2ntブログ

堕ちる

堕ちる・調教ー39

妖子の操るリードに促されて三人の男たちの股間にそそり立つペニスを、ジュボジュボと卑猥な音を立てて美味そうにしゃぶって回る。
ハァハァッ・・・口の周りを汚す先走り汁混じりの唾液を拭こうともせずに息を荒げ、お座りのポーズで妖子をじっと見上げて指示を待つ。
「お手・・・よくできました、偉いよ。お尻を私に向けてごらん。尻尾を一度抜いてあげるから、気持ち良いよ、きっと」
犬を真似て、お手をした紗耶香は、髪を撫でて褒めてくれた妖子に四つん這いのまま尻を向ける。

「アウッ、アンッ、ウググッ・・・あんっ、変な感じ、内臓も一緒に引きずり出される感じ・・・いやぁ~ン」
膣口に姿を隠すパンストを掴んで引き出していくと、するっと抜け出るかと思えば、結び目があるわけでもないのに何処かが引っかかったように抵抗し、力を込めるとズルッと音と共に抜け出て、紗耶香の口から艶めかしい声が漏れる。
膣口に留まるパンストが無くなる頃には、滲み出ると言うには言葉足らずで垂れ落ちると言う表現が正しいと思うほど蜜が滴る。
膣口から滴る蜜は内腿にナメクジの這ったような跡を残し、男たちは妖子の手にぶら下がるパンストと開ききった膣口、蜜が滲み出る様子を見てゴクリと唾を飲む。
紗耶香の息遣いが落ち着いたところでアナルのパンストに取り掛かる。
何の技巧もなく、同じ力で引き抜いていくだけで紗耶香の反応は微妙に変化して顔を顰め、眉間に皺を寄せたり、喘ぎ声を漏らしたりと変幻の姿を見せる。
「あれっ、また引っ掛かっている。エイッ・・・ウフフッ、出てきた、出てきた」

アナル壁を擦られる違和感が快感に変化するのに時間は必要ない。
パンストを無理やり押し込まれ、尻尾に見立てて犬歩きで五人の目を楽しませながら歩くだけで、こんな事までされる私は可哀そうと言う思いが強くなり、身体の芯が火照り、激しくなる動悸で心臓が口から飛び出るような思いの中で被虐心を募らせていた。
もっと苛めて欲しい。犬扱いされても自分を不憫と思う事もなく、この場にいる五人だけではなく初めて会う人たちに値踏みをされて、思うさま嬲られる姿を想像して気が遠くなりそうになる。
「アァッ~、だめ、四足で立っているのが辛い・・・倒れそう、気が遠くなっちゃう」
「もう少し我慢しなさい。可愛がってあげるから」
ピシッ、小気味いい音を立ててリードで尻を叩いた妖子は、再びパンストを挿入して尻尾を作る。
「いやぁ~ン、また尻尾がついて、ワンちゃんに戻っちゃった。ワンッ」
新しい刺激には不安や恐怖が現れるものの、二度目となると不安なく受け入れてセックスで満足する手段にしてしまう。
性的好奇心に対する貪欲さと容姿端麗で清楚な佇まい、隠しきれない教養など貸金の回収だけで手放すのを惜しいと思う気持ちが一層、強くなる。

妖子の引くリードに誘導されてベッドに上った紗耶香に岡部が話しかける。
「紗耶香さん、我々の性欲を満たすためじゃないという事は理解していただいていると思いますが、反応は期待以上と言ってもいいでしょう。最後の仕上げに掛かります。大げさな言い方ですが瑞樹さんを除く四人が総がかりで紗耶香さんの身体を貪ります。無事に終われば例外的なセックスへの趣向を除けばどのようなゲストに落札されても、ひるむことなく、お相手できると思っていただいて結構です。瑞樹さんは、これまで通り記録をします・・・よろしいですね」

