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M 囚われて

囚われて-38

「指を二本入れちゃうの??・・・止めてって言っても許してくれないよね、そうでしょう??」
「そんな事はないよ。私は詩織が好きなの、大好きな詩織の嫌がる事をするわけがないでしょう・・・お尻の穴に指を二本入れるのは嫌だって言えば入れないよ・・・どうする??」
「・・・やめて、指を二本も入れたことはないもん・・・ヤメ…でも、忍がしたいなら我慢する。だって、私の事が好きなんでしょう??・・・我慢できる」
ピシッ・・・痛いっ・・・クククッ、可愛い声・・・詩織の尻を打った忍は嬉しそうな笑みを浮かべて、割れ目にローションを塗り付ける。
「優しくしてね、怖いんだから・・・指を二本も入れられるのは初めてだから・・・」

窄まりの周囲をローションにまみれた指でゆっくりと時間を掛けて撫で、足先や後ろから見る頭の動きで緊張が解れてきたのを確かめてから中指一本を窄まりの中心に押し込んでいく。
ウッ、だめっ・・・尻をくねらせ、腿を閉じたり開いたりしながら言葉とは裏腹に期待を膨らませる詩織の横顔を見ながら指先に力を込める。
ズズズッ・・・アワワッ、クゥッ~・・・指は吸い込まれるようにアナルに没し、感に堪えない様子で悦びの声を漏らして背中を仰け反らせる。
詩織が背中を反らせたために十分な隙間ができた男は、乳房に手を添えて乳首を口に含む。
舌先で乳輪をなぞると自然と乳首の周囲を刺激し、舌で転がすと指がアナルに忍び込んでいることも忘れて下半身をくねらせる。
「ヒィッ~、お尻が・・・お尻を弄んないで・・・」
下半身を捩ったために予期せぬ刺激がアナルを襲い、悲鳴を上げた詩織はベッドに顔を埋めて堪えようとする。

アァ~ン、ウググッ、クゥッ~・・・口に含んだ乳首を舌先が叩き、甘噛みすると長く吐息を漏らし、指で掴んだ乳首を甘噛みに合わせて捩じると眉間に皺を寄せて男の胸に突っ伏してしまう。
アナルを弄っていた忍はローションにまみれた指を一本ずつ根元まで出し入れして十分に解れたのを確かめ、二本揃えて押し込んでいく。
「ウッウッ、イヤァ~ン・・・きつい・・・入ったの??指が二本も入っちゃたの??・・・アワワッ、まだ・・・動かさないで、お願い、休ませて・・・ハァハァッ・・・」
ベッドに倒れ込んでいた詩織はアナルに与えられる禁断の快感を堪えるために男の肩を噛む。
ウッ・・・辛そうでもあり、嬉しそうにも見える詩織の表情は妖気が立ち上って見えるほど艶めかしい。
「詩織、気持ち良さそうだね。尻の穴を苛められて気持ち良さそうだね」
額に汗を滲ませて凄艶な色気をまき散らす詩織の乱れ髪に手櫛を入れる男は優しく話しかける。

二本の指をアナルに出し入れするのに合わせてペニスも出入りを繰り返す。指が引かれるとペニスを突き入れ、ペニスを引くと揃えた指がアナルを抉る。
アウッ、ウッウッ、アンッアンッ・・・クゥゥッ~・・・前後の穴を指とペニスが出入りすると薄い壁を通じて互いを擦り合い、逃れようのない快感に身悶えて甘く切ない喘ぎ声が間断なく漏れ続ける。
ヌチャヌチャ、グチャグチャ・・・バギナから滴る淫汁は出入りを繰り返すペニスに絡んで白濁液となって卑猥な音を立て、二本の指で掻き回されるアナルは抵抗する様子もなく出入りを許して蹂躙される。
下からバギナを貫く男に抱きかかえられた詩織は、身動きできない身体をガクガク震えさせて嫌々をするように首を振り、もどかしそうに腰をくねらせながらシーツを鷲掴みにする。

ウググッ、ウッウッウッ、ウゥッ~、いやぁ~ン・・・アナルに挿入した二本の指の動きが激しくなり、それに合わせて詩織の身体もリズム良く前後に揺れる。髪を振り乱して背中を反ったり、あるいは男の胸に倒れ込んだりしながらアナルを弄られる羞恥を忘れて被虐感に浸り、抑えきれない昂ぶりでシーツを掴んでいた指が男の髪に絡みつく。

「詩織、気持ち良さそうね・・・チンチンでオマンコを突かれるのが良いの??それとも、私の指がお尻の穴を弄るのが良いの??・・・教えてくれる??」
ウググッ・・・意地の悪い問いかけに答える余裕がなくなるほど感じまくる詩織は唇を噛んで男にしがみつく。
「オマンコが気持ち良いの、オチンボで突かれるのがいぃ・・・もっと奥まで突いて、オッパイを苛めて・・・気持ち良くなりたいの・・・」
男は詩織の腰に手を添えて腰を突き上げ、恥骨とクリトリスを刺激しながら円を描くように押し付ける。
「ほんとうなの??チンチンで突かれるのが良いの??・・・私がお尻を可愛がって上げているのに良くないの??・・・あぁ~ぁ、止めちゃおうかな・・・」
アナルから二本の指を引き抜こうとする忍の手首を無言の詩織が掴む。
「うん??どうしたの??・・・もっと可愛がって欲しいの??詩織が可愛がってくださいって言えば続けてあげるよ」
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ちっち

Author:ちっち
オサシンのワンコは可愛い娘です

アッチイのは嫌
さむいのも嫌
雨ふりはもっと嫌・・・ワガママワンコです

夜は同じベッドで一緒に眠る娘です

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