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彩―隠し事 408

妄想-4

シャァッ、シャァッ~、ブチュブチュッ、シャァ~……壁際に設えられたトイレにしゃがんだ彩は破裂音にも似た排泄音と共に浣腸液を撒き散らす。
透明な壁に囲まれたトイレは床に穴が開いただけで足元を隠す術もなく、四方の壁越しに見つめる四人の男たちは、羞恥で真っ赤に染まる顔も浣腸液を放出する尻の穴さえも丸見えで余すことなく撮影する。

「出し終えただろう。アヤ、出てきなさい」
浣腸液と共に羞恥心も排泄したかのように理性を無くした彩は、胸や股間だけではなく尻も隠すことなくヨロヨロとトイレから出る。
その間に男の一人が水道につながるホースでトイレの床だけではなく壁にも水を掛けて洗い流す。
穴に向かってわずかに傾斜があり、かけられた水はあっという間に姿を消して見た目は元通りのきれいなトイレに戻る。

「アヤ、壁に手をついて尻を突き出しなさい」
ハァハァッ……羞恥の高まりと共に理性を無くした彩は何をされるか考える余裕もなく、言われた通りの格好で尻を突き出す。
「クククッ、素直で好い子だよ……もう一度、浣腸するから力を抜くんだよ。ガラス浣腸器の筒先が折れて尻の穴が怪我をしたなんて言うのはシャレにもならないだろう」
排泄後で緊張を解いたアナルにローションは必要ないだろうに、羞恥心を煽るために念入りに塗り込める。
「アンッ、いやっ。お尻はきれいになったからお浣腸は一度で十分」
そんな哀願を聞き入れてもらえるはずもなく、浣腸器はキュッキュッと軋み音を立てて浣腸液をアナルに送り込む。
「ウグッ、グゥッ~、いやっ、見ちゃイヤ、イヤァ~ン」

シャッシャァッ~……「いやぁ~、見ないで。恥ずかしい……イヤンッ、なにか変、変なの。熱い……ハァハァッ」
アナルの違和感に苛まれる彩は腰を揺すり、下半身を蠢かして顔を歪める。
「クククッ、アヤの反応を見ると思った以上の効果があるようだな。腿の付け根や胸の膨らみにも塗ってあげなよ」
「浣腸液に少量混ぜただけでこの反応だよ。アヤを壊したんじゃタケに申し訳ないから塗りすぎないようにしなきゃ」
「分かっているよ……身悶える姿を観察できるように両手を吊ろうか」

両手だけではなく四肢にそれぞれ手枷と足枷を装着した男は、
「手首と足首だけじゃ寂しいだろうからこれも着けてあげるよ。手や足の黒とは違って赤。真っ赤なチョーカーと思えば平気だろう??チャーム代わりに鈴が付いているのがオシャレだろう??」
黒い手枷と足枷に加えて真っ赤な首輪を付けられた彩は昂奮と羞恥で全身を朱に染め、ハァハァッと息を弾ませる。
「手枷と足枷にも鈴を付けてあげなよ。身悶えるたびにチリンチリンと鈴の音が響くってのは洒落ているだろう??」
「そうだな。丁度、四人いるから一人一個着けようか」
身体の要所要所が成熟した女性らしい丸みを帯びた白い肌が被虐心を露わにするさまに男たちは嗜虐心を募らせ、自らの気持ちを鎮めようとして余裕がある振りを言葉に込める。
四肢に装着した枷に男たちは鈴を取り付け、
「軽やかな鈴の音は清楚な魅力を湛えるアヤに似合うだろうな」などと囃しながら揺する。
チリン、チリリン…白い肌を朱に染めて色っぽく身を捩じらせる彩の四肢が奏でる涼やかな鈴の音は男たちの欲情をそそり、ビデオカメラを持つ男が差し出す小瓶に手を伸ばす。

「この催淫剤は浣腸液にほんの少し混ぜただけで効果があったようだから塗り過ぎないように気をつけろよ」
「大丈夫だよ。俺たちは女性にサービスするのが楽しみで壊すのは主義じゃない」
「イヤァ~ン、変なことはしないで。おねがい……ハァハァッ」
嫌だと言いながら震えを帯びる声は昂奮と期待で甘えを滲ませて息を弾ませ、そんな様子に男たちは逸る気持ちを抑え、
「これを俺のチンポに塗ったらどうなるかな??」
「性欲が沸点に達してオマンコや口、尻の穴だけではなく穴であれば竹輪の穴にもぶち込みたくなるんじゃないか??」
「そうだな。催淫剤あるいは媚薬で女性をその気にさせ、回春剤や精力剤で自らのオトコを奮い立たせる。そして目の前にはこれほどの魅力を持つアヤさんがいる。始めようか」

