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彩―隠し事 153

隠し事 -5

「奥さんの容姿などを聞いて赤いワンピースを用意したけど間違いじゃなかったようだ。似合っている、可愛いよ」
「きれいだ、俺が行く飲み屋のオネエサンと違う上品な色気がある」
「仕事を中断してまで来た甲斐があったよ。明日は大変だけど苦にならないな」
ビールを飲みながらアダルトビデオに見入っていた男たちは二人が戻った気配で一斉に振り返って感嘆の言葉を漏らす。
モニターには数えきれないほどの男たちが素っ裸にされた女性を取り囲んでペニスを挿入することのできる穴をすべて塞ぎ、身体だけではなく顔も髪も男たちが吐き出した白濁液で汚される壮絶な場面が映し出されている。
フゥッ~……これから五人の男たちに甚振られる自分の姿を見ているようで英子は隠れるように英作の背後に回って身体の震えを止めようとして深呼吸する。

「奥さん、怖がらなくてもいいよ。私たちは女性を怖がらせて喜ぶような趣味は持ち合わせていない。男は女性を悦ばせるために存在すると信じている……本当だよ」
「そうだよ、俺たちは何も隠していない。身体だけではなく心の中にもね……奥さん、ビールで乾杯しよう」
冷えたビールが身体の隅々にまで染み入り、不安は霧散して性的期待が大きく育ち、男たちの股間を見つめて息を飲む。
「奥さんはビールを飲むよりも息を飲む方が好きらしい。クククッ、私のチンポはまだ咥えていないだろう。味見してごらん」
「まだダメ、もう少し酔わせて。お酒の力を借りてもう少し淫乱な女になってから、ねっ、いいでしょう??」
「すごいな、こんなに色っぽい女性とどこで知り合ったんだ、英作が羨ましいよ」

英作はウィスキーの水割りを口に含んで抱き寄せた英子に口移しで流しこむ。
クロ、デカの順に英子に水割りを流し込み、ハァハァッとウィスキーの酔いと性的昂奮で息を荒げても許されるはずもなく、次にはベロに口移しで飲まされる。
舌遣いの巧妙さでクンニリングスの名手だというベロはキスも上手で水割りと共に口腔に侵入して舌で英子を翻弄する。
ベロの柔らかな舌は繊細な動きで歯茎を舐めて重ねたり擦ったりと性的刺激を止むことがない。
大家が股間でそそり立つペニスと共に近付くと英子の手はペニスに伸びて、二度三度と擦る。
「こんなに太くてゴツゴツしたモノがアソコに入るかな??」
大家のペニスを握ったままデカのペニスに手を添えて、
「二人とも嘘みたい……大きすぎる」
「まずは口で味わってみなよ。頬張れるものなら楽に入るよ。赤ちゃんの頭が出てくるんだよ、英子は赤ちゃんを頬張ることなんてできないだろう??」
「そうだよ、大家の言う通りだよ。子供の出産に立ち会ったんだが、ポロッと出てきた瞬間に俺は自分の股間に手を伸ばしていたよ……生命の不思議というか、セックスの最中に締りの良さに気持ちいいと思ったアソコから子供が出てくるんだよ。大丈夫だよ」
そんな話に納得したわけでもないが性的好奇心に勝てるはずもなく、大家のペニスに両手を添えて身体を引いて遠くから見たり、右から見たり左から見たり、浮き出た血管に指先を這わせてみたりしながら気持ちを昂らせ、亀頭に舌を伸ばして滲み出る先走り汁を舐めとり、口を近付けていく。
一息に頬張れそうもない怒張に唇を押し当てると大家は英子の頭に手を添えてゆっくり腰を突き出し、嫌も応もなく押し開かれるように怒張が侵入してくる。
「ウグッ、グゥッ~……フグフグッ、ウググッ、グゥッ~」
口は怒張で満たされて隙間もなく、舌を絡ませることも飲み込んだまま顔を前後することもできるはずもない。

ズボッ……「アガガッ、グゥッ~……フゥッ~、息が出来なくて死ぬかと思った」
大家のペニスが引き抜かれても英子の口は直ぐに元に戻ることはなく、顎が外れたかと思わせるほどの大きさで改めてアソコで受け止められるかと不安になる。
ビールや水割りを飲みながらモニターを見つめ、
「奥さんもあんな風にオマンコやアナル、口だけでなく髪や顔は勿論全身をドロドロにしてほしいと思うだろう」
「今日のために何日も溜めた精液は濃いぞ、一発目は飲みきれないほで出るだろうけど、その可愛い口で味わってほしいな

「奥さん、見なよ。あの女優のマンコからドロッと出た精液。拭うことなく続けて犯しまくって吐き出した男汁がシーツにドロッと溢れただろう。人数は少ないけど奥さんもあんな風になるんだよ」
「そうだ、袋に集めてお土産に持って帰ってもらおうか??どうだ??」
「いやっ、そんなこと出来ない。私には夫がいます、そんなモノを見つかったら……だから、ほしくない」

男たちのペニスは屹立して宙を睨んだままで誰一人萎れたり垂れたりすることがない。
ワンピースを着けたまま抱え上げられてベッドに寝かされ、足元にベロ、左右にクロとデカが陣取り大家は頭の近くに座り込む。
英作はベッドのそばで椅子に座って英子に微笑み、
「楽しむんだよ。転勤で会えなくなるけど、英子が身悶える姿を記憶に刻んどくよ……ワンピも下着も赤が良く似合う、可愛いよ」
英作の言葉が合図のように男たちは英子の身体に手を伸ばす。
下着は勿論、ワンピースを脱がせることなく八本の手が英子の全身を撫でまわし、快感に襲われ嬉し泣きする時が近付いた事を感じてウッウッ、クゥッ~と密やかな吐息を漏らし始める。
目を閉じ、唇を噛んで艶めかしく顔を歪める英子に男たちは昂奮を新たにする。

公園の片隅で昼食の弁当を食べながら栞が話す内容に優子はゴクッと唾を飲み、カヲルの部屋での美樹や希美を思い出し、健志の部屋でのカヲルとの出来事も重なり手が震え栞の言葉が耳に入らなくなる。
「どうしたの??大丈夫、優子」
「えっ、あっ、ゴメン。栞の話しは想像もできない事だからびっくりしちゃって、ほんとにゴメン……それで、どうしたの??」
「あぁ~ぁ、ムッチリとエロイ身体を持っているのにもったいない。ご主人とはないんでしょう??指やオモチャがセックスフレンドじゃ寂しいよ、その気になったらいつでも相手を見つけてあげるから相談してね……もう少し時間があるけど続きはどうする、もう止めようか??」
「途中で止められたら続きを勝手に妄想して今晩寝られなくなりそう。聞かせて、ねっ、いいでしょう」
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ちっち

Author:ちっち
オサシンのワンコは可愛い娘です

アッチイのは嫌
さむいのも嫌
雨ふりはもっと嫌・・・ワガママワンコです

夜は同じベッドで一緒に眠る娘です

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