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彩―隠し事 401

温泉-8

「フゥッ~、ドキドキ、ハラハラの繰り返しで疲れたけど面白かった。健志は??」
「新しい風呂の楽しみ方を経験出来てオレも楽しかった。これから彩が来た時のバスタイムが楽しみだよ」
「フフフッ、じゃあ続きをする??」
「今はノンビリしたい。夕食が近いから馬刺しや煮貝を美味しく食べる準備をしときたい」
「彩とのエッチは気持ち善くないし楽しくもないの??」
「何か勘違いしているようだけど、彩と過ごす時間は何をしても楽しい。だけど、どんな美味しい食事でも全力で走ったあとで、さぁ食べろって言われても美味しくないだろう。煮貝を美味しくいただくために静かにその時を待ちたい」
「ふ~ん、分かった。静かに食事時間を待つために露天風呂に浸かろうかな……トイレでスッポンポンにされちゃったしね」
貸切風呂から戻ったばかりだというのに彩は部屋に設えられた露天風呂に向かう。
「また風呂かよ。彩は本当に温泉が好きだなぁ」
「健志が悪いんだよ。貸切風呂でゆっくりしようと思ってもエロイことを仕掛けてくるし、帰りは女子トイレに連れ込まれてオシッコの音を聞かれたし……あぁ~ぁ、温泉に健志と来た彩がバカだった」
「そんなに褒めんなよ。照れるじゃないか」
「これを取ってくれる??」
露天風呂の手前で唯一身に着けた浴衣を脱ぎ捨てた彩は股間を突き出して、溢れる花蜜の源泉に押し込まれたショーツを指さす。

ズルッ……「イヤンッ、いじわる……」
膣壁を擦り、子宮を引きずり出されるような妖しい刺激と共にオマンコからショーツが引っ張り出される。
「アンッ、ウフフッ、オチリのハンカチも……」
健志に背を向けて突き出した尻穴から覗くハンカチを摘まみ、クイッと引いて、
「彩、本当に抜いてほしいのなら、四つん這いになって尻の穴をオレに向かって突き出しなさい」
「クククッ、彩に変身した時はエッチな変態が好き……これでいいの??ハァハァッ」
染み一つない白い尻を突き出して妖しく腰を蠢かし、命じられたわけでもないのに自らの手を割れ目に添え、窄まりの皺の一本一本まで健志の目にさらして息を荒げる。
「ツルンツルンでマッチロの彩尻は見ているだけで構いたくなるなぁ」
「恥ずかしいけど理由を聞きたい……」
「ぱっと見は清楚で上品なんだけど、エロイしエッチ好きな尻。彩は尻さえもが、昼は淑女で夜は娼婦を体現している。こんなに魅力的な尻はオレだけのモノにしたいと思ってもしょうがないだろう」
「お湯に浸かりたい。健志も一緒だよ……食事の後で可愛がってもらうからね。オッパイもオマンブーもオチリも、彩がもういいって言うまでだよ」
「長い夜になりそうだ尻の穴に隠れているハンカチを抜くよ……マン汁のような尻汁が出ているのかなぁ、ハンカチは濡れ濡れ、グジョグジョで引き抜いても痛くなさそうだ」
「クククッ、彩のオチリは尻汁を滴らせるの??ウフフッ、嬉し涙かなぁ……」
ズルッ……「アンッ、いやっ、そんなに勢いよく引き抜かれると内臓まで出ちゃうような気がしてゾクってなった……クククッ、お話は終わり??」

ドボンッ……「イヤッ、彩を投げ込むなんて……ウフフッ、お股でブランブランしているものは何だろう??こんなモノをぶら下げて邪魔じゃない??」
「コレがあるから立ったままオシッコができるし、コレのお陰で彩と温泉に来られたんだろう??これがなくても付き合ってくれる??」
「コレがない健志かぁ……赤の他人だろうね」
「良かった。彩に邪魔モノ扱いされてもコレのお陰でムッチリ太腿やムッチムチの尻を眺めることができるんだからな。オレも入っていいだろう??」
「クククッ、見るだけじゃなく撫でたいでしょう??入ってもいいよ」

わざとらしく腰を振り、股間にぶら下がるモノを揺すって彩に注目させながら向かい合う位置に浸かる。
「温泉って気持ちいいよね。いつまでも入っていたい……タヌキのキンタマとかカニにチンポコはさまれたっていう歌じゃなく、そうだ前に聞かされた雪の朝にオシッコで名前を書いたとか、一人娘とやる時にゃって言うのもナシで、なにかない??」
「じゃぁ、シリトリをしようか、……オレから始めるよ。カメ」健志に続いて彩が、
「メダカ」と続けると健志は、
「カステラを食べているカメ」
「メール」
「ルイヴィトンのバッグを持っているカメ」
「やめて、ウフフッ、こんなのはシリトリじゃない。ねぇ、真ん前で顔を見つめられるのは恥ずかしいから、いつものように抱っこして」
場所を移動した健志は彩を抱き上げて太腿を跨がせ見つめ合う。
「見つめられるのは恥ずかしいと言ったのに……このままじゃないでしょう??」
「どうかな??」
伸ばした右手を彩の頬に添えると、
「彩は唇を奪われちゃうの??」と、呟いて目を閉じる。

伸ばした舌が彩に触れる寸前でチロチロ蠢かすと気配を察して閉じた目を開けて舌を伸ばし、二人の舌が宙で踊り舌先がつつき合い、重ねて擦り、吸ったり軽く甘噛みしたりと粘膜接触に酔いしれる。
粘膜の生暖かい感触は性交を想像して気持ちが昂り、舌が宙で絡むだけでは我慢できなくなり濃厚なキスに変化していく。
ジュルジュル、ニュルニュルッ、二人のキスを見る者がいれば股間を刺激ほど淫靡で艶めかしく、めくるめく悦びで胸が締め付けられるような息苦しさを覚える。
「ハァハァッ、キスだけで逝っちゃいそう。今日は寝かせないよ……」
「勘弁してくれよ。昨日は紗矢ちゃん、ケンちゃんを相手に恥を掻かないように頑張りすぎたようだ」
「紗矢ちゃんを抱くのに頑張ったけど、彩はどうでもいいの??ふ~ん、そうなんだ。いいよ、今日は静かに寝てもいいよ」
「彩がナイトウェアを着て静かに寝てくれるかどうかだな」
「静かに寝る積りだけど、健志が彩の魅力を無視できるかどうかだね……クククッ」
太腿を跨いで正対する位置から健志の首に手を回して横座りになった彩は身体を支えてくれることを信じて上半身を反らせ、上目遣いに見つめる瞳は悪戯っぽい光を宿す。
「彩には敵わねぇな。オレが彩の魅力に絡めとられていることを知っているもんな」
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ちっち

Author:ちっち
オサシンのワンコは可愛い娘です

アッチイのは嫌
さむいのも嫌
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夜は同じベッドで一緒に眠る娘です

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