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彩―隠し事 280

淫 -7

太腿を跨がせて大股開きの彩を羽交い絞めで動きを封じ、悠士に突き出すようにして口元を緩める。
「イヤッ、男二人で彩をこんな格好にして弄ぼうと企むなんて……恥ずかしい」
「最近、成熟した女性のエロイ身体が瞼の裏をウロウロするので夜も寝られなかったけど、あれは彩さんだったんだな。今、気が付いたよ」
「おいおい、彩はオレの女だよ。勝手に夢ん中で犯したりするなよ……彩に触れていいのはオレか許可した時だけ。今から二時間の間は許すから彩を満足させてやってくれ。オレはフェラで抜かれてしばらく使い物ならないからな」
「そうなのか。彩さんが動けないのは羽交い絞めのせいもあるけど、座位で尻の穴に杭を打ち込んでいるからかと思ったよ……あっ、ゴメン。彩さんに失礼なことを言っちゃったかな」
「アンッ、いやんっ……ゴクッ、ひどい冗談。このまま彩を見るだけで満足できるの??ハァハァッ」
羞恥と緊張で硬直していた彩の気持ちと身体が健志と悠士の軽口で解れていく。

両手を使って彩を羽交い絞めにする健志は唇と舌、吐く息を使って愛撫を続ける。
ハァッ~、首筋に向けて温かい息を吐きかけるとビクッと緊張し、フゥッ~と耳の裏や耳朶に息を吹きかけると緊張から一転して弛緩し、乾いた唇を耳の穴に侵入させると身体をブルッと震わせて再び緊張する。
それを見た悠士は改めて彩の感度の良さを知り、芸術家らしい繊細な指の動きで内腿を撫でる。
「ウッウッウゥッ~、イヤッ、たまんない、焦らされているような愛撫が気持ちいい。彩は二人の男のオモチャになっちゃうの??」
「そうだよ、彩は今から二時間、22時20分までオレと悠士のオモチャになる。嬉しいだろう」
「オレは嬉しいなぁ。彩さんのオッパイを舐めたり揉んだり……ここもナメナメ、クチュクチュした後は俺のぶっといモノをじっくり味わってもらうよ」
「悠士がオマンコに挿入するならオレは尻の穴にねじ込むことにしようか。せっかく尻の穴をきれいにしたんだから可愛がってほしいだろう??」
ふ~ん、浣腸したのかと独り言ちた悠士はチノパンとTシャツを着けたまま近付き、不安と昂ぶる興奮のせいで彩の頬は朱に染まり、息をするのも苦しくなり口は閉じることを忘れてしまう。

羽交い絞めの格好から逃れようとしても小柄な彩の脚は宙に浮いたままで踏ん張ることも出来ず、健志の力に敵うはずもなくシャツのボタンを全て外された剥き出しの肌を悠士に見せつける。
「成熟した女性が男心をくすぐるのに必要なモノを備えた素晴らしい身体です。そそられます」
「褒められるのは嬉しいけど度を越すと揶揄われていると思っちゃう」
「俺の仕事は加工しやすい銀をメインにネックレスやペンダント、イヤリングなどをお客様のサイズに合わせて作るのでオッパイやオマンコはよほどのことがない限り見えないけど色んな女性を見ています。白くて染み一つない肌は柔らかな弾力もあり素晴らしいし、自慢に思っているでしょう??タケの好みに合います」

悠士の手が彩の頬から首を擦り肩から脇腹を腰まで擦って身体のラインを確かめ、胸の膨らみに手を被せて五本の指が張りとしっとり手に馴染む感触に頬を緩める。
膨らみの谷間から下腹部に撫で下りて下腹部で手の平を広げ、
「やはりタケの好みにピッタリですね。タケが抱きたいのはモデル体型でスリムを自慢する人よりも彩さんのように要所がムッチリと柔らかみのある女性。ぽっちゃりも好ましいと思わず、体型維持に努力する人が好き。スリムな女性はデート相手に好いらしいから油断できないけどね」
「えっ……アンッ、そこをそんな風にされると鳥肌が立つほど気持ちいい」
スリムな女性がデート相手に好ましいという言葉に反応しそうになるが悠士の指が割れ目の縁を撫で、親指を除く四本の指の背が内腿を膝まで微妙なタッチで擦ると、アンッと甘い吐息を漏らしてしまう。
膝から足の付け根に向かって戻る際は爪の先を使って撫で上がり、指の背と違う感触に彩の快感は翻弄される。
宙に浮いた足先を振り、足指を曲げたり伸ばしたりして漏れそうになる喘ぎ声を我慢すると快感が身体の内にこもってジンジン熱くなる。
健志は羽交い絞めを解くことなく、言葉を発することもなく舌を首筋や耳の裏に這わせたり顔を髪に埋めて匂いを胸いっぱいに吸い込んだりと悠士の愛撫の邪魔をしないようにささやかな刺激を与え続ける。

悠士は思い出したように彩の下半身を飾るプラチナチェーンをなぞり、
「彩さんさえよければ改良したいな。こんなにエロイ下半身を持っているんだからリモコンバイブを装着できるようにするのもいいと思わないですか??」
「今はそんな事、どうでもいい。もっと気持ち善くして、早く」
クククッ……苦笑いと共に近付き、右手で太腿の外側から胸まで撫で上がり、彩がウッと呻き声にも似た喘ぎ声を漏らすほど左胸を荒々しく揉みしだく。
アァッ~ン……長く尾を引く喘ぎ声を漏らすと右手をそのままにして、羽交い絞めされて無防備な右腋下に吸い付き、ウググッ、グゥッ~と身体を捩ると一層激しく吸われて甘噛みされる。
「アンッ、そんなところを……恥ずかしい……彩の脇の下はくすぐったいだけで性感帯じゃない」
「くすぐったい場所は感度の好い処、それは性感帯と裏表。彩さんの脇の下は立派な性感帯ですよ」
再び腋下に吸い付き、舌先が踊り甘噛みを繰り返す。
「いやっ、気持ちいいけど恥ずかしい。ウッ、ダメッ、イヤァ~ン」
彩は自由を奪われた身体をくねらせ、長く尾を引く喘ぎ声を漏らす。
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ちっち

Author:ちっち
オサシンのワンコは可愛い娘です

アッチイのは嫌
さむいのも嫌
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夜は同じベッドで一緒に眠る娘です

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