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凌辱・12時間 -11

4:00
「奥さん、忘れ物だよ」
首につながる引き綱を引かれて悄然として従う彩は田中の声で振り返る。
「アナルスティックが抜けちゃった尻だけど、浣腸で解れた上にきれいになった穴は俺のモノをぶち込んで広げてやっただろう。そのあとも指やアナルスティックで広げたままなのに、塞がったら残念だからこれを入れとこうか」
言葉責めに声も出ない彩にとどめを刺すように佐藤が軽やかに言葉をかける。
「よかったな、奥さん。前屈みになるんだよ……俺が上半身を支えてやるから尻を突き出せ」
小柄な彩の首を抱え込むようにして上半身を曲げさせて尻を突き出させる。

これまで散々に凌辱されたアナルは完全に閉じることを忘れて新たな責めを待ちわびてヒクヒクと蠢き、割れ目の上部に垂らしたローションは窄まりの中心に向かって流れていく。
「バッグに入っていたんだけど、大丈夫だよな??奥さん、これを見て返事をしてくれよ。帰ってくる旦那にキズモノになった姿で返すのは申し訳ないからな」
灯りを反射してキラキラ輝く金属は十分な大きさと重さを兼ね備えたステンレス製アナルプラグで、アナル性感の発達した彩の大好きなオモチャだった。
メタルアナルプラグから目を逸らして返事もできずにいる彩のアナルに指を伸ばして塗り広げ、ヌチョッと滑り音を残して指はあっけなく侵入する。
「指とオモチャとどっちがいいんだ。正直に答えないと小便をさせないよ」
「ウグッ、いや、やめて……指って答えても許してくれないんでしょう??いいよ、オモチャを入れても……アンッ、やめて、指をクチュクチュしないで……お願い、変になっちゃう」
挿入した指先を曲げて壁をクチュクチュ刺激しても十分に解れたアナルに不快感はなく、新たな刺激を求めて妖しく蠢き始める。
「スケベな尻の穴だなぁ……奥さんのこの身体、水泳をしていたんだろう。そして今は、あのマットを使ってヨガか何かをしている。想像だけど、セックスが好きでエッチ体力もある。奥さんを満足させなきゃいけない旦那は大変だろうな」

褒めるとも揶揄するとも、どうにでも取れる言葉で彩の混乱は止まる事を知らず、突き出した尻を撫でられて窄まりにローションを塗り込められても抗うどころか艶めかしく下半身を揺すり、アナルプラグの挿入を催促する。
「入れて、焦らされるのは恥ずかしい。これ以上、堪えられない……」
ローションまみれのアナルはプラグの挿入を待ちわびてひくつき、田中の持つプラグが入り口に接近するだけで気配を察し、ハァハァッと息を荒げて腹を上下する。
「奥さん、息を吸って…吐いて…もう一度、吸って吐く……吐き続けろ。いいか、よし、入ったよ」
「ウググッ、クゥッ~……これは、久しぶりだから、きつい……ハァハァッ」
「たけのこの里って知ってる??いや、これはきのこの山に似ているかなぁ。一番太い所で挿入を拒否する振りをしたアナルも、そこを乗り越えるとあっけなく受け入れて括れ部分が排出を望まないとでも言いたげにしっかりと飲み込んでしまったな」

プラグを窄まりに押し付けられると金属特有の冷たい感触が改めてアナル性感を思い出させ、これを挿入されると暴漢二人に恥をさらすことになるのだと思うと身体の火照りを止めることが出来ない。
気持ちは拒否しても夫の帰宅を待ちわびて疼く身体は平気で裏切ってしまうような気がする。

ずっしりとした重量感のメタルプラグを苦しそうな表情を浮かべながらも飲み込むアナルに、性に貪欲な女のサガを知り田中は恐れさえ感じ始める。
冷たく重いと言うだけではなく、大ぶりなそれはアナルを裂けてしまいそうなほど押し広げて侵入し、大部分が姿を消しても根元が灯りを反射してキラキラ輝いて存在を見せつける。

4:15
「奥さん、オシッコも漏らしたくないだろう??外に出るよ」
新たな快感の元となる苦痛や羞恥に苛まれる彩の気持ちを斟酌することなく佐藤は言い放つ。
彩は羞恥を忘れるほどの混乱を整理することもできずに、縄を引かれて易々と庭に引きずり出される。
冬の夜中、一糸まとわず庭に出ると全身の筋肉が収縮して総毛立つ。
「寒い……」、声は震え、引き縄を持つ佐藤に目を向けると、
「俺たちも素っ裸で寒いよ。奥さんが小便をしたいって言うから付き合っているんだ、早く済ませてくれよ。凍え死にそうだよ」

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ちっち

Author:ちっち
オサシンのワンコは可愛い娘です

アッチイのは嫌
さむいのも嫌
雨ふりはもっと嫌・・・ワガママワンコです

夜は同じベッドで一緒に眠る娘です

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