不倫 誕生日
「誕生日おめでとう。誰よりも早くお祝いの言葉を聞いてもらえて嬉しい」
「ありがとう。あなたから最初に聞きたかったから嬉しい」
「日が変わったからホテルに戻ろうか」
「いいけど、本当に帰らなくって良いの??」
「あぁ、急に一泊で出張が入ったからって連絡してあるから……君のほうこそ大丈夫なの??」
「うちは平気。彼は私に興味もなくなっているし、今頃は私の誕生日だということも忘れて女のところに行っていると思う」
「そうか……マスター、ここに置くね。ごちそうさま」
「えっ、どうしたの??……これはバースデーケーキ??」
「そう、日が変わったらケーキとワインをルームサービスで届くように頼んどいた。もう一度、おめでとうって言わせてくれる??」
「何度でも聞きたい」
「よかった。ワインで乾杯しよう」
「うん……手が震える。あなたがこんなことをするから」
「誕生日おめでとう。二人の特別の日のために乾杯」
「ありがとう……」
「泣くなよ。おいで」
「何度目かな??頬を伝う涙を唇で拭い取ってもらうのは??」
「忘れたよ。君に涙は似合わない、笑ってなきゃ」
「三度目だよ。最初は彼の浮気を確信して自棄酒を飲んでいたら慰めてくれたとき」
「あれは、今思い出しても、やり過ぎだって冷や汗が出る。初対面の女性の涙を人目のあるところであんな事をしないよな、普通は」
「私がそれほど普通じゃなかったってことかな??」
「二度目は、その日ホテルのベッドでオレの胸で……だったかな??」
「そう、終わった後で私の涙を見たあなたはオロオロして、ごめん、君があまりに可愛かったから、本当にごめんなさいって平謝りだった」
「誘ったのはオレだけど、事が終わってから涙を見ると、どうして良いか分からなくて焦っちゃった」
「ウフフッ、主人の気持ちが不倫相手に向いていたのを分かっていたから、久しぶりに女として私を見てもらった嬉し涙だったのに勘違いしたあなたが面白かった。そして今が三回目。瞼にキスされて涙を唇で拭い取ってもらうのがこんなに気持ちいぃとは思わなかった。もっとも、今までの私は辛い事があっても我慢して涙なんか見せなかったけどね」
「辛いって幸せの手前だと思うよ。悲しいことがあるから楽しいことが一層嬉しくなるし、夜明け前が一番暗いともいうしね」
「うん、あなたが私に夜明けを運んできてくれた。長くて暗い夜が終わって朝になった……でも、夜は必ず来るでしょう。堪えられるかな」
「次に来る夜は静養の時間、楽しさに慣れ過ぎて、楽しい事も楽しいと思えなくならないように休養する時間だよ、きっと」
「そうか、そうだね。ゆっくり休んで朝を迎えればあなたが、おはようって言ってくれる、ウフフッ……このワインは冷たくて美味しい」
「こんなに冷えたワインを飲んで、心があったかくなるんだから不思議だよな……お風呂、どうする??」
「可愛がってくれるんでしょう??お風呂に入ってきれいになりたい」
「洗ってあげる、背中を向けて……背中から伸ばした指でチンコを洗うのが好きなんでしょう??奥さまが羨ましい。ごめん、二度と言わないから……」
「ごめんね。妻はオレを支えてくれる大切な人だから、それに決して君のことを好い加減に思っているわけじゃないことも信じて欲しい」
「うん、判っている。お互いの名前を呼ばないことも、長続きする条件だと今では理解できているから」
「オレは多分ズルイ男なんだろうな??」
「どうして??私はあなたに会えて幸せだと思っているよ」
「例えて言えば、悪い男は暴力で女を不幸にする、ズルイ男は言葉で女を不幸にする」
「そんなことはない。あなたの言葉で私は幸せを感じているよ。騙されたと思ったことはないし、もしも嘘だったら最後まで騙し続けて欲しい。夢のままでいさせて、おねがい」
