、こんな格好をさせるなんて、いじわる……恥ずかしいから見ないで」
「優子さん、こんな格好って言葉だけじゃ分からないですよ。何が嫌なのですか??赤ちゃんマンコになったことですか??それとも大股開きでオンナノコをご開帳していることですか??」
慇懃無礼としか聞こえない愛美の言葉が羞恥心を煽り、顔を背けた優子の声は恥ずかしさで震えを帯び、あえて挑発するような言葉で新たな責めを誘導する。
「ご開帳だなんて、私に何か恨みでもあるの??」
「恨みだなんて、私は優子さんのような女性になりたいと思って目標にしています……あっ、もちろん栞さんも尊敬しています」
優子が目標だと聞いた栞がわざとらしく頬を膨らませると慌てて尊敬していると笑みを浮かべる。
「クククッ、愛美は可愛い。私がフテタのは冗談だとわかっていても困った風で反応してくれる……仕事だけではなくプチエッチでも気が合いそう」
「えっ、プチですか??残念です……先程も言いましたが私は中高と女子ばかりの学校育ち,いけない遊びもいろいろ学びました。当時の記憶を辿って優子さんを善がり啼かせちゃおうかな、ウフフッ」

大きく開いた両膝は逆さにしたテーブルの脚に阻まれて閉じることを許されず、万歳の格好の両手と共に縛られて素っ裸の身体の何処も隠すことができない。
「優子さんって解剖実験のカエルみたい。私たちが何をしても抗うことも出来ず与えられる刺激をすべて受け入れるの。興奮するでしょう??」
愛美が私たちと言うのは自分も含まれているのだと察した栞は優子と目が合うと気付かれないように顔の前でそっと手を合わせて口元を緩める。

テーブルの脚に掛けて閉じることを許されず大股開きで秘所を曝す優子は羞恥に苛まれるだけではなく逃げようのない快感を与えられる。
愛美は優子の左足を掴んで足指を口に含み、フェラチオを施す様に舌を絡めて顔を前後しながら出し入れを繰り返す。
「アァ~ン、イヤッ、温かくて気持ちいい……男の人がフェラチオをされるのってこんなに気持ちいいの??男性はズルイ」
「フェラで気持ち善くなれる男性はズルイよね。優子さんを大好きな男性だと思ってご奉仕してあげる。男性の気持ち善さを味わえるといいね」
足指を温かい口腔に含んで親指から小指まで順に舌を絡ませ、上目遣いに優子を見つめて顔を上下すると目元を朱に染めて股間に滑りを宿らせる。
「あれっ、お股が光を反射して光っている。ウフフッ、美味しい水のことを甘露水って言うんだよね、飲んじゃお」

大股開きの股間を閉じることも出来ず、愛美の顔が近付くと顔を背けて目を閉じることしかできない。
すでに綻びを見せて朝露に濡れたような花弁を曝す割れ目の縁に添えられた愛美の指は慣れ親しんだ健志と違い女性らしく繊細な動きで優子の愛欲を刺激する。
「ハァハァッ、愛美は女子高育ちでいけない遊びも教わったって言ったよね、私も女子高だけどバレンタインデーにチョコをもらったりエッチな話しをしたり程度、愛美の女子高ってどんな学校なの??」
「ウフフッ、思い出したいような思い出したくないような、そんな学校だった……喉が渇いたからお湿りを飲ませてもらうね」
ズズズッ、チュルチュルッ……ウッ、クゥッ~、イヤンッ……綻びに唇を合わせ、わざとらしく啜り音を立てて滲み出る花蜜を啜ると優子は両手指が白くなるほど固く握り、股間を突き上げて愛美に押し付ける。
「ウッウッ、クゥッ~、気持ちいぃ……愛美さんに責められて気持ち善くなっちゃうなんて、明日からどんな顔で仕事をすればいいの??」
「心配することは何もないです。私は優子さんを尊敬しています。仕事の場では良き先輩であり私の目標です……そんな優子さんや栞さんとエッチな遊びをするのは私の大切な隠し事です」
話しながらも愛美の指は休むことなく割れ目の縁や鼠径部を撫で、内腿を触れるか触れないかの繊細なタッチで逆撫でする。

「ヒッ、イヤァ~ン、愛美の指や舌は彼と違って女性らしく繊細な動きをするから気持ちいい……ウッウッ、ダメッ、もっと気持ち善くなりたい」
秘めやかな声で喘ぎ声を漏らし眉間に皺を寄せる優子は妖しく身体をくねらせる。
「フフフッ、ご主人の愛撫と比べてくれるんだ。いいわよ、もっと好い声で啼かせてあげる……栞さん、冷感ジェルがあるでしょう、取ってください」
思わず発した優子の言葉、彼はご主人ではなく最近付き合い始めた男のことだろうけどあえて異を唱えることなく愛美の指さす冷感ジェルを手渡す。

受け取った冷感ジェルを優子の首に塗り付け、
「冷たくて気持ちいいでしょう??知っていますか、こんな使い方も出来るんですよ」
チューブから押し出したジェルを乳輪と乳首に塗り込め、内腿の付け根と鼠径部にも塗り広げる。
「えっ、イヤッ、なに??どうしたの??」
「ウフフッ、変化が現れたわね。興奮して身体が火照っただろうから冷感ジェルで冷ましてあげようと思ったのに予期しない反応ですね、おかしいな」
「アァ~ン、いやっ、メントールなの??ス~ス~して変な感じ……いやっ、気持ち善くなっちゃう」
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ちっち

Author:ちっち
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さむいのも嫌
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