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彩―隠し事 196

獣欲 -10

「入れて、我慢できない。これ以上焦らされると狂っちゃう……」
喉の奥まで飲み込んでいた怒張を吐き出して自らの欲情に屈服する言葉を吐いた彩は両足を開き、静かに目を閉じて挿入の瞬間を待つ。
彩の言葉で相好を崩したアキラは自らのペニスを摘まんでバギナに押し付け、円を描くように腰を動かして十分に馴染ませる。
「彩さん、入れるよ」
熱い蜜を溢れさせる泥濘にペニスを押し当てて腰を突き出すとニュルッと音を立てて姿を隠し、アキラは喜悦の表情を浮かべ、一瞬顔を顰めた彩の表情も柔らかなものになる。

彩の表情に悦びが浮かぶと対面座位でつながるサクラを抱く健志の手に力が入る。
「彩さんが気になる??アキラに貫かれて気持ちよさそう……妬ける??」
「彩は好きだよ。他人棒を食べてみたいと言う彩の言葉をオレは受け入れた。妬いたりしないよ……今日のサクラはいつもと違う。肌がしっとりして吸い付くような感じがする」
「保湿クリームを替えたからかなぁ……今度のは効果があるんだ、よかった」
「なんだよ、色気のねぇことを言うなよ。クククッ……ウッ、サクラが腰を振ると逝きそうになっちゃうよ、気持ちいい」
「やっぱり、いつものタケとは違う。動かなくていいからキスして……タケと私がキスすると彩さんがどう思うか気になるでしょう……」
言い終わるや否やサクラは健志の首に手を回して抱き寄せ、濃厚なキスをする。

ジュルジュルッ、ジュボジュボッ……サワサワ……健志とサクラの粘膜が触れる滑り音や肌をまさぐる気配に気付いた彩は潤んだ瞳を逸らすことなく見つめ、両手をアキラの背中に回して抱きつき両足も絡めて嫉妬交じりの欲望を増幅させる。
「もっと、奥を突いて。彩のアソコが壊れるくらい強いのがいぃ……クゥッ~、すごい、壊れちゃう」
正常位でつながるアキラは彩の腰を抱きかかえるようにして下半身を浮かせ、そのまま恥骨をぶつけるように挿入を深くする。
亀頭がコリッと感じるくらい奥まで突き入れても容赦することなく、股間を押し付けてグリグリと蠢かす。
「ヒィッ~、壊れちゃう。彩のアソコがゴリゴリされている……ウグッ、グゥッ~、こんなの初めて、スゴイッ……ウッウッ、ウググッ、ハァハァッ……」
眉間に刻んだ皺を深くし、しどけなく開いた口からは悦びとも苦痛ともつかない声が間断なく漏れて上半身を仰け反らす。
上へ逃げようとして足を突っ張っても腰を抱きかかえられていてはそれも叶わず、顔を左右に振って手の甲を口に押し付ける。
「ハァハァッ、大丈夫??彩さん。気持ちいいよ、彩さんの身体が吸い付くように身体に馴染む。オマンコだけじゃなく身体のすべてが性器のようだ」

「すごい、彩さんの全身が性器のようだって……若いけどアキラは決して経験が少ないわけじゃないし、あの表情でお世辞を言う余裕もないはず」
「アキラのお陰で彩の性感は高みに昇っちゃったようだ……性的欲求が強くなっちゃうな」
「振られちゃうんじゃないかって心配なの??」
「そうじゃないよ。仕事で責任のある地位に就いているらしいんだよ。大丈夫だと思うけど、セックスもだけど今の彩は仕事の方が大切なはずだから……」
「あらっ、私にもそんな心配してくれる??……クククッ、冗談。ねぇ、立ちバックで、ねっ」

結合を解かれたサクラは施術台を降りて彩と顔を突き合わせる位置に移動し、両手をついて突き出した尻を蠢かして挿入を催促する
「彩さん、タケに入れてもらう私を見てね。アキラのモノをオシャブリして子宮口をゴリゴリされて身悶える彩さんは可愛かったよ……タケ、ボウボウモジャモジャ毛が生えているオマンコにぶち込んで掻きまわしてちょうだい」
彩に話しかけた時は冷静でタケと結ばれるから嫉妬しなさいと揶揄うつもりもあったが、剛毛を掻き分けられてペニスを押し付けられると余裕がなくなり声が上ずる。
「入れるよ」の声とともに健志が腰を突き出すと「ウッ……」と一声漏らして目を閉じ、彩のすぐ近くで施術台に置いた手を握る。
ニュル、ヌチャヌチャッ……サクラが気付かないこといいことにして健志の視線は彩から離れることはなく、彩もまた健志を見つめる。
彩が見つめる先にいる健志にアキラが視線を向けると女性二人に視線を向けて頷いて見せる。
健志の意を汲んだアキラは正常位から松葉崩しに変化して結合部をサクラに見せつける。

グチュグチュ、ヌチャヌチャッ……左向きにされてサクラと顔を見合わす彩は、右脚を抱えこまれた格好で突き入れられた結合部を見せつける。
「ゴクッ……彩、すごいよ。ツルマンを押し広げて出入りするチンポが丸見え……ハァハァッ、見ている私が恥ずかしくなるほどいやらしい」
「そんなことを言わないで、恥ずかしいのは私……アンッ、気持ちいい……こんなあさましい格好をサクラに見られて気持ち善くなるなんて……ウッウッ、クゥッ~」
彩さんと呼んでいたのが彩になり、彩もまたサクラと呼んで二人の仲が急速に縮まる。
「触っちゃおうかな……彩のオッパイは大きさも形も可愛い。乳輪も突起もクスミがなくてきれいなピンク。フフフッ、揉み揉みする私の手の平に吸い付く」
「アンッ、イヤッ、オッパイをモミモミされると気持ち善くなっちゃう……イヤァ~ン」
「彩のオッパイが私の手の平に吸い付く。アキラも言っていたよね、彩の身体が吸い付くように馴染むって……服を着ていると清楚な女性って感じだけど、スッポンポンになると男を誘ってやまないスケベな女。彩、私は女の子の相手もできるって覚えておいてね。突いて、タケ、もっと激しく……」

パンパンッ、背面立位でつながるサクラを打ち付ける健志は両の乳房を揉みながら首筋に舌を這わせて温かい息を吹きかける。
「ウッ、クゥッ~、いぃ、クリも苛めて、激しいのがいいの」
彩が横たわる施術台を掴んでいたサクラの両手は固く握られ、彩とアキラの結合部を見つめていた目も閉じる。
健志の左手は剛毛を掻き分けて右手指の腹がクリトリスを撫でたり叩いたりを繰り返し、サクラが甘い悦びの声を漏らすとコリコリとクリを摘まみ中指と薬指が膣口で戯れる。
「アァ~ン、たまんない……アレをして、激しいのが好き」
「入れるよ」
ズブズブッ……自らのペニスに添うようにして膣口に捻じ込んだ指が膣壁を掻き、親指がクリトリスを刺激する。
「ヒィッ~、スゴイ、裂けちゃう、スゴイの気持ちいぃ」
彩には見えない処での刺激でサクラは身悶える。
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ちっち

Author:ちっち
オサシンのワンコは可愛い娘です

アッチイのは嫌
さむいのも嫌
雨ふりはもっと嫌・・・ワガママワンコです

夜は同じベッドで一緒に眠る娘です

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