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M 囚われて

囚われて-51

男は穂先の柔らかい化粧ブラシで乳房を可愛がり、隠し持っていた爪楊枝で乳首をつつく。
ウッ、ウゥッ~、フンッ、ウゥゥ~・・・ガシャガシャッ・・・跡を残さない程度の力加減とは言え、視覚を遮られたままの詩織の恐怖を煽るには十分な刺激となる。アナルパールを含んだままの口から胸を締め付けるような声を漏らし、身体を捩って逃げようと足掻き、SMチェアは声にならない気持ちを代弁して軋み音を立てる。

ブラシと指が二つの乳房に愛撫を続け、乳輪や乳首周辺への刺激を繰り返す。
忍は新たなローションを垂らしてアナルスティックを挿入する。
「分かる??抵抗なくオモチャを飲み込むから感じてないのかと思っちゃった」
「アンッ、細いのが奥まで入ってる・・・くすぐったい」
「あらあらっ、詩織は太いのが好きなんだ・・・大丈夫だよ、この人がお尻に入れたいって言ったのを聞いたでしょう」
「そんな・・・お尻にオチンチンは入らない・・・壊れちゃうよ」
「そうなの、じゃぁ止めようか・・・折角、浣腸でお尻の穴を綺麗にしたし、オチンチンが入るように慣らしてる最中だけど、詩織が嫌がるんじゃ止めるしかないね・・・ねぇ、手と足の拘束を解いてくれる」
分かったよ・・・手を拘束するベルトに手を伸ばした男を拒否するように、詩織は激しくかぶりを振り、
「いやっ、どこまで意地悪なの、二人とも・・・苛められたい。忍にアナルを可愛がってもらって・・・最後は・・・最後に、あなたのオチンポをお尻に入れて欲しいの・・・いやっ、こんな事を言わされるなんて・・・」

「素直な詩織が大好き・・・可愛い女の子。私が抱いた女の子の中でも間違いなく三本の指に入る」
二本目のアナルスティックを挿入してプルプル揺らし、両手に持って互い違いに出したり入れたりと嬲るように刺激する。
羞恥の只中で浣腸液を排出させられ、アナルを弄られながら乳房を愛撫されるうち不快な刺激としか感じなかったものが、何度も繰り返されるうち不快感と快感との狭間で揺れ動き、ついには快感へと変化していく。
単純なアナルへの刺激が薄い粘膜を通じてバギナに伝わり、いつの間にか直接刺激されていないにも拘らず熱を持ったことを意識する。
「熱いの、オマンコがムズムズするの・・・どうして??たまんない・・・」
忍はアナルスティックを左手で操作しながら右手でバギナを擦り、十分に馴染んだのを確かめて膣口に沈めていく。
「ウググッ、ウゥ~ン・・・アウッ、いやぁ~ん、前も後も両方嬲られてる・・・可哀そうな私・・・クゥッ~、そんな、気持ちいぃ」
指を二本に増やしてバギナの入り口付近で出し入れを繰り返すと、もっと強い刺激を求めて拘束されて不自由な身体を押し付けようとして腰を突き出す。
「あらあらっ、そんなに焦んなくても可愛がってあげるのに・・・これはどう??気持ち良いでしょう??」
バギナに挿入した指でアナルとの境の膣壁を擦ると、その刺激はアナルスティックに伝わり、快感は下半身から突き抜けるように全身に広がっていく。
ニュルニュルッ、グチャグチャ・・・ウッ、いやぁ~ン・・・ギシギシッ・・・二つの穴をオモチャと指で責められ、喘ぎ声を漏らしながらチェアが歓喜の軋み音を立てるほど身悶える。

男はニップルクリップを手に取り、詩織の頬を撫でる。
「詩織、これは何だか分かるか??」
「なに??何なの??・・・分りません」
「そうか、こうすれば思い出せるか??・・・憶えがあるだろう??」
クリップを開いて髪の毛を挟んで見せる。
「あっ・・・昨日の乳首用のクリップ・・・痛い事はしないで」
クリップは乳首を咥え、詩織は目隠しの下で顔を歪める。
二人の会話に微笑んで見せた忍は男を見つめて眉毛を上げ、視線をクリトリスに向ける。それを受けて男は口元を緩め、ローターを手にして、これで良いかと言葉を発せずに口の動きで問いかける。

忍の動きが激しくなって左手で日本のアナルスティックを器用に操り、膣口から侵入した右手がクリトリス側、反転してアナル側の膣壁をリズム良く刺激する。
「アワワッ、クゥッ~・・・どうして、そんな、アァ~ン・・・」
詩織の口は意味不明の言葉を吐き出し、両手は宙を掴み、足指が何かを求めて曲げたり伸ばしたりを繰り返す。
クチャクチャ、ヌチュヌチュ・・・ギシギシッ・・・ヒィッ~、クゥ~、たまんない・・・忍の指に絡む愛液が卑猥な音を立て、詩織の口から間断なく喘ぎ声が漏れる。
「ねぇ、口枷を噛ませてくれる??・・・静かにしてもらおうよ」

ウググッ、グゥッ、ウグッウグッ・・・・ギシギシッ、ガチャガチャッ・・・
口をこじ開けられてボールギャグを噛まされた詩織は呻き声を絞り出し、拘束された手足で懸命に足掻く。
それは忍の嗜虐心を満足させ、喜色満面で膣に挿入した右手とアナルスティックを操る左手の動きが激しく軽やかになる。
「ヒィッ~、ウググッ、ウゥッ~・・・マンちゃんもお尻もジンジンする・・・イヤァ~ん、そこ、そこっ、もっとしてぇ~」
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ちっち

Author:ちっち
オサシンのワンコは可愛い娘です

アッチイのは嫌
さむいのも嫌
雨ふりはもっと嫌・・・ワガママワンコです

夜は同じベッドで一緒に眠る娘です

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