前後の穴に加えて口までもが男たちの怒張に蹂躙され、息つく暇もなくパンストに犯された紗耶香も時間が経つにつれて落ち着きを取り戻し、素っ裸のままでも清楚な雰囲気を取り戻す。
平静に戻ると五人に晒した痴態が思い出されて居た堪れなくなり、いっそ、嬲り尽されて意識がなくなった方が楽かもしれないと思う。
不安を堪えるのが辛くなり、この場で唯一味方になってくれそうな瑞樹に、縋るような視線を送る。

黒いランジェリーを着けたままの妖子は、そんな様子を見て視線で脱がせるようにと合図する。
唇に滑りを与えた紗耶香は、ゴクリと唾を飲んで近付いていく。
スリムな身体なのにベビードールの胸元は谷間が深くウェストの括れから腰へと続くラインは、成熟した女性らしい柔らかさを見せながらも軽快ではつらつとしたエネルギーを感じさせる。
ムッチリと色気を感じさせる腿と、すんなり伸びる膝下を繋ぐ膝小僧は程よい大きさで気品を感じさせる。
その足はベビードールから伸びるガーターとストッキングが優美に飾る。
頬を摺り寄せて感触を確かめたくなるのを我慢し、ガーターのクリップを外してストッキングを脱がせたときは我慢できなくて頬を寄せてしまう。
「クククッ・・・私に惚れちゃった??同性にスリスリされるのも良いね。瑞樹のオシッコを飲ませてもらったでしょう、私は出そうもないから、舐めさせてあげる。舐めたい??・・・そう舐めたいの、好きにして良いよ」

堕ちる

堕ちる・調教ー38

浣腸されて何度も怒張で突かれたアナルは時間の経過と共に慎ましやかな姿に戻り、パンストの侵入を容易には受け付けない。
「荒れ放題だったアナルが元の姿に戻っちゃってパンストを受け入れないか・・・スティックで突き入れるしかないね」
「ローションでヌルヌルにすれば良いんじゃない??」
「瑞樹、それじゃダメ。本当なら、湿らせるのも止めたいんだから・・・引き抜き時の刺激がヌルヌルじゃ、紗耶香が満足してくれないでしょう??とにかく、想像以上にスケベな身体なんだから、ねっ、分るでしょう??」
「なるほど、分かった。ディルドを入れたり出したりする刺激じゃなさそうね。アナルパールを引き抜かれる時よりも刺激は強烈そう・・・紗耶香、良かったね。スケベな身体でも満足させてくれるってさ」
妖子と瑞樹は素っ裸の紗耶香を挟んで楽しそうに言葉を交わし、両足を開いて解剖前のカエルのような格好の紗耶香は二人の言葉に好奇心を隠しきれず、息を荒げて身体を紅潮させる。

片足のほとんどが膣口に姿を消したパンストを手にした妖子は、再び固く閉じた窄まりにアナル用ローションを塗り、つま先を押し込もうとする。
「ダメだ、入らない。このディルドで押し込むか・・・」
独り言のように言葉を漏らし、つま先部にローションを馴染ませてディルドで押し込んでいく。
「ウッウッ、クゥッ~・・・いやぁ~ン、何かが入って来る。変な感じ・・・」
つま先を飲み込んでしまうと、一旦は、このまま閉じなくなってしまうと思わせるほど解れたアナルだけに、抵抗なく咥え込んでいく。
「ウワァ~、すごい、紗耶香、すごいよ。犬の首輪とリードが似合う紗耶香に尻尾が生えた。白い紗耶香ワンちゃんに黒い尻尾、本当によく似合う」
「クククッ、瑞樹に褒めてもらって嬉しいでしょう。歩いてみようか、男たちを見てごらん。涎こそ垂らしてないけど身体を乗り出して見ているよ」

ハァッ~・・・嘆きとも思えず、かといって喜びとも思えない声を漏らした紗耶香はヨロヨロと立ち上がり、歩きだそうとする。
グイッ・・・ウッ、苦しぃ・・・首輪につながるリードを引かれて立ち止まり、恨めし気な視線を送ると、叱声が飛ぶ。
「勘違いしちゃダメでしょ。紗耶香は黒い尻尾のワンちゃんだよ。ワンちゃんの歩き方を知らないの??」
顔と言わず肌と言わず、羞恥と想像を超える性的好奇心で全身を朱に染めた紗耶香は両手と両足で身体を支えて犬歩きで歩を進める。