「嘘を混じえていないさ。ごめん、君に対してはいつも本気だよ」
「うん、疑ったことなんて一度もないから安心して……あれっ、この子はちっちゃくなっちゃった」
「もう一度乾杯してくれる??」
「乾杯。ベッドに仰向けに寝てくれる??」
「これでいいの??私の身体で遊ぶの??」
「そうだよ。オッパイの谷間にワインを垂らして……滴るワインを舐め取る」
「クククッ、くすぐったい……止めないで、続けて……冷たくて気持ちいぃ。そうだ。腿を閉じるからアソコにワインを流して飲んでみて」
「うん……マン毛がユラユラ揺れて可愛いな。飲むのが勿体ないけど……チュウチュウ、ジュルジュル……うまい」
「白ワインと愛液のカクテルか、私も飲みたい……口移しで飲ませて」
「……ングッングッ……美味しい、白ワインと愛液のカクテル、ウフフッ」
「自分に対する誕生日プレゼントだね??」
「そうかも……そうだ、今度は貴方がそこに寝てみて」
「何をするんだよ??」
「黙って寝ればいいの……フルーツタルトのクリームをチンコに塗って、イチゴを臍に埋めて……それから、キウイを乳首にのっけて……面倒だからここも、ここにも……このリンゴを咥えて、落としちゃだめだよ」
「うん……」
「脇腹のクリームを舐めて……気持ちいいの??動いちゃだめだよ……お腹のフルーツを味わって……乳首にのっけたキウイと……周りのクリームを……気持ちいいの??乳首が硬くなってきたよ」
「クククッ……くすぐったいけど気持ちいぃ」
「リンゴを落としちゃだめだよ……つぎはチンコのクリームを舐めようかな……どうしたの??舐めようかなって言っただけでピクピクしているよ。お父さんと同じで我慢の出来ない子ですね」
「ウッ、ウッ……」
「だめ、私に触れちゃだめ。我慢しなさい……こんなに大きくなって、我慢汁をダラダラ垂らして……ウフフッ、ここを触ったらどうなるの??……アラアラ、あなたは、お尻も感じるの……ここは今度ね。リンゴを食べようかな」
「フゥフゥ、ハァハァ、気持ち良かったよ。今度はオレが……」
「我慢できない。今日の私は変なの、このままでいいからすぐに入れて……お願い」
「入れるよ。足を立てて……うっ、あったかくて気持ちいいよ」
「突いて……変なの。今日はすぐに逝っちゃいそう」
「いっぱい感じるんだよ……可愛いよ」
「ウッウッ、イィィ~……・可愛いって言って、好きって言って……イヤァ~、どうして??ほんとに逝っちゃう、気持ちいい」
「可愛い、本当に可愛い……大好きだよ……ウッ、オレも逝くよ、出ちゃう」
「ごめんね。気持ち良くなかったでしょう??変なの、今日は……あなたが入ってきたら、すぐに気持ち善くなっちゃった」
「オレも良かったよ。今日は特別な日だからだよ」
「ほんと??本当に良かった??嬉しい。強く抱いて、折れちゃうくらい強く抱いて」
「可愛いよ……痛くない??」
「大丈夫、あなたとの今日を忘れたくないの。ワインもタルト遊びも、こんな気持ちいいセックスもすべて忘れたくない。身体が痛くなるほどの記憶と共に忘れないでおく」
「これからもずっと、誕生日を二人だけでお祝いさせて欲しい」
「うん、そのためには我慢も必要だよね。名前を呼ぶのも我慢するし、今の幸せを誰にも話さず秘密にする」
「初めてだね、君と朝日を一緒に見るのは」
「ほんとの事を言うと、この日が待ち遠しかった。勿体ないから寝ないでおこうかな、あなたは寝てもいいよ。寝顔をじっと見ていたいから」
「じゃぁ、オレも寝ないでおこうかな。おいで、抱っこしたい」
「うん、抱っこされるのが大好き……あれっ、大きくなってきた。舐めさせて……」
「朝日が昇るまで寝る暇はなさそうだね・・・」
<< おわり >>
