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彩―隠し事 170

海の見えるホテル -8

「彩、オモチャを入れたまま椅子を抱えて尻を突き出しなさい」
ガサガサ、ゴトッ……カーテンを引いて月明りなどを遮断した部屋は灯りも消され、健志が操り彩の顔や股間を照らしていた非常用ライトの灯りの中で白い身体が妖しく蠢く。
「ハァハァッ、これでいいの??いやらしい格好、お客さまが一人しかいないストリップ嬢みたい、ハァハァッ、昂奮する」
ハァハァッ、ンッンッ、クゥッ~……ヌチャヌチャ、ニュルニュルッ……闇を照らすスポットライトが彩の欲情に火を点け官能に支配されてアナルに挿入したディルドを出し入れする。

たった一人のためのストリップでも羞恥心は募る。
たった一人のためのストリップなのに羞恥はとめどなく増大して身体も気持ちも芯から火照り、息をするのも苦しくなる。
「ハァハァッ、もうダメ、恥ずかしくて続けられない。足の震えが止まらないの」

ピシッ、懐中電灯の灯りも無くなり真っ暗闇になると同時に尻を打たれる。
「ヒィッ~……イヤンッ、お尻を打たないで。お尻だけじゃなく、アソコにもオモチャを入れる恥ずかしい姿を見せるから許して……」
懐中電灯がテーブルを照らし彩の手がおずおず伸びる。
「健志がつけてくれないから自分でつけちゃう」
犬用の赤い首輪を手に取り自らの首に巻くとジュンと花蜜が腿にまで滴る。
「アァッ~……彩は健志の女。離れている時はプラチナチェーン下着で心と身体を縛られて一緒にいる時はこの首輪で縛られるの」
赤い首輪をつけた彩の瞳は灯りの中ではっきり分かるほど妖しい光を放ち、健志を見つめたままテーブルに手を伸ばして違うことなくバイブを掴む。

再び椅子を支えにして後ろ向きで突き出した尻をくねらせるとアナルに侵入したディルドがプルンと揺れる・
懐中電灯が照らす下半身は悩ましい曲線を描き、腰から尻のラインは量感たっぷりに張り出してムッチリ感を強調し、尻尾のように生えたディルドを揺らして健志を誘惑する。
「ハァハァッ、二つの穴に入るかな??見られながらこんな事をするなんて……恥知らずな変態になっちゃった」
「彩とオレだけの秘密。本当の彩を知る人たちは清楚な人妻と思っているんだろ、今のような姿を知られると生活が変わっちゃうよ。二人の時にスケベでエッチな彩の欲望を満足させればいいんだよ」
「うん、エッチな彩は健志といる時だけ……ねぇ、もう一度お尻を叩かれたい。おねがい」
ピシッ、艶めかしく揺する尻を打ち、突き刺さったままのディルドを出入りさせると、
「イヤンッ、そんな事をされると気持ち善いから我慢できなくなっちゃう。入れるよ、見てね、恥ずかしい事をするところを見て」
彩自身が叩いてと催促したことを忘れたかのような言いかたは、より一層の責めを催促してのことだろうと直感する。

ズブズブッ……「クゥッ~、ダメッ、くる、来る、イヤァ~ン、アウッアワワッ、オチンポが入ってくる。ぶっといのが入ってくる」
ニュルニュル、グジュグジュッ……尻を突き出し、アナルに尻尾を生やしたまま挿入したバイブを出し入れして暗闇で見つめているはずの健志に視線を向ける。
「ブログを通じてとは言えたくさんの人たちに痴態とは言わないけどエッチな彩を見せたのだろう、オレだけが知る彩の秘密を見せてほしい」
「イヤンッ、そんな事を急に言われても……バイブのスイッチを入れるから見てね」
ヴィ~ンヴィ~ン、グジュグジュッ……「ウッウッ、クゥッ~、いやっ、気持ちいい」バイブの振動音を響かせて灯りのなかで股間が艶めかしく揺れ、闇に溶けた彩は艶めかしい喘ぎ声を漏らす。

