彩―隠し事 129
覚醒 -5
シュッシュッ……縄をしごく音が小気味よく響き、しわぶき一つ漏らすことなく見つめる人たちは昂奮で口腔に溜まった唾を静かに飲み込む。
後ろ手に縛られた彩は手の動きを封じられてカヲルの行為に抗う術も無く、ワンピースが皺だらけになるのも委細構わず胸の膨らみを揉みしだかれて羞恥と乳房を揉まれる快感を堪えることが出来ずに、アンッ、イヤッと甘い声を漏らすとボタンを外されて乳房を剥き出しにされてしまう。
唇を噛み、目を閉じて羞恥を堪えていると静寂を破って見つめる人たちの声が聞こえる。
「オッ、私は大きすぎるオッパイは圧倒されて苦手だ、程よい大きさで思わず手が出そうになる」
「オッパイを見せられただけで大理石のように肌理細かく滑りを帯びた肌が想像できる。触らせてもらえないのは殺生だよ」
「ほんとう、女性でレズッ気のない人でも思わず揉みたくなるでしょうね」
「そうだね、あなたも私もセックスの相手に好き嫌いはないもんね。こんな肌を見せられると……我慢できない。あなたで我慢する」
押し倒した男を跨いで欲情を満足させたはずの女が隣の女とキスをして胸を揉み始める。
「アンッ、オチンポを腹いっぱい食べた後なのにそんな事をされたら……気持ちいい」
「バカね、オチンポとレズは別腹でしょう??アソコがスゴイことになっているよ」
股間を弄っていた手を引き抜くと指先は灯りに照らされて滑りが虹色に輝く。
取り囲むようにして見つめる人たちの褒めそやす言葉で彩の羞恥は霧散し、身体が火照り性的昂奮を抑えることが出来なくなってくる。
「彩の身体に触れてもいいって言えば美樹のようにオマンコも尻の穴も口も、穴と言う穴にチンポを捻じ込んでくれるわよ……そんな風に男たちのオモチャになってみたくない??」
「そんなことはしたくない……健志に会うときはセックスに放埓な女になりたいけど、昼間の私は一生懸命、仕事を頑張っている」
「大丈夫よ、彩。嫌がることを無理強いしないし、ここにいる人はSMショークラブのお客様の中でも特に信用できる人たち。びっくりするような社会的地位の人もいるわよ、少々羽目を外しても安心できる」
言い終えたカヲルはワンピースの裾を割って右足の膝上を新たな縄で縛り、抗う暇も与えずに吊上げてしまう。
ワンピースから垣間見える股間には儚げな恥毛があるだけで割れ目の奥のオンナを隠す用をなさない。
「上品で清楚な奥様って雰囲気の彩にはふさわしい飾り毛だね。誰かさんの逆巻く剛毛とは大違い」
「えっ、カヲルさん、私の事を言っているの??どうせ私のオマンタはボウボウマン毛のジャングルですよ……でも、上品に見えても貞淑とは言えないよね、タケさんは不倫相手でしょう」
「そうね、清楚な奥様がどれほどスケベなのか確かめなきゃね」
緊張を解そうとするような掛け合いを聞いても、身体が芯から火照り始めた彩は性的快感にしか反応しなくなる。
そんな彩を見て頬を緩めるカヲルは健志と視線を交わして頷き、捲り上げたワンピースの裾を背中の縄に挟んで下半身を丸見えにしてしまう。
後ろ手に縛られたうえに片足を吊上げられた格好では股間を隠すことは出来ず、身体を回転させても取り囲んだ人たちの視線から逃れることは出来ない。
染み一つない白い肌はムッチリとして色っぽく、目を逸らすこともできずに唾を飲んで見つめるしかない。
捲り上げられたワンピースはウェストの括れも露わにし、パンと張り出した腰からムッチリとして触り心地のよさそうな太腿に続くラインは色っぽく、男たちはこんな好い女を独り占めにする健志を羨ましく思い、女たちもまた丸い臍やこんもりと盛り上がったビーナスの丘や淡い茂み、男好きのしそうなムッチリとした太腿にゴクッと唾を飲む。
「男好きのしそうな身体だよね。そうでしょう??違う??」
