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不倫 ~immorality~

想いを巡らす 二日目 11

1人だけ糸くず一本身に着けない素っ裸の彩は大股開きの格好で両足を拘束されてベッドに横たわり、アナルに中指と薬指、バギナに親指を挿入されて身悶える。
「アンッ、そんな事・・・アソコの指とオチリの指を擦り合されたら壁に穴が開いちゃう。破れちゃうよ・・・アウッ、クゥッ~・・・いぃの、気持ちいぃ」
腰を枕に乗せたために股間を弄りやすく、優子の愛撫に熱がこもる。
薄い壁越しに指を擦り合わせたり出し入れしたりと、二つの穴に挿入した指を出し入れしたりと縦横無尽に動き回る。

円華に揉みしだかれる乳房はローションにまみれてもなお白い肌に血管が透けて色っぽさが一層際立ち、ピンクの乳首はクリップと円華の愛撫で硬く尖る。
男だけではなく女でさえも色気を感じるムッチリした身体は余分な脂肪がついているわけではなく抱き心地が好い事この上ない。
何人かの女性を相手してきた円華でさえも、バスタブに浸かりながら背後から抱きしめた感触を思い出して責める興奮を新たにする。

三人の痴態、とりわけ一人だけ素っ裸で責められる彩の妖艶な美しさに健のオトコは付け根が痛くなるほど反応し、水割りを飲んで気を紛らわすためにリビングに向かう。
立ち上がった健を視線の端に捉えた彩は、無意識の内に足を動かそうとしても足枷でつながれているし上半身は乳房を愛撫するために覆い被さった円華がいるので自由にならない。
自由な手の平が宙を掴み、健の名を呼ぼうとすると円華に唇を重ねられてしまって思うに任せない。
ジュルジュルッ、彩と円華が唇を合わせて唾液を啜り合う音が淫靡に響き、二人の動きに合わせて乳房の先端に付けられた鈴がチリンチリンッと、この場に似つかわしくないほど軽やかな音を立てる。
グジュグジュ、グチャグチャッ・・・優子の手の動きも激しくなり、薄い壁越しに指先を擦り合わせながら出入りさせ、親指の付け根が膣口を裂いてしまうかと思うほど奥深くまで突き入れる。
「ウググッ、クゥッ~・・・イヤンッ、もうダメ、許して・・・いぃ、気持ちいぃの、もっとやって・・・」

水割りを手にして戻った健が見たのは、両足に加えて両手にも枷を嵌められて大の字で横たわる彩が身悶える姿だった。
「円華、少し静かにしてもらおうか。頼むわね」
優子の言葉に頷いた円華はバッグからボールギャグを取り出して彩の目の前でひらひらさせる。
「何か分かるよね。嬉しいでしょう、彩は苛められると興奮する人だもんね」
ハァハァッ・・・目の前で揺れるボールギャグを見つめてイヤイヤと顔を振るものの、嫌がっている風でもなく表情に好奇を浮かべ視線が外れる事がない。
ハァハァッ・・・目の縁を朱に染めて息をするのも苦しそうに口をしどけなく開いて荒い息を漏らす。
拘束用の革紐が顔に触れると顔全体を真っ赤に染めて動くことが出来なくなったように硬直してしまう。
「嬉しいでしょう??口を開けなさい・・・健さんに見てもらおうね、恥ずかしい姿を」
「アウッ・・・アフッ、ウググッ・・・ハァハァッ~・・・」
ボールギャグを噛み締めた彩は顔を真っ赤に染めて指先が白くなるほど握りしめ、今は刺激される事のない下半身を蠢かす。
虚ろにさえ感じる視線を健に向け、焦点があっているかも定かでない瞳で見つめて何かを伝えようとする。
健は彩の無言の言葉に応える。口元を緩めて優しく見つめ、与えられる刺激を素直に受け入れて気持ち良くなるんだよと伝える。
握り締めていた手が緊張を解いて指を伸ばし、枕に乗せた腰を支えにして伸びあがるように抵抗していた下半身からも力が抜ける。

優子はそんな彩を許さず、予期せぬ刺激を与える。
「ウググッ、ヒィッ~・・・クゥッ~・・・ウググッ・・・」
乳首を苛めていたクリップを外して小陰唇に取り付けられた彩は、咥えさせられたボールギャグの隙間から呻き声に似た喘ぎ声を漏らし、あろうことか涎を垂らし始める。
椅子に座る事も忘れて見つめる健は傾いたグラスから零れる水割りで我に返り、一口含んでフゥッ~と息を漏らす。

アウッ、ウゥゥッ~・・・ゴクッ・・・縋るような視線で見つめる彩に近付いた健は口移しで水割りを流し込み、額にかかる乱れ髪を整えて、可愛いよ、気持ち良くしてもらうんだよと囁いて椅子に戻る。
水割りを口に含んで落ち着いた気持ちで彩を見ると、いつの間にか大股開きで拘束された両足の膝を立てさせられ、何かを吸い込もうとしているかのようにヒクヒクするバギナとアナルが真正面に見える。
どう??よく見える??とでも言いたげな表情で健を見る優子はバイブを手に取りニコッと微笑んで見せる。
ヴィ~ンヴィ~ン・・・ガチャガチャッ、チリンチリンッ・・・ヒィッ~、怖い、止めて、アンッ、気持ちいぃ・・・バイブが小陰唇を咥えるクリップを刺激し、それにつれて鈴がくぐもった音を立てる。
小陰唇を刺激されてもそれほどの痛みを感じないものの、普段と違う事をされているという事が異常な興奮を呼び、身体が感じる以上の刺激に震えてしまう。
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ちっち

Author:ちっち
オサシンのワンコは可愛い娘です

アッチイのは嫌
さむいのも嫌
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夜は同じベッドで一緒に眠る娘です

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