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彩―隠し事 161

隠し事 -13

優子の午後一番の仕事はトイレに入ってスカートを捲り上げ、ショーツを脱いで股間に滲む滑りを拭うことだった。
ぐっしょり濡れたトイレットペーパーを見つめる優子は栞が五人を相手にしたという話を思い出してゴクッと唾を飲み、やめよう、こんな処でダメだと思いながらも右手指の動きを止めることが出来ない。
SMショークラブで下着一枚になって縛られて天井から下がる縄につながれたり、妖子が信頼できる客だけを集めて自室で催すパーティでは複数の男女の前でオナニーさせられたりオモチャで責められたりした。聞いたばかりの栞の経験はAVやエロ小説の中だけの話しだと思っていただけに未だ昂奮が冷めることがない。

平日の昼間、ましてや仕事中には決して目覚めることのなかった彩が姿を現し、目を閉じると健志の姿が浮かんで卑猥な思いが成長するのを意識する。
ヌチャヌチャ、クチュクチュッ……目を閉じて右手を股間に伸ばし、左手はブラウス越しに胸の膨らみを痛く感じるほど揉みしだく。
トイレの壁に寄りかかってオナニーすることに躊躇いはなく、栞の告白で火照った身体を冷まさないことには仕事をできるはずがないと言い訳する。
「ハァハァッ、いやっ、こんな処で……仕事をしなきゃいけないのに、ウッウッ、クゥッ~」
胸を揉んでいた左手も股間に下りて左右の手でプラチェーン製の下着を掴んで割れ目に食い込ませてクイクイ引っ張り痛痒い心地好さに頬を緩める。
「気持ちいぃ……健志に着けられたプラチナチェーンが彩を苛めてくれる。イヤァ~ン」
思わず漏らした喘ぎ声に驚いて狭い個室の中で左右や天井を睨み、下唇を噛んで漏らしそうになる声を我慢する。
プラチナチェーン製の下着でクリトリスを挟んでクリクリと弄り、右手を花蜜の源泉に沈めると身体中が熱くなり指を伝わる新たな蜜がジュルジュルと溢れ出て頭が真っ白になるほどの快感に襲われる。

ハァハァッ……性的満足で虚脱した身体を壁に預けたまま両足の震えに堪えて目を閉じる彩は、フゥッ~と息を吐いて再び股間の滑りを拭いウェットティッシュで清めてスカートを下ろす。
脱いだショーツをポケットに入れたままにして女の秘所はプラチナチェーンで守り、身支度を整えて彩から優子に戻る。

「どうしたの??熱があるんじゃないの??」
上気したまま席に戻った優子の額に手を添えた栞は周囲を一瞥して顔を近付け、
「私の告白に昂奮したの??もしそうなら、続きも教えてあげる。物語にはエピローグが必要でしょう、帰りを楽しみにしてね」
昼休みに公園のベンチで昼食を摂りながら話を聞いた優子が我がことのように昂奮し、課長を含めて五人の男を相手にした栞はいつもと変わらない態度で課長と接しているのを見て混乱に拍車がかかる。
視線を合わせないように上目遣いで課長の様子を確かめても普段と変わりなく、社内不倫をするのはこういう人たちでないとダメなのかと変なところで感心する。
そんな事を考えているとも気付くはずのない課長に呼ばれた優子は、新任課長の着任が遅れて優子を含めて三人での引継ぎが出来なくなったけど、知らぬ仲じゃないから大丈夫だろうと言われたのでハイと応え、早々に席に戻る。
その後、一つの連絡で仕事に集中することができて課長と栞の関係は勿論、プラチナチェーンを着けていることや健志に思いを巡らすこともなく終業時刻を迎えた。
「お先に失礼します」
課長をはじめ、残っている人たちに声をかけた栞に促されるようにして帰路につく。

「20~30分位ならいいでしょう??」
「私は構わないけど栞はいいの??ご主人が待っているんでしょう?」
「30分位をとやかく言わないだろうし、定時にぴったり帰れるとも思っていないわよ、大丈夫」

駅に続くメインストリートから外れて静かな住宅街にあるカフェレストランに入る。
「この店なら隣席に客がいても声を潜めれば聞かれることはないでしょう??」
相変わらずの楽天家ぶりに優子は苦笑いを浮かべる。
「何かおかしいことを言った??……あのね、何度も言ったけど優子の生真面目さがこのエロイ身体を有意に使うことを拒否しているんだよ。勿体ないと思わなきゃ、クククッ。優子のエロイ身体で遊んでくれる人ならいつでも紹介してあげるよ」


