偽者 ~PRETENDER~ -4
つながる
折り畳まれて所在なげなショーツは時刻を忘れようとする佐緒里の手で時計に掛けられ、羞恥と好奇をないまぜにして朱に染めた顔を伏せる。
「来るときに気付かなかったけど、佐緒里はカフェで見張っているという美香ちゃんが気になるようだな。跪いてオレのモノに挨拶しろ、時計を隠すくらいだから時間が気になるんだろ??」
「はい……内藤さんは本当の私を見抜いてくれた、嬉しくて心が震えています」
「店でのさおりも本当の佐緒里も好い女。普通の男じゃ気後れしてしまう、それが佐緒里の不幸の元」
「好い女かどうか別にして、言葉をそのまま借りると気後れしないのは内藤さんが自信家だからなの??」
「そうじゃないよ。オレは美香ちゃんの客だから佐緒里を口説こうと思わない、それが平常心で付き合えたんだろうな」
「嘘ばかり……ヨサホイ節って知ってる??」
「佐緒里が言いたいのは替え歌の二番だろ??二人娘とやるときにゃ、姉の方からせにゃならぬ……おまけにもう一つ追加、よっつ……よその二階でやるときにゃ、声を立てずにせにゃならぬ……」
「クククッ、余裕綽々で嫌な男。美香ちゃんは私の妹分、私を抱いた後で美香ちゃんも抱いてあげてね。じゃぁ、音をたてないように静かにオシャブリしようかな」
「佐緒里、犬歩きでここまで来なさい。佐緒里は清潔感のある美人でスタイルが好いし頭もいい。男たちはそんな佐緒里に気に入られようとしてついつい媚びる。ところが本当の佐緒里は強い雄を求めている。決してジョロウグモやカマキリの雌ではない、そうだろう??」
「はい、そうです。あなたのオチンポにご奉仕させていただける悦びで昂奮しています」
四つん這いになった佐緒里は走り回った後の犬のように口を開けてハァハァッと息をしながら近付いていく。
内藤が意地悪く膝を閉じると視線を落として内藤の足を見つめる。
「靴下を脱がせてもいいですか??」
「手を使うんじゃないよ。佐緒里はワンちゃんだろう」
内藤が右足を上げて佐緒里に突き出すと嫌な顔をすることなく靴下を噛み、腰を艶めかしく揺すりながら引っ張って脱がせる。
脱がせた靴下を咥えたまま上目遣いに見上げる佐緒里に、左足を忘れるんじゃないよと命じて突き出す。
素足になった左足を佐緒里の眼前に突き出したままにすると、ハァハァッと息を荒げて親指をパクリと口に含む。
ジュボジュボッ、ジュルジュルッ……一糸も身に着けることなく紅潮した肌を晒した佐緒里が温かい口腔に含んだ足指に舌を絡ませ、一心不乱に顔を前後する様に昂奮を新たにする内藤は脇に手を差し込んで抱き起す。
「どうだ、オレの足指はどんな味がした??」
「美味しかったです。抱かれたいと思っていた内藤さんのオチンポの前に前菜を頂いたのですから……」
「そうか、可愛いことを言ってもらったお礼だ。佐緒里の大好きなモノをオシャブリしてもいいぞ」
リップグロスを塗ったように艶めかしい唇と濡れる瞳を見るとキスしたくなるがその気持ちを抑え、あえて突き放した言い方で佐緒里の被虐心を煽る。
両足を大きく開き、滲み出た先走り汁のせいでベチョベチョになった怒張を見せつけると喜色を浮かべてむしゃぶりつき、ジュルジュルッと卑猥な音を立ててフェラチオに興じる。
上目遣いに見上げて思いを告げ、内藤が頷くと無言の会話で瞳は妖しく煌めいて右手を股間に伸ばす。
ジュルジュル、ジュボジュボッ、宙を睨むほど屹立する竿の根元を左手で摘まんで顔を上下し、右手はグショグショに濡れそぼつ股間を弄る。
右足を大きく開いて恥部を見せつけるようにグチャグチャと湿り音を響かせ、眉間に皴を刻んでペニスを喉の奥深くまで咥えこむ。
ジュボジュボッ、グチャグチャッ……ウッウッ、グゥッ~……グチュグチュ、ヌ、チャヌチャッ……咥えたペニスを激しく出し入れして、わざと喉の奥深くまで咥えて苦しそうな声と音を漏らし、バギナを弄る右手は吸い込まれるように姿を消して膣壁を擦る。
