彩―隠し事 83
栞がお泊り-2
新たなボディシャンプーを垂らして手の平で塗り広げると花の香りが浴室を満たし、透明感のある優子の肌を愛おしむように撫で続けると香りはトップノートのブーケからミドルノートやアンダーノートのバラの香りに変化する。
エレガントな香りは優子の雰囲気に違和感なく馴染み、乳房を揉む栞の気持ちを華やいだものにする。
「イヤンッ、洗い終わったでしょう??オッパイをクチュクチュして欲しいって言ってないよ」
「そうだっけ。じゃぁ、オッパイは止めてここをイジイジしちゃおうかな」
優子の背中に被さるようにして腰から回した両手が下腹部を這い回り、その手は徐々に下りて飾り毛を摘み取られた恥丘を撫でる。
「ウフフッ、可愛い。ポッテリといやらしい土手がツルツルして気持ちいい」
「アンッ、いやっ……」
指先が割れ目の縁を擦り、鼠径部を行き来すると切な気な吐息を漏らして上半身をウネウネと蠢かす。
優子の柔らかな肌が乳房や、その先端をくすぐると悪戯を仕掛けた栞も息を荒くして手の動きが激しさを増す。
アッアゥッ、クゥッ~……いやっ、そんな事を、ずるい……ヌチャヌチャッ、クチュクチュッ……優子は下半身を襲う快感に背中を預けてうっとりと身体を震わせ、栞は優子の身体が震えると背中が乳首を擦って予期せぬ快感に奥歯を噛み締める。
栞の指がボディシャンプーをローション代わりにして内腿を這い、鼠径部から割れ目の縁を撫でると優子の両足はしどけなく開く。
妖しい期待で子宮が疼き、心臓がドクドクと早鐘を打ち始めるのを意識する。
「優子、どうして欲しいの??言わなきゃ分かんないよ」
「いじわる。知ってるくせに……学生時代からずっと、二人だけでいる時は私の事をこんな風に苛めてきたでしょう??」
「苛めたりしたことはないよ。優子の事が好きなんだもん、しょうがないでしょう??……ねぇ、これはどうしたの??」
栞の指が消えたと思っていた縄模様を擦る。
「分かんないよ、どこかにぶつけたんだと思う……」
「ふ~ん、そうなんだ」
縄の痕を栞の舌がなぞる。
「ウッ、いやっ、やめて……」
「えっ、ゴメン。痛いの??」
「そうじゃないけど、変な感じ」
舌が離れて再び指がなぞり、背中に新たなボディシャンプーを振りかけられる。
優子の背中に覆いかぶさるようにして乳房を覆い、身体を接して擦り合わせる。
ヌチャヌチャッ、クチュクチュッ……ハァハァッ……ウッウッ、いやぁ~ン……シャンプーが粘性を帯びた卑猥な摩擦音を立て、二人が漏らす甘い吐息や切ない喘ぎ声がバスルームを卑猥な雰囲気にする。
「あんっ、気持ちいぃ……」
「私も気持ちいぃ。ヌルヌルが好いの。優子のムッチリとした肌が吸い付くようで気持ちいい」
中腰になった栞は優子を抱きかかえるようにして身体を上下左右に動かし、泡まみれの陰毛で背中を刺激する。
「優子、分かる??」
「うんっ、気持ちいい……何かで見たけど、タワシ洗いって言うんだよね??」
「そうらしいね……ツルマンの優子でもできる壺洗いって知ってる??」
えっ、一言漏らして首を傾げ、記憶を辿る優子の右手を手に取った栞は、
「こうするんだって……」
優子の中指を摘まんで口に含み、二度三度と出し入れして滑りを与え、中腰になってバギナに飲み込み腰を上下する。
「アンッ、いやっ、私が気持ちよくなっちゃう……ソープ嬢がお客様の身体をマン毛で洗うのがタワシ洗いなら、アソコに指やチンチンを挿入して洗うのを壺洗いって言うんだって……だめっ、洗うはずの私が我慢できなくなっちゃう」
その後も向かい合って身体を擦り合って、そのままキスしたりとシャンプーの発散するバラの香りがバスルームに充満するにつれて淫猥遊びは濃密さを増していく。