女の一人が彩に視線を向けたまま、そばにいる男の肩を叩くと、
「あぁ、エロっぽいよ。あんな人を相手にするなら一晩に二度でも三度でもできそうだ。あの盛マンにむしゃぶりついてみたいし、セックスも強そうだな、二度でも三度でも受け入れてくれそうな身体だよ」
「僕はクンニをしながら、あのムッチリ太腿で締め付けられたいよ。想像するだけで満足したはずのチンポが勃起して根元が痛い」
「剥き出しにされたオッパイも可愛いよな、小っちゃくてピンク色の乳輪とポッチンが清楚だし、水泳でもしていたのかなぁ……柔らかに見える肩の奥には鍛えられた筋肉が隠れているような気がする」
「そう言えばそうだな、小柄ってことだけじゃなく芯はスポーツで鍛えた身体を柔らかな表面が覆っている。どんなセックスでも相手してくれそうだな」
縄で縛られた彩を見て誰に言うともなく好き勝手な感想を漏らし口腔に溜まった唾を飲む人たちは、一旦満足したはずの身体と気持ちに新たな情欲の芽生えを感じ始める。
見る者の欲望を十分に煽った判断したカヲルは、
「ねぇ、この人は彩さんって言うんだけど、あなたたちは指一本触れちゃダメなの。これは女性の意思を何よりも優先するこの部屋のルールだから分かってもらえると思うけど、どう責めるか、彩さんがどんな風に責められるか希望を述べることは禁止していない。知っているでしょう??」
「はい、知っています……私の希望を言ってもいいんですか??」
「いいわよ。あなたの希望を彩さんが嫌だって言えば実行することはないけど、確かめてあげる……あなたの希望は??あなたなら彩さんをどんな風に責めてみたい??」
「私なら……ワンピースを脱がせて希美さんと同じように大股開きで縛ってマン毛をソリソリしちゃう。その後は、そうね……バイブでオマンコとお尻の穴を可愛がってあげたい。清楚で上品な身体とお顔がどんな風に変化するのか確かめたい」
シュッシュッ……縄をしごく音が小気味よく響き、しわぶき一つ漏らすことなく見つめる人たちは昂奮で口腔に溜まった唾を静かに飲み込む。
後ろ手に縛られた彩は手の動きを封じられてカヲルの行為に抗う術も無く、ワンピースが皺だらけになるのも委細構わず胸の膨らみを揉みしだかれて羞恥と乳房を揉まれる快感を堪えることが出来ずに、アンッ、イヤッと甘い声を漏らすとボタンを外されて乳房を剥き出しにされてしまう。
唇を噛み、目を閉じて羞恥を堪えていると静寂を破って見つめる人たちの声が聞こえる。
「オッ、私は大きすぎるオッパイは圧倒されて苦手だ、程よい大きさで思わず手が出そうになる」
「オッパイを見せられただけで大理石のように肌理細かく滑りを帯びた肌が想像できる。触らせてもらえないのは殺生だよ」
「ほんとう、女性でレズッ気のない人でも思わず揉みたくなるでしょうね」
「そうだね、あなたも私もセックスの相手に好き嫌いはないもんね。こんな肌を見せられると……我慢できない。あなたで我慢する」
押し倒した男を跨いで欲情を満足させたはずの女が隣の女とキスをして胸を揉み始める。
「アンッ、オチンポを腹いっぱい食べた後なのにそんな事をされたら……気持ちいい」
「バカね、オチンポとレズは別腹でしょう??アソコがスゴイことになっているよ」
股間を弄っていた手を引き抜くと指先は灯りに照らされて滑りが虹色に輝く。
取り囲むようにして見つめる人たちの褒めそやす言葉で彩の羞恥は霧散し、身体が火照り性的昂奮を抑えることが出来なくなってくる。
「彩の身体に触れてもいいって言えば美樹のようにオマンコも尻の穴も口も、穴と言う穴にチンポを捻じ込んでくれるわよ……そんな風に男たちのオモチャになってみたくない??」
「そんなことはしたくない……健志に会うときはセックスに放埓な女になりたいけど、昼間の私は一生懸命、仕事を頑張っている」
