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不倫 ~immorality~

想いを巡らす 二日目 67

健の指が開く割れ目の奥で赤く咲き誇る花は、彩の興奮に比例して可憐で淑やかな色合いから深みのある情熱的な色に変化し、甘い蜜の分泌も活発になる。
ズズズッ・・・ヒィッ~・・・音を立てて蜜を吸い上げると歓喜の声が響き、自由を奪われていない両足が健の身体に絡みつく。

普段の彩は両性花。雄しべと雌しべの両方を持って性的な欲求を満たしたい時は自らの指やオモチャで満足する。
健の前では可憐な雌花に変身する。
妖しく咲き誇って芳しい香りを撒き散らし、雄花である健を誘う。

ズズズッ・・・再び蜜を吸いとった健は、小陰唇が作る溝を掃除でもするように舌を這わせ、口に含んで揺すった後は甘噛みをして顔を左右に振る。
「アンッ、いぃ。ビラビラを可愛がられると気持ち良いの・・・噛んで、もう少し強く・・・そう、それがいいの」
歯に力を込めると痛痒さで顔を顰める彩は両手を左右に開いて自らの首を絞め、苦しさの中で感じる快感に陶然とする。
ウッと苦しそうに漏らした声が気になった健が表情を窺い、Mっ気を募らせて悦びに打ち震えているのを確かめると此処を先途とばかりに舌を躍らせる。
丸めた舌を膣口に捻じ込んで出入りさせながら鼻頭でクリトリスを刺激する。
「ウッウッ、ウググッ・・・すごい、アソコとクリを一緒に刺激されると感じちゃう・・・クゥッ~、ヒィ~・・・首が締まるとアソコがキュンとなって気が遠くなって経験したことの無い気持ち良さに襲われる・・・変になっちゃいそう、健のせいだよ」
足というより膝を開いて健の舌を奥深くまで迎え入れ、左右に開く両手で首が感じる圧迫感を調節しながら身悶える彩の声は高く裏返る。
「彩、気持ち良くなるのは、まだまだこれからだよ・・・弄って欲しい処があるだろう??言わなきゃ分かんないよ」
「いじわる、言わせたいの??彩が可愛がって欲しいところを知ってるくせに・・・」
バギナにむしゃぶりついたまま、彩が好きなのはここだなと言いながら胸の膨らみに手を伸ばすと、
「意地悪って言っているのに。オッパイも気持ち良いけど、彩が触って欲しいのは・・・知っているでしょう??」
クククッ、意地の悪い笑みを浮かべた健は楽しそうに、それじゃぁ、ココはどうだと脇腹を擦る。
「怒るよ。焦らされるだけじゃ嫌・・・オチリを弄って欲しいのを知っているでしょう、アナルをグニュグニュして、早く」

指を膣口に侵入させて二度三度と出入りさせ、十分に滑りを帯びると窄まりに塗り付ける。
「ここを可愛がって欲しいなら、そう言えば良かったのに。スケベな彩は昂奮すると全身が性感帯になるから分からないよ」
「アウッ、いやんっ、入れて。オチリの穴を指で犯して・・・早く」
ズズズッ・・・前日、優子と円華に十分に解されて健のペニスを受け入れたアナルは名残を残して中指の侵入を難なく許し、彩はヒィッ~っと歓喜の声と共に下半身を捩る。
「スケベな尻の穴だな。入口はクイクイ締め付けるし中は温かくて奥へ吸い込もうとしているよ」
「ハァハァッ、からかわれても良いものいぃ・・・アァ~ン、堪んない。一本でしょう??もう一本入れてみて、ねっ、大丈夫だから」
「二本で犯す前に、これはどうだ??」
「アウッ、アワワッ・・・すごい、裂けちゃいそう。好いの、気持ち良い」

挿入した中指を根元まで押し込んで関節を曲げたり伸ばしたりしながらアナル壁を刺激し、指の付け根で入り口を広げるようにウネウネ動かすと身悶えながらも上へ逃げるような動きをする。
「彩、逃げちゃダメだろう」
両手首を縛り首に巻いた紐を解いて目隠しも外し、顔を覗き込む。
「恥ずかしい・・・変な顔になっていない??ウッ、気持ち良いんだもん。変な顔になってるでしょう、嫌いになっちゃダメだよ」
「気持ち良さと恥ずかしさで眉間に皺を寄せるのも可愛いよ。オレと一緒の時は恥ずかしがる事なんかないんだよ、自然に振る舞ってくれるのが嬉しい」
「分かった。健の前では何も隠さないし飾ることもしない・・・オチリで気持ち良くなりたい、ねっ」

中指に加えて薬指も侵入させ、一瞬顰めた彩の表情が元に戻ると唇を重ねて瞳を覗き込む。
「可愛いよ。いつまでもオレの彩だよ、いいね??」
言葉にせずに頷いた彩は目を閉じて、
「嬉しい・・・オチリもアソコも健だけのモノ。気持ち良くなってね。健が気持ち良くなれば彩も気持ち良くなるし幸せな気持ちになる」

痛ければ言うんだよと言いながら、アナルに挿入した指先を開いたり二本の指の関節を曲げたり伸ばしたりしてアナル壁を刺激する。
「こんな・・・ウッ、ウググッ、すごい。気持ちいぃ、もっと・・・彩はオレのモノだって言って」
「彩、大好きだよ。彩はオレ以外の男を好きになるんじゃない。アナルとオマンコだけじゃない、気持ちもオレのモノだよ、いいね」
「うん、彩の心も身体も健だけのモノ、嬉しい」
親指をバギナに挿入してアナルの二本の指と擦り合わせ、キスを覚えたばかりのカップルのように技巧を忘れて思いの丈を込めたキスをする。
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ちっち

Author:ちっち
オサシンのワンコは可愛い娘です

アッチイのは嫌
さむいのも嫌
雨ふりはもっと嫌・・・ワガママワンコです

夜は同じベッドで一緒に眠る娘です

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