懐中電灯はアナルとバギナ、二つの穴を照らし続ける。
「彩のオマンコと尻の穴は生きているようだよ。オマンコはバイブをクイクイ締め付けて性欲を貪り尽くそうとして涎をダラダラ垂らしているし、尻の穴に侵入したオモチャは奥に引きこまれて苦しそうに悶えている……セックスの化身のようだよ」
「クククッ、嫌っ、笑わせないでよ。彩がセックスの化身なら満足させてほしい。もう我慢できない……」
言い終わるや否や椅子を離れて振り返り、飛びかかる様にして健志にしがみつく。
ボトッ……ヴィ~ンヴィ~ン、抜け落ちたバイブが床で虚しく振動する。
「エッチな彩を見せてもらったよ。昼間の清楚な彩と闇で蠢くエッチな彩、その落差が彩の魅力だよ」
「健志の部屋で見る繁華街の明るさ。人間の欲望が夜を明るく照らし、明るければ明るいほど闇も深くなる……闇は欲望の象徴でしょう??非常用ライトを消して闇が支配する世界で結ばれたい」
懐中電灯も消して真っ暗闇になったリビングスペースで二人は抱き合う。

寝転がって唇を重ね、四本の手と二十本の指が互いの肌をまさぐる。
ウグッ、クゥッ~……ヌチャヌチャ、グチュグチュッ……ハァハァッ、ウググッ、クゥッ~……「アンッ、痛い、お尻が……」
彩の声に反応した健志の手が背中から腰を経て丸みを帯びた尻を撫でるとディルドが突き刺さっている。
「オマンコはバイブを落としても尻の穴はオモチャを咥えたままでいる。クククッ、彩はオマンコよりも尻の穴の快感を大切にした。そうなんだね??」
「イヤンッ、オマンコよりもアナル快感が好きなんじゃない。彩は、ウフフッ、オマンコもアナルも両方好きなの……お口もね」

彩の手は健志の身体から離れることなく確かめるように身体の向きを変えてそそり立つペニスを口に含む。
「ウッ、クゥッ~、温かくて気持ちいいよ……彩は手探りでないとチンポにたどり着かなかったようだけど、オマンコは芳醇な香りでオレを誘ってくれる」
ベロッ、ズズズッ、ジュルジュルッ……ヒィッ~……割れ目を開いて膣口に舌を捻じ込み、膣壁を擦るようにして出てくるとズズズッと音を立てて花蜜を啜り、クリトリスまでベロリと舐め上げると彩は悲鳴に似た喘ぎ声を漏らして身体を捩り逃げようとする。
健志は両腿を抱きかかえて逃げることも身体を捩ることも許さず、クリトリスを口に含んで舌先で叩く。
「アウッ、いやっ、気持ちいい……ヒィッ~、たまんない」
咥えていたペニスの根元を掴んだまま吐き出し闇の中で顔を仰け反らせて快感を堪える。
彩の腿を抱きかかえたまま右手がアナルに侵入したディルドを掴んで出し入れを繰り返し、クリトリスを口に含んだまま温かい息を吹きかけたり敏感な花芯を甘噛みしたりと愛撫を休むことがない。
ウッウッ、クゥッ~、いやっ、アウッ、アワワッ、ヒッ、イヤァ~ン……切れ切れに漏らしていた喘ぎ声が長く尾を引き、ペニスを握る手の動きが激しくなる。

「もうダメ、ねぇ、入れて。このままじゃ狂っちゃう」
「プファッ、ハァハァッ……オレも我慢の限界だ」
身体を入れ替えた健志は彩の両脚を開いて股間を探り、
「入れるよ」と囁いて正常位で挿入する。
「アッ、あぁぁ~、くる、入ってくる。奥まで、ヒィッ~、すごい……熱い棒を捻じ込まれたみたいで気持ちいい。キスして」
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ちっち

Author:ちっち
オサシンのワンコは可愛い娘です

アッチイのは嫌
さむいのも嫌
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夜は同じベッドで一緒に眠る娘です

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