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彩―隠し事 230

栞 新たな一歩 -19

監督の言う一番好い男の顔が目の前にある。
優男というよりも男っぷりの好い雰囲気を醸し、スーツ姿の時に胸がときめいた妖艶なムスクの香りが仄かに立ち昇る。
出し入れを繰り返すペニスは決して太くはないものの十分すぎる長さを持ち、刀のように上向きに反った亀頭が膣壁の上部を擦り得も言われぬ快感を与えてくれる。
「ウグッ、奥さんの興奮が舌や唇を通じてオレのチンポに伝わる。好い男だろ、見た目だけじゃなく上反りのチンポが自然にGスポットを刺激する幸運な色男で羨ましい奴だよ」
「クククッ、神様がオレに与えてくれた宝物だよ、チンポと呼ぶのは我がことながら失礼、まさしく宝刀だな……奥さん、宝刀の味を楽しんでくれ」

技巧を凝らすことがなくても反り返ったペニスが出入りするだけで亀頭が性感帯の集まる膣壁上部を擦り英子は顔を顰めて与えられる快感に酔いしれる。
全身を男たちの手が這い、乳房を揉まれて先端を摘ままれる。
「ウッウッ、イヤッ、ダメッ……ウググッ、グゥッ、ゲボッ……」
「クゥッ~、ダメだ、我慢の限界だ。奥さんは口マンコも最高だよ……受け止めろ、出るぞ」
「ウグッ、ウッウッ、ゲボッ……ウグッ、グッ、ハァハァ」
喉が詰まるほどの迸りを受け止めた英子は涙目になって苦しさを堪え、それがまた複数の男たちに襲われて弄ばれる悲劇の主人公になったようで被虐感を募らせる。

口を満足の証で汚した男が笑みを浮かべて離れるとすぐに別の男が先走り汁でベチョベチョに濡らした怒張を捻じ込み、英子の頬に手を添えて抗うことを許さず喉に向けて突き入れる。
「ウッ、ゲボッ、ウググッ、ゲボッ……」
息をするのも苦しくなるほど責め立てられても喉の力を抜いて抗うことを止めると苦しさはほんの少し弱まる。
股間を犯す男は英子の様子に天性のセックス好きと男を満足させる資質を見出して満足し、腰を掴んで膣壁を擦る亀頭に意識を集中して激しく出入りを繰り返す。
「ウグッ、グゥッ~……」口腔を犯されたまま目を見開いて快感に酔う英子の股間から、ピシュシュゥ~と液体が飛び散る。
「ウワァ~、奥さん、スゲェな。潮だよ、潮を吹いたよ」
男たちのはやし立てる声を聞きながら、苦痛と快感の狭間で身悶える妻を見つめる夫は歯を食いしばり両手を固く握って瞳は嫉妬で赤く燃えている。
そんな夫を視線の隅で捉えた男は十分な長さを持つ自らの分身を奥深くまで突き入れて子宮めがけて男汁を浴びせる。
「ウグッ、グゥッ~……ゲボッ、クゥッ~……」
言葉で快感を発散したい英子は猛り狂う怒張で口を塞がれていてはそれも叶わず、呻き声に似た悦びの声を漏らす。

ドロッ、ニュルッ……子宮めがけて精液を吐き出した男は、気持ち善かったよと声をかけて屹立したままの分身を勢いよく引き抜くと栗の花のような臭いを撒き散らす男汁がドロッと会陰部からアナルにまで滴り落ちる。
新たに加わった三人目の男が満を持して近付き、色男に責められて仰向けでハァハァッと荒い息を漏らす英子を四つん這いにさせて獣の姿勢で怒張を突き入れようとする。
太さも長さも人並み以上のサイズを誇り、特に亀頭は木の瘤を付けたように禍々しく見えて初めての女は後背位でないと恐怖を覚えて受け入れることができなくなってしまう。
「ウグッ、グゥッ~、きっつい、温かくて柔らかもあるからオモチャとは思わないけど……えっ、うそっ、こんなのを捻じ込もうとしているの、壊れちゃう。ウッ、クゥッ~、ウググッ……フゥッ~、フゥッ~」
手を背後に伸ばして挿入を試みる怒張に触れた英子は不安と期待が入り混じって声は上ずり、両膝を開いてわずかに腰を突き出し、深呼吸を繰り返して挿入の瞬間を待ちわびる。
男は尻に手を添えて左右に押し広げるような動きと共に、
「息を吐け、全身をリラックスさせて力を抜け」と言いざま、腰をグイッと突き出す。
「ウガガッ、グゥッ~……ヒィッ~、ゆっくり、初めはゆっくり動かして……フゥッ~、フゥッ~……気持ち…いぃ」

木の瘤のような亀頭がメリメリと膣口を押し広げて侵入すると英子は伸ばした右手で宙を掴んで苦痛に耐え、口腔を犯す怒張を吐き出して悲鳴とも喘ぎ声とも区別のつかない声を漏らす。
「奥さん、俺のモノを咥えて静かにしろ」
四つん這いで獣の格好で犯される英子が吐き出した怒張を再び咥えさせ、見つめる夫を気にすることもなく髪を掴んで腰を振り、
「ウッ、ウグッ、奥さん、俺のモノを口で受け止めてくれ……飲み込まないで溜めろよ……ウッ、逝く、受け止めろ」
「ウッ、ウッ、ウグッ、クゥッ~……ウッ……」
頬を膨らませたりへこませたりして受け止めた白濁液を口に溜める。
「ウッウッ、ハァハァッ……」
肩を上下して荒い息を漏らす英子の口元から粘度を保ったままの精液がドロッと滲み出て凄惨な色気を撒き散らす。
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ちっち

Author:ちっち
オサシンのワンコは可愛い娘です

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夜は同じベッドで一緒に眠る娘です

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