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桜子 -13

座位

抑えきれない欲情の昂ぶりを桜子の右足を抱え上げた背面立位でつながることで満足したはずの柏木は、あまりの気持ち善さでさらなる満たされない感情が沸き上がり、荒々しく出し入れを繰り返す。
「ウググッ、グゥッ~……きつい、壊れちゃう」
片足立ちの桜子を支えて背後から子宮めがけて突き入れる不安定な体位でペニスの出し入れを続けることもできず、つながったまま椅子に腰を下ろして背面座位に変化する。
「昂奮を抑えることが出来なかった。乱暴すぎたかなぁ、ゴメン」
背中越しに身動きできないほど強く抱きしめられて柏木の鼓動を感じ、吐く息と共に囁き声で耳をくすぐられるとこの上ない幸福感に包まれる。
幸せだと思えば思うほど、柏木の言葉に嘘はないかと確かめたくなるのはどうしてだろう。

「私の魅力に堪えがたい衝動が芽生えた??それなら嬉しいんだけど……ウフフッ、冗談だよ。そんな自惚れ屋さんじゃないから」
「桜子は自惚れ屋さんじゃないよ。桜子にどんどん惹かれていくのを感じる」
「本当??ねぇ、私のことが好きなの??」
「オレが桜子の事を好きだって気付いているだろう??手の拘束を解くよ」
自由になった両手を背中に回して柏木を確かめるようにアチコチ撫でまわす。
「手の自由を奪われるのは、あなた色に染められるようで嫌じゃないし、背後から貫かれて身動きできないほど抱きすくめられると幸せな気持ちになる」
顔は見えなくても身体はつながり、心は通じていると実感する。

柏木の手が乳房の麓から頂上に向かって掬うように揉みしだき、首筋から耳に温かい息を吹きかけながら、
「薄っすらと窓ガラスに映っている桜子を見ると幸せな気持ちになるよ」
「恥ずかしい……ウフフッ、私のアソコがこんなに貪欲だと知らなかった。あなたのモノを美味しそうに飲み込んでいる」
乳房を揉み上がり先端をクチュクチュ摘まむと身体を捩り、いやぁ~ンと艶めかしい言葉を漏らす。
「可愛い桜子、オレのチンポに犯されて気持ち好いんだろう??ダラダラ嬉し涙を流したオマンコが精一杯頬張っているのを確かめなさい……手を伸ばしなさい。窓に映るのを確かめながらオレのモノを触ってごらん」

そんなことは出来ないとでも言いたげに桜子は手を握り締めたものの、性的好奇心を抑え続けることもできずに手は結合部に向かい、握った手が解けてくる。
ハァハァッと息を荒げて人差し指が伸び、ぬらつくペニスの竿に触れて蛇が巻き付いたようにゴツゴツする血管をなぞる。
「ハァハァッ、すごい……こんなのが私の中に入ってくるの??」
「そうだよ、指を触れたままにして確かめてごらん。目も逸らしちゃダメだよ」
結合部が良く見えるように跨がせた足をわずかに開き、桜子の尻に手を添えて身体を支えゆっくりと出し入れを繰り返す。
「アウッ、ウッ……ベチョベチョのオチンポが私の中に入ってくるとき、アソコの縁が巻き込まれていく……クゥッ~、抜かれる時はオマンコ汁が掻き出されてニュルッとする。アソコが貪欲な底なし沼になっちゃった……」
「オレの男エキスを吸い取ってますます好い女になるんだな……オッパイはオレが可愛がるから桜子はクリを弄りなさい」
「イヤンッ、窓ガラスに映るでしょう??そんな恥ずかしいことはしたくない……どうしてもって言うなら、命令してほしい。自分の意思でそんな恥ずかしいことは出来ない」
「桜子、もっと気持ち善くなりたいだろう??チンポを触りながらクリも弄りなさい」

「アンッ、大好きなあなたの言葉だから逆らえない。恥ずかしいけれどクリちゃんをクチュクチュしちゃう……見える??」
「あぁ、見えるよ。窓ガラスの中に桜子によく似たドスケベな女性がいるのが見える。いやらしいなぁ……クチュクチュ、ニュルニュルって卑猥な滑り音が聞こえ始めた。桜子も聞こえるだろう??」
「ウッウッ、イヤンッ、ハァハァッ……いやらしい音が聞こえる。あなたの言う通り、窓の中にスケベな女がいる……こんなにすごいオチンポがスケベ女の中に入っている。クゥッ~……」
結合部を指で確かめ、クリトリスを弄って上半身を仰け反らして柏木にすべてを預けて寄りかかる。

柏木は右手を乳房に添えてヤワヤワと揉みしだき、左手は桜子の手を掴む。
「マンチャンはぶっといモノを突き入れられることに慣れてきたけど……ウフフッ、あなたの男と私の女がつながり、手をつないでくれる。身体も心もつながっている……もう限界、子宮がドクドクしてきた」
背面座位から対面座位に変化し、こみ上げる欲情を抑えて静かに長いキスをする。
「後ろから突き入れられると私の身体で満足してくれたようで嬉しい。顔を見ながらつながると愛されていると感じられて幸せ」
「桜子が幸せになるのは分かったけど、オレはどうすれば幸せになれるんだ??」
「私とつながったまま抱き合ってキスしても満足できないの??欲張りね……これで満足できる??」

結合を解いた桜子は椅子に座ったままの柏木の足元に跪き、上目遣いに見つめながら両足の付け根から膝まで撫でてクルリと反転して内腿をゆっくりと撫でていく。
舌が唇を舐め、見つめる瞳は獣欲で妖しく揺れる。
内腿を付け根まで撫でた指は鼠径部を上下し、愛撫を催促するようにペニスがピクンと反応すると、
「どうしてほしいの??舐めてほしいの??言葉にしないと分からない」
「舐めてほしい。マン汁まみれになったオレのモノをナメナメしてほしい。桜子のフェラチオで気持ち善くしてくれ」
「クククッ、いやらしい。男性不信になりかかっていた私に愛する悦びを思い出させてくれたから、ナメナメしてあげる」
宙を睨んで猛々しいペニスを摘まみ、ジュルジュルと音を立てて根元から先端へと滑りを舐めとっていく。
上目遣いに見つめて怒張に舌を這わせる妖艶さにペニスの反応は止まる事を知らず、ピクピク、ヒクヒクと震え、柏木はゴクッと唾を飲んで襲い来る快感を堪える。
「可愛い、オチンポの竿に舌を這わすだけでヒクヒクしてくれる……タマタマをコロコロすると気持ちいい??」
滑りを舐めとった竿を握って上下にしごき、反対の手の平で陰嚢をヤワヤワと刺激する。

ジュボッ、ジュルジュル、ジュボジュボッ……陰嚢に手を添えたまま竿をパクリと口に含み、顔を上下して味合うようにフェラチオに興じる。
柏木は両足の力を抜いてだらしなく投げだし、得も言われぬ快感に酔いしれて目を閉じる。
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ちっち

Author:ちっち
オサシンのワンコは可愛い娘です

アッチイのは嫌
さむいのも嫌
雨ふりはもっと嫌・・・ワガママワンコです

夜は同じベッドで一緒に眠る娘です

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