「すごいよ、佐緒里。店で見る佐緒里からはこんな姿を想像できないよ。セックスに飢えた獣のようだ……気持ちいいよ、オレのすべてを吸い取られそうだよ」
「ハァハァッ、私は業の深い女。あなたは気付いていたでしょう??」
「想像以上だよ。ここまで激しい女とは思いもしなかった」
「もう限界。美香ちゃんは、あなたが出ていくまで見張るつもりだろうし……つながってもいいですか??あなたの……内藤さんのオチンポに苛められたい」
床に下りて仰向けに寝転んだ内藤は腰を突き上げ、跨ぎなさいと言葉にせずに命じる。
「嫌な男……優しい男ならベッドで抱いてくれるはずなのに、床でつながれと命令する」
「優しい男が好きなら、ドアを開けて帰れと言えばいい……どうする??」
「あなたは、嫌な男じゃなく、すごく嫌な男。そんな男を待っていた気がする」
「佐緒里は昔からもてたんだろうな。男たちにちやほやされて、自分を見失いかけている……だから、強い男を求めている。佐緒里に媚びることなく叱ってくれる男を待っている」
「あなたの言ってることが正しいかどうか私にも分からないけど、あなたのような男性を待っていたことは間違いない」
内藤を跨いでペニスを掴み、バギナに擦りつけてゆっくりと腰を下ろしていく。
眉間に皴を寄せて唇を噛み、視線は内藤から外れることがない。
ズブズブッ……ウッウッ、きつい……入ったよ……クゥッ~、嬉しい……内藤のモノを根元まで飲み込んだ佐緒里外れる動きを止めて眉間に刻んだ皴を消し、唇を噛みしめることもなく悦びの声を微かに漏らす。
「ごめんね……踏ん張ろうとしても全身の力が抜けて動けない」
「可愛いよ。佐緒里はきつめの好い女だけど、オレの前では可愛い女だよ」
ヌチャヌチャ、クチャクチャッ……ヒィッ~、こんな事って……佐緒里の腰を掴んで突き上げると窓の外を気にすることもなく憚りのない声で悦びを露わにする。
折り畳まれて所在なげなショーツは時刻を忘れようとする佐緒里の手で時計に掛けられ、羞恥と好奇をないまぜにして朱に染めた顔を伏せる。
「来るときに気付かなかったけど、佐緒里はカフェで見張っているという美香ちゃんが気になるようだな。跪いてオレのモノに挨拶しろ、時計を隠すくらいだから時間が気になるんだろ??」
「はい……内藤さんは本当の私を見抜いてくれた、嬉しくて心が震えています」
「店でのさおりも本当の佐緒里も好い女。普通の男じゃ気後れしてしまう、それが佐緒里の不幸の元」
「好い女かどうか別にして、言葉をそのまま借りると気後れしないのは内藤さんが自信家だからなの??」
「そうじゃないよ。オレは美香ちゃんの客だから佐緒里を口説こうと思わない、それが平常心で付き合えたんだろうな」
「嘘ばかり……ヨサホイ節って知ってる??」
「佐緒里が言いたいのは替え歌の二番だろ??二人娘とやるときにゃ、姉の方からせにゃならぬ……おまけにもう一つ追加、よっつ……よその二階でやるときにゃ、声を立てずにせにゃならぬ……」
「クククッ、余裕綽々で嫌な男。美香ちゃんは私の妹分、私を抱いた後で美香ちゃんも抱いてあげてね。じゃぁ、音をたてないように静かにオシャブリしようかな」
「佐緒里、犬歩きでここまで来なさい。佐緒里は清潔感のある美人でスタイルが好いし頭もいい。男たちはそんな佐緒里に気に入られようとしてついつい媚びる。ところが本当の佐緒里は強い雄を求めている。決してジョロウグモやカマキリの雌ではない、そうだろう??」
「はい、そうです。あなたのオチンポにご奉仕させていただける悦びで昂奮しています」
四つん這いになった佐緒里は走り回った後の犬のように口を開けてハァハァッと息をしながら近付いていく。
内藤が意地悪く膝を閉じると視線を落として内藤の足を見つめる。
「靴下を脱がせてもいいですか??」
「手を使うんじゃないよ。佐緒里はワンちゃんだろう」
内藤が右足を上げて佐緒里に突き出すと嫌な顔をすることなく靴下を噛み、腰を艶めかしく揺すりながら引っ張って脱がせる。
