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彩―隠し事 377

性的欲望 -12

彩が与える快感で崩れ落ちそうになるケンちゃんは脚を踏ん張って堪えようとすると自然と身体が前傾し、耳朶をペロリと舐めた彩が、
「我慢するのよ。紗矢ちゃんよりも先に逝っちゃうと可哀そうでしょう。紗矢ちゃんを見ている??」
と、囁いて竿をしごいていた手が腹部を撫で上がり、乳首を摘まんで指先に力を込める。
「クゥッ~、いたいっ」
「えっ、どうしたの??ケンちゃんの声でしょう??ねぇ、どうしたの??」
ケンちゃんと同じように背後から伸びた健志の指が悪戯する紗矢の股間は嬉し涙を垂れ流し、見えるはずがないのに声が聞こえる方向に顔を向ける。
「紗矢はケンちゃんを愛しているんだね。心配なら見せてあげるよ」
目隠しを外された紗矢が見たのは手を伸ばせば届くほどの距離で素っ裸になって立ち尽くすケンちゃんの背後に立って胸を押し付け、腰を挟むようにして股間に伸ばした両手で屹立するペニスを弄ぶ彩の姿。
ケンちゃんと彩の痴態を見つめる紗矢は嫉妬に勝る興奮で愛する人を詰る言葉を口にすることなく、股間を健志の手に押し付けて身悶える。
「紗矢、ごめん。オッパイを揉まれて喘ぎ声を漏らす紗矢を見ながら彩さんがチンチンを悪戯するから……ゴメン」

「すごいな。紗矢ちゃんが愛するケンちゃんのチンポが彩の手の中であんなことに……紗矢のツルマンもローションで遊んでほしいだろう」
胸に垂らしたローションはカップレスブラに阻まれて股間まで流れることはなく、太腿を大きく開いて真っ赤に燃える花弁をあからさまにした健志はオープンショーツにたっぷりローションを垂らす。
「アァ~ン、ハァハァッ、見ないで……ケンちゃん、私のことを愛しているなら見ないで、おねがい」
そんなケンちゃんに対する紗矢の言葉を聞き流した健志は、
「紗矢、ローションで滑るオッパイをモミモミされて身悶えるのを見たケンちゃんもまた彩にチンポをしごかれて男汁を吐き出しそうになっている。見えるだろう??今、発射すると紗矢めがけて飛んでくるだろうな」
紗矢の耳元で囁きながら舌先で耳穴をくすぐり、背後から抱きかかえる両手は股間に伸びてショーツにまみれるローションを塗り広げる。

ニュルニュル、ニュルニュルッ……アウッ、クゥッ~、ごめんなさい。ケンちゃん、許して……ショーツを脱がすことなく健志の手はローションの滑りに乗って股間を這い回り、両手を後ろ手に拘束された紗矢は喘ぎ声と身悶えることで堪えるしか術がない。
目隠しを外された紗矢は目を閉じて健志に身体を預け、指先でオープンショーツの縁をなぞられる快感に加えて背後から回した腕が左右の脇腹を締め付けたり擦ったりと予期せぬ刺激でめくるめく悦びに浸る。

「ウッウッ、クゥッ~、気持ちいい……」
「紗矢ちゃん、気持ちいいからって目を閉じちゃうとケンちゃんが見えないでしょう??寂しいって言っているよ」
彩はケンちゃんを責めながら紗矢に容赦のない言葉をかける。
「彩さんにしごかれて逝っちゃいそうだよ。紗矢、ごめん,限界だよ」
「ダ~メ…ケンちゃんは男の子でしょう。紗矢ちゃんを置いてきぼりにして自分だけ気持ち善くなっちゃダメだよ。少し休もうか……」

彩はケンちゃんの手を引いてソファに座り隣に座れと手で示す。
先走り汁とローションを纏ってぬらつくペニスは彩の手から解放されても腹を打たんばかりにそそり立ち、霞がかかったような瞳で見つめる紗矢は、
「ケンちゃん……」と、意味不明の言葉が口をつく。
「紗矢、どうした??恥ずかしいほど善がる姿を見てもらいたいのか??分かったよ」
ローションまみれのショーツ越しに戯れていた健志の右手指が割れ目に姿を没し、直ぐに抜け出てぬらつく指で唇を撫でる。
「イヤンッ、私のオマンコ汁なんか舐めたくない……健志さんのオチンチンをナメナメしてもいい??」
フェラチオしていいかと聞いたのは、真っ赤に濡れそぼつ紗矢のオンナノコを呆けたように見つめるケンちゃんだった。
「ウグッ、ハァハァッ……オシャブリさせてもらいなさい。フェラチオする紗矢をビデオじゃなく僕の記憶に刻んどくよ」

「オチンチンをナメナメしたい、オシャブリさせて……」
振り向いた紗矢は自由にならない両手を健志の股間に押し付け、淫蕩な光を宿す瞳で訴える。
「ケンちゃん、オレのチンポで紗矢ちゃんの口を汚してもいいかな??我慢できなくなっちゃったよ」
「健志があんなことを言っているけど、どうする??紗矢ちゃんが望むことを許すかどうかを決めるのはケンちゃんだよ」
「紗矢の望みを叶えてもらいなさい。健志さんのチンチンをオシャブリした後はオマンコに入れてもらうんだろう。僕は最後まで見ているよ。満足した紗矢を僕のお嫁さんにするって決めているからね」

「紗矢、いつもケンちゃんのチンポをしゃぶるように舐めてくれよ」
太腿を跨がせた紗矢を下ろした健志はすっくと立ちあがり、仁王立ちで股間を突き出すと、
「ハァハァッ、ゴクッ…許して、我慢できない……」
誰に言うともなく、許してと詫びの言葉を口にした紗矢は後ろ手に拘束された不自由さも悦びに替えて健志の股間にむしゃぶりつく。
ジュルジュル、ジュボジュボ……チュルチュル、ズズズッ……「ハァハァッ、オチンポ、おいしい」
「紗矢ちゃんってエロかわいいね……」
「ウッ、そんなことを……ダメです」
彩の左手がケンちゃんの右腿を擦るとフェラチオを続ける紗矢から視線を外すことなく、頭の天辺にまで走り抜けるような快感を堪えかねて手を払い除けようとする。
「あらっ、ケンちゃんは彩のことが嫌いなの??……ウフフッ、オチンチンに聞いてみる」
跪いた彩がケンちゃんの股間に顔を近付けると隆々と聳えて宙を睨んでいたペニスが力を失い萎んでいく。
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ちっち

Author:ちっち
オサシンのワンコは可愛い娘です

アッチイのは嫌
さむいのも嫌
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夜は同じベッドで一緒に眠る娘です

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