「おっ、人間として好い女は犬になっても惚れ惚れする格好良さだな。ところで、何と言う犬種に似てるんだ??」
「そうですね、白い犬という事でコマーシャルでお父さん犬として有名になった北海道犬が馴染み深いですが、この紗耶香犬の高貴な雰囲気は、ボルゾイかホワイトシェパードかなぁ・・・ホワイトスイスシェパードでどうですか、ジャーマンシェパードほど見た目に怖さを感じさせない優美さと忠実さを持っている犬種です。何より、散歩中は人目を惹くこと間違いなしですよ」
佐藤の答えに満足した岡部は、
「そうか、この犬はホワイトシェパードか。格好いいなあ、なるほど佐藤君の言う通り、このままゲストの前に連れ出せば、目を惹くこと間違いなしだな」

「良かったわね、紗耶香、ホワイトシェパードだって。チャームポイントの黒い尻尾を振ってみれば、少しは芸も見せなきゃ・・・ワンって吠えるのを忘れちゃダメよ」
ワン・・・ワン、ワンッ、ワンッ・・・四つん這いの身体を朱に染めてアナルとバギナに咥えたパンストを振り、自棄になったようにワンと叫ぶ。
一度、犬の真似をして尻尾を振り、ワンと鳴くと何かが壊れてしまったように繰り返して鳴き真似をし、尻尾が千切れんばかりに尻を振る。
「好いよ、分かった。紗耶香ワンちゃんは可愛いよ、休憩しよう・・・キスしようか」
薄っすらと頬に滲む涙を指先で拭き取り、乱れ髪を整えてあげた妖子は唇を重ねる。

「ハァハァッ・・・恥ずかしくて心臓が飛び出ちゃいそうだったの。ワンって鳴いて、尻尾を振ったら本当の犬になったようで惨めだったし・・・続けなきゃダメ??ワンちゃんのままなの、私は??」
羞恥で上擦っていた声も続けないと駄目かと聞く頃は、甘えを帯びて嫌がっているばかりでは無さそうだと感じた妖子は、
「紗耶香を競り落とすゲストは色んな性癖を持っているの、分るでしょう。最初に説明を受けたと思うけど、嫌な事を拒否するばかりじゃ返済できないでしょう。言っちゃ悪いけど紗耶香は1500万の借金を背負ってんだからね」

無言で頷いた紗耶香は四つん這いになって犬のポーズに戻り、三人の男たちに近付いていく。
屈辱のポーズを見て嗜虐感を募らせ、股間のイチモツをそそり立たせている男たちは、紗耶香が近付くと両足を開き口元を緩めて笑みで迎える。
岡部の両足の間に入り込んだ紗耶香は、ワンッと犬真似をして怒張をパクリと口に含んで顔を前後する。
「ウッ、さすがにホワイトシェパードだ。気持ち良いぞ」

堕ちる

堕ちる・調教ー37

「私にも妖子を味わわせて・・・舐めさせて、ねっ、いいでしょう」
艶っぽいおねだり声は、見つめる三人の男たちの股間を刺激する。
「あれっ、紗耶香は私の事が好きじゃなかったの??キスしてあげようと思っていたのに、いいんだね」
「アンッ、ごめんなさい。瑞樹の事を忘れるわけないよ。私の恥ずかしい姿を記録するのに忙しくて、遊んでくれないのかと思っていたの。ごめんなさい」
「好いよ、許してあげる」
瑞樹は紗耶香の頬を両手で挟み、顔を傾げて近付いていく、紗耶香はそっと目を閉じて唇を尖らせる。
チュッ・・・一度、唇を合わせた瑞樹は舌先で唇をなぞる。
誘い出されるように出てきた紗耶香の舌に、瑞樹の舌が絡んで這い回り、擦り合う。
伸ばしたり引っ込んだり、絡んだり放れたり、周囲をなぞるように一周して軽く甘噛みし、口の中に引き込む。

