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彩―隠し事 131

覚醒 -7

「染み一つなく白くて成熟した女性らしい柔らかな肉付き、抱き心地が好さそうだ。こんなにエロっぽい女性が素っ裸でオッパイやオマンコ、尻の穴まで丸見えで目の前にいるのにチンポを捻じ込むどころか、指一本触れることが出来ない……カヲルさんの言葉をこんなに残念だと思ったことはないよ」
「ほんとうだ。僕は美樹がこの場にいなければカヲルさんの言葉を無視してこの人に抱きついてしまいそうだよ。白い肌は大理石のように滑りを帯びているだけではなく近付く男を吸い込んで肥やしにしてしまうような妖しい魅力がある」
「あなた、私よりもこの人がいいの??」
「美樹は知っているだろう、僕は美樹の虜。美樹は掌中の珠、嘘じゃないけど、何事にも例外があるだろう」
「あなたの言うことも分かるけど……やっぱり、納得できない」
美樹夫婦の諍いはじゃれている様でもあり、互いの愛を確認しているようでもあり二人の掛け合いを聞く人たちの表情に笑みが浮かぶ。

「はい、はい分かったから続きは帰ってからにしてくれる。仲睦まじいのは、よ~く分かったよ、見せつけてくれてありがとう」
ハハハッ、ウフフッ……カヲルの声と同じく、言葉とは違い仲の良さを確かめ合っているような様子に彩を除く人たちは破顔一笑し、美樹夫婦も照れ隠しのような笑みを浮かべる。
「嫌な人たちだよね、彩もそう思うでしょう。じゃれ合うのは二人きりでやってほしいよね、フフフッ……動いちゃダメよ。割れ目の縁を剃るんだから怪我したくないでしょう」

カヲルは改めてシェービングジェルを割れ目の縁に塗り、間違えた振りをしてクリトリスにも塗り付ける。
「アンッ、いやっ、変な感じ、メントール入りなの??」
「よく分かったわね、クリがスゥッ~として気持ちいいでしょう??剃るから動かないでね」
過去に一度縛られたことがあるカヲルに親近感を抱く彩は、羞恥さえも快感にしてしまう自分の身体に畏怖を感じる。
「ハァハァッ、怖い……傷つけないでね、怖いの」
「大丈夫よ、タケの大切な人を傷つけたりしない」
割れ目の縁の皮膚を引っ張りながら剃刀を滑らせるカヲルの指が偶然なのか故意になのかクリトリスに触れると思わず股間を蠢かす。
「危ない、気持ち善くても動いちゃダメだよ。クリを切っちゃうかと思ってびっくりしちゃった……きれいにツルツルにすると彩のマンチャンは赤ちゃんに逆戻りしちゃうね」
「羨ましい。白いし大理石のようにしっとり光沢のある肌はくすみが薄くて清潔感があるもんね……それでも腰や太腿の張りや柔らかな曲線を見るとセックスの神が乗り移ったようにエロイ」
見守る女性の口から感嘆の声が漏れても彩には揶揄しているとしか聞こえず、拗ねた
「いやっ、エッチでスケベ、セックスのことしか考えていない女のような言い方をしてほしくない」

「大体きれいになったけど仕上げが肝心。アラッ、ジェルを追加しなきゃいけないね……クククッ、ここに彩ジェルがこんなに滲み出ている」
綻びを見せて真っ赤に濡れる花弁が姿を見せる割れ目の奥から滾々と湧き出る花蜜を掬い取り、わずかに残った恥毛に塗り付けて彩の目隠しを外す。
「眩しい……えっ、なに、こんなに近くで見られていたの??」
ハァハァッ、ゴクッ……涎を垂らさんばかりに覗き込む男女はほんの少し手を伸ばせば届く距離で剃刀を操り、花蜜を塗り付けるカヲルの手を見つめて彩の股間の変化に昂奮する。
「そうだよ、彩。ツルツルの赤ちゃんマンコになった彩がバイブ責めされるのを皆は待っているの。ここをきれいに剃っちゃおうね」
シュッシュッ……割れ目の縁を伸ばしたり方向を変えて引っ張ったりしながら恥毛を全て剃り落として赤ちゃん時代に戻った股間は、見つめる人たちの期待通りにくすみの少ない赤ちゃんマンコになる。

「マン毛が薄いんだから尻毛はないと思うけど、念のため尻の穴の周辺や会陰部も剃った方がいいんじゃないですか??」
「君は剃毛を見たいのか、それともツルマンに出入りするバイブを見たいのか決まっているかね」と、早くバイブ責めを見たいと思う男が声を上げる。

ヴィ~ンヴィ~ン、スイッチを入れたローターが彩の目の前で震え、頬を撫でて乳房を擦り先端に押し付けられる。
「いやっ、恥ずかしい。こんな格好でこんな事をされているのに気持ち善くなっちゃう……見ないで、見ちゃいやっ、健志、目を瞑って、おねがい」
「彩、ここからがこの部屋の本番。美樹さんのように何人ものチンポで口やアナル、オマンコを犯されることはないけど、希美さんのように羞恥の限りを尽くして恥を掻いてもらうわよ。本当は彩もそんな自分を確かめたいんでしょう」
カヲルに積年の本心をつかれた彩は考えることもなくコクンッと頷き、自らのツルマンを覗き込む。
「イヤンッ、恥ずかしい。ツルツルで赤ちゃんみたいにされちゃった……蜜がトロトロにしみだして物欲しげ、恥ずかしい」
「可愛いわよ、彩。ここも、尻の穴にもローターを入れてあげる。その後はバイブと電マで気持ち善くしてあげるから楽しみにしていいよ」
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ちっち

Author:ちっち
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さむいのも嫌
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