股間に腕を差し入れて擦ったり、会陰部から尻の割れ目に指を這わせて窄まりの中心で指先に力を込めてアナルを意識させたりと栞の好奇心は留まる事を知らず、優子の身体は水面に浮かぶ木の葉の様に翻弄されるままで奥歯を噛んで必死に堪えると快感は身体の奥深くまで忍び入り、狂おしいほどの昂ぶりに気が狂いそうになる。
「優子、我慢しちゃだめよ。自分に正直になるの……わかるわね」
学生時代からの長い付き合いで優子の身体の隅々まで知り、性感の源泉を熟知する栞の悪戯はツボを外すことがない。
その上、セックスにどん欲な栞は愛する人と結婚した今でも好奇心は留まる事を知らず、新たな知識を求めて行動しているようだ。
そんな栞に責められる優子は、清楚な人妻と言われることをかなぐり捨てて、知り合った健志と淫蕩な遊びに興じ始めた処でもありこれまでの反応とは何かが違う。
「この何かの痕と言い、今日の優子は何かが違う。自分に正直になりなさいって言ったけど、優子の身体は自然と開いてくるもん。自分から新たな刺激を求めているような気がする……本当に何もしてない??浮気とか??」
「そんな事……アゥッ、ウッ、クゥゥ~……あ、私に出来るわけないよ」
思わず、彩と言いかけた優子は頬を真っ赤に染める。
「うん、分かった。優子は、そんなことが出来ないよね……」
身体を拭き終えた優子は脱衣所をそっと開いて夫の帰宅していない事を確かめ、「栞、部屋に戻るよ。急いで……」
スッポンポンのママ、両手で胸と股間を押さえた二人は優子の部屋を目指して速足で歩く。
「ウフフッ、何か楽しいね。自分の家で誰もないと思ってもドキドキ昂奮した」
「本当だね、前を歩く優子のプリケツがプリンプリンして美味しそうだった……クククッ、乾杯しようよ」
「栞といつまでも親友でいられますようにと願って、乾杯」
「優子の大切な仕事のお手伝いができる幸せに、乾杯」
新たなボディシャンプーを垂らして手の平で塗り広げると花の香りが浴室を満たし、透明感のある優子の肌を愛おしむように撫で続けると香りはトップノートのブーケからミドルノートやアンダーノートのバラの香りに変化する。
エレガントな香りは優子の雰囲気に違和感なく馴染み、乳房を揉む栞の気持ちを華やいだものにする。
「イヤンッ、洗い終わったでしょう??オッパイをクチュクチュして欲しいって言ってないよ」
「そうだっけ。じゃぁ、オッパイは止めてここをイジイジしちゃおうかな」
優子の背中に被さるようにして腰から回した両手が下腹部を這い回り、その手は徐々に下りて飾り毛を摘み取られた恥丘を撫でる。
「ウフフッ、可愛い。ポッテリといやらしい土手がツルツルして気持ちいい」
「アンッ、いやっ……」
指先が割れ目の縁を擦り、鼠径部を行き来すると切な気な吐息を漏らして上半身をウネウネと蠢かす。
優子の柔らかな肌が乳房や、その先端をくすぐると悪戯を仕掛けた栞も息を荒くして手の動きが激しさを増す。
アッアゥッ、クゥッ~……いやっ、そんな事を、ずるい……ヌチャヌチャッ、クチュクチュッ……優子は下半身を襲う快感に背中を預けてうっとりと身体を震わせ、栞は優子の身体が震えると背中が乳首を擦って予期せぬ快感に奥歯を噛み締める。
栞の指がボディシャンプーをローション代わりにして内腿を這い、鼠径部から割れ目の縁を撫でると優子の両足はしどけなく開く。
妖しい期待で子宮が疼き、心臓がドクドクと早鐘を打ち始めるのを意識する。
「優子、どうして欲しいの??言わなきゃ分かんないよ」
「いじわる。知ってるくせに……学生時代からずっと、二人だけでいる時は私の事をこんな風に苛めてきたでしょう??」
「苛めたりしたことはないよ。優子の事が好きなんだもん、しょうがないでしょう??……ねぇ、これはどうしたの??」
