彩―隠し事 279
淫 -6
悠士は20分後に来ると彩に伝えた健志は時刻を確かめ、もうすぐ20時だから必要な時間はあると確認する。
「彩、念のために尻をきれいにしとこうか」
「お浣腸した方がいいの??」
「その方が安心して遊べるだろう」
「分かった。強引な健志も嫌いじゃないよ……恥ずかしいから独りでするね、20分以内に済ませるから待っていて」
バスルームに向かう彩の後姿に好色な匂いを感じ、成り行きに後悔する様子のないことに安堵する健志はベランダに残した夕食の後片付けをして悠士を迎える準備をする。
氷を入れたバケツにスパークリングワインとシードルを入れ、チーズなどのつまみの用意も終えて小首を傾げ、一瞬の逡巡の後に彩が使っているであろう浣腸器と共に買い求めたオモチャを入れたバッグをテーブルの下にさりげなく置き、玄関ドアにストッパーを噛ませて悠士がすぐに入れるように準備する。
「きれいにしてきたよ……もうすぐ来るんだよね。近くに住んでいるの??」
「雨が降っても傘が必要ないし15分と言えば15分、20分と言えば20分で来ることができる……抱っこさせてくれるね、おいで」
ソファに座る健志は青いシャツを着けた彩を手招きして背中を預けた格好で太腿を跨いで座らせる。
「好い匂いがする」
「オチリをきれいして、ボディソープを使って汗を流してきたから……シャツは同じものを着たけどね」
「シャツ越しに触れても柔らかい肌の感触が大好きだよ……あっ、プラチナチェーン下着を着けてくれたんだね」
「銀細工師さん……じゃなかった、悠士さんが来るのに着けてないと失礼でしょう??このマンションに住んでいるの??」
「そうだよ、ワンフロア上にいる。オレよりも上にいるのは癪だけどしょうがない」
会話を楽しみながら健志の右手はシャツのボタンを外し、程よい弾力を持つ乳房の感触を味わいながら頸筋に舌を這わせ、息を吹きかける。
「イヤンッ、気持ち善くて我慢できなくなっちゃう。ウフフッ、もっと気持ち善くして」
「彩はオレの女だ。誰にも渡さない……彩が遊んでいいのはオレが許した時だけ、分かるね」
「嬉しい、彩は健志の女だって言ってくれた……仕事中はムリだけど、それ以外の時間はいつでも彩に変身したい」
健志の指が彩の身体を這い回り、指と言葉の愛撫で身体の芯が熱くなる。
ピンポ~ン……唐突に思えた悠士の到着は時計を見ると丁度20分経過しており繊細な仕事をする職人気質が現れている。
「開いているよ。ドアストッパーは外しといてくれよ」
「了解……」
「彩さん、お久しぶりです。今日はまた風流な格好だけどプラチナ下着が似合っています……鶏モモ肉のソテーを持ってきたけど必要なかったようですね。タケ、後で食べてくれよ」
白地にブルーのボーダー柄のTシャツとカーキ色のチノパン姿の悠士から爽やかなシトラスノートの香りが漂い、淫靡な思いに浸り始めていた彩は羞恥を覚える。
「悠士さん、それ以上近付かないで、お願い」
「そんな恰好で迎えてもらったのに殺生なことを言わないでほしいな」
家を出る時、こんなこともあろうかと思ったわけでもないがバッグに忍ばせたプラチナチェーン下着を穿いて、健志の青い長袖シャツだけを着けた彩は腿を跨いでドアを正面に見る位置にいる。
素っ裸の健志は背中越しに彩を抱きしめてはだけたシャツに忍ばせた手で乳房を揉み、両脚をじりじりと開いていくと小柄な彩の脚は宙に浮き、股間を守る術が無くなってしまう。
股間に伸ばした手が割れ目の縁を撫でると滲み出た花蜜が灯りを反射してキラキラ輝く。
嵌めたままのボタンも外されてシャツは着けている効果を捨て去り、大きくはだけられて白い肌を悠士に晒す。
無毛の股間で綻びを見せる割れ目の奥には、しとどに濡れた花弁が妖しく咲き誇り見つめる悠士の欲情を刺激する。
うぶ毛さえ生えていない恥丘を見つめられる羞恥で身体が熱くなり、呼吸は自然と早く柔らかくムチムチした太腿がフルフルと震え始める。
「彩さんが漂わせる緊張感が俺を興奮させる。彩さんは男心をエロに導く身体の持ち主だな、タケが羨ましいよ」
「貪欲な彩を満足させるのは大変だよ……悠士、楽しみたいのは分かるけど明日は月曜、彩には仕事がある。分かるな」
「彩さんのように美味そうな身体を持つ女性と言葉遊びをするのが楽しいけど仕事の邪魔をするのはまずいな、分かったよ」
彩の瞳を見つめたまま近付き、健志の腿を跨いで丸出しの股間を閉じることも許されずに綻びを見せつける割れ目に指を伸ばす。
ニュルッ……花蜜を滴らせる泉は抵抗もなく悠士の指の侵入を許し、指先に付いた花蜜をベロリと舐めるのを見るとしどけなく開いた口を閉じるのも忘れて息を荒げる。
悠士は20分後に来ると彩に伝えた健志は時刻を確かめ、もうすぐ20時だから必要な時間はあると確認する。
「彩、念のために尻をきれいにしとこうか」
「お浣腸した方がいいの??」
「その方が安心して遊べるだろう」
「分かった。強引な健志も嫌いじゃないよ……恥ずかしいから独りでするね、20分以内に済ませるから待っていて」
バスルームに向かう彩の後姿に好色な匂いを感じ、成り行きに後悔する様子のないことに安堵する健志はベランダに残した夕食の後片付けをして悠士を迎える準備をする。
氷を入れたバケツにスパークリングワインとシードルを入れ、チーズなどのつまみの用意も終えて小首を傾げ、一瞬の逡巡の後に彩が使っているであろう浣腸器と共に買い求めたオモチャを入れたバッグをテーブルの下にさりげなく置き、玄関ドアにストッパーを噛ませて悠士がすぐに入れるように準備する。
「きれいにしてきたよ……もうすぐ来るんだよね。近くに住んでいるの??」
「雨が降っても傘が必要ないし15分と言えば15分、20分と言えば20分で来ることができる……抱っこさせてくれるね、おいで」
ソファに座る健志は青いシャツを着けた彩を手招きして背中を預けた格好で太腿を跨いで座らせる。
「好い匂いがする」
「オチリをきれいして、ボディソープを使って汗を流してきたから……シャツは同じものを着たけどね」
「シャツ越しに触れても柔らかい肌の感触が大好きだよ……あっ、プラチナチェーン下着を着けてくれたんだね」
「銀細工師さん……じゃなかった、悠士さんが来るのに着けてないと失礼でしょう??このマンションに住んでいるの??」
「そうだよ、ワンフロア上にいる。オレよりも上にいるのは癪だけどしょうがない」
会話を楽しみながら健志の右手はシャツのボタンを外し、程よい弾力を持つ乳房の感触を味わいながら頸筋に舌を這わせ、息を吹きかける。
「イヤンッ、気持ち善くて我慢できなくなっちゃう。ウフフッ、もっと気持ち善くして」
「彩はオレの女だ。誰にも渡さない……彩が遊んでいいのはオレが許した時だけ、分かるね」
「嬉しい、彩は健志の女だって言ってくれた……仕事中はムリだけど、それ以外の時間はいつでも彩に変身したい」
健志の指が彩の身体を這い回り、指と言葉の愛撫で身体の芯が熱くなる。
ピンポ~ン……唐突に思えた悠士の到着は時計を見ると丁度20分経過しており繊細な仕事をする職人気質が現れている。
「開いているよ。ドアストッパーは外しといてくれよ」
「了解……」
「彩さん、お久しぶりです。今日はまた風流な格好だけどプラチナ下着が似合っています……鶏モモ肉のソテーを持ってきたけど必要なかったようですね。タケ、後で食べてくれよ」
白地にブルーのボーダー柄のTシャツとカーキ色のチノパン姿の悠士から爽やかなシトラスノートの香りが漂い、淫靡な思いに浸り始めていた彩は羞恥を覚える。
「悠士さん、それ以上近付かないで、お願い」
「そんな恰好で迎えてもらったのに殺生なことを言わないでほしいな」
家を出る時、こんなこともあろうかと思ったわけでもないがバッグに忍ばせたプラチナチェーン下着を穿いて、健志の青い長袖シャツだけを着けた彩は腿を跨いでドアを正面に見る位置にいる。
素っ裸の健志は背中越しに彩を抱きしめてはだけたシャツに忍ばせた手で乳房を揉み、両脚をじりじりと開いていくと小柄な彩の脚は宙に浮き、股間を守る術が無くなってしまう。
股間に伸ばした手が割れ目の縁を撫でると滲み出た花蜜が灯りを反射してキラキラ輝く。
嵌めたままのボタンも外されてシャツは着けている効果を捨て去り、大きくはだけられて白い肌を悠士に晒す。
無毛の股間で綻びを見せる割れ目の奥には、しとどに濡れた花弁が妖しく咲き誇り見つめる悠士の欲情を刺激する。
うぶ毛さえ生えていない恥丘を見つめられる羞恥で身体が熱くなり、呼吸は自然と早く柔らかくムチムチした太腿がフルフルと震え始める。
「彩さんが漂わせる緊張感が俺を興奮させる。彩さんは男心をエロに導く身体の持ち主だな、タケが羨ましいよ」
「貪欲な彩を満足させるのは大変だよ……悠士、楽しみたいのは分かるけど明日は月曜、彩には仕事がある。分かるな」
「彩さんのように美味そうな身体を持つ女性と言葉遊びをするのが楽しいけど仕事の邪魔をするのはまずいな、分かったよ」
彩の瞳を見つめたまま近付き、健志の腿を跨いで丸出しの股間を閉じることも許されずに綻びを見せつける割れ目に指を伸ばす。
ニュルッ……花蜜を滴らせる泉は抵抗もなく悠士の指の侵入を許し、指先に付いた花蜜をベロリと舐めるのを見るとしどけなく開いた口を閉じるのも忘れて息を荒げる。