ハァハァッ・・・戯れる二人を見つめて肩を揺らすほど激しい息を漏らしていた妖子は我に返って再び股間に顔を埋める。
紗耶香の顔を跨いで迸りを飲ませる前にスカートスーツの下半身をすべて脱ぎ去った瑞樹は、またしても丸出しの下半身で紗耶香を跨いで股間を舐めさせる。
クチュクチュッ、ヌチャヌチャッ・・・アンッ、いぃ、上手・・・ピチャピチャ、グチャグチャッ・・・イィ、イヤンッ、ウッウッ・・・誰が漏らした喘ぎ声かも分からないほど嬌声とオシャブリ音が響き、女三人が絡む痴態に見入る男たちは職務を忘れて呆けたような表情になる。

紗耶香の手足を縛り、解かれたあとはベッドの隅で構われる事なく忘れられていた瑞樹のパンストを拾い上げた妖子は会心の笑みを浮かべる。
男たちはパンストで紗耶香の足を縛り、閉じることが出来ないようにして弄ぶと思っていただけに妖子の行動に身を乗り出して興奮する。
「瑞樹、あなたが穿いていたパンストを紗耶香の口でグチャグチャにさせて・・・面白いモノを見せてあげるから」

「分かったわね、紗耶香。私が穿いていたパンストだから舐めるのが嫌って事はないよね。もしも、匂いがしたら、それはスケベな紗耶香を見て興奮しての事だから、いいよね??・・・さぁ、舐めてグチャグチャにしなさい」
つま先から順に口に押し込み、クチャクチャと唾液を絡ませると踵からレッグ部へと順に舐めさせる。
両足のレッグ部を半分ほど舐めさせたパンストを受け取った妖子は、これで良しと呟き、満足げに頷く。

「紗耶香、このパンストで何をするか分かる??答えてごらん」
「もしかすると・・・まさかと思うけど、パンストに犯されちゃうの??そうなの??」
「クククッ、良く分かったね。えらいよ、紗耶香・・・正解、このパンストをマンコと尻の穴に入れてあげる」
「良かったね、紗耶香。私の穿いていたパンストを通じて姉妹になるんだよ。いっぱい感じてくれると嬉しいな」
瑞樹は紗耶香の髪を撫で、耳に口を近付けて息を吹きかけながら囁く。
「アンッ、耳の近くで、そんな・・・ゾクゾクして、鳥肌が・・・見て、すごいでしょう??」
パンストを挿入される性的好奇心のせいなのか、あるいは、紗耶香の性感帯の1つである耳元で息を吹きかけながら囁かれたからなのか全身が総毛立ち、えも言われぬ快感で話す声が震えを帯びる。

「紗耶香、オマンコを開きなさい・・・紗耶香の指で開くの。そう、それでいいよ・・・入れるよ。力を入れちゃダメだよ」
仰向けに寝た紗耶香は恥毛1本隠せないほど腿を大きく開き、指を添えて子宮まで見えるほどに膣をあからさまに晒す。
パンストのつま先を摘まんで膣口に近付け、指で押し込んでいく。
「ウッ、アウッ・・・入ったの??入っちゃったの??」
声は上擦り、上半身を持ち上げて必死に覗き込む。
柔らかいパンストは、そのまま挿入する事は出来ず、膣口に置いてアナルスティックで押し込んでいく。
少しずつ挿入されるパンストは異物挿入に他ならず、こんな事までされていると思うと、ドクドクと音を立てて全身を駆け巡る血の流れを感じる。
「ハァハァッ・・・恥ずかしい、オモチャで遊ばれるのは我慢できるけど、パンストで嬲られるのは堪えられない」
「ふ~ん、そうなんだ。止めようか、止めても良いよ」
「アンッ、意地悪。もっと入れて・・・お尻にも入れられて・・・いやっ、恥ずかしくて言えない」
「どうして欲しいの??言わなきゃ止めちゃうよ・・・言いなさい。マンコと尻の穴にパンストを入れて、その後どうするの??」
「いやっ、言いたくない・・・言わなきゃダメなの??意地悪・・・引き出される時、すごい刺激を受けそうなの。想像するだけで、濡れちゃう」
「クククッ、さすが、スケベな紗耶香は想像力も人一倍働くようね。オマンコが嬉し涙でグチャグチャになったから入れやすい」
バギナは抵抗なくパンストを咥え込み、妖子はアナルの挿入に取り掛かる。

