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彩―隠し事 118

萌芽 -14

背面立位でつながる彩を見るだけで健志の昂ぶりは止まることがない。
大理石と見紛うばかりに妖しい滑りを帯びる肌は染み一つなく水泳やマリンスポーツを好む跡を、肩を含む上半身に残し、柔らかな曲線が肩からウェストの括れを経てムッチリと張り出した腰から太腿に続いている。
コカ・コーラのコンツァーボトルはこの身体をモデルにしたのではないかと思うほど色っぽい。
ペニスが膣奥をつつくほど出入りを繰り返して膣壁を擦ると艶めかしい喘ぎ声を漏らし、快感で上半身を蠢かすと黒髪がハラハラ揺れて女性らしい婀娜っぽさを撒き散らす。

「イヤッ、立ちバックで健志に犯されるのって嫌いじゃない。彩は腰を振るだけで何もできない、健志の女にされたようで嬉しい」
「彩はオレの女だ、他の誰にも触れさせない」
「アンッ、もっと言って。彩はオレの女だって言われると子宮がドクドクする」
「感じるよ。彩の奥を突くとビクビクするのをチンコの先が感じる。間違えていたら申し訳ないけど彩とオレは相性がいいと思う」
「クククッ、今頃気付いたの??彩はとっくに気付いていたよ」

健志はペニスを突き入れたまま背中に覆いかぶさり、決して小さくはない乳房を掬うようにして手の中に収めヤワヤワと揉みしだく。
「彩はオッパイも腰も太腿もムチムチとして気持ちいい。いつまでもこのままでいたい」
「彩もこのままでいたいと思うけど、アソコが許してくれない……もっと気持ち善くなりたいって言っている」
覆い被さったまま手を添えて彩の両足の開きを大きくし、挿入を深くして腰をひねり膣壁への刺激を新たにする。
「やっぱり、彩の此処はクイクイと奥へ引き込もうとする……温かくてウネウネする生き物に包み込まれるようで気持ちいい」
「ウッウッ、いやっ、気持ち善くして、彩は健志の女だって実感させて……おねがい」

健志は背中に覆いかぶさったまま腰を蠢かして性的刺激を与え続け、右手を伸ばして結合部を擦りクリトリスを摘まむ。
「クリちゃんが勃起しているから摘まみやすい。これでどうだ??」
クリトリスの根元を摘まんだ指に力を込めたり緩めたりして圧迫し、手の平を恥丘に押し当てて軽く押し込んでいく。
「イヤッ~ン、そんな処を圧迫されるとオシッコが漏れちゃう。やめて、おねがい……立ちバックで獣のように犯されるのもいいけど健志の顔を見ながら逝きたい」
背面立位から体位を変えようとしてペニスを引き抜くと彩はその場で蹲り、花蜜や先走り汁で濡れそぼつペニスをパクリと口に含む。
額にかかる髪を掻き揚げ、嫣然として上目遣いに健志を見つめる彩は顔を前後する。
ヌチャヌチャ、ジュルジュルッ……ジュボジュボ、ジュボジュボッ……口元に滴る汚れを気にすることなくフェラチオに耽り、健志の腰に手を回して引き付ける。
「ウッ、彩、それ以上される我慢の限界を超えてしまう。吐き出しちゃうよ」
「ダメッ、逝くのは彩のアソコで……今は口マンコに吐き出されても満足できない」

口の周囲を拭おうともせずに立ち上がった彩を抱き寄せ、舌を這わせて汚れを舐めとり唇を合わせてドロッと唾液を流し込む。
右手で彩の左足を抱え込み、腰を落としてグイッと突き上げるとペニスはズルッと侵入する。
「ウッ、ウググッ、すごいっ、健志のぶっとい杭を打ち込まれたような感じがする……酷い顔、彩と健志の汚れが交じり合ったモノを舐めとったんだよ、平気なの??」
健志の口の周囲に付いた滑りを指先で拭い取り、ペロリと舐めとった彩は覗き込む。
「汚れじゃない……彩とオレがつながって悦びを感じた証だろう。オレには汚れなんかじゃないよ」
「ウフフッ、キスして」
唇を合わせたまま彩を抱きかかえて椅子に座り、対面座位に戻る。

改めて刺激を与えなくとも互いを見つめて唇を合わせ、二十本の指が肌を這い回ると股間が熱くなり絶頂を迎える。
「ダメだ、出ちゃうよ。ゴメン」
「彩もいいの、逝くときは一緒に、ねっ」
健志の目の縁が赤くなって彩を抱く手に力がこもり、彩は健志に寄りかかって最後の瞬間を迎えようとする。
「クゥッ~、逝くよ、逝っちゃうよ。気持ちいい」
「彩も、いいの、ギュッと抱いて……ウッウッ、クゥッ~……」
健志は快感を解き放ち、子宮でそれを感じた彩は健志の両手が身体を支えてくれると信じて歓喜の表情で仰け反り悦びを露わにする。

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ちっち

Author:ちっち
オサシンのワンコは可愛い娘です

アッチイのは嫌
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夜は同じベッドで一緒に眠る娘です

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