「ありがとう。あなたから最初に聞きたかったから嬉しい」
「日が変わったからホテルに戻ろうか」
「いいけど、本当に帰らなくって良いの??」
「あぁ、急に一泊で出張が入ったからって連絡してあるから……君のほうこそ大丈夫なの??」
「うちは平気。彼は私に興味もなくなっているし、今頃は私の誕生日だということも忘れて女のところに行っていると思う」
「そうか……マスター、ここに置くね。ごちそうさま」
「えっ、どうしたの??……これはバースデーケーキ??」
「そう、日が変わったらケーキとワインをルームサービスで届くように頼んどいた。もう一度、おめでとうって言わせてくれる??」
「何度でも聞きたい」
「よかった。ワインで乾杯しよう」
「うん……手が震える。あなたがこんなことをするから」
「誕生日おめでとう。二人の特別の日のために乾杯」
「ありがとう……」
「泣くなよ。おいで」
「何度目かな??頬を伝う涙を唇で拭い取ってもらうのは??」
「忘れたよ。君に涙は似合わない、笑ってなきゃ」
「三度目だよ。最初は彼の浮気を確信して自棄酒を飲んでいたら慰めてくれたとき」
「あれは、今思い出しても、やり過ぎだって冷や汗が出る。初対面の女性の涙を人目のあるところであんな事をしないよな、普通は」
「私がそれほど普通じゃなかったってことかな??」
「二度目は、その日ホテルのベッドでオレの胸で……だったかな??」
「そう、終わった後で私の涙を見たあなたはオロオロして、ごめん、君があまりに可愛かったから、本当にごめんなさいって平謝りだった」
「誘ったのはオレだけど、事が終わってから涙を見ると、どうして良いか分からなくて焦っちゃった」
「ウフフッ、主人の気持ちが不倫相手に向いていたのを分かっていたから、久しぶりに女として私を見てもらった嬉し涙だったのに勘違いしたあなたが面白かった。そして今が三回目。瞼にキスされて涙を唇で拭い取ってもらうのがこんなに気持ちいぃとは思わなかった。もっとも、今までの私は辛い事があっても我慢して涙なんか見せなかったけどね」
「辛いって幸せの手前だと思うよ。悲しいことがあるから楽しいことが一層嬉しくなるし、夜明け前が一番暗いともいうしね」
「うん、あなたが私に夜明けを運んできてくれた。長くて暗い夜が終わって朝になった……でも、夜は必ず来るでしょう。堪えられるかな」
「次に来る夜は静養の時間、楽しさに慣れ過ぎて、楽しい事も楽しいと思えなくならないように休養する時間だよ、きっと」
「そうか、そうだね。ゆっくり休んで朝を迎えればあなたが、おはようって言ってくれる、ウフフッ……このワインは冷たくて美味しい」
「こんなに冷えたワインを飲んで、心があったかくなるんだから不思議だよな……お風呂、どうする??」
「可愛がってくれるんでしょう??お風呂に入ってきれいになりたい」
「洗ってあげる、背中を向けて……背中から伸ばした指でチンコを洗うのが好きなんでしょう??奥さまが羨ましい。ごめん、二度と言わないから……」
「ごめんね。妻はオレを支えてくれる大切な人だから、それに決して君のことを好い加減に思っているわけじゃないことも信じて欲しい」
「うん、判っている。お互いの名前を呼ばないことも、長続きする条件だと今では理解できているから」
「オレは多分ズルイ男なんだろうな??」
「どうして??私はあなたに会えて幸せだと思っているよ」
「例えて言えば、悪い男は暴力で女を不幸にする、ズルイ男は言葉で女を不幸にする」
「そんなことはない。あなたの言葉で私は幸せを感じているよ。騙されたと思ったことはないし、もしも嘘だったら最後まで騙し続けて欲しい。夢のままでいさせて、おねがい」
「嘘を混じえていないさ。ごめん、君に対してはいつも本気だよ」