堕ちる

堕ちる・調教ー36

「アンッ、好き・・・妖子は仕事のためでも、私は違う。妖子が好き、瑞樹も好き、本気になっちゃいそう・・・」
興奮で火照りを隠せない紗耶香と違い、冷静さを失わない妖子の手は冷たく、その手で頬を擦られると心地良さに目を閉じ、唇を重ねられるのを待つ。
唇が触れると同時にニュルッと舌が忍び込み、反応する間もなく舌先をつつかれ、絡ませたまま吸い込まれて甘噛みされる。
ドクンドクンッ・・・アフッ、イヤンッ・・・ジュルッ・・・動悸が激しくなり、自然と甘えるような声が洩れ股間に新たな滑りが滲むのを感じる。

ストッキングを穿いたままの太腿で股間を擦り上げた妖子は、
「あれっ、濡れているんじゃないの??」
「だって、妖子のキスが気持ち良いんだもん」
甘くネットリと絡むような声は、女の扱いに慣れたはずの妖子の心臓でさえドクンッと反応する。

仰向けに寝かせた紗耶香に覆い被さる妖子の右手は耳の周囲を這い回り、左手は乳房をヤワヤワと刺激する。
「ウッ、ウゥッ~、だめっ、気持ちいぃ・・・アンッ、耳を弄られると音が頭にビンビン響く」
唇を重ねて甘い吐息を漏らす口に蓋をして、ツンツン鳥が啄むように刺激する。「いやんっ、逃げちゃイヤッ・・・キスして、口マンコを犯して。妖子のキスが気持ち良かったの、もう一度、して欲しいの・・・」
「ウフフッ、可愛い・・・いっぱい感じなさい。好い声で啼いて、男たちをビンビンにしちゃおうね」
唇を合わせて啄んでは離れ、唇を刷くようになぞって焦らすような動きをする妖子を追いかける紗耶香は、口を尖らせて甘え声を漏らして頬を朱に染める。
両手で頬を挟んで瞳を覗き込み、感じなさいと言う妖子は腿を擦り付けて股間を刺激する。
「アフッ、いぃ、アソコが熱い・・・ウッウッ、アンッ・・・」
瞳を覗き込む妖子に射すくめられて視線を逸らす事も出来ず、興奮して乾く唇に何度も滑りを与え、密やかな吐息を漏らして身悶える。

「可哀そう、クリップで苛められた痕が残ってる。痛くない??」
胸の膨らみの先端を指先で摘まんだりつついたりしながら、顔を顰めて同情の表情をする。
「最初は、キュッと挟まれた瞬間、心臓を鷲掴みにされたような感じがして、身体が自然と縮こまるの。二度目は乳首を摘ままれただけで頭の中が真っ白になってアソコがジュンってなっちゃった。痛いけど気持ちいぃの、そんな風に思うのって変??」
「紗耶香のような誰が見ても好い女が、苛められて悦ぶのを見たら征服欲を満たされて益々興奮する。余程のマゾを相手にしない限り悦ぶわよ」
「イヤッ、そんな言い方しないで・・・稼ぐときには頑張るから、今は可愛がって。セックスの悦びを教えて・・・ねっ」
口元を緩めて優しく見つめながら膨らみの先端を摘まんだ指先に力を込める。
ウッ、ウググッ、クゥッ~・・・痛いはずなのに決して悲鳴を漏らさず、歯を噛み締めて堪える紗耶香がいじらしい。

