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彩―隠し事 405

妄想-1

挿入を解いた健志は座らせた彩と正対し、瞳の奥を覗き込む。
「アンッ、健志の視線が縄のように彩の自由を奪っちゃう。視線で束縛されるのって幸福感で包まれるようで嬉しい」
「なぁ、一つ聞いてもいいか??……特別な下着、アレを着けている??」
「着けているよ。健志とは希望通りに会えないけど、仕事中もアレを着けていると抱かれているようで落ち着く……それに、夫が相手でも浮氣なんかできないでしょう??健志に束縛されて見張られているようでゾクゾクする……」
「彩と名乗る時間以外は立ち入らないと決めていた積りだったけど、そうか、影響を与えていたのか……もう、あれは着けなくてもいいよ」
「どうして??彩は嫌じゃないし、夫との浮気さえも禁止されているようで、ウフフッ。着けていると意識するだけで興奮するんだよ……彩の本気を確かめるために抱いて……火傷するほど熱い精液を彩の中にぶちまけて」
「クククッ、彩に変身する前の本当の姿だけを知る人は、こんなにエロイ女だって知っているのかなぁ??」
「いいの、彩に変身する前とは全く別の女。彩は健志と過ごすためだけに存在しているの……健志と会えない時間は欲求不満になる時もあるけど、それも前戯だと思えば嫌じゃない。自分の言葉で興奮しちゃう、オチンチンを舐めちゃおう」
「チンポはベチョベチョ、グジュグジュだよ」
「彩のマン汁と健志のガマン汁しかまとっていないでしょう。嫌じゃないどころか愛おしく思うよ……」
言い終えるや否や蹲り、二人の卑猥汁をまとって濡れそぼつチンポをパクリと口に含んで顔を前後し、上目遣いに健志を見つめる。

ニュルニュル、ジュルジュルッ……
「美味しい……こんな彩は嫌いになる??」
口元を緩める健志を見つめる彩の瞳は淫蕩な光を帯びる。
「おいで、可愛い彩とつながりたい」
「クククッ、彩のアソコにぶっといモノをぶち込みたいの??」
「そうだよ。会えない日は夢にまで出てくる彩をヒィヒィ啼かせてやりたい。強烈な想い出で絶対に忘れることがないようにね」
「イヤンッ、健志の想い出の中の彩はオチンポ責めで嬲られて善がり啼く女なの??」
「おや、そんな記憶のヒロインになるのは嫌なのか……スケベな彩を記憶の中に封じ込めるのは諦めるよ」
「どうして??エッチでスケベな彩は嫌いなの??彩のことを忘れたいの??」
「クククッ、可愛いなぁ。オレにとって好い女の条件は我がままで男を翻弄する女。彩は好い女の条件を満たしている」

彩の両脇に手を入れて抱え上げようとすると足を踏ん張り、唇を噛んで目を閉じ、股間を蠢かして濡れそぼつ股間に健志のモノを迎え入れようとする。
「ウッ、くる、くる……イヤンッ。ぶっとくて熱い棒がアソコに入ってくる」
「温かくてウネウネする……彩は何もしていないって言うだろうけど、オレのモノを奥へ引き込もうとしてウネウネするよ」
「うそ、クゥッ~、気持ちいい。本当に何もしていないのに、イヤァ~ン、気持ちいい。彩のアソコは変なの??」
目の前の健志を見つめているようでも焦点が定まらず、夢心地の中で戯れるような彩の口元に付いた汚れを舌で舐め取り、
「可愛いよ」と健志は呟く。
「舐め取ってくれたの??ばっちくない??」
「彩のマン汁とオレの先走り汁のカクテルだろう??汚いわけがないよ」
「そうだよね。バッチイって言えば嫌いになったかもしれない、ウフフッ……」

健志は彩の尻に手を添え、抱え込むようにして挿入を深くする。
「きつい……子宮だけじゃなく内臓もグイグイ押し込まれる感じがするほどオチンチンが奥まで入ってくる」
「彩のすべてを知りたいし、彩はオレの女だって思いたいから頑張っちゃうんだよ」
「思うだけじゃなく、彩は健志の女でしょう??あんな下着とも言えないモノを着せるんだよ……ねぇ、彩に会えない時は夢の中で望み通りのデートをしているって言ったでしょう。どんなことをしているのか知りたい、教えてくれるでしょう??」
「教えないよ。ヒミツだもん」
「あぁ~あ、健志の言葉が信じられなくなった。彩の知らない処で他の女の人と付き合わないって言ったのも嘘だったのかなぁ……アァ~ア」
「分かったよ、正直に言うけど怒らないって約束してくれよ」
「そんなに酷いことをしているの??」
対面座位でつながった彩の乱れ髪に手櫛を入れ、頬を撫でた健志は唇を合わせて濃厚なキスを交わして話し始める。


仕事を終えた彩との待ち合わせ場所に着いた健志は、自らの決意を鈍らせないように宙を睨んでフゥッ~と息を吐き、両手の拳を固く握る。
「ごめん、待った??」
「もっと、早く来ればよかった。彩を拉致することに夢中で、その後のことは考えていなかったよ。二人っきりになったあとどうしようかなぁ……とにかく乗って」
健志は後部席を指さし、彩は疑うこともなく乗り込む。
「拉致されると分かっていて同乗するほど彩は健志の前では不用心な女。なにこれ??」
「仕事用のスーツ姿じゃ楽しめないだろう??休日衣装を用意したから着替えて……着替え終わったら、この黒い布で目隠しをしてくれるだろう??」
「ワンピースのスリットがスゴイ。太腿が丸見えになっちゃう。えっ、襟ぐりも深いからオッパイの谷間が……これでいいの??拉致される本人が嬉々として目隠しするなんて、ウフフッ」

「着いたよ。目隠しをしたままじゃ歩きにくいだろうから首輪とリードを着けるからね」
「いやっ、ドキドキする。エロイ悪戯をされるんだよね……ハァハァッ、心臓が爆発しちゃいそう」

ギィッ~、金属が擦れる軋み音と共に入り口が開き、建物の中から流れ出た妖気が漂うような冷たい空気が目隠しをされた彩の身体を包む。
「怖い……倉庫のような建物なの??見えないけど不気味な感じがする」
「倉庫か、よく分かったね。長い間、使われていなかったけど、防音や冷蔵、冷凍など幾つか特殊な部屋もあるし周囲に住む人もいない、ある種の嗜好を共有する人たちにとって都合が良かったと聞いている」
「怖い。ねぇ、健志…健志は彩のことが好きだよね。信じているよ」
「彩が嫌がることはしないと約束する。彩に変身する前の本当の姿の時、性的好奇心を持て余しているんじゃないかと想像するけど、発散する機会がここにあると思うよ」

話し終えた健志は彩の首につながるリードを引き建物の一回の中央部を目指す。
ギィッ~、背後で扉が閉められる音が響き、彩の口から、ヒィッ~と悲鳴にも似た声が漏れる。
自由な両手で目隠しを外すことができるのに彩はそれを拒否し、誘導されるまま禍々しい雰囲気に自らの意志で進んでいく。
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ちっち

Author:ちっち
オサシンのワンコは可愛い娘です

アッチイのは嫌
さむいのも嫌
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夜は同じベッドで一緒に眠る娘です

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