脱がせた靴下を咥えたまま上目遣いに見上げる佐緒里に、左足を忘れるんじゃないよと命じて突き出す。
素足になった左足を佐緒里の眼前に突き出したままにすると、ハァハァッと息を荒げて親指をパクリと口に含む。
ジュボジュボッ、ジュルジュルッ……一糸も身に着けることなく紅潮した肌を晒した佐緒里が温かい口腔に含んだ足指に舌を絡ませ、一心不乱に顔を前後する様に昂奮を新たにする内藤は脇に手を差し込んで抱き起す。
「どうだ、オレの足指はどんな味がした??」
「美味しかったです。抱かれたいと思っていた内藤さんのオチンポの前に前菜を頂いたのですから……」
「そうか、可愛いことを言ってもらったお礼だ。佐緒里の大好きなモノをオシャブリしてもいいぞ」
リップグロスを塗ったように艶めかしい唇と濡れる瞳を見るとキスしたくなるがその気持ちを抑え、あえて突き放した言い方で佐緒里の被虐心を煽る。
両足を大きく開き、滲み出た先走り汁のせいでベチョベチョになった怒張を見せつけると喜色を浮かべてむしゃぶりつき、ジュルジュルッと卑猥な音を立ててフェラチオに興じる。
上目遣いに見上げて思いを告げ、内藤が頷くと無言の会話で瞳は妖しく煌めいて右手を股間に伸ばす。
ジュルジュル、ジュボジュボッ、宙を睨むほど屹立する竿の根元を左手で摘まんで顔を上下し、右手はグショグショに濡れそぼつ股間を弄る。
右足を大きく開いて恥部を見せつけるようにグチャグチャと湿り音を響かせ、眉間に皴を刻んでペニスを喉の奥深くまで咥えこむ。
ジュボジュボッ、グチャグチャッ……ウッウッ、グゥッ~……グチュグチュ、ヌ、チャヌチャッ……咥えたペニスを激しく出し入れして、わざと喉の奥深くまで咥えて苦しそうな声と音を漏らし、バギナを弄る右手は吸い込まれるように姿を消して膣壁を擦る。
「すごいよ、佐緒里。店で見る佐緒里からはこんな姿を想像できないよ。セックスに飢えた獣のようだ……気持ちいいよ、オレのすべてを吸い取られそうだよ」
「ハァハァッ、私は業の深い女。あなたは気付いていたでしょう??」
「想像以上だよ。ここまで激しい女とは思いもしなかった」
「もう限界。美香ちゃんは、あなたが出ていくまで見張るつもりだろうし……つながってもいいですか??あなたの……内藤さんのオチンポに苛められたい」
床に下りて仰向けに寝転んだ内藤は腰を突き上げ、跨ぎなさいと言葉にせずに命じる。
「嫌な男……優しい男ならベッドで抱いてくれるはずなのに、床でつながれと命令する」
「優しい男が好きなら、ドアを開けて帰れと言えばいい……どうする??」
「あなたは、嫌な男じゃなく、すごく嫌な男。そんな男を待っていた気がする」
「佐緒里は昔からもてたんだろうな。男たちにちやほやされて、自分を見失いかけている……だから、強い男を求めている。佐緒里に媚びることなく叱ってくれる男を待っている」
「あなたの言ってることが正しいかどうか私にも分からないけど、あなたのような男性を待っていたことは間違いない」
内藤を跨いでペニスを掴み、バギナに擦りつけてゆっくりと腰を下ろしていく。
眉間に皴を寄せて唇を噛み、視線は内藤から外れることがない。
ズブズブッ……ウッウッ、きつい……入ったよ……クゥッ~、嬉しい……内藤のモノを根元まで飲み込んだ佐緒里外れる動きを止めて眉間に刻んだ皴を消し、唇を噛みしめることもなく悦びの声を微かに漏らす。
「ごめんね……踏ん張ろうとしても全身の力が抜けて動けない」
「可愛いよ。佐緒里はきつめの好い女だけど、オレの前では可愛い女だよ」
ヌチャヌチャ、クチャクチャッ……ヒィッ~、こんな事って……佐緒里の腰を掴んで突き上げると窓の外を気にすることもなく憚りのない声で悦びを露わにする。
- 関連記事
-
- 偽者 ~PRETENDER~ -2
- 偽者 ~PRETENDER~ -3
- 偽者 ~PRETENDER~ -4
- 偽者 ~PRETENDER~ -5
- 偽者 ~PRETENDER~ -6