摘まんでいた指を離して口に含み、暖かい舌で包み込んで紗耶香の感じた苦痛を癒そうとするかのようにゆっくり温める。
両足の間で蠢く妖子の足は股間を刺激することを止めようとせず、しとどに漏れる愛液が擦れてニュルニュルッと卑猥な音を奏でる。
「何だか腿が濡れてるような気がするんだけど、紗耶香・・・オシッコを漏らしてないよね」
「いやっ、嫌い。知ってるくせに・・・妖子の太腿がアソコをクチュクチュするから気持ちいぃの。子宮が悦んで涙を流しているの」
「そうなの、確かめてみるね」
両手で脇腹を擦り、舌をチロチロ這わせながら臍の辺りでチュッと音を立ててキスをして下腹部まで身体をずり下ろす。
恥丘を指先が撫で、恥毛を噛んで引っ張りそのまま顔を左右に振る。
「アンッ、遊ばないで・・・イヤンッ、いぃの、気持ちいぃ。何をされてもいぃの、感じちゃう」

フフフッっと笑みを浮かべて上目遣いに見上げる妖子と視線があった紗耶香は、イヤァ~ンと艶めかしい声を漏らして顔を逸らす。
逸らした視線は天井の鏡の中で蠢く妖子の背中を捉え、動きが大きくなると自然と喘ぎ声を漏らしてしまう。
「アンッ、ウッ・・・ヒィッ~、そんな、そんな事をされたら我慢できなくなっちゃう・・・アウッ、アワワッ・・・」
ズズズッ・・・ジュルジュルッ、ペロペロッ・・・膣口に合わせた唇が音を立てて滲み出る愛液を吸い取り、クリトリスに向かってベロッと舐め上ると悲鳴にも似た声を漏らし、舌先がクリトリスを叩くと妖子の頭を掴んで腰を突き上げて股間を押し付ける。
「ウグッ、プファッ~、苦しい。ウフフッ、紗耶香、気持ち良くなってくれたんだね、嬉しいよ」
妖子の口の周りは股間を押し付けられたために愛液がまとわりつき、エロイと言うよりも滑稽にさえ見える。

堕ちる

堕ちる・調教ー35

無言の五人を相手に後ろ向きで下半身を突き出して独り遊びに興じる紗耶香の股間から滲み出た透明の液体は、やがて白濁し指で掻き回されて小さな泡となる。
膣口に侵入していた指が引き出され、一瞬の躊躇の後にアナルに移動して左右に開く。
「見える??浣腸された後で三人のチンポで掻き回されたお尻の穴、裂けていない??ウフフッ、お尻で気持ち良くなる女は嫌い??・・・アンッ、立っているのが辛い」
後ろ向きで上半身を倒してバギナやアナルを弄る紗耶香の足はフルフルと震え始め、再び枕を敷いて座り込んでしまう。
「よく、見てくんなきゃ嫌だよ」
嫋やかな女性らしい白い指がバギナを開いてあからさまに晒す。
「こんな事をして恥ずかしい、心臓が飛び出ちゃいそう・・・見てる??ここがクリトリス。こうして指でクチュクチュすると気持ち良いの。私はね、こんな風にクリの両側を刺激されるのが好き、舌でペロペロされてツンツンされるのも気持ちいぃよ・・・アンッ、だめ、クリを弄るのはオシマイ。これはオシッコが出る穴。自分でオシッコが出る処を見た事がなかったけど、瑞樹がオシッコを飲ませてくれた時、はっきり見えた。シッコの穴がウワンッて広がって、次の瞬間、シュワァッ~て出るの、私も、こんな風に出るのかなって思ったよ」
「止めて、私がオシッコをした時の解説なんかしなくていいから」

