2ntブログ

彩―隠し事 285

淫 -12

ソファで仰向けの悠士は獣の格好で覆いかぶさる彩の股間に舌を伸ばし、唾液まみれにしたペニスを頬張る彩はクチャクチャ、ヌチャヌチャと卑猥な滑り音を立ててフェラチオに興じる。

隣室で覗き見る健志は興奮で乾いた喉を癒すために何度もジントニックを飲み、グラスが空になったのも気付かず口に運んで苦笑いする。
嫌がることなく自らの意志で悠士のペニスを貪る彩に感じる嫉妬心は薄れ、欲望を露わにする白い肌が朱に染まる様子に美しささえ感じ始めて愛おしさが募る。
そんな健志を視線の端に捉える悠士は彩の両脚を抱えてクンニリングスの激しさを増し、たまらず下半身を艶めかしく蠢かす彩の股間に垂れ下がるローターのコードを咥えて引きずり出す。
ヴィ~ンヴィ~ン、可愛がる対象を失い空しく振動を繰り返すローターを咥えてクリトリスを刺激し、ローターも唇や舌もいなくなった膣口に親指を挿入して中指と薬指でアナルに挿入したままのパールをグリグリ擦る。
「ウグッ、イヤンッ、そんなこと……オチリが壊れちゃう」
甘えるように艶めかしく抗議する彩の声は悠士の嗜虐感を刺激し、それは責めを強要することにつながっていることに悠士は気付かない。

艶めかしい魅力を湛える身体と男心をくすぐる甘い声や仕草は悠士の性感を絡めとり、自らの意志でしている積りの愛撫は彩の魔法にかかってさせられているのを気付かずにいる。
ヴィ~ンヴィ~ン……グニュグニュッ、ニュルニュル……ウッウゥッ~、イヤンッ、気持ちいい、クゥッ~……咥えたローターを左手に持ち替えてクリトリスを刺激したり、バギナに挿入した右手親指を出し入れしたりと愛撫に熱がこもり、彩が漏らす秘めやかな悦びの声が細く長く間断なく漏れる。
「チュルチュル、ズルズルッ……彩のオマンコの蜜はとめどなく溢れ出て吸い取りきれないよ……チュルチュルッ」

目の前で屹立するペニスは大蛇がまとわりついたように血管が青く膨れあがり、太々しく彩の口に含まれることを待っている。
「舐めてほしいの??オシャブリしてほしいならお願いしなきゃダメでしょう??黙っていたんじゃ分からないよ」
悠士は尻に力を込めて宙を睨むペニスをピクピク蠢かす。
「クククッ、好い子ね。オシャブリしてほしいって言えたじゃない。約束通りナメナメしてあげる」
膨れ上がった血管がまとわりつき鈴口からダラダラ先走り汁を滲ませる怒張の根元を掴んでゆっくり上下し、亀頭に舌を這わせてエラの周囲をなぞると悠士の口からウッと喘ぎ声にも似た声が漏れる。
ウフフッと嬉しそうに笑みを浮かべた彩はパクリと口に含んで唾液まみれにしたペニスに舌を絡ませる。
ローターと唇や舌だけではなく顎で膣口を擦ったり、鼻頭でクリトリスをくすぐり、歯を軽く当てて小陰唇やクリトリスを甘噛みしたりと悠士のクンニも止まることがない。

隣室で覗き見するだけでは我慢できなくなった健志は二人のそばに戻り、持ったままの空のグラスにシードルを注いでゴクゴクと音を立てて喉を潤す。
「彩の白くてムッチムチの尻や太腿がウネウネ動いているのを見ると我慢できなくなった。仲間に入れてもらうよ」
ソファで仰向けに横たわる悠士に覆いかぶさるようにしてシックスナインに興じる彩の尻の割れ目にシードルを垂らすとオマンコにむしゃぶりつく悠士の口に届く。
「イヤンッ、冷たい……ローションなの??」
「クククッ、マン汁のシードル風味。エロイ匂いに爽やかなリンゴの香りが加わってアワビの味も極上になったよ」
「彩の身体で遊んでもいいけど気持ち善くしてくれきゃ嫌だよ。二人で責めて嬉し啼きさせてくれるでしょう……アンッ、もっと垂らして。悠士にシードルのカクテルを飲ませてあげて」
トクトクッ……チュルチュル、チュゥ~チュゥ~……「ウッウググッ、クゥッ~、気持ちいぃ。そんなに強く吸われると子宮が引きずり出されそう、アンッ、いぃ」
再び尻の割れ目に向かってボトルを傾けるとシードルは窄まりを越えて会陰部からオマンコにまで滴り、悠士はビラビラごと口に含んで卑猥な音と共に啜る。

フェラチオを続けたいのに快感に堪えかねる彩はそれも叶わず、熱い怒張の根元を握ったまま目を閉じ一度火が点くと消すことができない悦びの世界に酔いしれる。
シックスナインで悠士を跨ぐ彩は襲い来る快感で震える足で身体を支え、目の前のペニスに向ける瞳は欲望で赤く燃えて焦点があっているのかどうかも定かでない。
「彩、尻の穴はこのままでもいいの??」
「イヤンッ、尻の穴じゃなくオチリの穴。オモチャを挿入されたままじゃつまんない…気持ち善くして、はやく」
成熟した女性らしく丸みを帯びた尻の膨らみは染み一つなく、頬ずりしたくなる気持ちを抑えてアナルパールと窄まりの接点にローションを垂らす。
「アンッ、オチリを苛められるの??ねぇ、オチリを弄られて気持ち善くなるのを健志と悠士に見られちゃうの??」
「あぁ、そうだよ。彩のスケベで貪欲な尻の穴を悠士に見てもらおうな……仕上げはオマンコと尻の穴に同時にチンポをぶち込んで啼かせてあげる」

悠士がシックスナインの体勢を解きソファの肘掛けを背にして座り、これ以上はないほど膨れ上がった怒張を突き付けるとトロンとした瞳で見上げてブニュブニュ頬張る。
健志はアナルパールを握ってゆっくり円を描くようにしてローションと馴染ませ、動きがスムーズになると再びローションを垂らしてピストン運動を始める。
「ウグッ、グゥッ~、いいの、オチリで気持ち善くなる彩は変なの??ねぇ、答えて」
「おかしいよ、尻の穴は出すところで何かを入れたり飲み込んだりする穴じゃないよ」
「タケ、それは間違っている。浣腸液は尻の穴に入れるもので飲むモノじゃないだろ」
健志と悠士の質の悪い軽口に反応することなく咥えたペニスをジュルジュルと音を立てて顔を上下し、アナルに出入りするオモチャが与えてくれる快感を貪ろうとして白い尻を妖しく蠢かす。

関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ちっち

Author:ちっち
オサシンのワンコは可愛い娘です

アッチイのは嫌
さむいのも嫌
雨ふりはもっと嫌・・・ワガママワンコです

夜は同じベッドで一緒に眠る娘です

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード