彩―隠し事 151
隠し事 -3
「おはよう、栞」
「おはよう、優子……お昼は一緒に食べられるでしょう??」
「うん、大丈夫だよ。それより、どうだった??大丈夫なの??」
「えっ、心配してくれているの??私は
絶好調ですよ、優子は??」
「私も調子いいよ……あっ、課長、おはようございます」
「おはようございます」
「おはよう。相変わらず仲が好いね。私の悪口でも言っていたのかな。去りゆく者には優しくしてくれよ」
「へぇ、謹厳実直で誠実な課長も冗談を言うんですね」
「おいおい優子君、私も男だよ。美人を二人も目の前にすれば軽口も叩くさ」さりげなく栞に視線で語りかけたのを優子は見逃さない。
午前中の仕事を滞りなく済ませた優子と栞は連れだって外に出る。
「ねぇ、優子、たまには弁当を買って公園で食べようか」
何か言いたげな栞の様子に気付いた優子は、いいよと答える。
弁当を買って近くの公園のベンチに座った栞は口を開く。
「今までなら、今日は優子の家に泊めてって言うところだけど旦那様から当分の間、外出禁止だって言われちゃったの」
「ご主人は怒っているの??栞の浮気相手が課長だって知っちゃったの??」
「違うよ、そうじゃない。しばらくの間、栞は僕だけのモノで誰にも触れさせない。他人棒に可愛がってもらうのはしばらくの間オアズケだよって命令されたの……優子ンチのお泊りはって聞いたら、それも当分の間ダメだって……私は旦那様に愛されているの、ウフフッ。それより、聞きたい??」
「聞きたいような、聞きたくないような、でも栞のことは何でも知っときたいから聞いてあげる」
「そうだよね、優子と私は親友。親にも言えないようなことも聞いてもらえる。私たちには秘密なんてないよね、そうだよね??」
「えっ、うん、隠し事なんかあるわけないよ」
「何か怪しい、言葉に詰まった……うそ、うそだよ。優子のことは信じている。優子にだけ話すから聞いてね」
転勤になる課長と最後の逢瀬は二人の大切な想い出作りと思っていたら他にも四人の男たちを呼んで穴という穴を犯し、快楽に溺れて身悶える栞の喘ぎ声や啼き声を想い出にするのだという…
待ち合わせ場所にいた課長はいつもと違って緊張気味でそれが栞の不安を煽る。
ボイスレコーダーは起動させていないがセックスを目的として二人で会うときは英子と英作と名乗ることにしていたので課長を英作と呼ぶ。
「ねぇ、英作、怖い事なんてされないよね??最後だからって私を無茶苦茶にしてやろうなんて思っていないでしょう??信じているよ」
「私を信じられるだろう??栞くん……じゃなかった、英子との想い出は絶対に忘れられないモノにしたいからな。オマンコも口も、クククッ、尻の穴にもチンポを打ち込んで穴という穴を精液まみれにしてやるよ。私がいなくなっても忘れられない記憶を英子の身体に刻み込むためにね」
英作の言葉で不安が増して顔は強張り、それに反して期待で身体が震える。
女の穴をすべて怒張で埋められ、臭くてドロドロした精液まみれにされて思うさま弄ばれる。
泣き叫んでも許してもらえないだろうし、何よりもボイスレコーダーを再生する旦那様の苦渋に満ちた中に歪んだ悦びを現す表情を思い浮かべるとどんなことをされても堪えられる。
「ゴクッ……英子、丁度いい時刻だから行こうか」
時計を見た課長は宙を睨んで唾を飲み、怒ったような声で栞を促す。
「はい、英作を信じています。最後のデートを記憶に刻みます」
英子は英作の腕にしがみつくようにして後に続き、英作は怒ったような表情のまま先に立つ。
タクシーに乗り郊外の一軒家に着く頃には身体の震えは止まり、期待で身体の芯が疼き股間が熱くなる。
タクシーを降りて直ぐにボイスレコーダーのスイッチを入れ、
「此処なの??」
「そう、集まっている内の一人の家。遊びが過ぎて奥さんと子供に逃げられたらしいよ、こんな家に一人で住むとは身から出た錆とは言え寂しい男だよ」
二階の窓のカーテンが揺れて玄関がすぐに開けられる。
「英子を待ちわびていたようだよ。大丈夫だね??」
「はい……ハァハァッ」
はいと応える声は震え、自然と息が荒くなる。
「いらっしゃい。多分私の悪口を聞かされたと思うけど誤解しないようにね。妻に逃げられたのは本当だけど、妻だけではなく他所の女性にも親切過ぎるのがお気に召さなかったようで性格の不一致ってヤツだね……どうぞ、入ってください。それにしても想像以上に魅力的な女性ですね」
「気をつけた方がいいよ。こいつは自分でも言う通り女性に優しすぎるのが欠点。魅力的な女性を口説くのは男の役目だと考えているような奴だからね」
「否定はしないけど、酷い言われようだな……みんな二階で待っているよ」
男は先に立って階段を昇り、英作に促された英子はその後に続く。
「えっ、なに??どうしたの??」
この部屋にいるよとドアを開けると素っ裸の男が三人、当たり前のような表情で英子を迎える。
「ハクイ女だなぁ……見てくれよ、タクシーを降りる貴女を見た瞬間に私のムスコはこんなになっちゃったよ。どうだろう挨拶してくれないだろうか??」
ハクイ女って何??どういう意味って確かめる間もなく男は自らの勃起ペニスを英子に向かって突き出す。
勃起した三本のペニスに迎えられた英子は抗ったり苦情を口にしたりすることもなく男の前で跪き、パクリと口に含んで舌を絡める。
「クゥッ~、気持ち善いな、温かくてヌルッとした感触が最高だよ。お前たちも舐めてもらいなよ」
残る二人は頬をつかんばかりにペニスを突き付け、英子は当たり前のように口に含んで二度三度と顔を前後する。
その間に英作と迎えてくれた男も素っ裸になり、英子の手を取ってそれぞれのペニスを握らせる。
「プファ、ハァハァッ……ウグッ、クゥッ~……ウグウグッ、アウッ、ウゥッ~」
喉を突くペニスに苦しくなって吐き出すと直ぐに次のペニスを押し込まれて休む間も与えられない。
「気持ちの善いフェラだ。今日は楽しめそうだよ、奥さんも満足してもらえるように頑張るよ」
素っ裸のまま英子を囲むように立ち尽くす男たちの足元に跪く自分が衣服を身に着けたまま息を荒げ、口の周りを先走り汁と唾液で汚すことに羞恥を覚えて立ち上がり、ごめんなさいと呟いてバッグを開け、ボイスレコーダーが稼働していることを確かめ、ハンカチを取り出して口の周囲を拭う。
「おはよう、栞」
「おはよう、優子……お昼は一緒に食べられるでしょう??」
「うん、大丈夫だよ。それより、どうだった??大丈夫なの??」
「えっ、心配してくれているの??私は
絶好調ですよ、優子は??」
「私も調子いいよ……あっ、課長、おはようございます」
「おはようございます」
「おはよう。相変わらず仲が好いね。私の悪口でも言っていたのかな。去りゆく者には優しくしてくれよ」
「へぇ、謹厳実直で誠実な課長も冗談を言うんですね」
「おいおい優子君、私も男だよ。美人を二人も目の前にすれば軽口も叩くさ」さりげなく栞に視線で語りかけたのを優子は見逃さない。
午前中の仕事を滞りなく済ませた優子と栞は連れだって外に出る。
「ねぇ、優子、たまには弁当を買って公園で食べようか」
何か言いたげな栞の様子に気付いた優子は、いいよと答える。
弁当を買って近くの公園のベンチに座った栞は口を開く。
「今までなら、今日は優子の家に泊めてって言うところだけど旦那様から当分の間、外出禁止だって言われちゃったの」
「ご主人は怒っているの??栞の浮気相手が課長だって知っちゃったの??」
「違うよ、そうじゃない。しばらくの間、栞は僕だけのモノで誰にも触れさせない。他人棒に可愛がってもらうのはしばらくの間オアズケだよって命令されたの……優子ンチのお泊りはって聞いたら、それも当分の間ダメだって……私は旦那様に愛されているの、ウフフッ。それより、聞きたい??」
「聞きたいような、聞きたくないような、でも栞のことは何でも知っときたいから聞いてあげる」
「そうだよね、優子と私は親友。親にも言えないようなことも聞いてもらえる。私たちには秘密なんてないよね、そうだよね??」
「えっ、うん、隠し事なんかあるわけないよ」
「何か怪しい、言葉に詰まった……うそ、うそだよ。優子のことは信じている。優子にだけ話すから聞いてね」
転勤になる課長と最後の逢瀬は二人の大切な想い出作りと思っていたら他にも四人の男たちを呼んで穴という穴を犯し、快楽に溺れて身悶える栞の喘ぎ声や啼き声を想い出にするのだという…
待ち合わせ場所にいた課長はいつもと違って緊張気味でそれが栞の不安を煽る。
ボイスレコーダーは起動させていないがセックスを目的として二人で会うときは英子と英作と名乗ることにしていたので課長を英作と呼ぶ。
「ねぇ、英作、怖い事なんてされないよね??最後だからって私を無茶苦茶にしてやろうなんて思っていないでしょう??信じているよ」
「私を信じられるだろう??栞くん……じゃなかった、英子との想い出は絶対に忘れられないモノにしたいからな。オマンコも口も、クククッ、尻の穴にもチンポを打ち込んで穴という穴を精液まみれにしてやるよ。私がいなくなっても忘れられない記憶を英子の身体に刻み込むためにね」
英作の言葉で不安が増して顔は強張り、それに反して期待で身体が震える。
女の穴をすべて怒張で埋められ、臭くてドロドロした精液まみれにされて思うさま弄ばれる。
泣き叫んでも許してもらえないだろうし、何よりもボイスレコーダーを再生する旦那様の苦渋に満ちた中に歪んだ悦びを現す表情を思い浮かべるとどんなことをされても堪えられる。
「ゴクッ……英子、丁度いい時刻だから行こうか」
時計を見た課長は宙を睨んで唾を飲み、怒ったような声で栞を促す。
「はい、英作を信じています。最後のデートを記憶に刻みます」
英子は英作の腕にしがみつくようにして後に続き、英作は怒ったような表情のまま先に立つ。
タクシーに乗り郊外の一軒家に着く頃には身体の震えは止まり、期待で身体の芯が疼き股間が熱くなる。
タクシーを降りて直ぐにボイスレコーダーのスイッチを入れ、
「此処なの??」
「そう、集まっている内の一人の家。遊びが過ぎて奥さんと子供に逃げられたらしいよ、こんな家に一人で住むとは身から出た錆とは言え寂しい男だよ」
二階の窓のカーテンが揺れて玄関がすぐに開けられる。
「英子を待ちわびていたようだよ。大丈夫だね??」
「はい……ハァハァッ」
はいと応える声は震え、自然と息が荒くなる。
「いらっしゃい。多分私の悪口を聞かされたと思うけど誤解しないようにね。妻に逃げられたのは本当だけど、妻だけではなく他所の女性にも親切過ぎるのがお気に召さなかったようで性格の不一致ってヤツだね……どうぞ、入ってください。それにしても想像以上に魅力的な女性ですね」
「気をつけた方がいいよ。こいつは自分でも言う通り女性に優しすぎるのが欠点。魅力的な女性を口説くのは男の役目だと考えているような奴だからね」
「否定はしないけど、酷い言われようだな……みんな二階で待っているよ」
男は先に立って階段を昇り、英作に促された英子はその後に続く。
「えっ、なに??どうしたの??」
この部屋にいるよとドアを開けると素っ裸の男が三人、当たり前のような表情で英子を迎える。
「ハクイ女だなぁ……見てくれよ、タクシーを降りる貴女を見た瞬間に私のムスコはこんなになっちゃったよ。どうだろう挨拶してくれないだろうか??」
ハクイ女って何??どういう意味って確かめる間もなく男は自らの勃起ペニスを英子に向かって突き出す。
勃起した三本のペニスに迎えられた英子は抗ったり苦情を口にしたりすることもなく男の前で跪き、パクリと口に含んで舌を絡める。
「クゥッ~、気持ち善いな、温かくてヌルッとした感触が最高だよ。お前たちも舐めてもらいなよ」
残る二人は頬をつかんばかりにペニスを突き付け、英子は当たり前のように口に含んで二度三度と顔を前後する。
その間に英作と迎えてくれた男も素っ裸になり、英子の手を取ってそれぞれのペニスを握らせる。
「プファ、ハァハァッ……ウグッ、クゥッ~……ウグウグッ、アウッ、ウゥッ~」
喉を突くペニスに苦しくなって吐き出すと直ぐに次のペニスを押し込まれて休む間も与えられない。
「気持ちの善いフェラだ。今日は楽しめそうだよ、奥さんも満足してもらえるように頑張るよ」
素っ裸のまま英子を囲むように立ち尽くす男たちの足元に跪く自分が衣服を身に着けたまま息を荒げ、口の周りを先走り汁と唾液で汚すことに羞恥を覚えて立ち上がり、ごめんなさいと呟いてバッグを開け、ボイスレコーダーが稼働していることを確かめ、ハンカチを取り出して口の周囲を拭う。