「あんっ、ごめんなさい。思い出したら興奮しちゃった・・・これは、小陰唇、ビラビラって言われているけど、ここを甘噛みされて引っ張られるのも好き。この脇の溝、ここを舐められるのも気持ち良いよ。ほんの少し荒々しい刺激の方が良いかもしれない・・・ウフフッ、そしてここが、膣。オチンボでも良いしオモチャでも良いけど、最初は、お口でクチュクチュして欲しいな」
見られている事を忘れたかのように割れ目を開いて指さしながら事務的に説明していく。
事務的に見えるとは言え、独りエッチで慣れ親しんだ場所。指の動きに連れて愛液がジュルジュルと滲み出てくる。
「ウフッ、やっぱり、今日の私は変。こんなに濡れてきちゃった・・・気持ちいぃ」
アンッ、ウッウッ・・・クチュクチュ、ヌチャヌチャッ・・・目を閉じて眉間に皺を作るほど独りエッチに熱中する紗耶香は、ぬかるみに没した指が奏でる音で我に返る。
「えっ、アンッ、いやっ・・・恥ずかしい。クチュクチュってエッチな音がする」
指にまとわりつく滑りを伸ばした舌で舐め取る様子が卑猥な事この上ない。
意識しての事なのか、それとも未だ娼婦としての自らの価値を知らずにいるのかは分からないけれど、天性の素質を秘めている事は間違いない。
極々普通に魅力ある女性たちを何人も、短期間とは言え娼婦にしてきた男たちや妖子が結論付けるのだから間違いはない。
「恥ずかしい事をする私を見られるとドキドキする、胸がキュンって切なくなるの・・・時々だけど、スッポンポンになって部屋のマドを空けたまま独りエッチをしたいなぁって思う事があったの、見られるかもしれないって言う極限のスリルを味わいたかったんだけど・・・ウフフッ、こんな事を言うと変な女だって思われるよね」

「エッチな女は好きよ、私と遊ぼうか??」
恥ずかしい姿を見られる事で興奮すると言う紗耶香の言で、カジノで勝利して火照る心と身体をセックスで冷まそうとするゲストや、負けたうっぷん晴らしをセックスで代用しようとするゲストを満足させることが出来ると確信した。
紗耶香の持つ清楚な雰囲気がゲストを喜ばせるだろうし、何よりセックスへの好奇心がウリになるだろう。それは、セックスの奥深さを我が物にする事にもつながるはずだ。
これから先は、ゲストの多様な性的嗜好に驚かず対処できるか否かを確かめる事にする。

同性を相手に遊びたいと言う女性ゲストもいる。
身元の確かな紹介者がいて、カジノで負けたために借金を作ったけれど後腐れなく遊ぶこの出来る同性がここにはいる。
そんな女性ゲストを満足させるのが妖子の役割である。

成熟した女性らしく適度に丸みと柔らかさを保つ身体を黒いランジェリーで包んだ妖子がリードを握ると、紗耶香は人目もはばからずにゴクリと唾を飲んで顔を紅潮させる。
「今度は妖子が可愛がってくれるの??意地悪な瑞樹に恥ずかしい姿をジロジロ見られて身体が熱いの。瑞樹は嫌い、こんなに熱くなっている身体に触れもせずにドキドキさせるんだもん。妖子は、そんな意地悪じゃないでしょう??」
「私は意地悪じゃないよ。意地悪じゃないから、はっきり言っとくね。紗耶香を悦ばせるために五人で相手をしてるんじゃないの」
ピシッ・・・何の前触れもなく妖子の手が胸の膨らみを打ち、先端を捩じる。
「ヒィッ、アンッ・・・痛い。分かっています。この身体を使って1500万円稼がせるためのテストなんでしょう??私も楽しまないと、オークションで競り落としていただいたゲストが満足しないと思うの、そうでしょう??」
「それだけじゃないし、100点じゃないけど及第点はあげられる。紗耶香は私たちの期待に背かない好い子だよ」
妖子の手が頬を擦り、顔が近付いていく。
プロフィール

ちっち

Author:ちっち
オサシンのワンコは可愛い娘です

アッチイのは嫌
さむいのも嫌
雨ふりはもっと嫌・・・ワガママワンコです

夜は同じベッドで一緒に眠る娘です

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード