誕生日2020
カードゲーム
「ごちそうさま。魚も肉もオレ好みで美味かったよ」
「奥様に聞いているから。あなたは濃い味付けやソースで食べるより素材の味や姿を大切にするって……男の好き嫌いを奥様に教えられる愛人ってのもどうかと思うけど、立場が入れ替わっても私は奥様の真似は出来ない」
「そうだろうな、大学生の姪に言われたことがある。お兄ちゃんは恋人には好いけど結婚相手には選ばないって」
「大学の後輩の姪御さんね。会いたいけどあなたは会わせてくれない」
「スナックのママだって紹介できるし店にも行けるけど姪もそれなりに経験があるだろうからオレたちの関係に気付くと思うからな」
「そうね、ほんとうは私も会わない方がいいと思っている。あなたの姪御さんに愛する人が出来て、それでも浮気するときが来れば別だけど……半年先に実家に帰る予定に変更はないの??」
「うん、姪の卒業に合わせて帰るよ。本当はもっと早く帰る予定だったけど、姪二人が学生の間はオレも残って親代わりになるって妹夫婦と約束したからね」
「私たちの関係も残る時間は半年ってことだね……いろいろあったよね。あなたのことが信用できなくなったからもう来ないでって言ったけど誤解だった。私が見合いをするから関係を清算するとか、その度にあなたは待っていて許してくれた」
「アユが可愛いから戻ってくれるのを祈っていただけだよ」
「半年経つと関係は完全に切れちゃうのかなぁ……味は保証できないけどケーキを作ったから食べる??それとも誕生日を祝うゲームをする??」
「お腹がいっぱいになったからゲームが好いな。アユが用意してくれた二人だけのゲーム、期待するよ」
「えっ、何を期待するの??困っちゃうな」
机の引き出しから取り出した封筒を胸に抱き、
「手作りのゲームなんだけど絶対に笑わないって約束してくれる??」
「約束する」
「真顔で約束されるのも恥ずかしいな……トランプでする神経衰弱用のカードを作ったの。約束だよ、笑ったら怒るし泣き喚くからね」
アユは封筒から取り出したトランプに比べて一回り大きいカード16枚を裏返しで並べる。
「あなたからどうぞ」と囁くアユは目の縁を朱に染める。
男は一枚目を捲り、目を見開いて手にしたカードを見つめアユの股間に視線を移す。
「どう??気に入ってくれた??」
「バレンタインデーにオッパイ写真を送ってくれたけど、もっと見たいところがあるって言うと誕生日のお楽しみ。期待して待っていてって言っただろ。このカードはオレが貰ってもいいのか??」
「あなたのために作ったんだよ、もちろんあげる。ただし条件がある。私が正面を向いた全身ヌード写真を左右均等に頭から足元まで16等分してあるから左右揃えて正解。8組を失敗二回までで全身を揃えられる??」
「何度か言っただろ、何かを賭けたゲームは強いよ。女神さまがオレを愛しているかどうか確かめてみよう……それでは、オマンコの左側は何処にいるのかな??」
男は開いた右手をカードに翳して裏向きのカードの絵を感じとろうとする。
「クククッ、それで分かるなら占い師にでもなった方がいいよ。分かるかな??」
「左マンコはここにいる」
十五分の一の確率で男が指さしたカードを開くと陰毛が映り二枚を揃えて並べると張りのある腰とこんもり盛り上がった恥丘や飾り毛など見慣れた股間が完成する。
続けて一枚捲ると伏し目がちに男を見つめてぎこちなく微笑むアユの顔の左半分が現れる。
「このカードを作ってくれた時のアユの表情が見える。可愛いよ、ありがとう」
「いやっ、あらたまってお礼を言われると恥ずかしい。撮影するのは夢中だからいいけど、プリントアウトしたものを切るときは……ウフフッ、あなたがどんな反応をするかなと考えると恥ずかしさを忘れられるけどね」
二回の失敗をしたものの8組16枚のカードをすべて捲り終えると乳房も股間も隠すことなく両手をだらりと下げ、羞恥を伏し目に宿したアユの全身が完成する。
「恥ずかしい。はしたない女だと思う??」
「思うよ、見るからにエロイ女性は苦手だって知っているだろう。昼間はチンチンなんか興味もないという表情をしながら満月の下でチンポにむしゃぶりつく女が好き。真昼間、この部屋で素っ裸になって外を気にしながらヌード写真を撮り16等分したカードを作る。クククッ、そんなアユが大好きだよ……」
わざとらしく歪めていたアユの顔に笑みが戻り、男の両手が頬に添えられると目を閉じる。
「ウッ、アンッ、ハァハァッ~……好きだって言って……可愛いって言って……」
二人の舌先が宙でつつき合い、絡み合うとアユの瞳は潤み男の右手が胸の膨らみを揉みしだく。
「ごちそうさま。魚も肉もオレ好みで美味かったよ」
「奥様に聞いているから。あなたは濃い味付けやソースで食べるより素材の味や姿を大切にするって……男の好き嫌いを奥様に教えられる愛人ってのもどうかと思うけど、立場が入れ替わっても私は奥様の真似は出来ない」
「そうだろうな、大学生の姪に言われたことがある。お兄ちゃんは恋人には好いけど結婚相手には選ばないって」
「大学の後輩の姪御さんね。会いたいけどあなたは会わせてくれない」
「スナックのママだって紹介できるし店にも行けるけど姪もそれなりに経験があるだろうからオレたちの関係に気付くと思うからな」
「そうね、ほんとうは私も会わない方がいいと思っている。あなたの姪御さんに愛する人が出来て、それでも浮気するときが来れば別だけど……半年先に実家に帰る予定に変更はないの??」
「うん、姪の卒業に合わせて帰るよ。本当はもっと早く帰る予定だったけど、姪二人が学生の間はオレも残って親代わりになるって妹夫婦と約束したからね」
「私たちの関係も残る時間は半年ってことだね……いろいろあったよね。あなたのことが信用できなくなったからもう来ないでって言ったけど誤解だった。私が見合いをするから関係を清算するとか、その度にあなたは待っていて許してくれた」
「アユが可愛いから戻ってくれるのを祈っていただけだよ」
「半年経つと関係は完全に切れちゃうのかなぁ……味は保証できないけどケーキを作ったから食べる??それとも誕生日を祝うゲームをする??」
「お腹がいっぱいになったからゲームが好いな。アユが用意してくれた二人だけのゲーム、期待するよ」
「えっ、何を期待するの??困っちゃうな」
机の引き出しから取り出した封筒を胸に抱き、
「手作りのゲームなんだけど絶対に笑わないって約束してくれる??」
「約束する」
「真顔で約束されるのも恥ずかしいな……トランプでする神経衰弱用のカードを作ったの。約束だよ、笑ったら怒るし泣き喚くからね」
アユは封筒から取り出したトランプに比べて一回り大きいカード16枚を裏返しで並べる。
「あなたからどうぞ」と囁くアユは目の縁を朱に染める。
男は一枚目を捲り、目を見開いて手にしたカードを見つめアユの股間に視線を移す。
「どう??気に入ってくれた??」
「バレンタインデーにオッパイ写真を送ってくれたけど、もっと見たいところがあるって言うと誕生日のお楽しみ。期待して待っていてって言っただろ。このカードはオレが貰ってもいいのか??」
「あなたのために作ったんだよ、もちろんあげる。ただし条件がある。私が正面を向いた全身ヌード写真を左右均等に頭から足元まで16等分してあるから左右揃えて正解。8組を失敗二回までで全身を揃えられる??」
「何度か言っただろ、何かを賭けたゲームは強いよ。女神さまがオレを愛しているかどうか確かめてみよう……それでは、オマンコの左側は何処にいるのかな??」
男は開いた右手をカードに翳して裏向きのカードの絵を感じとろうとする。
「クククッ、それで分かるなら占い師にでもなった方がいいよ。分かるかな??」
「左マンコはここにいる」
十五分の一の確率で男が指さしたカードを開くと陰毛が映り二枚を揃えて並べると張りのある腰とこんもり盛り上がった恥丘や飾り毛など見慣れた股間が完成する。
続けて一枚捲ると伏し目がちに男を見つめてぎこちなく微笑むアユの顔の左半分が現れる。
「このカードを作ってくれた時のアユの表情が見える。可愛いよ、ありがとう」
「いやっ、あらたまってお礼を言われると恥ずかしい。撮影するのは夢中だからいいけど、プリントアウトしたものを切るときは……ウフフッ、あなたがどんな反応をするかなと考えると恥ずかしさを忘れられるけどね」
二回の失敗をしたものの8組16枚のカードをすべて捲り終えると乳房も股間も隠すことなく両手をだらりと下げ、羞恥を伏し目に宿したアユの全身が完成する。
「恥ずかしい。はしたない女だと思う??」
「思うよ、見るからにエロイ女性は苦手だって知っているだろう。昼間はチンチンなんか興味もないという表情をしながら満月の下でチンポにむしゃぶりつく女が好き。真昼間、この部屋で素っ裸になって外を気にしながらヌード写真を撮り16等分したカードを作る。クククッ、そんなアユが大好きだよ……」
わざとらしく歪めていたアユの顔に笑みが戻り、男の両手が頬に添えられると目を閉じる。
「ウッ、アンッ、ハァハァッ~……好きだって言って……可愛いって言って……」
二人の舌先が宙でつつき合い、絡み合うとアユの瞳は潤み男の右手が胸の膨らみを揉みしだく。