栞の指が消えたと思っていた縄模様を擦る。
「分かんないよ、どこかにぶつけたんだと思う……」
「ふ~ん、そうなんだ」
縄の痕を栞の舌がなぞる。
「ウッ、いやっ、やめて……」
「えっ、ゴメン。痛いの??」
「そうじゃないけど、変な感じ」
舌が離れて再び指がなぞり、背中に新たなボディシャンプーを振りかけられる。
優子の背中に覆いかぶさるようにして乳房を覆い、身体を接して擦り合わせる。
ヌチャヌチャッ、クチュクチュッ……ハァハァッ……ウッウッ、いやぁ~ン……シャンプーが粘性を帯びた卑猥な摩擦音を立て、二人が漏らす甘い吐息や切ない喘ぎ声がバスルームを卑猥な雰囲気にする。
「あんっ、気持ちいぃ……」
「私も気持ちいぃ。ヌルヌルが好いの。優子のムッチリとした肌が吸い付くようで気持ちいい」
中腰になった栞は優子を抱きかかえるようにして身体を上下左右に動かし、泡まみれの陰毛で背中を刺激する。
「優子、分かる??」
「うんっ、気持ちいい……何かで見たけど、タワシ洗いって言うんだよね??」
「そうらしいね……ツルマンの優子でもできる壺洗いって知ってる??」
えっ、一言漏らして首を傾げ、記憶を辿る優子の右手を手に取った栞は、
「こうするんだって……」
優子の中指を摘まんで口に含み、二度三度と出し入れして滑りを与え、中腰になってバギナに飲み込み腰を上下する。
「アンッ、いやっ、私が気持ちよくなっちゃう……ソープ嬢がお客様の身体をマン毛で洗うのがタワシ洗いなら、アソコに指やチンチンを挿入して洗うのを壺洗いって言うんだって……だめっ、洗うはずの私が我慢できなくなっちゃう」
その後も向かい合って身体を擦り合って、そのままキスしたりとシャンプーの発散するバラの香りがバスルームに充満するにつれて淫猥遊びは濃密さを増していく。
股間に腕を差し入れて擦ったり、会陰部から尻の割れ目に指を這わせて窄まりの中心で指先に力を込めてアナルを意識させたりと栞の好奇心は留まる事を知らず、優子の身体は水面に浮かぶ木の葉の様に翻弄されるままで奥歯を噛んで必死に堪えると快感は身体の奥深くまで忍び入り、狂おしいほどの昂ぶりに気が狂いそうになる。
「優子、我慢しちゃだめよ。自分に正直になるの……わかるわね」
学生時代からの長い付き合いで優子の身体の隅々まで知り、性感の源泉を熟知する栞の悪戯はツボを外すことがない。
その上、セックスにどん欲な栞は愛する人と結婚した今でも好奇心は留まる事を知らず、新たな知識を求めて行動しているようだ。
そんな栞に責められる優子は、清楚な人妻と言われることをかなぐり捨てて、知り合った健志と淫蕩な遊びに興じ始めた処でもありこれまでの反応とは何かが違う。
「この何かの痕と言い、今日の優子は何かが違う。自分に正直になりなさいって言ったけど、優子の身体は自然と開いてくるもん。自分から新たな刺激を求めているような気がする……本当に何もしてない??浮気とか??」
「そんな事……アゥッ、ウッ、クゥゥ~……あ、私に出来るわけないよ」
思わず、彩と言いかけた優子は頬を真っ赤に染める。
「うん、分かった。優子は、そんなことが出来ないよね……」
身体を拭き終えた優子は脱衣所をそっと開いて夫の帰宅していない事を確かめ、「栞、部屋に戻るよ。急いで……」
スッポンポンのママ、両手で胸と股間を押さえた二人は優子の部屋を目指して速足で歩く。
「ウフフッ、何か楽しいね。自分の家で誰もないと思ってもドキドキ昂奮した」
「本当だね、前を歩く優子のプリケツがプリンプリンして美味しそうだった……クククッ、乾杯しようよ」
「栞といつまでも親友でいられますようにと願って、乾杯」
「優子の大切な仕事のお手伝いができる幸せに、乾杯」