「うん、疑ったことなんて一度もないから安心して……あれっ、この子はちっちゃくなっちゃった」
「もう一度乾杯してくれる??」
「乾杯。ベッドに仰向けに寝てくれる??」
「これでいいの??私の身体で遊ぶの??」
「そうだよ。オッパイの谷間にワインを垂らして……滴るワインを舐め取る」
「クククッ、くすぐったい……止めないで、続けて……冷たくて気持ちいぃ。そうだ。腿を閉じるからアソコにワインを流して飲んでみて」
「うん……マン毛がユラユラ揺れて可愛いな。飲むのが勿体ないけど……チュウチュウ、ジュルジュル……うまい」
「白ワインと愛液のカクテルか、私も飲みたい……口移しで飲ませて」
「……ングッングッ……美味しい、白ワインと愛液のカクテル、ウフフッ」
「自分に対する誕生日プレゼントだね??」
「そうかも……そうだ、今度は貴方がそこに寝てみて」
「何をするんだよ??」
「黙って寝ればいいの……フルーツタルトのクリームをチンコに塗って、イチゴを臍に埋めて……それから、キウイを乳首にのっけて……面倒だからここも、ここにも……このリンゴを咥えて、落としちゃだめだよ」
「うん……」
「脇腹のクリームを舐めて……気持ちいいの??動いちゃだめだよ……お腹のフルーツを味わって……乳首にのっけたキウイと……周りのクリームを……気持ちいいの??乳首が硬くなってきたよ」
「クククッ……くすぐったいけど気持ちいぃ」
「リンゴを落としちゃだめだよ……つぎはチンコのクリームを舐めようかな……どうしたの??舐めようかなって言っただけでピクピクしているよ。お父さんと同じで我慢の出来ない子ですね」
「ウッ、ウッ……」
「だめ、私に触れちゃだめ。我慢しなさい……こんなに大きくなって、我慢汁をダラダラ垂らして……ウフフッ、ここを触ったらどうなるの??……アラアラ、あなたは、お尻も感じるの……ここは今度ね。リンゴを食べようかな」
「フゥフゥ、ハァハァ、気持ち良かったよ。今度はオレが……」
「我慢できない。今日の私は変なの、このままでいいからすぐに入れて……お願い」
「入れるよ。足を立てて……うっ、あったかくて気持ちいいよ」
「突いて……変なの。今日はすぐに逝っちゃいそう」
「いっぱい感じるんだよ……可愛いよ」
「ウッウッ、イィィ~……・可愛いって言って、好きって言って……イヤァ~、どうして??ほんとに逝っちゃう、気持ちいい」
「可愛い、本当に可愛い……大好きだよ……ウッ、オレも逝くよ、出ちゃう」
「ごめんね。気持ち良くなかったでしょう??変なの、今日は……あなたが入ってきたら、すぐに気持ち善くなっちゃった」
「オレも良かったよ。今日は特別な日だからだよ」
「ほんと??本当に良かった??嬉しい。強く抱いて、折れちゃうくらい強く抱いて」
「可愛いよ……痛くない??」
「大丈夫、あなたとの今日を忘れたくないの。ワインもタルト遊びも、こんな気持ちいいセックスもすべて忘れたくない。身体が痛くなるほどの記憶と共に忘れないでおく」
「これからもずっと、誕生日を二人だけでお祝いさせて欲しい」
「うん、そのためには我慢も必要だよね。名前を呼ぶのも我慢するし、今の幸せを誰にも話さず秘密にする」
「初めてだね、君と朝日を一緒に見るのは」
「ほんとの事を言うと、この日が待ち遠しかった。勿体ないから寝ないでおこうかな、あなたは寝てもいいよ。寝顔をじっと見ていたいから」
「じゃぁ、オレも寝ないでおこうかな。おいで、抱っこしたい」
「うん、抱っこされるのが大好き……あれっ、大きくなってきた。舐めさせて……」
「朝日が昇るまで寝る暇はなさそうだね・・・」
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