壁に掛けたディズニーの掛け時計で時刻を確かめた栞は話し始める。
「クゥッ~、ダメだ。我慢できない。英子の尻の穴は慣れているはずなのに大家のチンポがマンコを押し開いて入っているだろう……それが、私のモノをグリグリ刺激するんだよ。英子との最後のセックスは大家にも愛撫されているようだ」
「クククッ、最後の言葉をそのままお返しします。気持ちいい、逝っちゃいますよ、英作さん一緒にどうですか??」
互い違いに出し入れして我慢の限界に達した二人は同時に奥深くまで突入れ、ウッと声を漏らして大家は子宮めがけて、英作はアナルの奥深く直腸に届けとばかりに熱い迸りを吐き出す。
「ヒィッ~、たまんない、壊れちゃう……熱い、クゥッ~、こんなことって」
二つの穴を同時に奥深くまで突き入れられるだけでもこれまで経験したことのない悦びを与えられたのに、熱い精液を浴びせられるとアナルと子宮を同時に出発した快感が脳に向かって駆け上がるような刺激を受けて英作の身体に倒れ込みそうになる。
「奥さん、気持ちいいのは分かるけど俺のモノも受け取ってもらうよ……どうだ、飲め、飲んでくれ」
仁王立ちで自らのペニスをしごいていたクロが左手で英子の髪を掴んで横たわることを許さず、口を目がけて最後の男汁を絞り出すように放出する。

「ウグッ、グッ、ゲボッ……グゥッ~、ハァハァッ」
口に放出された精液を飲み込む元気もなくハァハァと息を荒げる英子の口元から白濁液がダラダラと滴り、満足した大家が未だ元気を保つ怒張を引き抜くとクロとベロ、それにデカと大家の四人が吐き出した精液がドロリと溢れ出る。
アナルからも精液が溢れ出し、英子は三つの穴で受け止めた男汁の量を見て顔を真っ赤に染め、疲れているにもかかわらずバスルームに向かう。

疲れ果てた英子がバスルームでしゃがみ込んでいると男たちが入ってくる。
「風呂が大きいのはこんな時に順番待ちしなくて済むから好いな」
「そうだろう。嫁に逃げられてこの家に一人残された時はどうしようかと思ったけど悪友に恵まれたせいで風呂を広くして正解だった……奥さん、疲れたようだね。私たちで洗ってあげるから待ってなよ」
シャワーでパーティの跡を流した男たちは英子を支えてシャワーを浴びせる。
「見えるところはきれいになったし、ウガイで口の中も大丈夫だけどマンコと尻の穴には跡が残っているんじゃないか??」
「そうだな、俺たちの残滓を残したまま帰宅させたんじゃご主人に申し訳ない。俺たちの精液は流し去った方がいいだろう」
「そうだな、このままじゃ奥さんにもご主人にも申し訳ないな……尻の穴をきれいにする器具を取ってくれ」

アナルをきれいにしないとご主人に申し訳ないと本気なのか浣腸する言い訳なのか口々に呟きながら課長を含む五人の男たちに見つめられながら液を注入される。
「アンッ、いやっ。終わりかと思ったら浣腸で嬲ろうとする、酷い人たち」
自ら尻を突き出して足を開き、浣腸を催促しているようにしか見えない。
「ウッウッ、入ってくる。お腹が痛い……クゥッ~、出ちゃう。見ちゃ嫌」
キュッキュッ、チュルチュル……ビシュッ、バシャバシャッ……「恥ずかしい、浣腸されて恥ずかしい姿まで見られちゃった」

「次はオマンコの掃除だな」
羞恥を露わにする英子を三人の男たちは英作に見せつけるようにして仰向けに抱え上げて両足を大きく開く。
大家が持つシャワーがオマンコにかけられて精液を指で掻き出される。
「クゥッ~、気持ちいい。こんな事をされたら、またしたくなっちゃう」
「それは光栄だけどご主人の元に送り届ける時間だよ……最後に一つ、噴水ショーを見せてもらおうか」
大家は英子の下腹部をヤワヤワ揉み、手の平を押し付けてゆっくり力を込める。
「ダメ、ダメ、出ちゃう。オシッコが出ちゃう。やめて、恥ずかしい、もう恥は掻きたくない、許して」
英子の悲鳴にも似た哀願も許されることはなく、あろうことか割れ目の縁に指を添えて大きく開き尿道口をあからさまに晒す。
「ダメッ、出ちゃう。恥ずかしい……」
シャッ、シャァ~シャァ~……迸りは放物線を描く。

「これで話は終わり。びっくりした??ウフフッ、帰ったら旦那様が可愛がってくれるの……優子、ご主人が抱いてくれないなら男探しの協力をするよ……さぁ帰ろう」
栞は隠し事することなく優子に話してくれる、優子は栞に隠し事を抱えている。

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ちっち

Author:ちっち
オサシンのワンコは可愛い娘です

アッチイのは嫌
さむいのも嫌
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夜は同じベッドで一緒に眠る娘です

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