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彩―隠し事 399

温泉-6

アナルに押し込まれたハンカチは半分近くが姿を隠し、尻尾のように垂れ下がる。
「見てごらん。可愛いと思うだろう……」
彩の肩に手を添えて鏡の前に誘った健志は、ハンカチを摘まんで抜き出ない程度にツンツン引っ張り、ショーツを膣口の奥深くまで押し込み直ぐに引っ張り出す。
「ウグッ、クゥッ~……遊んじゃ、イヤッ……気持ちいぃ、アソコからパンツを引き出されると、子宮も引っ張り出されるような気がしてゾクゾクする。もっと、もっと彩の身体で遊んで、おねがい」
遊んじゃ嫌だと言い、直ぐにもっと遊んでほしいと言い直して欲情を隠そうともしない彩は身体の火照りを冷ますことができず朱に染めた瞳で健志を見つめる。
「パンツを秘密のポケットに戻して部屋に戻ろうか……チュルチュルッ……」
「いやだっ、やめて……へんたい。ウフフッ、彩の蜜はおいしい??」
オマンコから引き出したショーツは蜜にまみれてジットリ濡れそぼち、健志は口を押し付けてチュ~チュ~音を立てて啜る。
「彩と過ごす時間が増えるにつれて知りたいと思う気持ちが強くなる。蜜をチュルチュルして新たな彩を知った……自分を抑えるのに苦労するよ」
「我慢することないのに。ねぇ、彩を拉致して誰も知る人のいない土地に逃げちゃえば……クククッ、悪ぶっても健志はそんなこと出来ないわね。ざんねん」
「彩はご主人を愛しているんだろう。オレは他人の持ち物を欲しがったりしない主義なんだよ……彩だけは人妻と分かっても我慢できなかったので、ほんの少し借りることにしたけどな」
「旦那様から内緒で彩をほんの少し借りただけなの??軽い気持ちの浮気相手か……そうか、そうだよね。しょうがないよね……」
「勘違いしちゃダメだよ、前にも言わなかったかなぁ……オレは浮ついた気持で彩と付き合っているんじゃない、彩といる時はいつも本気。彩も軽い気持ちの浮気ではなくオレとの時間は本気でいてほしいと思う」
「うん、彩も健志との時間は本気だよ。浮気をしている旦那様だけど、今でも愛している。それでも健志との時間が大切だし、かけがえのないものだよ」
「早く部屋に戻ろう。二人きりになりたい」
言い終えた健志は蜜をしゃぶったショーツを彩の秘所に押し込み、摘まめる程度にわずかに引き出す。

「イヤンッ、彩が嫌いなの??オンナノコとオチリに下着とハンカチを押し込むなんて、ハァハァッ……こんな格好で廊下を歩けないよ」
「素っ裸で歩く積りかい??浴衣を着ければ見えないだろう」
手にした浴衣を肩に掛けると、
「帰りも下着を穿かせてくれないの??」
「穿いてもいいよ。秘密のポケットからパンツを取り出すよ」
「いやだっ、マン汁にまみれたパンツなんか穿きたくない。ノーパンの方がいい」
ノーパンノーブラ姿で浴衣を着けた彩は逡巡する様子もなく健志の持つ帯を取り、腰に巻く。
「彩の準備は出来たよ。健志はスッポンポンのまま部屋に戻るの??」
「クククッ、紗矢ちゃんたちと合流した昨日から上品で可愛いイメージをかなぐり捨てて淫蕩な仮面をまとった彩に変身しただろう、つられちゃったよ」
浴衣を着けた健志は、頬をわずかに朱に染めてノーパンノーブラのために胸元や裾を気にする彩を先導するように浴室の扉を開けて廊下に踏み出す。
「ねぇ、見えないよね。彩のオッパイやアソコを他の人に見せたくないでしょう??」
「あぁ、彩のオッパイもオマンコもオレのモノだから他の人に見せるなよ。部屋に戻ろう」

腰に添えた手を蠢かして尻を撫でても下着の感触はなく、プリンと格好良く張り出した丸みのある尻が手の平に吸い付く。
「クククッ、浴衣越しでも尻が手の平に吸い付くような感じがする……」
「オチリを撫でられるとゾクゾクするし、アソコがジュンと熱くなる。もう止めて、続けられると歩けなくなっちゃいそう」
健志は左手を伸ばして彩の右手とつなぎ、何やら声がする廊下の向こうに引っ張るようにして無言で歩き始める。

健志の右手は彩が着ける浴衣の襟を整えるふりをして胸の膨らみの先端に触れる。
「だめっ、意地悪しないで。アソコがグジュグジュになって歩けなくなっちゃう」
「我慢しないと大変のことになっちゃうよ。こんなところで身悶えると浴衣がはだけてツンツルマンコから滴るマン汁を見られちゃうよ」
「イヤンッ、気持ち善くなるのを我慢できない……あっ、フロントに向かうお客さと目があった。早く戻ろうよ」
「売店を見て行こう」
健志は有無を言わさず彩を誘導する。
如何にも風呂上がり然として上気した表情が色っぽく、健志に隠れるようにして歩く彩の上品な色気はホテルに到着したばかりのカップルの視線を惹きつける。
男性は魅力的な彩と連れ立って歩く健志に羨望の視線を向け、女性は成熟した上品な色気に私も温泉に浸かれば好い女になれるだろうと口元を緩める。

「クククッ、彩の魅力に参った男がオレに嫉妬心を剥き出しにしているよ」
「そうなの??女性は彩を見て薄ら笑いを浮かべたみたいで嫌な感じ」
「そうじゃないよ。ここは美肌の湯とも言われているようだから、彩を見て私もあんな風になれると期待したんだろう」
「ほんとうに、そう思う??」
「あの人の顔に書いてあるよ……私もあんな風に好い女になれるなら、帰るまでずっと温泉に浸かっているって」
「それって彩のことを指しているの??」
「彩のことをチラチラ見ていたから、きっとそうだよ」
「彩のことを見ていたのが事実とすると、その女性を見ていたのが健志ってことになるよね。好い女だなぁって見ていたの??ねぇ、説明してくれる」
「彩、この、ほたて甲州煮って美味そうだよ。買っとこうか??」
どれ??と商品を覗き込む彩の背後に立ち、後ろから抱きかかえるような格好で浴衣越しに胸の膨らみを手の平で包み込む。
「イヤンッ、こんな処で止めて……おねがい」
周囲を気にして囁き声で懇願する彩を愛おしく思う健志は、少年が好きな女子に正直な思いを告げることができずにわざと悪戯をして困らせるように左手を胸に残したまま右手で浴衣越しに太腿を擦る。
「ダメッ、見知らぬ人がいるロビーなのに気持ち善くなっちゃう。恥を掻きたくないから止めて、おねがい」
「分かった。彩を困らせるのは本意じゃないから、これを買ったら戻ろう」
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ちっち

Author:ちっち
オサシンのワンコは可愛い娘です

アッチイのは嫌
さむいのも嫌
雨ふりはもっと嫌・・・ワガママワンコです

夜は同じベッドで一緒に眠る娘です

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