「大丈夫よ、彩。嫌がることを無理強いしないし、ここにいる人はSMショークラブのお客様の中でも特に信用できる人たち。びっくりするような社会的地位の人もいるわよ、少々羽目を外しても安心できる」
言い終えたカヲルはワンピースの裾を割って右足の膝上を新たな縄で縛り、抗う暇も与えずに吊上げてしまう。
ワンピースから垣間見える股間には儚げな恥毛があるだけで割れ目の奥のオンナを隠す用をなさない。
「上品で清楚な奥様って雰囲気の彩にはふさわしい飾り毛だね。誰かさんの逆巻く剛毛とは大違い」
「えっ、カヲルさん、私の事を言っているの??どうせ私のオマンタはボウボウマン毛のジャングルですよ……でも、上品に見えても貞淑とは言えないよね、タケさんは不倫相手でしょう」
「そうね、清楚な奥様がどれほどスケベなのか確かめなきゃね」
緊張を解そうとするような掛け合いを聞いても、身体が芯から火照り始めた彩は性的快感にしか反応しなくなる。
そんな彩を見て頬を緩めるカヲルは健志と視線を交わして頷き、捲り上げたワンピースの裾を背中の縄に挟んで下半身を丸見えにしてしまう。
後ろ手に縛られたうえに片足を吊上げられた格好では股間を隠すことは出来ず、身体を回転させても取り囲んだ人たちの視線から逃れることは出来ない。
染み一つない白い肌はムッチリとして色っぽく、目を逸らすこともできずに唾を飲んで見つめるしかない。
捲り上げられたワンピースはウェストの括れも露わにし、パンと張り出した腰からムッチリとして触り心地のよさそうな太腿に続くラインは色っぽく、男たちはこんな好い女を独り占めにする健志を羨ましく思い、女たちもまた丸い臍やこんもりと盛り上がったビーナスの丘や淡い茂み、男好きのしそうなムッチリとした太腿にゴクッと唾を飲む。
「男好きのしそうな身体だよね。そうでしょう??違う??」
女の一人が彩に視線を向けたまま、そばにいる男の肩を叩くと、
「あぁ、エロっぽいよ。あんな人を相手にするなら一晩に二度でも三度でもできそうだ。あの盛マンにむしゃぶりついてみたいし、セックスも強そうだな、二度でも三度でも受け入れてくれそうな身体だよ」
「僕はクンニをしながら、あのムッチリ太腿で締め付けられたいよ。想像するだけで満足したはずのチンポが勃起して根元が痛い」
「剥き出しにされたオッパイも可愛いよな、小っちゃくてピンク色の乳輪とポッチンが清楚だし、水泳でもしていたのかなぁ……柔らかに見える肩の奥には鍛えられた筋肉が隠れているような気がする」
「そう言えばそうだな、小柄ってことだけじゃなく芯はスポーツで鍛えた身体を柔らかな表面が覆っている。どんなセックスでも相手してくれそうだな」
縄で縛られた彩を見て誰に言うともなく好き勝手な感想を漏らし口腔に溜まった唾を飲む人たちは、一旦満足したはずの身体と気持ちに新たな情欲の芽生えを感じ始める。
見る者の欲望を十分に煽った判断したカヲルは、
「ねぇ、この人は彩さんって言うんだけど、あなたたちは指一本触れちゃダメなの。これは女性の意思を何よりも優先するこの部屋のルールだから分かってもらえると思うけど、どう責めるか、彩さんがどんな風に責められるか希望を述べることは禁止していない。知っているでしょう??」
「はい、知っています……私の希望を言ってもいいんですか??」
「いいわよ。あなたの希望を彩さんが嫌だって言えば実行することはないけど、確かめてあげる……あなたの希望は??あなたなら彩さんをどんな風に責めてみたい??」
「私なら……ワンピースを脱がせて希美さんと同じように大股開きで縛ってマン毛をソリソリしちゃう。その後は、そうね……バイブでオマンコとお尻の穴を可愛がってあげたい。清楚で上品な身体とお顔がどんな風に変化するのか確かめたい」