四人目のオトコがビデオカメラを構えると二人の男が彩の両手を掴み、三人目の男が引き寄せたチェーンブロックのフックに手枷を引っ掛ける。
「始めるよ、アヤさん……緊張を解いて身体が感じるままに委ねるんだよ」
男たちは小瓶から掬い取った催淫剤を彩に見せつけて、
「尻の穴が熱いって言っただろう。これがその正体だよ。オッパイに塗ってあげるから楽しむんだよ」
左右の乳房に取りついた二人の男は打ち合わせをしていたかのように動きを同調させ、膨らみの根元から頂上に向かってヤワヤワと揉み上げる。
「ウッウッ、ウゥ~ン、イヤァ~ン、気持ちいぃ……アンッ、だめっ、熱い。ヒィッ~……」
催淫剤を塗り込めるように揉み上がる二人の手が頂上に達し、親指と中指で摘まんでクチュクチュすると妖しい快感に襲われて悲鳴の似た喘ぎ声を漏らす。

「アヤ、オッパイの先端にも塗ってあげるよ」
「いやっ、やめて……そんなところに塗られると狂っちゃう。イヤァ~……」
頭上高く両手を吊り上げられた彩が自らの胸の膨らみを見つめて全身を捩じらせ、身悶える姿は男たちの嗜虐心を刺激する。
「もう少し塗ってみよう」
改めて催淫剤を掬い取った男は鼻歌交じりに乳輪に塗り、先端の突起の周囲をなぞるように塗り込めて指先で摘まみ、ニュルニュルと刺激する。
「イヤッ、ダメッ、狂っちゃう。ヒィッ~……」
浣腸液に混ぜた催淫剤の効果で得も言われぬ快感を与えられた彩は乳房に塗り込められる量を見ただけに昂奮と共に、どれほどの快感を与えられるのかと不安を募らせる。

「好い眺めだなぁ。肩や上腕の張りはスポーツに親しんだ証だろうし、そこからウェストの括れに続いて腰や尻から太腿のムッチリのラインは見るだけで涎もんだよ」
「そうだな、身体のラインは垂涎ものだけど、肌を接すると吸いつくようなしっとり感にも魅せられるなぁ」
「イヤンッ、熱いの、身体の火照りが止まらない。ねぇ、なんとかして……オッパイを鷲掴みされてグリグリ揉まれたい。ねぇ、熱いの、我慢できない」
「素っ裸にされた女が両手を吊り上げられた万歳の格好で身悶える。それもアヤのような好い女だよ、辛抱できねぇよ、オレのオトコがパンツの中じゃ苦しいから解放しろと催促しやがる……脱いじゃうよ」
滾る獣欲を抑えきれなくなった男が剥ぎ取るように衣服を脱ぎ捨て、股間で隆々と宙を睨むオトコを見せつけると彩はハァハァッと昂奮で息を荒げ、乾いた唇に舌を這わせてゴクリと唾を飲む。
「俺のモノなんかガマン汁を垂れ流してパンツの中がビチョビチョだよ。脱いじゃおうか……」
二人目の男が後を追って素っ裸になると三人目、四人目の男たちも衣服を脱ぎ捨てる。
「すごい……ねぇ、熱いの、我慢できない。誰でもいいから彩のオンナノコに熱い棒を捻じ込んで、早くっ、欲しいの……」
「ダメだよ。俺たちも早くアヤの熱いオンナを味わいたいけど、タケにこれまで経験したことのないセックスを経験させてやってくれと言われている。ここで入れたんじゃ俺たちの欲情を満足させるだけになるからもう少し堪えてもらうよ」
「アヤさん、今日は狂っちゃいなよ。俺たちも精一杯頑張るよ」

四人目の男はガマン汁を滴らせるチンポを気にする様子もなくビデオカメラで彩を捉え、別の男は催淫剤の入った小瓶を持ってしゃがみ込む。

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ちっち

Author:ちっち
オサシンのワンコは可愛い娘です

アッチイのは嫌
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夜は同じベッドで一緒に眠る娘です

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